映画『ジュラシック・ワールド』のあらすじ&登場人物!シリーズ第4作目のみどころは?
映画『ジュラシック・ワールド』(2015年)のあらすじや登場人物についてまとめました。『ジュラシック・ワールド』は、前作『ジュラシック・パークⅢ』から14年もの時を経て公開された作品です。スティーヴン・スピルバーグが指揮をとり、最新の技術を駆使して制作された大ヒット映画ですよ。ジュラシックシリーズの第4作目となる『ジュラシック・ワールド』のあらすじや登場人物をぜひチェックしてみてください!
こんにちは!
トリケラトプスに触りたいないんです。
今回は、ジュラシックパークシリーズの第4作目となる『ジュラシック・ワールド』についてまとめました。
この『ジュラシック・ワールド』は今までのシリーズの中で、前作公開からのスパンがもっとも長かった作品です。
実に14年ぶりの新作公開とあり、ファンに待ち望まれていました。
そんな『ジュラシック・ワールド』のあらすじや見どころなどを紹介します♪
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・『ジュラシック・ワールド』:登場人物
- オーウェン・グレイディ
- クレア・ディアリング
- サイモン・マスラニ
- ザラ・ヤング
- ロウリー・クルーザース
- ヴィック・ホスキンス
・『ジュラシック・ワールド』:あらすじ
・『ジュラシック・ワールド』:見どころ
『ジュラシック・ワールド』とは
映画『ジュラシック・ワールド』は、ジュラシックパークシリーズの第4作目の映画です。
前作の『ジュラシック・パークⅢ』の公開から14年の時を経て、2015年に公開されました。
実は『ジュラシック・パーク3』が公開された翌年の2002年には、『ジュラシック・パーク4』の製作計画が発表されるはずでした。
コンセプトアートも作られていましたが、結局キャンセルになり、続編公開は延期となってしまいます。
そして2011年に新たな脚本が書き上げられ、紆余曲折しながら制作されました。
本作は『ジュラシック・パーク』と『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』で監督を担当したスティーヴン・スピルバーグ監督が「製作総指揮」をとっているのも注目ポイントの一つです。
『ジュラシック・ワールド』:登場人物
映画『ジュラシック・ワールド』の主要な登場人物を紹介します。
前作から時間が経っている設定なので、新しいキャラクターが多く登場します。
オーウェン・グレイディ
オーウェン・グレイディは、「ジュラシック・ワールド」の恐竜を監視する管理人の1人です。
管理人になる前は海軍の軍人でした。
ヴェロキラプトルの行動パターンなどを研究している影響で、ラプトルを手懐けています。
恐竜を大切に考えているため、恐竜たちを「生体兵器」として見る考えに反発しています。
クレア・ディアリング
クレア・ディアリングは、「ジュラシック・ワールド」の管理責任者です。
管理責任の他にインジェン社のコンサルタントなども行っており、非常に能力の高いキャリアウーマンです。
少しサバサバとしている性格で、恐竜を生き物としてみるよりも、商品としての価値と割り切っています。
サイモン・マスラニ
マスラニ・グローバル・グループの設立者で、ジュラシック・ワールドとインジェン社の両方のオーナーです。
部下をとことん信頼している反面、自分でヘリを操縦してパークに行くなど行動派な一面もあります。
利益を求めるよりも倫理や良識といった人情的な部分をとても大切にしています。
再建をしようとしていたインジェン社を買収して傘下に収め、ジュラシック・ワールドをテーマパークに留めるだけではなく一つの会社として立ち上げた功績者でもあります。
ザラ・ヤング
ザラ・ヤングは、クレアの個人秘書を担当しているイギリス人です。
クレアの甥が遊びに来た時は世話を押し付けられていました。
仕事中にプライベートの電話に出てしまうなど少し抜けた部分もあります。
ロウリー・クルーザース
ロウリー・クルーザースはジュラシック・ワールドのオペレーターで、テクノロジーに詳しいです。
旧「ジュラシック・パーク」のTシャツを購入していたり、机の上にたくさんの恐竜のフィギュアを並べていたりとジュラシック・パークの熱心なファンです。
子供の頃から恐竜がとても好きでパークに対する愛も人一倍強いです。
ヴィック・ホスキンス
ヴィック・ホスキンスはインジェン社のセキュリティ部門の幹部で元軍人です。
上層部と密かに繋がりを持っていて、恐竜を生物兵器として軍隊に取り入れようと計画しています。
マスラニのCEOが亡くなってしまい、ジュラシック・ワールドのセキュリティ部門が機能しなくなったときにジュラシック・ワールドの管理権を手に入れました。
恐竜を利用しようとしていますが、あまり恐竜に詳しくありません。
『ジュラシック・ワールド』:あらすじ
ジュラシック・パークでの事件から22年後、インジェン社はマスラニ・グローバル社に買収されました。
第3作目まで登場していたジョン・ハモンド(インジェン社とジュラシック・パークの創設者)は亡くなっていますが、マスラニ社は彼の夢だった恐竜のテーマパークを実現させようとします。
そうして出来上がったのが、「ジュラシック・ワールド」です。
ジュラシック・ワールドは、世界中から毎日2万人もの人が訪れる超人気観光施設として大成功していました。
順風満帆に見えたジュラシック・ワールドでしたが、インジェン社でセキュリティ部門の幹部をしているヴィック・ホスキンスがオーウェンに「ラプトルを軍事兵器として利用しないか」という話を持ちかけます。
しかし、オーウェンはラプトルたちをそんなことに利用させないと言って拒否します。
その直後、飼育員がトラブルでラプトルを飼育しているエリアに落ちてしまいます。
オーウェンはすぐさまラプトルの飼育エリアに入ってラプトルを静止します。
そして飼育員を無事に助け出しました。
この一連の様子を見ていたホスキンスは、ラプトルは人間の支配下に置いて利用することができると確信しました。
一方パークでは、新たに目玉となる恐竜を作ろうと計画されていました。
今まで存在しなかったインドミナス・レックスという、新種の恐竜を開発しています。
インドミナス・レックスは「ジュラシック・ワールドで一番凶暴な恐竜」をコンセプトに作り上げられました。
インドミナス・レックスはラテン語で「支配されない(否定の接頭辞のinと支配者のdominusの造語)王(rex)」という意味です。
インドミナス・レックスの成長速度はとても早く、色々な生物のDNAを組み合わせたことにより、その名前の通り人間が支配できないほどの恐竜になりました。
太い牙や頑丈な皮膚、高い知能や擬態能力など超ハイブリッドな恐竜で、性格はとても凶暴です。
視界に入った動物をとにかく捕食して、それを楽しんでいるというとても攻撃的な性格をしています。
初めはそんなインドミナス・レックスのことも管理していましたが、徐々に手に負えなくなり、ついに脱走するとパークは大パニックに陥ります。
観光地だったはずのパークはインドミナス・レックスの脱走で、一体どうなってしまうのでしょうか?!
『ジュラシック・ワールド』:見どころ
前作が2001年に公開されたということもあって、シリーズを通してみて見るとこの作品から映像のクオリティが跳ね上がっています。
近年ではCG技術やカメラの性能なども上がっているので、恐竜や景色の細部までもが美しくのめり込んでしまいます!
恐竜の戦いも迫力満点でとてもかっこいいので、ぜひチェックしてみてください☆
ストーリーも長い時間をかけて練り上げられたものなので、どこかこれまでの3作に対する懐かしさがありながらも斬新でとても面白いです♪
まとめ
今回は、映画『ジュラシック・ワールド』についてまとめました。
『ジュラシック・ワールド』は前作から14年の期間を経てやっと公開されたファン待望の一作です。
前作から期間が空いた分、さらにパワーアップして面白くなっています。
見たことがある人もまだ見たことがない人も、見てみてはいかがでしょうか?
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