【パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト】シリーズ第2作!あらすじ・登場人物・隠された謎をご紹介♡
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ2作目となる「デットマンズ・チェスト」。1作目は大人気アトラクション「カリブの海賊」をテーマにしていましたが、今作はアトラクションとは少し違った新しいストーリーになっているんです。作品のあらすじや謎、登場人物をまとめてご紹介していきます♡
みなさん、こんにちは!
ディズニー大好き映画オタクのきーももです♡
みなさんにご紹介するのは『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』です。
ディズニー映画史上、最も壮大なスケールと言っても過言ではない『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ。
2003年公開の1作目「呪われた海賊たち」から3年。
2006年に全てのパイレーツファンが待ち望んでいた第2弾が公開されました。
前作のスタッフやキャストが再集結した、限りなく豪華な映像プロジェクトはディズニーファンのみならず映画ファンも大満足の迫力でしょう。
今回は一匹狼の海賊、ジャック・スパロウとの新たな冒険のあらすじや登場人物、物語に隠された謎を解説していきます。
鑑賞する時の参考にしてみてください。
ネタバレを含む部分があるので、まだ見ていない方は注意してくださいね♡
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・シリーズ第2作『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』登場キャラクター
・シリーズ第2作『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』ストーリー【ネタバレあり】
・シリーズ第2作『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』の謎を解説
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
シリーズ第2作『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』あらすじ
前作「呪われた海賊たち」で、不死の海賊・バルボッサからブラックパール号を奪い返したジャック・スパロウ。
自由な大海原へ船出した彼の前に、決して逃れることの出来ない宿命が立ちはだかります。
それは、今から13年前のこと…。
ジャックはブラックパール号の船長になるため、自らの魂と引き換えに船乗りたちが最も恐れる、深海の悪霊「デイヴィ・ジョーンズ」と血の契約を交わしました。
そして今、その「契約期間」は終わり、ジャックの魂を取り立てるために巨大な闇の力が海底をうごめいているのです。
「悪魔の裏もかくことのできる男」と言われたジャック・スパロウですが、今回ばかりは彼の命運は尽きようとしていました。
その頃、海賊の血を引く青年ウィル・ターナーと、その恋人で総督の娘であるエリザベス・スワンにも危機が訪れていました。
身分違いの恋を乗り越えた2人が、結ばれようとしていた結婚式当日。
ウィルとエリザベスは、かつてジャック・スパロウの逃亡を助けた罪で逮捕されてしまいます。
保釈の条件はジャックが持つ「北を指さないコンパス」を手に入れること。
抵抗することの出来ない力に操られ、ジャック、ウィル、エリザベスの運命が再び交差する時。
「ジャック・スパロウ、お前の烙印は消えない…」
という言葉と共に、カリブ海の海に封印された恐るべき秘密が蘇ろうとしていました。
シリーズ第2作『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』登場キャラクター
続いて、『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』に登場するキャラクターをご紹介します。
◆ジャック・スパロウ
俳優:ジョニー・デップ
吹替:平田広明
ジャック・スパロウは、一匹狼の海賊でしたが、前作でブラックパール号を取り戻した船長です。
いつも酒に酔ったような不思議な動きをしていて、昔からの友人でも何を考えているのか読めないところがあります。
かつて、デイヴィ・ジョーンズと交わした契約は「ブラックパール号の船長にする代わりに、契約が切れたらデイヴィ・ジョーンズの手下として100年間働くこと」でした。
◆ウィリアム・ターナー・ジュニア(ウィル)
俳優:オーランド・ブルーム
吹替:平川大輔
ウィリアム・ターナー・ジュニア(ウィル)は、行方不明になった海賊を父に持つ、真面目で誠実な青年です。
提督の娘であるエリザベスと身分違いの恋に落ちます。
海賊の父について、ジャックは何かを知っているようです。
◆エリザベス・スワン
俳優:キーラ・ナイトレイ
吹替:弓場沙織
エリザベス・スワンは、港町ポート・ロイヤルのスワン提督の娘。
前作で鍛治職人のウィルと恋に落ちます。
子供の頃から好奇心旺盛で、わがままな一面もありますがとても勇敢な性格。
時には周囲も驚くような、行動力も持ち合わせています。
◆ビル・ターナー
俳優:ステラン・スカルスガルド
吹替:柴田秀勝
ビル・ターナーは、ウィル・ターナーの父親。
海賊仲間からは「靴ひものビル」と呼ばれています。
かつてはブラックパール号の乗組員でしたが、反乱に加わらなかったため、大砲に靴ひもを結び付けられ海に沈められたため、このあだ名が付きました。
今はデイヴィ・ジョーンズの手下として、フライングダッチマン号の乗組員をしています。
◆デイヴィ・ジョーンズ
俳優:ビル・ナイ
吹替:大塚芳忠
デイヴィ・ジョーンズは、海を知る全ての船乗りから恐れられる「深海の悪霊」と呼ばれる存在。
タコと一体化したような見た目をしていて、クラーケンという巨大なタコを部下に引き連れています。
過去にジャックと交わした契約の期限が切れたため、手下として働かせるためにジャックを追っています。
シリーズ第2作『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』ストーリー【ネタバレあり】
ここからは「ネタバレあり」でストーリーを紹介していきます。
まだ鑑賞していない方は注意してくださいね♡
◆ウィルとエリザベス
結婚を目前に控えたウィルとエリザベス。
身分違いの恋を乗り越えた2人が結ばれようとした時、東インド貿易会社のベケット卿によりジャック・スパロウの逃亡を助けた罪で逮捕されてしまいます。
一方、ジャックは棺の中から脱出し、鍵の描かれた布を持ってブラックパール号に戻ります。
この布に描かれていたのはデイヴィ・ジョーンズの「心臓」が入った宝箱の鍵。
ジャックはその鍵を探しに行くため、船の舵を切ろうとコンパスを取り出しますが、針はくるくる回って進むべき方向を示しません。
◆デイヴィ・ジョーンズとの契約
ウィルとエリザベスを逮捕したベケット卿は、ジャック・スパロウが持つ「北を指さないコンパス」を手に入れられたら保釈すると話します。
ウィルはジャックを探すために、海の男たちのたまり場「トルトゥーガ」へ向かいました。
その頃、ブラックパール号に突然現れたのはウィルの父親であるビル・ターナーです。
ビルは、デイヴィ・ジョーンズの船「フライングダッチマン号」の乗組員をしていました。
かつて、ジャックがデイヴィ・ジョーンズと交した契約の期限が近づいていることを知らせに来たのです。
デイヴィ・ジョーンズがジャックの命を狙っていることを伝え、ビルはフライングダッチマン号へ戻っていきました。
◆神となるジャック・スパロウ
トルトゥーガに到着したウィルは、浜辺に無人のブラックパール号を見つけます。
ジャックが近くにいると思い森に入りますが、現地の部族に捕らえられ、集落へ連れて行かれてしまいます。
集落では、ジャックが「神」として崇められていましたが、この状況から逃れたいジャックはウィルに助けを求めます。
しかし、ウィルやギブスは檻に入れられ崖に吊るされてしまい、ジャックは丸焼きに…。
一方、エリザベスはベケット卿を銃で脅し、ジャックを無罪にする書類にサインをさせて姿を消してしまいました。
トルトゥーガの浜辺にある無人のブラックパール号を見つけたのは、ウィルだけではありません。
かつてバルボッサの部下だったラゲッティとピンテルがブラックパール号を盗もうと、出航の準備をしていました。
そこへやってきたのが、脱出に成功したジャックやウィルたち。
調子の良いラゲッティとピンテルは「準備をしておきました」と言ってブラックパール号に乗り込み、船は何とか旅に出ました。
◆ブラックパール号の針路
エリザベスを助けたいウィルは、ジャックに北を指さないコンパスを要求します。
しかし、ジャックは布に描かれた鍵を見せて、この鍵が見つかればエリザベスを助けられると上手く言いくるめてしまいました。
船が向かうのは川の上流。
そこには海の全てを知る「ティア・ダルマ」が住んでいました。
彼女によると、ジャックが探しているのはデイヴィ・ジョーンズの心臓が入った箱「デッドマンズ・チェスト」の鍵で、デイヴィ・ジョーンズ自らが身につけていると言います。
そしてデイヴィ・ジョーンズは呪いによって10年に1度しか陸に上がれないことを教えてくれました。
陸にいればデイヴィ・ジョーンズが近づいてくることは無いと、砂の入った瓶をジャックに持たせるのです。
◆デイヴィ・ジョーンズ
ティア・ダルマから貰った砂を持ち、再び海に出るジャックたち。
難破船を見つけたジャックはウィルに鍵を探させます。
そこに現れたのがデイヴィ・ジョーンズの乗るフライングダッチマン号。
ウィルは捕らえられてしまいました。
ついに再会を果たしてしまったデイヴィ・ジョーンズとジャック・スパロウ。
13年の契約の期限が近づくジャックに対し、ブラックパール号の船長を続けたければ3日で100人の魂を集めるように命令し、ウィルを人質として連れて行ってしまいました。
◆100人の魂
ジャックが100人の「乗組員」を集めるために向かったのは、トルトゥーガ。
このたまり場には海を愛する男だけではなく、酒に溺れ生きる希望を見失っている者も多くいます。
そこにはかつて、イギリス海軍の提督だったノリントンの姿もありました。
変わり果てた姿のノリントン。
彼はブラックパール号を追いかけていた時に、ハリケーンに襲われ艦隊を全滅させてしまったため、辞職していました。
更には、男の格好をして潜入していたエリザベスまで登場。
ジャックはエリザベスに、ウィルを救うためには「デッドマンズ・チェスト」を見つけて、デイヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れる必要があると話し、コンパスを持たせます。
ジャックが持っていた時にはくるくる回っていた針も、やっと進むべき方向を示しブラックパール号は船を進めていきました。
◆行方不明の父
フライングダッチマン号でデイヴィ・ジョーンズの人質となったウィルは、魂を売ってデイヴィ・ジョーンズの手下となった父・ビルと再会します。
ウィルはカギの場所を知るために、自分の魂とカギを賭けてデイヴィ・ジョーンズとサイコロのゲームをします。
賭けには負けたものの、カギの場所を見つけ出したウィル。
デッドマンズ・チェストのカギは、デイヴィ・ジョーンズの顔に生えているタコの足の中に隠されていたのでした。
それを切ったウィルは、デイヴィ・ジョーンズが寝ている隙にカギを奪い、フライングダッチマン号から脱出しました。
カギを探すジャック。
カギを手に入れたウィル。
ウィルを助けたいエリザベス。
そして、カギを奪われたデイヴィ・ジョーンズ。
それぞれが目的を果たそうとする時、どんな展開が待っているのでしょう…。
ここから先はぜひ本編を鑑賞してみてください♡
シリーズ第2作『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』の謎を解説
1作目の「呪われた海賊たち」と違い、この「デッドマンズ・チェスト」は多くの謎を残したままエンディングを迎えてしまいます。
3作目の「ワールドエンド」を見ると解決する所もあるのですが、より楽しんで貰えるように映画を見ただけでは分からない「謎」を解説していきます。
◆ジャック・スパロウがカギを探す理由
ジャックがデイヴィ・ジョーンズと契約を交わした時、ブラックパール号は「沈没船」だったんです。
海に沈み、命を落としかけていた時にデイヴィ・ジョーンズに助けられたジャックは「ブラックパール号の船長になる」という望みと引き換えに、魂を引き渡す契約を交わしていました。
契約の期間は13年。
その期間が終わればデイヴィ・ジョーンズの船「フライングダッチマン号」で100年間、彼の奴隷として働かなければなりません。
ジャックの手に現れた、黒い烙印は契約の終わりを示すものだったんです。
契約期間の終わりが近づいた今、なぜジャックがカギを探しているのかと言うと、彼の目的は箱の中にある「デイヴィ・ジョーンズの心臓」。
その心臓を盾に、デイヴィ・ジョーンズと交渉をし13年前の契約を無効にしようとしていたと思われます。
◆デイヴィ・ジョーンズって何者?
幽霊船「フライングダッチマン号」の船長。
彼に魂を売る契約を結ぶことで、死を先延ばしにしたり、何かと交換できたりします。
そして、この契約期限が切れるとフライングダッチマン号の乗組員として100年間彼のもとで働かなければなりません。
昔、海の女神・カリプソに恋をしたデイヴィ・ジョーンズでしたが失恋。
それでもカリプソを想い続け、その苦しみに耐えられなくなった彼は自分の心臓をえぐり出して、宝箱の中に隠したんです。
もともとは、死んだ人間を天国へ送るという使命をカリプソから命じられていましたが、その使命を放棄したため、タコと一体化したような姿になってしまいました。
まとめ
みなさん、いかがでしたか?
1作目に比べるとかなりディープな内容になっていた今作。
ウィルの父親の謎や、ジャックの過去の契約など謎が少しずつ解けてきましたよね。
3作目の「ワールドエンド」に続くような終わり方なので、2・3作目を続けて見るのもオススメですよ♡
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