【パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド】シリーズ第3作!あらすじ・登場人物・見どころをご紹介♡
大人気シリーズ第3弾。海賊たちの存亡をかけた戦いが幕を開けます。カリブ・アジア、そして誰も見た事のない世界の果て「ワールド・エンド」にはどんな物語が…!?『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』のストーリーや登場人物をまとめてご紹介していきます。
みなさん、こんにちは!
ディズニー大好き映画オタクのきーももです♡
今回ご紹介するのは、ディズニー映画屈指の大人気シリーズ第3作品目『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』です☆
2006年公開「デッドマンズ・チェスト」の謎に包まれたエンディング。
全てはこの「ワールド・エンド」のためにありました!
当初は3部作で完結とされていたパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズですが、今回ご紹介する「ワールド・エンド」が大ヒットしたことにより、第4作・第5作の製作が決定したのだとか。
史上最速のスピードであらゆる記録を塗り替えた『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』のあらすじや、登場人物を解説していきます♡
2作目の謎や、伏線もしっかり回収していくので、ぜひ鑑賞する時の参考にしてみてください。
ネタバレを含む部分もあります。
まだ鑑賞していない方は注意してくださいね!
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・シリーズ第3作『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』登場キャラクター
・シリーズ第3作『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』ストーリー【ネタバレあり】
・シリーズ第3作『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』見どころ
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
シリーズ第3作『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』あらすじ
7つの海を駆け巡った海賊の時代が、終わりを迎えようとしていました。
世界制覇をもくろむ、東インド貿易会社のベケット卿は「深海の悪霊」デイヴィ・ジョーンズを操り、邪魔な海賊たちを次々と葬り去っていきます。
彼らが生き残る道はただ1つ。
9人の「伝説の海賊」を招集し、世界中の海賊たちの士気を高める決戦に挑む。
それしか選択肢はありません。
しかし、その鍵を握る9人目の人物こそ「デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー(海の墓場)」に囚われているジャック・スパロウでした。
エリザベスとウィルは、よみがえった不死の海賊・バルボッサと共にジャックを助ける手がかりを知る中国海賊の長、サオ・フェンの元へ。
彼らの運命が再び交差する時、誰も見た事のない「世界の果て」で、海賊史上最初にして最後の決戦が幕を開けます。
シリーズ第3作『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』登場キャラクター
続いて、『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』の登場キャラクターをご紹介します。
◆ジャック・スパロウ
俳優:ジョニー・デップ
吹替:平田広明
ジャック・スパロウは、伝説の海賊の1人ですが、いつも酒に酔っているような動きをしている憎めないキャラクターで変わり者。
口が達者でどんな困難も上手く乗り切り、しぶとく生き残っていましたが、前作「デッドマンズ・チェスト」でクラーケンに飲み込まれ、海の墓場へと送られました。
◆ウィル・ターナー
俳優:オーランド・ブルーム
吹替:平川大輔
ウィル・ターナーは、海賊の父親のを持つ青年。
エリザベスを助けるためにデイヴィ・ジョーンズの心臓を狙っています。
◆エリザベス・スワン
俳優:キーラ・ナイトレイ
吹替:弓場沙織
エリザベス・スワンは、ウィルの恋人で、提督の娘。
勇敢な性格をしていて、ウィルを助けるために男勝りな行動を取ることも多いです。
前作でジャックがクラーケンに飲み込まれることになった原因を作ったのも彼女です。
◆デイヴィ・ジョーンズ
俳優:ビル・ナイ
吹替:大塚芳忠
デイヴィ・ジョーンズは、全ての船乗りから恐れられる深海の悪霊。
恋の苦しみに耐えられず、自ら心臓をえぐり出した過去があり、その心臓が破壊されない限り息絶えることはありません。
◆サオ・フェン
俳優:チョウ・ユンファ
吹替:磯部勉
サオ・フェンは、シンガポールを拠点とする海賊で9人の「伝説の海賊」の1人。
船長を務める船は「エンプレス号」です。
過去にジャックとの因縁があるようで、顔に大きなキズがありヒゲをたくわえています。
◆ヘクター・バルボッサ
俳優:ジェフリー・ラッシュ
吹替:壌晴彦
ヘクター・バルボッサは、前作「デッドマンズ・チェスト」のラストでティア・ダルマの手により復活したことが描かれていました。
ジャックとは昔からの仲で、今作ではジャックを助け出すために奮闘します。
シリーズ第3作『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』ストーリー【ネタバレあり】
ここからは「ネタバレあり」でストーリーを紹介していきます。
まだ鑑賞していない方は注意してくださいね!
◆「旗を掲げよ」
東インド貿易会社のベケット卿は、巨大な権力を背景に女、子供も問わず、反逆の恐れのある多くの人々を絞首刑に処していました。
突然、1人の少年が歌い出した「旗を掲げよ」。
順番を待つようにぞろぞろと並んでいた人たちも、一緒に歌い出し家族の歌が海まで響き渡ります。
1作目の「呪われた海賊たち」の冒頭でまだ子供だったエリザベスもこの歌を歌っていました。
海の女王・カリプソのことを歌った歌ですが、不吉な予感をさせます。
◆シンガポール
エリザベスとバルボッサが訪れたのは、シンガポールの海賊長であるサオ・フェンのところ。
船と乗組員の協力をお願いするエリザベスとバルボッサ。
しかし、サオ・フェンは海図を盗み出そうとしていたウィルを捕まえていました。
海図に記されているのは、ジャックがいる海の墓場「デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー」の場所でした。
エリザベスたちの目的がジャックの救出だと知ったサオ・フェンと一触即発の状態となってしまいます。
サオ・フェンとジャックは過去に因縁があったようです。
その時、東インド貿易会社の軍隊が現れ、逃げ惑う人たち。
エリザベスたちも急いで逃げますが、フライングダッチマン号から父親のビルを救い出すことが目的であるウィルは、サオ・フェンと取引をして海図を手に入れました。
◆海図を手がかりに…
エリザベスたちは、凍えるような寒さの海を航海し海の墓場を探します。
フェンの海図を頼りに探すものの、墓場はなかなか見つかりません。
一方、ベケット卿は、デイヴィ・ジョーンズが船長を務める「フライングダッチマン号」を使って、邪魔な海賊を次々と襲っていました。
デイヴィ・ジョーンズは心臓を人質に取られているため、ベケット卿に従うしか無かったのです。
◆カニの大群
針路が分からなくなってしまったエリザベスたちは巨大な滝に飲み込まれてしまいます。
その頃、ジャックは「デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー」海の墓場にいました。
何も無い陸地に置かれたブラックパール号に乗ると、そこにいるのは全員自分。
妙な幻想を見てしまったようです。
船をロープで引っ張り、海まで運ぼうとしますがビクともしません。
そこに現れたのがカニの大群。
白い石に見えたそれは全てカニで、彼らが船を移動させてくれました。
◆仲間との再会
滝に飲み込まれたエリザベスたちがたどり着いたのは海の墓場。
浜辺に打ち上げられた彼女の前に現れたのは、カニに運ばれるブラックパール号の船首に立つジャックでした。
自分をクラーケンに飲み込ませたエリザベスたちを置いて出航しようとするジャックでしたが、海図はバルボッサが持っていたため全員で船に乗ることになります。
海の墓場にいる者は亡くなった人。
ボートに乗り、どこかへ向かう彼らの中にエリザベスの父・ウェザビーの姿が。
エリザベスは必死に船に乗せようとしますが、ウェザビーはベケット卿に殺されていたのでした。
◆墓場から元の世界へ
海図を見ていたジャックは、船の上下を逆さまにすることで墓場から元の世界へ戻れることに気付きます。
乗組員全員で船を揺らし、上下をひっくり返して転覆したブラックパール号は元の世界へ戻ることができました。
目的がバラバラな乗組員たちですが、水を補給するためひとまず島へ向かいます。
島に着いたジャックたちの前に現れたのはサオ・フェンです。
ウィルがサオ・フェンとした取引は、ウィルがブラックパール号の船長となる代わりにジャックを差し出すというものでした。
しかし、ベケット卿と取引していたサオ・フェンはウィルとの約束を守らずに自分がブラックパール号の船長となり、ジャックをベケット卿へ引渡します。
そのサオ・フェンもベケット卿に裏切られ、ブラックパール号はベケット卿に奪われそうになってしまいました。
サオ・フェンはベケット卿たちに対抗するために、9人の「伝説の海賊」を招集し、評議会を開いて海の女神カリプソを復活させるというバルボッサの計画に賛成。
その代わりに、エリザベスを自分の船に乗せて出航するのでした。
◆新たな船長
ブラックパール号はジャックとベケット卿が乗る「エンデヴァー号」を攻撃します。
エンデヴァー号が攻撃されたスキを見てブラックパール号に戻ったジャックは、裏切ったウィルを牢屋に入れるように命令。
一方、サオ・フェンとエリザベスが乗るエンプレス号は、フライングダッチマン号の攻撃を受けサオ・フェンが、命を落としてしまいます。
死の直前に、サオ・フェンは船長の座をエリザベスに託したのでした。
エンプレス号の船長となったエリザベスは、ダッチマン号の牢屋に入れられ、そこでウィルの父・ビルと会います。
しかし、長い間海の底で苦しみ続けているビルは正気を失いかけていました。
◆ノリントン
ジャックはウィルに、自分にデイヴィ・ジョーンズを殺させて父を救い出すようにと話します。
そうすることで、ジャックは永遠の命を得ることが出来、ウィルは父とエリザベスの両方を手に入れられるというのです。
そして、コンパスを持たせたウィルを海に落としました。
フライングダッチマン号に乗るノリントンは、エリザベスを牢屋から出し、サオ・フェンの船を自由にします。
しかし、その様子を見ていたビルによってノリントンは殺されてしまいました。
◆海賊評議会
ウィルはベケット卿の船に助けられ、ジャックのコンパスを使って海賊評議会が開かれる場所へと向かわせます。
さらにウィルは、カリプソを人間の体に封印したのは、カリプソに裏切られたデイヴィ・ジョーンズであることを知りました。
ウィルはデイヴィ・ジョーンズにカリプソがブラックパール号乗っていることを教えます。
実は、ティア・ダルマこそ人間の姿をしたカリプソで、そのことを知るバルボッサによってブラックパール号の牢屋に入れられていたのです。
たくさんの裏切りにあいつつも、何とか評議会の場所までたどり着いたジャックたち。
デイヴィ・ジョーンズの心臓、そしてカリプソの復活は一体どうなるのでしょうか…。
この先はぜひ、本編を鑑賞してみてください♡
シリーズ第3作『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』見どころ
次に『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』の見どころをまとめました。
◆デイヴィ・ジョーンズとの戦い
前作「デッドマンズ・チェスト」から続く、デイヴィ・ジョーンズとの戦いがついに幕を下ろします。
タコのような見た目をしているデイヴィ・ジョーンズは、いわゆる怪物。
しかし、彼にも人間だった時がありカリプソに恋をしていたのです。
その一途さは、裏切りの苦しみに耐えきれず、心臓をえぐり出すほど。
見た目は怖いですが、愛に生きるデイヴィ・ジョーンズの姿は少し切なく見えてきます。
カリプソの復活や、父の救出など目的は様々ですが、全てに関係してくるのがデイヴィ・ジョーンズの命です。
デイヴィ・ジョーンズを殺した者は、必然的にフライングダッチマン号の船長となり、死者の魂を運び続けなければなりません。
それを踏まえて見ると、より分かりやすく楽しめると思います。
◆9人の「伝説の海賊」と評議会
「伝説の海賊」と呼ばれる9人の海賊長。
ジャック・スパロウはもちろん、バルボッサもその1人です。
伝説の海賊たちは事あるごとに難破船入江に集まり、評議会を開いてきました。
かつて、海の女神カリプソを封印したのも評議会の決定によるものだったんです。
評議会では、自分の身分を示すための「銀貨」と呼ばれる物を海賊長たちが持ち寄るのですが、銀かとは名ばかりでトランプや割れた瓶の欠片など様々。
バルボッサの銀貨は実はラゲッティの「義眼」だったりと、面白い展開が待っています。
そして、もう1人注目してもらいたいのが、評議会がもめた時に姿を現す「海賊の掟の番人」ティーグ・スパロウ。
名前を聞いてピンときた方もいるかもしれませんが、ジャックのお父さんなんです。
演じているのは、ロックバンド「ローリング・ストーンズ」のギタリスト、キース・リチャーズ。
作中にはギターを弾く姿も登場します。
久しぶりの父と子の会話がかなりユニークなので、注目してみてください。
まとめ
みなさん、いかがでしたか?
前作「デッドマンズ・チェスト」のラストにモヤモヤしていた方は、やっとすっきり出来たのではないでしょうか?
筆者は評議会のシーンが大好きで、ジャックのパパの登場にめちゃくちゃテンションが上がりました♡
みなさんも、お気に入りのキャラクターを見つけて海賊の世界を楽しんでみませんか?
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