ディズニーの古いアトラクションまとめ!老朽化による今後のリニューアル情報も紹介!
東京ディズニーリゾートにある古いアトラクションをまとめて紹介!「カントリーベア・シアター」や「ホーンテッドマンション」「ウエスタンリバー鉄道」など、⽼朽化によって今後リニューアルが予想されるアトラクションや「ジャングルクルーズ」「フィルハーマジック」などの過去にリニューアルされたアトラクションも解説します。
こんにちは︕ ディズニー⼤好きアラサー主婦の monpy です。
2023年4⽉15⽇(⼟)に開園40周年を迎える東京ディズニーリゾート。
今回は、40年の歴史と共に歩んできたディズニーリゾートの古いアトラクションたちを特集!
⽼朽化が⼼配されるアトラクションや、今後リニューアルが予想されるアトラクションを解説していきます。
また、過去リニューアルしたアトラクションもあわせて紹介しますよ♪
- ◆ウエスタンリバー鉄道
- ◆カントリーベア・シアター
- ◆ホーンテッドマンション
- ◆バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
・ディズニーの古いアトラクション:リニューアルされたアトラクション
- ◆ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション
- ◆魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ”
- ◆ミッキーのフィルハーマジック
・ディズニーの古いアトラクション:リニューアルを予定しているアトラクション
- ◆スペース・マウンテン
・ディズニーの古いアトラクション:リニューアル中の可能性のあるアトラクション
- ◆カリブの海賊
ディズニーの古いアトラクション:⽼朽化が⼼配されるアトラクション
はじめに、東京ディズニーリゾートのなかでも、今後リニューアルが予想される⽐較的古いアトラクションを紹介します!
◆ウエスタンリバー鉄道
「ウエスタンリバー鉄道」は、1983年にディズニーランドがオープンした当時から変わらないアトラクションの1つです。
パークオープン以降、1991年10⽉に4台⽬のミシシッピ号が加わり、現在は全部で4台の本物の蒸気機関⾞がメンテナンスをしながら運⾏しています。
途中に登場するインディアンの部族や、太古の恐⻯時代にタイムスリップするシーン、⾛⾏中のアナウンスの内容などのアトラクションの中⾝は、⼤きなリニューアルは⾏われていません。
よって、今後は⽼朽化に伴いリニューアルが⾏われるかもしれませんね。
・【ウエスタンリバー鉄道】アトラクション内容をツアー形式で紹介!きっと乗りたくなる3のエピソードも!
◆カントリーベア・シアター
「カントリーベア・シアター」は、オープン以降⼤きなリニューアルなどがなく、現在も変わらず親しまれているアトラクションの1つです。
ディズニーランドオープン時は「カントリーベア・ジャンボリー」の名称で運営していました。
通常バージョンのほか、夏期限定の「バケーション・ジャンボリー」、冬期限定の「ジングルベル・ジャンボリー」の3種類のバージョンがありますが、コロナ禍以降はシーズンごとのバージョンは休⽌されています。
今後、季節ごとのバージョンが再開されるのか、または新たなリニューアルが⾏われるのかは現状発表されていません。
新しいバージョンなどが登場してくれたら、ファンとしては嬉しいですよね♪
・「カントリーベア・シアター」を解説!使用楽曲やキャラクターは?
◆ホーンテッドマンション
オープン以降「ホーンテッドマンション」は随時定期的なバージョンアップをしているものの、⼤型リニューアルは行っていません。
しかし、2004年からはハロウィン&クリスマス期間限定の「ホリデーナイトメアー」バージョンが登場しました♪
海外パークでは通常バージョンのリニューアルが⾏われているため、今後、⼤々的にリニューアルが行われる可能性は十分に考えられます。
・【ホーンテッドマンション】内部をツアー形式で紹介!ドゥームバギーも解説!
◆バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
ほかのアトラクションに⽐べるとオープン年月は2004年4⽉15⽇と新しいものの「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」では技術⾯での⽼朽化が指摘されています。
旧式のレーザー照射型シューティングアトラクションのため、2012年にオープンした3Dタイプのシューティングアトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」に⽐べると、精度やシューティングとしての楽しみの幅が狭い問題があるようです。
シューティングの⽅式⾃体が変わるなどの⼤幅リニューアルの可能性が予想されています。
・【2023年5月~10月】バズライトイヤーのアストロブラスターが長期休止!?休止理由を予想&リニューアルの可能性は?
ディズニーの古いアトラクション:リニューアルされたアトラクション
続いて、⽼朽化を改善するためにリニューアルしたアトラクションを紹介します。
◆ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション
「ジャングルクルーズ」は、オープン当時の内容に新たなストーリーを加え、2014年にリニューアルオープンしました。
ジャングルの奥地にある神殿のなかで繰り広げられるプロジェクションマッピングの演出や、ライオンキングのBGM追加など、⼤幅リニューアルが⾏われました。
オープン⽇:1983年4⽉15⽇
リニューアルオープン⽇:2014年9⽉8⽇
・【ディズニーランド】「ジャングルクルーズ」徹底解説!実写映画との関連は?
◆魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ”
「魅惑のチキルーム」は、オープンから2度リニューアルを行い、現在はスティッチを交えた内容で運営しています。
⿃たちが歌い踊るテーマはそのままに楽曲や内容を変更して、ゲストに新しい楽しみを届け続けているんですよ。
魅惑のチキルーム
オープン⽇:1983年4⽉15⽇
:魅惑のチキルーム“ゲット・ザ・フィーバー︕”
リニューアルオープン⽇:1999年10⽉15⽇
魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ”
リニューアルオープン⽇:2008年7⽉25⽇
・【TDL】魅惑のチキルームでスティッチ大暴れ!ハワイ語も学べるアトラクションまとめ!
◆ミッキーのフィルハーマジック
「ミッキーのフィルハーマジック」は、⼤々的に内容を変更するのではなく、内容の⼀部追加と投影機器の⼀新により、より鮮明で美しい映像へリニューアルしました。
最も⼤きな変更点は、ディズニー/ピクサー映画『リメンバー・ミー』のシーンの追加。
今後もシーン追加などのリニューアルは、随時⾏われていく可能性が考えられます。
オープン⽇:2011年1⽉24⽇
リニューアルオープン⽇:2022年9⽉15⽇
・【体験レポ】リニューアル後のミッキーのフィルハーマジック!これまでとどこが変わった?
ディズニーの古いアトラクション:リニューアルを予定しているアトラクション
続いて、リニューアルが発表されているアトラクションを紹介します。
◆スペース・マウンテン
「スペース・マウンテン」は、オープン以降1度の⼤型リニューアルを経て、2027年には更なる⼤型リニューアルが予定されています。
⼀度⽬のリニューアルでは、外観や⼀部演出などの変更のみで、コース⾃体はオープン時と同じものでしたが、2度⽬のリニューアルでは、さらに⼤きなリニューアルが⾏われる模様です。
リニューアル後は「スペース・マウンテン」⾃体が新しく建設し直され、周辺エリアも開発が行われるのだとか︕
全く新しい「スペース・マウンテン」の登場が、いまから楽しみですね♪
オープン⽇:1983年4⽉15⽇
リニューアルオープン⽇:2007年4⽉28⽇
※スペース・マウンテンは、新規リニューアルに伴い、2024年に⼀度クローズし、2027年オープン予定。
・【2027年】ディズニーランドに新スペースマウンテンが登場!トゥモローランド広場も新設!
ディズニーの古いアトラクション:リニューアル中の可能性のあるアトラクション
最後に、リニューアル中ではないかと予想されているアトラクションを紹介します。
◆カリブの海賊
「カリブの海賊」は、オープン以降、2007年に⼤型リニューアルが⾏われ、ディズニーの実写映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』バージョンへと⼀部内容が変更されました。
以降⼤型リニューアルはありませんでしたが、現在2022年9⽉5⽇〜2023年4⽉7⽇の長期に渡ってアトラクションが休止しています。
リニューアル内容の予告はありませんが、海外パークの動向から考えると、環境や⼈権問題、差別的表現などへの対応が取られるのではないかと予想されています。
オープン⽇:1983年4⽉15⽇
リニューアルオープン⽇:2007年7⽉20⽇
・2023年4月8日からカリブの海賊が再開!大規模リニューアルは行われた?休止理由は?
まとめ
ディズニーの古く、歴史あるアトラクションを紹介しました。
ウォルト・ディズニーが残した「ディズニーランドは永遠に完成しない。この世界に想像⼒が残っている限り、成⻑し続ける」との⾔葉通り、パークが時代とともに成⻑し続けていく様⼦は、今後も楽しみですね!
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