『ジュラシック・ワールド2/炎の王国』のあらすじ&登場人物!シリーズ第5作目の最新作!
2018年に公開された『ジュラシック』シリーズ第5作『ジュラシック・ワールド2/炎の王国』についてまとめました。大人気『ジュラシック・パーク』シリーズの第5作目にあたるのがこの映画です。前作から3年後の世界を舞台とした本作は、今まで以上に派手で楽しめる作品となっています。一度見たことがある人もまだ見たことがない人もぜひチェックしてみてください!
こんにちは!
トリケラトプスに触りたいないんです。
今回は、大人気シリーズの第5作目『ジュラシック・ワールド 炎の王国』について紹介します。
今までの『ジュラシック・パーク』シリーズでは、人間が恐竜を管理することを計画していました。
しかし、『ジュラシック・ワールド 炎の王国』では、「恐竜の保護」という名目がありながらも人の欲深さも見られるストーリーとなっています!
今まで以上に演出も派手で、恐竜たちもかっこいいので、大人から子供まで楽しめる一作ですよ☆
あらすじや登場人物などをまとめたのでぜひチェックしてみてください!
▼シリーズ完結編『ジュラシック・ワールド3/新たなる支配者』の最新情報はこちら!
・【7/29(金)〜】完結編『ジュラシック・ワールド3/新たなる支配者』最新情報!あらすじや登場人物も!
・『ジュラシック・ワールド2/炎の王国』:登場人物
- オーウェン・グレイディ
- クレア・ディアリング
- フランクリン・ウェブ
- ベンジャミン・ロックウッド
- イーライ・ミルズ
・『ジュラシック・ワールド2/炎の王国』:あらすじ
・第6作目『ジュラシック・ワールド3/新たなる支配者』が公開!
『ジュラシック・ワールド2/炎の王国』とは
『ジュラシック・ワールド 炎の王国』は、2018年に公開された『ジュラシック・パーク』シリーズの第5作目です。
前作の『ジュラシック・ワールド』から三年後の世界が舞台となっています。
監督はJ・Aバヨナ、製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグです。
脚本を担当したコリン・トレヴォロウはインタビューで、「恐竜と人類、6500万年前に隔てられた2つの種が、突然一緒になった。何が起こるか、どうやって予測できるか?」とアラン・グラント博士のセリフを引用して語っていました。
これには『ジュラシック・パーク』からの原点回帰のような意図も含まれているように思えます。
『ジュラシック・ワールド2/炎の王国』:登場人物
映画『ジュラシック・ワールド 炎の王国』の主要な登場人物を紹介します。
前作から引き続き登場するキャラクターにも注目です♪
オーウェン・グレイディ
ジュラシック・ワールドの元恐竜監視員です。
ヴェロキラプトルの調教をしていたことを買われて、恐竜保護の計画に呼び出されます。
現在は一人で小屋を造って暮らしています。
クレア・ディアリング
ジュラシック・ワールドの元管理者です。
前作では恐竜を商品としてしか見ていなくて、恐竜に対して冷めた考え方をしていました。
ジュラシック・ワールドでの経験を通して、今では恐竜保護グループ(DPG)を設立しています。
フランクリン・ウェブ
DPGのメンバーで、コンピューターの技術に長けています。
恐竜を保護する団体に所属していながらも、臆病な性格をしていて恐竜に恐怖心を抱いています。
ベンジャミン・ロックウッド
ロックウッド財団の設立社で、ジュラシック・パークを創設したジョン・ハモンドの古き友人です。
ジョン・ハモンドがインジェン社を立ち上げたときに資金協力をしたり、実験を手伝ったりと仕事仲間でした。
イーライ・ミルズ
ロックウッドの側近で、ロックウッド財団の実質的な運営者です。
ベンジャミンから直接オファーを受けて雇われて、財団を運営しています。
『ジュラシック・ワールド2/炎の王国』:あらすじ
恐竜たちをテーマにしたジュラシック・ワールドでの事件から3年の月日が経過。
恐竜が暮らしているイスラ・ヌブラル島には、インドミナス・レックスのDNAを採取しようとする傭兵たちがいました。
イスラ・ヌブラル島は恐竜たちの住む非常に危険な島です。
なんとかインドミナス・レックスの骨を採取することが出来た傭兵たちですが、ティラノサウルスやモササウルスに襲われ仲間を失います。
残りの傭兵たちは、命からがら島から脱出しました。
一方、アメリカ上院では「イスラ・ヌブラル島の恐竜は救うべきか?」という議論が白熱しています。
そんな議論に1人の数学者が呼ばれます。
ジュラシック・パーク事件の経験者、イアン・マルコム博士です。
マルコム博士は恐竜を保護せずに「自然に任せて絶滅させるべきだ」と主張しました。
アメリカ上院もその意見を尊重し、恐竜保護政策を行わないことを決定します。
しかし、恐竜たちを保護するために活動している団体も存在していました。
恐竜保護団体、通称DPGです。
この団体はジュラシック・ワールドの元運営責任者クレア・ディアリングをリーダーとして活動しています。
アメリカ上院の決定後、クレアはカリフォルニアにあるベンジャミン・ロックウッドの屋敷へと招待されました。
ロックウッドはジュラシック・パークの創設者であるジョン・ハモンドの研究を手伝っていたパートナーで、恐竜たちをなんとか救い出したいと考えていました。
ロックウッドは老体で自分では動けないため、側近であるミルズに恐竜を保護する計画を任せています。
ミルズは恐竜を保護するための島はすでに用意してあることを明かします。
そして救出する恐竜は11種類で、その中でも高い知性を持った恐竜ヴェロキラプトルを保護したいと言いました。
クレアの元恋人のオーウェンはヴェロキラプトルの調教に長けていて、ヴェロキラプトルのブルーの育て親でもありました。
別れてから疎遠になっているものの、クレアは恐竜のためにオーウェンの元へ協力を仰ぎに行きます。
その話を聞いたオーウェンでしたが、3年前の惨劇がまた起きてしまうのではないかと危惧して協力を拒否します。
しかし、ヴェロキラプトルのブルーたちが成長していく動画を見たオーウェンはブルーに対する愛情が自分の中にまだ残っていることに気が付き、クレアたちに協力することを決意しました。
イスラ・ヌブラル島にオーウェンとDPGメンバーが到着します。
現地ではウィートリーが率いる傭兵集団が待機していて合流することに成功します。
ジュラシック・ワールド施設内にある追跡機能を起動させるとすぐにブルーの居場所を見つけることができました。
ブルーはジャングルの奥にいるということが判明し、オーウェンたちはすぐさまブルーの保護に向かいます。
ブルーを発見したオーウェンは1人でブルーへと近づいて行き、昔愛用していたクリッカーを使ってブルーに安心してもらおうとします。
オーウェンと離れ離れになり野生化したブルーでしたが、オーウェンの必死な呼び掛けは届きます。
ようやく落ち着いたブルーでしたが、傭兵が突如ブルーに麻酔銃を打ち込みます。
それに驚いたブルーは傭兵に反撃をして殺してしまいます。
その後麻酔銃ではなく実弾を撃ち込まれてブルーは倒れ込み、それに激昂したオーウェンには容赦なく麻酔銃が飛んできました。
その直後、火山が噴火するという異常事態で島は大混乱に!!
続きはぜひ映画で見てみてください☆
第6作目『ジュラシック・ワールド3/新たなる支配者』が公開!
『ジュラシック・ワールド2/炎の王国』の続編にしてシリーズ完結編である映画『ジュラシック・ワールド3/新たなる支配者』が2022年7月29日(金)より公開されています。
シリーズのフィナーレを飾る第6作目はぜひ映画館で観たいところですね♪
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・【7/29(金)〜】完結編『ジュラシック・ワールド3/新たなる支配者』最新情報!あらすじや登場人物も!
まとめ
今回は、『ジュラシック・ワールド2/炎の王国』についてまとめました。
『ジュラシック・パーク』シリーズの第5作目の今作は、これまでに出てきた登場人物がまた登場したり、同じ設定も引き続き使われていたりと、ファンにとっても楽しめる作品となっています。
もちろん見たことがない人も楽しく見ることができるのでぜひ見てみてください☆
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