カリフォルニア・ディズニー体験談!ディズニーランドとカリフォルニア・アドベンチャーの回り方
カリフォルニア・ディズニー体験済みの筆者が、行く前のプランから、ホテル到着、アトラクション体験談を感想も交えてご紹介します。今後訪れる人にもぜひおすすめしたいアトラクションを中心にご紹介。ディズニーランドとカリフォルニア・アドベンチャー両方についてご紹介しています。
こんにちは!海外ディズニー全制覇済み大学生のmochiです!
今回は、アメリカの「カリフォルニア・ディズニーランド」に筆者が実際に行った時の体験談をもとに、行く前のプランの段階から、到着後のアトラクションの回り方についてご紹介します!
・カリフォルニアディズニー②:空港からホテルへ向けて
・カリフォルニアディズニー③:ディズニーランドホテルに到着
・カリフォルニアディズニー④:ディズニーランドへ!
- ◆ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ
- ◆ホーンテッド・マンション
- ◆ピーターパン空の旅
- ◆ミッキー・アンド・ザ・マジカル・マップ
- ◆スペース・マウンテン
- ◆ジャングル・クルーズ
- ◆ファンタズミック!
・カリフォルニアディズニー⑤:カリフォルニア・アドベンチャーへ
- ◆アナと雪の女王:ライブ・アット・ザ・ハイペリオン
- ◆カーズランド
カリフォルニアディズニー①:行き方と日程を決める
まずカリフォルニアディズニーへ行く日程は、片道約10時間かかる上に、パークが2つあるため、3泊で計画しました。
その上で交通手段について考えました。
飛行機で関西国際空港~ロサンゼルス国際空港まで向かいます。
ロサンゼルス国際空港からは、ホテルまで一本で向かう方が良かったので「ディズニーランドリゾートエキスプレス」というディズニーランドが出しているバスで向かうことにしました。
ホテルには、「エキストラマジックアワー」で優先入場したかったため、オフィシャルホテルの「ディズニーランドホテル」に宿泊することに決定しました。
チケットの買い方やホテルの取り方については、こちらの記事で詳しく解説していますよ。
・カリフォルニアディズニーのホテルやチケット手配方法☆ツアーより安い!
カリフォルニアディズニー②:空港からホテルへ向けて
関西国際空港から飛行機に乗って10時間、カリフォルニアディズニーの最寄りの空港、ロサンゼルス国際空港に到着しました。
まずは、「ディズニーランドリゾートエキスプレス」に乗ろうと思い、停留所へ。
予約が要らないのは知っていたのですが、バスの時刻表まで見ておらず、1時間に1本と知って驚きました。
前のバスがすでに出発してしまっていたため、次のバスを待って乗り込みます。
約1時間程度で、ホテルに到着しました♪
バス代金は片道30$・往復45ドルです。
ちなみに、支払いがカードしかないので、現金主義の方は気を付けてくださいね!
他にも、「スーパーシャトル」という方法で行くことも可能です。
ただし、ディズニーの公式バスではないうえに、大型車に乗り合いするようでした。
筆者はトラブルを避けたかったため、選びませんでした。
カリフォルニアディズニー③:ディズニーランドホテルに到着
カリフォルニアディズニーのディズニーランドホテルはだいぶ前に建てられたため、そこまで期待はしていなかったのですが、思っていたより綺麗でした。
ロビーではキャラクターグリーティングもしていたし、フロントの人もホテルの説明をゆっくりの英語で話してくれてわかりやすく親切でした!
お部屋は、ベッドがお城デザインで、しかも電源を入れると光る仕様になっているのがとてもキュート!
ホテルに到着して、気づいたらすでに深夜だったのため、そのまま就寝しました。
カリフォルニアディズニー④:ディズニーランドへ!
カリフォルニアのディズニーには、パークが2つあります。
①ディズニーランド
②カリフォルニア・アドベンチャー
まずは、やはり初日は王道で「ディズニーランド」で攻めることにしました。
「エキストラマジックアワー」を使って入ろうと思ったのですが、実は、エキストラマジックアワーは曜日によってどちらかのパークでしか使えないようになっています。
月によっては違ってくる可能性もあるため、詳しい情報は公式サイトでチェックしてくださいね!
忘れないでおきたいのが、行く前に必ず公式アプリを入れておくこと!
公式アプリは「Disneyland App」というもので、AndroidもiPhoneも使えます!
◆ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ
エキストラアワーで入園して、まず向かったのは「ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ」です。
カリフォルニアディズニーにしかないアトラクションで、実際に水の中に潜水艦で潜り、ディズニー映画「ファインディング・ニモ」の世界を体験するというアトラクションです。
筆者はファインディング・ニモのあの美しい映像がとても好きなので、このアトラクションはたまらなかったです!
特に、途中のスクリーン技術のところ不思議な感覚で興奮しっぱなしでした。
元々、東京ディズニーシーと同じ「海底2万マイル」があったところを改造して作ったということで、改造の工夫が見られて、ディズニーすごい…となりました(笑)
ただし、ファインディング・ニモを見たことがない&英語が分からないという方には、あまりディズニーを感じられない…となってしまうかもしれません。
◆ホーンテッド・マンション
そして、次に向かったのは、「ホーンテッド・マンション」。
東京ディズニーランドとは違うシーンだということと、日本よりゾッとするという口コミを読んで向かいました。
結果的に感じたのは、そこまで違いがわからない…ということ。
年パス保持者で何回も乗っている人なら違ったかもしれませんが、筆者は年に1回ほどしか東京ディズニーランドには行かないため、そこまで興奮しませんでした。
60周年記念に復活したという伝説のゴースト「ハットボックス・ゴースト」も、初見だったので普通のゴーストのように感じられたり。
オープン当時、ゴーストの1人として設置されていたハットボックス・ゴーストは技術が追いついておらず、十分な表現ができなかったために数週間で撤去され、マニアの中では伝説のゴーストと呼ばれていたそうです。
個人的には、東京ディズニーランドにある「ホーンテッド・マンション」に思い入れがなければ、何十分も並んで乗るほどではないなと感じました。
◆ピーターパン空の旅
次に向かったのは、「ピーターパン空の旅」です。
「ピーターパン空の旅」は、東京ディズニーランドでも人気なことはもちろん、日本よりプロジェクションマッピングが生かされているということで乗ることに。
この当時、筆者が知っていたのは旧ディズニーランドのバージョンだったので、「あのピーターパンが技術アップした!」ととてもテンションが上がりました。
実際、細かい街並みやティンカーベルのプロジェクションマッピングがすごく綺麗で乗る価値はあります。
東京ディズニーランドのリニューアルされたものものちに乗ったのですが、それでもカリフォルニアの方がなんとなく好きです。
◆ミッキー・アンド・ザ・マジカル・マップ
今回お昼間にどうしても見たかったショーが、「ミッキー・アンド・ザ・マジカル・マップ」です。
未完成の地図をミッキーと冒険しながら完成させるというストーリーで、ミッキーは目や口が動きます。
綺麗なスクリーンの映像と、選曲がとても好みで良かったです。
「プリンセスと魔法のキス」と「ポカホンタス」は音楽が良いのに、東京ディズニーランドでは出会うことができないので、ぜひカリフォルニア・ディズニーランドで見てほしいです!
「王道しか知らない…」「ディズニーの音楽にそこまで詳しくない…」という方は、もしかしたら少しつまらなく感じるかもしれないです。
ディズニー通であればあるほど楽しめると思ます!
◆スペース・マウンテン
そして、ファストパスで「スペース・マウンテン」へ。
耳元にスピーカーがあるので、音楽にノリながらライドを楽しむことができます!
筆者が行ったときは、ちょうど「ハイパースペースマウンテン」というスターウォーズ限定バージョンになっていたのですが、それがまた最高!
さすが本場、といった具合で、スターウォーズのテーマソングが流れただけでアメリカ人が興奮して叫んでいました(笑)
そのぶん、東京ディズニーランドより一緒になって騒げ、楽しさは倍増でした。
スターウォーズ好きにはぜひ乗ってもらいたいアトラクションのひとつです。
◆ジャングル・クルーズ
そして、日が暮れる頃には「ジャングル・クルーズ」へ。
カリフォルニア・ディズニーランド最大の特徴は、「ピラニアの大群」が待っていること!
とにかくそれが見たくて乗ったというぐらいです。
ライド自体は日本より歴史が長いのと、温暖な気候が合いあまって植物が伸びまくっているジャングルらしさがすごかったです。
ただ、アメリカにはどうもスキッパーさん(船長さん)が話術で楽しませるという認識はないようで、日本の方が笑えるのは間違いないです。
細かい違いが楽しめるので、怖い魚が大丈夫ならぜひ乗ってみてください。
◆ファンタズミック!
そして、夜はショー中心に動きました。
ファストパスをもって「ファンタズミック!」へ。
日本のファンタズミックとはショーを行う環境がぜんぜん違うので、違う構成のショーといっても良いほどではと思います。
距離が近いので、ウォータースクリーンも、大集合するキャラクターたちも十分に堪能することができます。
また、日本に比べてアメリカ人はリアクションが大きいので、見ていてこちらも笑ったり、驚いたり、楽しめると思います♪
カリフォルニアディズニー⑤:カリフォルニア・アドベンチャーへ
2日目は、カリフォルニアディズニーの2つ目のパーク「カリフォルニア・アドベンチャー」へ行きました。
◆アナと雪の女王:ライブ・アット・ザ・ハイペリオン
まず、「アナと雪の女王:ライブ・アット・ザ・ハイペリオン」という映画「アナと雪の女王」のストーリーをミュージカルにしたショーのファストパスを取りに向かいました。
とにかく様々な演出と最新技術が感じられるということで楽しみにしていたのですが、うわさ通りでした!
歌はもちろん生歌ですし、円形のステージを使いながら上手に場面展開が進んでいくなど、映画を見たことがある人なら英語のセリフが分からなくとも、大満足の出来だと思います。
アナ雪だけのショーなので、他のディズニーランドでは飛ばされる歌ももちろん歌ってくれて、アナ雪好きには2回、3回と見れるショーでした。
◆カーズランド
そして、楽しみにしていた「カーズランド」へ!
カーズランドでは一番乗りたかった「ラジエーター・スプリングス・レーサー」へ。
アトラクションは、マックイーン型のライドに乗ってラジエーター・スプリングスを駆け巡るというものですが、とにかく映画の場面の再現度が高い!
大きく見晴らしのいい岩山や、真っ青な青空やすべてが、まさに映画の舞台と同じ。
映画を見ていないと、ただの車に乗って最後少しレースして終わりという平凡なアトラクションになってしまうので、このアトラクションに乗るなら映画は必ず見ておくべきです。
混んでいて、他のアトラクションはどちらかというと小さい子向けかなと思い飛ばしたました。
カーズランドは写真に撮るだけでも映える場所がたくさんなので、カリフォルニアアドベンチャーに訪れるなら外せないところです。
そして、このあたりで休憩をかねて「アナとエルサのロイヤル・ウェルカム」というところでキャラクターグリーティングへ。
前にいた小さな子がアナ雪の歌を歌っていて、それにアナとエルサが一緒になって踊っていたり、ゆっくりほのぼのとしたグリーティングでした。
そして、ナイトショー「ペイント・ザ・ナイト」を見て、この日は終了しました♪
まとめ
カリフォルニアディズニーの体験談についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
この2パークとも、よくよく計画を練っていかないと1日で周るのは時間が足りないです!
ぜひアトラクションの感想なども参考にして、カリフォルニアディズニーを満喫してくださいね!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |