【トイ・ストーリーのあらすじ】ネタバレと感想!
ディズニー映画『トイ・ストーリー』でのあらすじやネタバレ、感想をまとめてご紹介しています。登場曲から、ウッディやバズの関係性について、映画の豆知識まで幅広く解説しています。トイ・ストーリーの映画の情報はこちらでチェック!
こんにちは!「ちい」と申します。
小さいころからディズニーが大好きで、新しい映画が出るたびに観てきました。
特にプリンセスものが大好きで、ディズニープリンセスのDVDボックスは私の宝物!
将来はディズニーランドで結婚式を挙げるのを夢見る23歳です♪
トイ・ストーリーは、ピクサー初の長編映画で、長編映画としては初めてのフルCGアニメーション作品。
他のディズニー映画とは一線を画して、登場人物が心情を歌うミュージカル調ではないのが特徴です。
監督のラセターはアカデミー特別業績賞を受賞し、脚本賞・主題歌賞・作曲賞にもノミネートされました。
・トイ・ストーリーのあらすじ:②アンディのお気に入り
・トイ・ストーリーのあらすじ:②誕生日プレゼント
・トイ・ストーリーのあらすじ:③ウッディとバズの喧嘩
・トイ・ストーリーのあらすじ:④バズはおもちゃ
・トイ・ストーリーのあらすじ:⑤シドの家からの脱出
・トイ・ストーリーのあらすじ:⑥エンドロール
・トイ・ストーリーのあらすじ:感想
・トイ・ストーリーのあらすじ:登場キャラクター
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
トイ・ストーリーのあらすじ:①プロローグ
トイ・ストーリーは、アンディという男の子のおもちゃたちの物語です。
主人公はカウボーイ人形ウッディ。
アンディの誕生日に流行している新しいおもちゃ、バズ・ライトイヤーが来たことで物語は動き出します。
トイ・ストーリーのあらすじ:②アンディのお気に入り
物語は、おもちゃたちの持ち主であるアンディが遊ぶシーンから始まります。
おもちゃの中でも、アンディのお気に入りはカウボーイ人形のウッディです。
アンディの遊びの中でもヒーローとして扱われます。
そして流れてくる曲が「君はともだち」です。
「君はともだち」はタイトルの通り友情を表す曲で、映像とともにアンディとウッディの仲の良さがうかがえる内容になっています。
トイ・ストーリーのあらすじ:②誕生日プレゼント
ある日、アンディの誕生日パーティーが開かれることになります。
誕生日は来週のため、パーティーはそのときに行うと思っていたウッディは、おもちゃたちの会議「スターズミーティング」を開きます。
ウッディはアンディのお気に入りでもありますが、おもちゃたちのリーダーでもあるのです。
アンディの誕生日プレゼントに入っている新しいおもちゃが来ることによって、自分たちが捨てられるのではないかとおもちゃたちは気が気ではありません。
そこで、緑色の兵隊のおもちゃグリーンアーミーメンが偵察部隊としてプレゼントの中身を見に行くことにします。
顔のパーツを自由に付け替えられるじゃがいものおもちゃのミスターポテトヘッドがプレゼントにミセスポテトヘッドがあることを願っている中、グリーンアーミーメンによりプレゼントの中身が明かされていきます。
ランチボックスやボードゲームなど、自分たちとは関係のないものや自分たちが捨てられる可能性のないおもちゃだとわかり安堵していると、アンディの母親がもう1つクローゼットからプレゼントを取り出します。
子供たちに囲まれてグリーンアーミーメンも中身を見ることができないまま、アンディの母親からのプレゼントとともに子供たちが部屋にやってきます。
最後のプレゼントは一体何なのか、子供たちがいなくなってからベッドの上に確認しに行くと、そこにいたのは流行のスペースレンジャーのおもちゃ、バズ・ライトイヤーでした。
他のおもちゃたちが新しいおもちゃを歓迎し楽しんでいるのに反して、ウッディはアンディのお気に入りではなくなってしまうのではないかという不安と嫉妬で冷たく当たります。
そして実際に、アンディはバズに夢中になります。
「すべてがストレンジ」という曲に合わせて、ウッディのグッズでいっぱいだった部屋がバズのグッズで埋め尽くされていく様子が描かれています。
仲間たちもだんだんバズに慣れていき、アンディにも仲間たちにも見捨てられたように感じられてウッディはさみしさとともにイライラも募っていくのでした。
トイ・ストーリーのあらすじ:③ウッディとバズの喧嘩
バズをうっとおしく思うウッディは隙間に落ちたおもちゃを助けてほしいとバズに頼み、その後ろからラジコンカーでバズを襲い、びっくりさせようといたずらを考えます。
しかし、作戦はさらなる2次災害を引き起こし、なんとバズは窓から外へ落ちてしまうのです。
ウッディは外に追い出そうとしていたわけではなく、ほんのいたずら心でちょっとこらしめてやろうと思っていただけだったのですが、仲間たちにはバズに嫉妬してわざと落としたのではないかと疑われてしまいます。
ウッディはアンディにレストランへ連れて行かれ、その場は逃れるのですが、外に落ちたバズがそれを見かけて車に乗ってついてきます。
バズ自身も他のおもちゃと同様、ウッディが自分を抹殺しようとしていたと思っていたからです。
ガソリンスタンドでアンディや母親が車からいったん出るとバズが車の中に入ってきます。
ウッディはバズが生きていてホッとするのですが、バズはウッディに復讐しようと思っているため、そのまま取っ組み合いの喧嘩に。
喧嘩で外に出てしまった2人はガソリンスタンドに置き去りにされてしまいます。
その時ちょうどアンディが行ってしまったレストランの車が、ガソリンスタンドに入ってきました。
ウッディは1人でそれに乗ってアンディの元へ行こうとしますが、今のままでは帰れても仲間たちから裏切り者として扱われてしまうことに気づき、レストランの車を宇宙船だとバズをだまし、車に乗ります。
たどり着いた先でウッディはアンディを見つけバズも連れて行こうとしたのですが、バズが自分の星に帰れる宇宙船だと思い入り込んだクレーンゲームで、アンディのお家の隣に住む、おもちゃを粗末に扱うシドという少年に捕まえられてしまうのでした。
トイ・ストーリーのあらすじ:④バズはおもちゃ
シドの家で、バズは自分のCMを見ます。
バズは自分が本物のスペースレンジャーであり、本当に飛べると思っていました。
CMにより自分が大量生産されたおもちゃで、本当は飛べないことを知ってしまうのです。
ショックを受けるバズの気持ちを表すように「幻の旅」が流れます。
バズはその現実が受け入れられず、自分は飛べると信じて試してみるのですが、飛べないことを身をもって認識させられるのでした。
飛べるか試す際、階段から飛び降りたため片腕も折ってしまい、バズは気力を失ってしまいます。
ウッディは、なんとか一緒にアンディの家へ帰ろうと試みるのですが、バズは反応しません。
しかし、ウッディがバズは最高にかっこいいおもちゃだとほめ、羨ましいと本音をもらしたことでバズの心が動かされます。
スペースレンジャーとしての任務を果たすのではなく、おもちゃとして自分たちの持ち主であるアンディのために帰らなければならないと、ウッディとともに帰ることを決意します。
トイ・ストーリーのあらすじ:⑤シドの家からの脱出
帰ることを決意した矢先、バズはシドに連れて行かれてしまいます。
バズにロケットをくくりつけて飛ばすつもりなのです。
ウッディはシドのおもちゃたちと協力してバズを助けます。
この助けるシーン、おもちゃたちの頭の良さに感激してしまいます。
おもちゃを粗末に扱うシドに一泡吹かせられて観ているこちらも気分が良いです。
脱出できたと思ったら、今度はアンディの引っ越しの車が出て行ってしまいそうになります。
どうやってトラックを追いかけるのかは実際に観ていただきたいのですが、2人の絆と勇気、知恵には感動させられます。
「空を飛んでいる」というウッディに「かっこつけて落ちているだけだ」とバズが言うシーンがあります。
バズが言ったセリフはウッディが初めにバズに言ったセリフでもあります。
バズがおもちゃであることを受け入れて前を向いていることがうかがえる重要なセリフです。
ウッディとバズは空を飛んで…いや、かっこつけて落ちて、アンディの車の中に戻ることができたところで幕が閉じます。
トイ・ストーリーのあらすじ:⑥エンドロール
アンディがクリスマスプレゼントを開けるシーンに切り替わり、誕生日のときと同じくグリーンアーミーメンがプレゼントの偵察に行きます。
そこでなんと、ミスターポテトヘッドの願い通り、ミセスポテトヘッドがプレゼントであることがわかります。
喜んだミスターポテトヘッドは「ひげをそらなきゃな」と髭のパーツをとります。
なんともお茶目なシーンですね。
そして、子犬もプレゼントされるのですが、この子犬はトイ・ストーリー2以降で活躍するので楽しみにしていてくださいね。
トイ・ストーリーのあらすじ:感想
おもちゃが実は動いてしゃべれるというのは子供のころ誰もが想像したことなのではないでしょうか。
自分がいつも想像していることが現実になったようで、小さいころはトイ・ストーリーの世界観に夢中になりました。
また、トイ・ストーリーの魅力は音楽とキャラクターの個性にあります。
主題歌「君はともだち」のカントリーのような曲から、バズが活躍する時のスペースSFのような音楽まで出てきます。
ミュージカル調ではないのでキャラクターたちが実際に歌うことはないのですが、流れている歌がキャラクターの心情をよく表していて物語にさらに深みを与えている気がします。
バズの登場シーンなど、流れている曲とキャラクターたちの動きがマッチしているのも観ていてさらに楽しくなりますよ!
トイ・ストーリーのあらすじ:登場キャラクター
最後にトイ・ストーリーに登場するキャラクターをご紹介します。
キャラクターはみんなそれぞれが主役かのようにキャラが濃く、本当に飽きません。
ウッディは主人公らしく持ち主のアンディの1番のお気に入りでリーダー気質ですが、どこか利己的で頑固。
バズは自分が本物のスペースレンジャーと信じているのでみんなから疎まれやすいのかと思いきや柔軟に他のおもちゃたちに馴染んでいきます。
恐竜のレックスはティラノサウルスなのに気弱で迫力のないことに劣等感を抱いて、羊飼いの人形のボー・ピープはウッディとほぼ相思相愛ですが杖でウッディを引っ張るなどSっ気も感じられる性格です。
胴体がばねになっている犬のスリンキーはウッディのことをいつも信じて味方でいてくれる優しい性格。
じゃがいもの形のミスターポテトヘッドは皮肉屋ではありますが口調とは裏腹にとても仲間思いです。
ぶたの貯金箱のハムは毒舌家。
あげればきりがないほどそれぞれが違う個性を持っていてそのキャラクター性に引き込まれてしまいます。
おもちゃたちが本当に動いていたらと考えるとわくわくしますし、キャラクターたちのおもちゃならではの動きや知恵にいつのまにか自分も一緒に冒険しているような気分にさせられました。
まとめ
今ではおなじみになっていますが、ピクサーの作品はすべて、同じ世界の物語として作られています。
そのため、ウッディとバズが乗り込んだレストランの車は、Mr.インクレディブル以外のピクサー映画に出てくるんですよ。
レストランの名前はピザプラネットです。
これからピクサー映画を観る方は、ぜひ覚えておいてくださいね!
他にもしかけはたくさんあります。
アンディの部屋の本のタイトルはピクサーの短編映画の作品名だったり、ミッキーが描かれた時計があったり、物語のクライマックスでアンディの妹が聴いている曲がライオンキングの「ハクナマタタ」だったり…。
ピクサー映画ではトイ・ストーリーの後の作品でもいろいろなしかけが出てくるので他の作品でも見つけてみてください。
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