【パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊】シリーズ第5作!あらすじ・登場人物・見どころをご紹介!
ジャック・スパロウVS海の死神。海賊ブームを巻き起こした大人気シリーズの最後の冒険がついに始まります!これまで明かされることのなかった、ジャック・スパロウ誕生の瞬間。シリーズ最大にして最高の謎が明らかになる今作。ストーリーや見どころなどまとめてご紹介します。
みなさん、こんにちは!
ディズニー大好き映画オタクのきーももです♡
ついに、大人気ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』が終わりを迎えます。
シリーズを通して大好きな筆者にとって、とても悲しい現実。
しかし、最後にふさわしいサプライズや、今まで明かされることのなかったジャック・スパロウ誕生の瞬間などファンにはたまらない最高のストーリーになっていました。
シリーズ史上最強の敵と言われる「海の死神・サラザール」との戦いはどんな結末を迎えるのでしょう…。
今回は『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』のストーリーや豪華すぎるキャストなど、詳しく解説していきます。
ネタバレを含む部分もあるので、まだ見ていない方は注意してくださいね♡
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・シリーズ第5作『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』登場キャラクター
・シリーズ第5作『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』ストーリー【ネタバレあり】
・シリーズ第5作『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』見どころ
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
シリーズ第5作『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』あらすじ
かつて、海賊撲滅に情熱を捧げるスペイン人将校がいました。
彼の名はサラザール。
まだ少年だったジャックにハメられ、彼は「海の死神」として魔の三角海域に幽閉されてしまいます。
時が流れ、ついに自由を得たサラザールは死者の軍団を率いて海賊撲滅と、ジャックへの復讐を誓うのでした。
この「最恐」の敵からジャックが逃れる方法はただ一つ。
それは、どんな呪いも解くことができる「ポセイドンの槍」を手に入れること。
一方、かつてジャックと共に冒険をくりひろげたウィル・ターナーの息子ヘンリーも、父にかけられた呪いを解くため、「ポセイドンの槍」を探していました。
そんな彼の前に、槍を探す手がかりを握る女性天文学者・カリーナが現れます。
伝説の秘宝「ポセイドンの槍」をめぐり、様々な運命が交差する中、宝を手に入れるのは一体誰なのか?
ジャック・スパロウVS海の死神・サラザールの決戦の行方は?
多くの謎に包まれながら、ついに「最後の冒険」が幕を開けます。
シリーズ第5作『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』登場キャラクター
続いて、『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』の登場キャラクターをご紹介します。
◆ジャック・スパロウ
俳優:ジョニー・デップ
吹替:平田広明
ジャック・スパロウは、自由を愛し、海を愛し、酒と女を愛する孤高の海賊。
危険な状況でも一切焦りを見せない天性の策略家です。
しかし、今や彼は運に見放され、愛する世界最速の船・ブラックパール号はボトルに閉じ込められています。
◆ヘクター・バルボッサ
俳優:ジェフリー・ラッシュ
吹替:壌晴彦
ヘクター・バルボッサは、秘術によってよみがえった海賊であり、イギリスをも出し抜いた過去を持つ策略家。
海賊・黒ひげの船「アン女王の復讐号」と特殊な力を持つ剣を手に入れて以来、大海原で勢力を拡大し、船の中は戦利品の金銀財宝で溢れています。
◆ヘンリー・ターナー
俳優:ブレントン・スウェイツ
吹替:中川大志
ヘンリー・ターナーは、呪いによって、幽霊船「フライングダッチマン号」に閉じ込められたウィル・ターナーの息子。
勇気ある情熱家でハンサムな若者です。
父を呪いから救い出すため、海の伝説を調べ尽くした彼は呪いを解く力が「ポセイドンの槍」にあることを突き止めます。
◆カリーナ・スミス
俳優:カヤ・スコデラリオ
吹替:栗山千明
カリーナ・スミスは、頭が良く、強い意志を持つ若く美しい天文学者。
どんなときも不屈の精神を失わない彼女の武器は、幼い頃に生き別れた父親が残した「ガリレオ・ガリレイの日記」です。
そこには、伝説の秘宝「ポセイドンの槍」につながる秘密がひそんでいました。
◆アルマンド・サラザール
俳優:ハビエル・バルデム
吹替:大塚明夫
アルマンド・サラザールは、ジャック・スパロウへの復讐のためだけに生きる「海の死神」。
かつて、カリブ海の海賊たちを全滅させる「海の処刑人」として名をとどろかせました。
まだ少年だったジャックにハメられ、海の地獄「魔の三角海域」に幽閉されていましたが、呪いから解き放たれた今、ジャックの命を奪い海賊を絶滅させることを誓います。
シリーズ第5作『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』ストーリー【ネタバレあり】
ここからは「ネタバレあり」でストーリーを解説していきます。
まだ鑑賞していない方は注意してくださいね♡
◆フライング・ダッチマン号
ある真夜中、小さな手漕ぎ舟で大海原へ向かっていく少年「ヘンリー・ターナー」がいました。
すると、海底に眠る海賊船「フライングダッチマン号」が海面へと浮上。
船に乗るのはヘンリーの父、ウィル・ターナーです。
船には呪いがかけられ、10年に1度しか陸に上がることができません。
つまり、親子でありながら彼らは10年に1度しか会うことができないのです。
ヘンリーは呪いを解く鍵は「ポセイドンの槍」にあると伝え、父を救うことを約束しました。
◆父との約束
数年の歳月が経ち、立派な青年へと成長したヘンリー。
彼は父との約束を果たすため、呪いを解く方法を探し続けていました。
幼い頃に、父が言い残した「ジャック・スパロウなら、どうにかできるかもしれない…」という言葉を頼りにして。
ヘンリーはイギリス軍の船で操舵手として働いていました。
船が「魔の三角海域」に向かっていることに気づいたヘンリー。
魔の三角海域は、1度囚われると永遠に出てくることが出来ないと言われている場所です。
ヘンリーは船長へ危険性を訴えましたが、反逆罪としてその場で捕まえられてしまいました。
◆魔の三角海域
船が「魔の三角海域」へ差し掛かると、幽霊船「サイレントメアリー号」が現れ、乗組員はサラザール率いる亡霊たちにあっという間に皆殺しにされてしまいました。
生き残ったのはヘンリーただ1人。
ジャック・スパロウへの復讐に燃えるサラザールは、ヘンリーを証人として生かしジャックに復讐の意志を伝えようとするのでした。
◆天文学者
聖マーティン島で「魔女」として独房に入れられていたカリーナ・スミス。
人々は、天文学と測時学の知識を持つ彼女の先進性についていけず、カリーナを魔女として恐れました。
看守のスキをついて独房の鍵を外し逃亡するカリーナ。
一方その頃、ジャック・スパロウは銀行強盗をたくらんでいました。
銀行の建物ごと馬車で奪い取るという大胆な計画でしたが、大雑把なやり方のせいで大失敗。
引きずってきた金庫には、中身が何も無くなっていました。
これで愛想が尽きたギブスたちは、全員がジャックの元を去っていきます。
◆ガリレオ・ガリレイの日記
1人だけ生還したヘンリーは裏切り者として処刑されることになります。
そんな彼の元に現れたのは、看護婦に扮したカリーナ。
カリーナは「ポセイドンの槍」を探す手伝いをしたいと話します。
彼女は、その手がかりが書かれた「ガリレオ・ガリレイの日記」を持っていたのです。
日記に書かれた秘密のヒントは表紙にはめ込まれた赤い宝石で、ブラッドムーンの時間帯だけにしか読むことができないと言います。
カリーナは自分が何者なのか、父は今どこで何をしているのか、その手がかりを知るために日記に残された「ポセイドンの槍」を見つけたかったのです。
カリーナはヘンリーを逃がすことに成功しますが、代わりにカリーナが捕らえられてしまいました。
◆ジャックのコンパス
船員たちに去られたジャックは、自暴自棄になり、ふらっと立ち寄った酒場で肌身離さず持っていたコンパスをラム酒と交換しようとしていました。
しかし、ジャックがコンパスを手放した瞬間、呪いが発動。
「魔の三角海域」に囚われていた、ジャックの宿敵サラザールが解放され、大海原に出てジャックを探せるようになったのです。
お尋ね者だったジャックは、酒場を出た途端捕らえられ、牢屋へ入れてしまいました。
◆ウィルの息子
一部始終を見ていたヘンリーは、変装して牢屋にいるジャックに会いに行きます。
ジャックは、ヘンリーがウィルとエリザベスの息子であることを知り、ヘンリーは父・ウィルの呪いを解くための作戦を相談しました。
その夜は満月の「ブラッドムーン」の日。
カリーナが牢屋の窓から漏れるブラッドムーンの光を日記の表紙についた赤い宝石にかざすと、隠されていた「ポセイドンの槍」のありかの地図とメッセージが浮かび上がりました。
◆アンクル・ジャック
ジャックとカリーナは牢屋から出されると、それぞれ処刑台へと連れて行かれます。
見守る群衆の中には、ジャックの叔父アンクル・ジャックの姿も。
しかし、ジャックが処刑台に送られる前にヘンリーはジャックの仲間たちに報酬を支払って、ジャックを助けるように手を回していました。
仲間たちはジャックとカリーナを助け出し、ダイイング・ガル号に乗せて船を出港させます。
◆キャプテン・バルボッサ
前作で黒ひげから奪ったアン女王の復讐号。
今はバルボッサが船長となり、リッチな海上生活を送っていました。
しかし、サラザールが復活したことを悟るバルボッサ。
海の魔女・シャンサと会い、酒場から巡り巡って彼女が持っていたジャックのコンパスを手に入れました。
呪いから開放されたサラザールは、すぐにバルボッサの船を見つけ会いに来ます。
サラザールはコンパスの助けを借り、何とかジャックを探し出したかったのです。
◆ジャックとサラザール
もともとサラザールはジャックと出会うまでは、最強と言われたスペイン軍の船乗りでした。
彼らはジャックが乗っていた海賊船の乗組員を制圧したのです。
ジャックは息絶えそうになっている船長からコンパスを受け取ると、残った乗組員を率いてサラザールを「魔の三角海域」へ引きずり込むことを思いつきます。
ジャックの策にハマったサラザールは「魔の三角海域」に囚われ、亡霊となってしまったのです。
そんなジャックに対して、サラザールは長い間復讐の機会を伺ってきました。
それを聞いたバルボッサはサラザールをジャックのもとへ連れていくことを約束します。
ジャックへの復讐を誓うサラザール。
父ウィルを救いたいヘンリー。
そしてカリーナの父は、どこで何をしているのか…。
この先は、ぜひ本編を鑑賞してみてください♡
シリーズ最高の感動と興奮が待っています。
シリーズ第5作『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』見どころ
最後に『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』の見どころをまとめました。
◆ジャック・スパロウのコンパス
今作で、ジャックが持つ「北を指さないコンパス」はとても重要なカギとなります。
このコンパスが指すのは、持ち主が心から望む物のありか。
だからこそ、多くの敵に狙われ、奪われるのですがその度に不思議とジャックのもとに戻ってくるんです。
若き日のジャックが当時乗っていた船の船長から譲り受けたコンパス。
肌身離さず大切にしてきましたが、今作ではラム酒と交換してしまいます!
コンパスはジャックのもとに戻ってくるのでしょうか…?
もう1つ、このコンパスには特殊な力があるんです。
それは、持ち主が故意に手放すとその人にとっての「最大の恐怖」が解き放たれるというもの。
コンパスを手放した時にサラザールが解放されたということは、ジャックにとっての天敵だということが分かります。
◆豪華なキャストとサプライズ
「最後の海賊」というタイトルに相応しく、今作のキャストはかなり豪華。
長い間ジャックと共に戦ってきたウィルや、シリーズを通して登場しているバルボッサ、ジャックの相棒ギブスなどおなじみのメンバーが勢揃い。
さらに、今作はジャックのおじさん、アンクル・ジャック役でビートルズのポール・マッカートニーが出演しています。
父はキース・リチャーズで叔父はポール・マッカートニーって凄すぎますよね。
どちらもジョニー・デップが直々にオファーをし、出演してもらったのだとか。
さらに、3作目以降出演がなかったキーラ・ナイトレイ演じるエリザベスもサプライズで登場。
インタビューでもこのシリーズにはもう出演しないと話していただけに、驚いたファンも多かったでしょう。
こんなにも豪華なキャストが揃っていると、6作目もあるんじゃないか…なんて期待してしまいますね。
・『パイレーツ・オブ・カリビアン』の新作「第6作目」はある?リブート説も調査!
まとめ
シリーズ最終作と言われていた「最後の海賊」ですが、エンドロール後のラストシーンを見た人はきっと続編を期待したはず。
このシリーズが大好きな筆者もその1人です!
なかなかパークに行くことができない今、大迫力のディズニー映画を見て、ハラハラドキドキ興奮を味わってみてはいかがでしょう♡
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