【2021】ディズニーランドの攻略法9選!スタンバイパス&エントリー受付を攻略せよ!
ディズニーランドを攻略する方法を9つに分けてご紹介します!ディズニーランドへ行ったら、できるだけたくさんのアトラクションに乗りたいと思う方がおいのではないでしょうか?そんな時にカギになってくるのが「待ち時間」をいかに短縮できるかです。アトラクションの場合は「スタンバイパス」を有効に活用したり、ショー・パレードの時間を把握しておくことが有効。レストランの待ち時間を短くするためには、事前予約の「プライオリティ・シーティング」がディズニーランド攻略のカギになりますよ。

こんにちは!スプラッシュ・マウンテンが大好きなあやなです。
ディズニーランドに遊びに来たら、やっぱりなるべく多くのアトラクションに乗りたいですよね。
効率良くアトラクションを回れた時に達成感を感じるのは、きっと筆者だけではないでしょう。
ただ、ディズニーランドという広大な敷地にある37個のアトラクションを1つでも多く乗るには、待ち時間の短いアトラクションを探すだけでは不十分です。
そこで、今回はディズニーランドのアトラクションを効率的に回る攻略法をご紹介!
スタンバイパスを取る順番やパークの周り方など、全部で9個のコツを伝授します。
・ディズニーランドの攻略法②:開園前なるべく前の列を確保する
・ディズニーランドの攻略法③:スタンバイパスの基本ルールを理解する
・ディズニーランドの攻略法④:スタンバイパス・エントリー受付を有効活用する
- ポイント①:スタンバイパスは「早く取る」を優先する
- ポイント②:最初のスタンバイパスは「3大マウンテン」か「プーさん」
- ポイント③:なくなりやすいスタンバイパスから取る
- スタンバイパス対象アトラクション
・ポイント④:スタンバイパスなしで乗れる時間もチェック
- ポイント⑤:エントリー受付も活用する
・ディズニーランドの攻略法⑤:スタンバイパス非対応のアトラクションに注意する
・ディズニーランドの攻略法⑥:ミッキーの家に行くタイミングを考える
・ディズニーランドの攻略法⑦:待ち時間アプリをインストールしておく
・ディズニーランドの攻略法⑧:ショー・パレードの時間を把握しておく
・ディズニーランドの攻略法⑨:レストランの待ち時間を短くする
- レストランの待ち時間短くする方法①:レストランを予約する
- レストランの待ち時間短くする方法②:ワゴンを利用する
- レストランの待ち時間短くする方法③:座席数が多いレストランを選ぶ
- レストランの待ち時間短くする方法④:混雑する時間帯を避ける
ディズニーランドの攻略法①:パークが空いている時期を狙う
ディズニーランドでアトラクションにたくさん乗りたいなら、できるだけパークが空いている時期を狙って行くことが攻略法の1つです。
入園者が少なければ、それだけアトラクションの待ち時間も短くなるので、より多くのアトラクションに乗ることができます。
当たり前ですが、大前提として休日よりも平日の方が空いています。
平日の中でも、特に、「火、水、木曜日」が空いています。
逆に、平日の中で避けたいのは「月曜日」。
土、日曜日に続けて来園する方や、公立小学校の振り替え休日で来園する方が多いのでしょう。
また、土日では日曜日の方が土曜日よりも空いている傾向にあります。
月別で言うと、4月、6月、7月が空いています。
4月は春休みが終了する第1週目ごろまでは混雑していますが、中旬以降はガラガラになります。
6月、7月は長期休暇もなく、しかも梅雨シーズンなので、1年のうちで最も空いている時期なのです。
特に、ディズニー・イースターイベント終了から夏のイベントが始まるまで(6月下旬~7月上旬)はかなりの狙い目です。
また、長期休暇別で言うと、意外にも空いているのは夏休み。
お盆の期間をのぞけば、やや混雑する普通の土日レベルの混み具合です。
逆に、混雑する長期休暇は年末(12月29、30日)、春休み、ゴールデンウイークですよ。
ディズニーランドの1年間の混雑に関しては、こちらで詳しく解説しています♪
・【ディズニー混雑予想】2021年のTDL・TDS月別待ち時間!リアルタイム待ち時間アプリも
ディズニーランドの攻略法②:開園前なるべく前の列を確保する
ディズニーランドを攻略するためには、開園前からの対策も重要です。
ディズニーランドの開園30分前くらいにエントランスに並び始める方も多いと思いますが、たくさんアトラクションを回ることが目当てなら、始発で来るくらいの心構えが必要です。
そして、パーク開園前の列のなるべく前の方に並んでおくのが鉄則です。
混雑時は特に、開園2時間前から並んでいた人と30分前から並び始めた人では、ディズニーランド入園時間に数十分もの差が出ることがあります。
実は、ディズニーランドに早く入園できることで、「スタンバイパス」を効率良くゲットできる可能性が高まるんですよ♪
スタンバイパスについては、この後の攻略法で詳しくご紹介します。
ディズニーランドの攻略法③:スタンバイパスの基本ルールを理解する
ディズニーランドを攻略するうえで欠かせないのが、2020年9月に導入された「スタンバイパス」です。
スタンバイパスを効率良く取る方法は後で解説しますが、その前にスタンバイパスの基本ルールを押さえておきましょう。
意外と知られていないスタンバイパスのルール。
ルールを知っていることで、どのようにスタンバイパスを取っていけば良いのか計画を立てやすくなるはずです♪
スタンバイパスのルールはいたってシンプルです。
スタンバイパスを取得したあと、次にスタンバイパスを取れるのは、次のどちらか早い方です。
①前回取得した2時間後
②取得したスタンバイパスの利用開始時間
例えば、8:10に「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」のスタンバイパスを取得したところ、指定時間が「9:00~10:00」だったとしましょう。
この場合、先ほどのルール①を適用すると、「8:10+2時間=10:10」が次のスタンバイパスを発券できる時間になります。
しかし、ルール②を適用すると、「9:00」となります。
そのため、次にスタンバイパスを取得できるのは10:10よりも早い「9:00」となるんです。
なお、このように、ルール②が適用される場合は、開園直後に限ります。
開園から時間が経つにつれて、スタンバイパスの指定時間がどんどん遅くなっていくためです。
「取得したスタンバイパスの利用開始時間」で次のスタンバイパスを発券できれば、
・朝一番に人気アトラクションのスタンバイパスを取得する
・スタンバイ(通常の列)で別のアトラクションに乗る、
・スタンバイのアトラクション乗り終わったころに、2枚目のスタンバイパスを発券する
なんてことができちゃうわけです。
となると、開園直後の1時間ほどで、人気アトラクションを3つは制覇できることが確定できるわけです!
また、スタンバイパスを早い時間に取った方が指定時間が早い時間になるため、次のスタンバイパスを早く発券することができます。
そのため、1日で取ることができるスタンバイパスのトータル枚数が多くなるんですよ。
つまり、ディズニーランドの開園前に早く並んだことがここで活きてくるんです!
もし、ディズニーランドに入園するのが遅くなってしまい、最初のスタンバイパスの指定時間が「12:00~」などの時間になったとしましょう。
そうすると、次にスタンバイパスを取ることができる時間は、8:00開園の場合は10:00ごろになります。
先ほど紹介した例と比べてみると、2枚目のスタンバイパスを取る時刻に約1時間も差が出てくることになります。
そうなると、スタンバイパスを取得しようしたころにはすでに発券終了になっていたり(スタンバイパスには限りがあります)、夜遅い時間帯のスタンバイパスになってしまったりすることが考えられます。
始発でディズニーランドへ来て、開園まで2時間近く待つのは大変かもしれません。
でも、アトラクションを効率良く回れることを考えると、並ぶ価値は十分にありますよ。
ディズニーランドの攻略法④:スタンバイパス・エントリー受付を有効活用する
ディズニーランドのアトラクションを効率良く乗るのに欠かせないスタンバイパス・エントリー受付。
エントリー受付は新アトラクションに導入された抽選、スタンバイパスはファストパスににたシステムです。
アトラクションの待ち時間を短縮するには、この2つの攻略がカギです。
なお、スタンバイパス・エントリー受付は、スマホアプリから簡単に取得可能◎
チケットを読み取り、アプリ上で手続きしましょう。
ポイント①:スタンバイパスは「早く取る」を優先する
ディズニーランド開園直後は、どうしても人気アトラクションに「並ぶ」ことに意識が行きがち。
しかし、スタンバイパスをなるべく多くゲットするのに重要なのは、朝一番でアトラクションに「乗る」よりも、スタンバイパスを「取る」を優先すること。
入園してなるべく早くスタンバイパスを取ることで、次のスタンバイパスを取る時間が早くなります。
結果として、1日で発券できるスタンバイパスの枚数が増えるのです。
スタンバイパスは、発券枚数が限られているうえ先着順です。
混雑具合によっては、お昼ごろに発券終了してしまうアトラクションもあります。
スタンバイパスを発券している間にアトラクションに列ができてしまうのでは…と思うかもしれません。
しかし、アトラクションに並んでいる間もアプリでスタンバイパスの手続きができるので時間の無駄にはなりません。
最初のスタンバイパスを発券する時間が遅くなればなるほど、スタンバイパスを取れる枚数は少なくなってしまいます。
そのため、すいているアトラクションがあったとしても、まずはスタンバイパスを取ることを優先しましょう。
ポイント②:最初のスタンバイパスは「3大マウンテン」か「プーさん」
ディズニーランド開園直後に取るスタンバイパスは「3大マウンテン」と呼ばれるジェットコースター系か「プーさんのハニーハント」がおすすめです。
他のアトラクションは、2つ目のスタンバイパスが取れるようになったころでも発券している可能性が高いです。
しかし、「スプラッシュマウンテン」「スペースマウンテン」「ビッグサンダーマウンテン」「プーさんのハニーハント」については、スタンバイパスを最初に取らないと発券終了になってしまうことが多いのです。
スタンバイパス発券中は、通常の並んで乗れる列はなく、パスなしでは乗れません。
確実に乗りたいアトラクションのスタンバイパスは、絶対に取得しましょう!
ポイント③:なくなりやすいスタンバイパスから取る
スタンバイパス対象アトラクションの中にも、早く発券終了になるものと、比較的遅い時間までスタンバイパスを発券しているものがあります。
スタンバイパスは、早く発券終了になるアトラクションから取っていくのが原則です。
スタンバイパス対象アトラクションはつぎのとおりです。
ポイント④:スタンバイパスなしで乗れる時間もチェック
「スタンバイパス対象なら絶対に取らないと!」と思う方も多いでしょう。
しかし、朝イチや夜の時間など、スタンバイパスなしで乗れる時間があることもあるんです。
朝イチで並んだり、夜遅くまでパークにいられる方は、スタンバイパスの使い方に注意しましょう。
また、スタンバイパスは各アトラクション1日1枚までですが、このルールを知っていればお気に入りのアトラクションに2回以上乗ることも可能です。
ポイント⑤:エントリー受付も活用する
新アトラクションには、スタンバイパスではなくエントリー受付が導入されています。
エントリー受付は、新アトラクションに乗るための抽選です。
エントリー受付もアプリ上でできるので、入園後にエントリーしましょう。
時間帯を選んで抽選できるので、レストランなどの予約と重ならないように活用してください。
ディズニーランドの攻略法⑤:スタンバイパス非対応のアトラクションに注意する
ディズニーランドを攻略するためには、スタンバイパスに対応していないアトラクションにも注意しましょう。
ディズニーランドには、スタンバイパス非対応でも待ち時間が長いアトラクションが多くあります。
つぎのアトラクションは、一度待ち時間が伸びてしまうと、閉園間際まで30分以下の待ち時間になることはほとんどありません。
・ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション
・ピーターパン空の旅
・空飛ぶダンボ
・ロジャーラビットのカートゥーンスピン
これら4つのアトラクションは、ショーやパレードの時間帯であっても30分前後の待ち時間になります。
開園したら、長い列ができる前になるべく早く乗るのがディズニーランド攻略のポイントとなります。
ディズニーランドの攻略法⑥:ミッキーの家に行くタイミングを考える
ディズニーランドを攻略する上では、ミッキーの家に行くタイミングもきちんと考えておくことが大事です。
ミッキーの家は、現在エントリー受付が必要なグリーティングです。
グリーティングはすべてエントリー受付が必要なので、キャラクターと写真を取りたい方は忘れずに抽選に参加してくださいね!
なお、ミニーちゃんの新グリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」もエントリー受付対象です。
限定コスチュームのミニーちゃんに会える施設ですよ◎
ディズニーランドの攻略法⑦:待ち時間アプリをインストールしておく
ディズニーランドを攻略するためには、いままでお伝えしてきたように、待ち時間を攻略することが重要です。
各アトラクションの待ち時間を把握するために、待ち時間がわかるスマホアプリをインストールしておくと良いですよ。
例えば、無料待ち時間アプリ「待ち時間 for TDL TDS」は、iPhone(iOS)版、アンドロイド(Android版)どちらも対応しています。
待ち時間だけでなく、レストラン、ショー、パレードのスケジュールもわかる便利アプリですよ。
無料なので、ディズニーへ行く前にダインストールしておくことをおすすめします♪
ディズニーランドの攻略法⑧:ショー・パレードの時間を把握しておく
ディズニーランドを攻略するうえでは、ショーやパレードの時間を頭の中に入れておくのは重要です。
というのは、ショー・パレードの時間帯は、ゲストがショー・パレードに集中し、アトラクションの待ち時間が減る傾向にあるためです。
ショー・パレードの大体のスケジュールを把握しておけば、計画も立てやすいですね♪
ディズニーランドの攻略法⑨:レストランの待ち時間を短くする
最後にお伝えするディズニーランドの攻略法は、レストランの待ち時間を減らすということです。
たくさんのアトラクションに乗るためにもレストランの待ち時間を減らしたいところですが、レストランは工夫次第で待ち時間をぐっと減らすことができます。
レストランの待ち時間を減らす主な方法は、つぎの4つです。
レストランの待ち時間短くする方法①:レストランを予約する
ディズニーランドには、「プライオリティ・シーティング(事前予約)ができるレストランが6つあります。
事前にレストランの予約をしておくことで待ち時間を減らせるうえ、スケジュールを立てやすくなります。
また、混雑していても、ゆったりした雰囲気の中食事を楽しむことができます。
ディズニーホテル宿泊ゲストは来園6ヶ月前、それ以外のゲストは、来園1ヶ月前から予約が可能です。
・イーストサイド・カフェ
・れすとらん北斎
・クリスタルパレス・レストラン
・ブルーバイユー・レストラン
・ポリネシアンテラス・レストラン※ショーレストラン
・ザ・ダイヤモンドホースシュー※ショーレストラン
レストランの待ち時間短くする方法②:ワゴンを利用する
ワゴンは、レストランと比べて待ち時間が短めです。
しかも、ワゴンで販売されている食べ物は、片手で食べられるフードが多いので、アトラクションを待っている間でも食べることができます。
食べる時間すら惜しいという方はワゴンフードがおすすめです。
レストランの待ち時間短くする方法③:座席数が多いレストランを選ぶ
レストランでの待ち時間を短くしたければ、座席数が多いレストランで食事をするのもひとつの手です。
座席数が多ければ回転率も良いため、席を確保しやすくなり時間の節約になります。
ディズニーランドで座席数が多いレストランには、次のレストランがあります。
・トゥモローランド・テラス:約1540席
・プラズマ・レイズ・ダイナー:約930席
・ハングリーベア・レストラン:約680席
・パン・ギャラクティック・ピザ・ポート:約710席
・グランマ・サラのキッチン:約480席
レストランの待ち時間短くする方法④:混雑する時間帯を避ける
おなかが空く時間帯は、みんな大体一緒です。
レストランが混む時間帯は、ランチは11~13時、ディナーは17~19時半ごろです。
この時間帯を避ければ、比較的スムーズに食事を取ることができますよ。
ただ、春休みや年末など特に混雑している日は、一日を通して長い列ができる可能性もあります。
激しい混雑が予想される日はやはりレストランを予約しておくのがベストでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
ディズニーランドのアトラクション攻略法をご紹介してきました。
アトラクション目当ての方はぜひ参考にしてみてくださいね☆
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