『スター・ウォーズ』シリーズを時系列で振り返り!エピソード1〜9のポイントまとめ!
スター・ウォーズシリーズを時系列順で本編からスピンオフ作品までを一気にご紹介!ディズニー関連作品の中でも、特に大きな人気を誇る『スター・ウォーズ』シリーズ。公開順に見ると、作中の時系列がズレてしまうという、何とも不思議なシリーズですよね。またスピンオフ作品の種類も多いため、時系列が難しい作品でもあります。ぜひスター・ウォーズの濃厚なストーリーを振り返ってみてください!
こんにちは!ディズニー大好き大学生、るんにゃんです♪
今回はシリーズを作中時系列でご紹介します。
ネタバレとなる部分も含まれていますので、未視聴の方はご注意くださいね!
・時系列順スター・ウォーズ①:新三部作/プリクエル・トリロジー
・時系列順スター・ウォーズ③:続三部作/シークエル・トリロジー
・時系列順スター・ウォーズ④:ディズニーパークのアトラクション/エリアの立ち位置
・『スター・ウォーズ』シリーズの重要語句
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
『スター・ウォーズ』シリーズは公開順に見る?それとも時系列順?
『スター・ウォーズ』シリーズ本編は、エピソード1〜9まであり、3作品ずつで1つのストーリーとなっています。
この9つのエピソードを総称して「スカイウォーカー・サーガ」と呼んでいます。
スター・ウォーズの映画を公開順に並べると、
・エピソード4〜6「旧三部作/オリジナル・トリロジー」
・エピソード1〜3「新三部作/プリクエル・トリロジー」
・エピソード7〜9「続三部作/シークエル・トリロジー」
となります。
このエピソードのナンバリングは時系列を表しているため、途中で過去編が入った、ということなんです。
そのため、今回はよりストーリーが分かりやすい「時系列順」で紹介することにしました♪
時系列順スター・ウォーズ①:新三部作/プリクエル・トリロジー
新三部作は1999年〜2005年にかけて公開された3作品を指します。
主人公はアナキン・スカイウォーカー。
続きのストーリーとなる旧三部作の主人公、ルーク・スカイウォーカーの父親です。
新三部作では、アナキンがシス卿に堕ち、ダース・ベイダーとなるまでの物語が描かれています。
青年期で経験した、大切な人を失うことへの恐怖がきっかけとなり、彼は破滅への道を辿っていってしまうのです。
新三部作〜旧三部作の間に入るスピンオフ作品も含めた時系列は以下の通り。
ポイント(1)クローン戦争
エピソード2で開戦した戦争です。
ナブーでの戦いの後、共和国への不満を高めていた一部の勢力が反旗を翻し、共和国vs独立星系連合との戦いが始まります。
このクローン戦争にスポットを当てて描いた作品が、3Dアニメーション作品『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』です。
約3年にもおよぶ長い戦争を、映画1本とテレビアニメシリーズ133話で描いています。
エピソード2〜3の間を補完する作品となっています。
ポイント(2)ハン・ソロとチューバッカの出会い
アンソロジー・シリーズの1つ『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、エピソード4の約10年前のお話。
ハン・ソロを主人公に、彼の若かりし頃が明らかとなる作品です。
チューバッカとの出会いや、ミレニアム・ファルコンを手に入れるまでを描きます。
・【チューバッカ徹底解説】ハン・ソロとの出会いは?スターウォーズキャラのプロフィール・出演作品まとめ!
ポイント(3)反乱同盟軍の結成
3Dアニメーション作品『スター・ウォーズ 反乱者たち』はエピソード4の約5年前から始まるお話。
旧三部作で主人公サイドとなる、反乱同盟軍が結成されるまでを描きます。
新三部作〜旧三部作を繋ぐ作品となっています。
ポイント(4)初代“デス・スター”の設計図奪取
1作目のアンソロジー・シリーズ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は、エピソード4の10分前までを描きます。
エピソード4では、反乱同盟軍のスパイが帝国軍の宇宙要塞である初代”デス・スター”の設計図奪取に成功した、というところから始まりますね。
『ローグ・ワン』では、この設計図奪取までの反乱同盟軍の戦い(スカリフの戦い)にスポットを当てています。
ここまでが新三部作の内容となります。
3のトリロジーの中でも、一番スピンオフ作品が多いエリアとなっています。
おすすめは『クローン・ウォーズ』と『ローグ・ワン』です!
本編前後のストーリーを補完できるため、本編試聴後にはぜひ見てみてくださいね。
時系列順スター・ウォーズ②:旧三部作/オリジナル・トリロジー
旧三部作は1977年〜1983年にかけて公開された3作品を指します。
主人公はルーク・スカイウォーカー。
続きのストーリーとなる続三部作にも登場しますよ!
旧三部作では、帝国軍と反乱軍の戦いが描かれています。
銀河の平和を取り戻すため、ルークとダース・ベイダーの最後の戦いは必見です!
旧三部作〜続三部作の間に入るスピンオフ作品も含めた時系列は以下の通り。
ポイント(1)パルパティーン皇帝(ダーク・シディアス)の死
エピソード6のラスト、ルーク・スカイウォーカーと、アナキンの心を取り戻したダース・ベイダーによってパルパティーン皇帝は葬り去られました(エンドアの戦い)。
絶対的指導者を2人も失った銀河帝国は権力争いに伴う内乱状態となり、勢力は衰えていきます。
勝利した反乱同盟軍は、新共和国の樹立へと動き出します。
しかし、新共和国の再建国から6年後、帝国軍の残党は新たな軍事組織「ファースト・オーダー」を結成したのです。
実写ドラマ『マンダロリアン』は、ファースト・オーダー出現までの間のお話。
新共和国の手が行き届かない地で活動する、孤独な賞金稼ぎ“マンダロリアン”を描いています。
エピソード7への直接的な繋がりはありませんが、エピソード6以降の銀河を知るにはピッタリの作品です。
ポイント(2)レジスタンスの結成
ルークの双子の妹であるレイア・オーガナは、ファースト・オーダーの脅威に気づき、警戒を訴え続けていました。
しかし、新共和国は怠慢な対応、元老院議員たちもファースト・オーダーの息がかかっているため、動くことはありません。
そのためレイアは、ファースト・オーダーを監視するため、私設軍隊「レジスタンス」を結成しました。
レジスタンスには元反乱軍のメンバーや、新共和国軍からの脱退者も加わっています。
3Dアニメーション作品『スター・ウォーズ レジスタンス』では、レジスタンスの活動や、ファースト・オーダーの壮大な計画が明らかになる、エピソード7の前日譚となる作品です。
ここまでが旧三部作の内容となります。
大きくストーリーを補完するスピンオフ作品はありませんが、エピソード6以降の銀河や、エピソード7に至るまでのレイアの動き、ファースト・オーダーの動きを補完することができますよ!
時系列順スター・ウォーズ③:続三部作/シークエル・トリロジー
続三部作は2015年〜2019年にかけて公開された3作品を指します。
どの作品のタイトルにもエピソードのナンバリングはありませんが、オープニングには明記されています。
主人公はレイ。
この続三部作をもって、エピソード1〜9のスカイウォーカー・サーガが完結となります。
現時点ではスピンオフ作品はないため、3本の映画で完結です。
続三部作からは、レジスタンスvsファースト・オーダーという構図に変わります。
同時に、独りぼっちだったレイが仲間と出会い、自身の出生や家族の秘密を知っていく、彼女の成長ストーリーでもありますよ!
時系列順スター・ウォーズ④:ディズニーパークのアトラクション/エリアの立ち位置
東京ディズニーランドにはスター・ウォーズに関連したアトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」がありますよね!
カリフォルニアとフロリダには「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」という、スター・ウォーズのエリアがあります。
では、パークにあるアトラクションやエリアは、どの時系列のものなのでしょうか?
(1)スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
一度リニューアルされ、ストーリーも一新となりました!
現在のスター・ツアーズは、エピソード3〜4の銀河帝国時代となっています。
旧三部作と整合するようになっているので、パラレルワールドではなく、実際にストーリーの中にゲストが入り込む形です。
また、続三部作にも繋がる流れになっていて、どのトリロジーのファンの方でも楽しめる内容になっていますよ!
2019年12月〜2020年3月には、東京ディズニーランドのスター・ツアーズが期間限定で『スカイウォーカーの夜明け』のシーンを追加したスペシャルバージョンになりました!
筆者も実際に乗りましたが、映画のストーリーを追体験しているような、熱い展開でした♡
(2)スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ
日本のパークにはありませんが、アメリカの2つのパークにはスター・ウォーズがテーマのエリアがあります!
舞台となるのは宇宙の片隅にある惑星バトゥー。
ギャラクシーズ・エッジは映画の再現を目的としていないため、惑星バトゥーは映像作品には登場しない、オリジナルの惑星です。
ゲストは惑星バトゥーにある貿易港、ブラック・スパイア・アウトポストに降り立ちます。
ここは、密輸業者や違法商人、変わった冒険家が集まる悪名高い場所で、ファースト・オーダーから逃れたい人々の隠れ場所にもなっている場所です。
エリア内ではレイ、フィン、ポー、BB-8など、続三部作のキャラクターたちにも会うことができます!
カイロ・レンと直接対決する場面にも遭遇するかも…?
時系列としてはエピソード8〜9の間とされています。
例えば、ゲストがミレニアム・ファルコンを操縦できる体験型アトラクション「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズラン」は、エピソード8の後が舞台となっていますよ!
ディズニーパークでは、実際にゲストがスター・ウォーズの世界を体験することができます。
物語の中に入った気分になれること、間違いなしです♪
『スター・ウォーズ』シリーズの重要語句
劇中には専門用語が多いため、最初は難しく感じてしまうかもしれません。
今回は簡単に、作中でたくさん出てくる重要語句に絞ってご紹介します!
(1)フォース
『スター・ウォーズ』シリーズの中でも有名なフレーズ「May The Force Be With You.(フォースと共にあらんことを)」のフォースです。
フォースとは、銀河のあらゆるコト、モノに宿る、超能力的なパワーの源。
このフォースを感じ取り、操作することで、様々な超感覚的な能力を使うことができるようになります!
・【スター・ウォーズ】「フォース」を解説!どんな力?フォースを使ってできることまとめ!
(2)「ジェダイ」と「シス」
ジェダイとは、ライトサイドを駆使して戦う、銀河の自由と正義を守る者たちのこと。
正義や愛のために使い、穏やかで冷静な心から引き出されたものは「ライトサイド(光明面)のフォースとなります。
対して、シス(もしくは「シス卿」「シスの暗黒卿」)は、フォースのダークサイドを信奉する者たちのことを呼びます!
恐怖、怒り、憎しみなどのマイナスの感情によって引き出されてしまうと「ダークサイド(暗黒面)」へと堕ちてしまいます。
・【スターウォーズ】ジェダイを徹底解説!掟や階級、ライトセーバーの秘密、日本由来の語源や衣装など
(3)ドロイド
いわゆるロボットのことを、スター・ウォーズの世界ではドロイドと呼んでいます。
例えば、全身金色のC-3POや、コロコロと転がりながら移動するBB-8もドロイドです。
彼らはロボットなので、プログラムに従って行動します。
しかし、稼働時間の中で得た経験や知識によって個性を得たり、人間的な感情や行動を見せることもあるんです!
・【スターウォーズ】ドロイドをシリーズ別に徹底解説!C-3POやR2-D2の他にもたくさんいる!
他にも専門用語がたくさん出てきますが、事前に押さえておきたい頻出語句を代表してご紹介しました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は『スター・ウォーズ』シリーズを時系列順にご紹介しました。
スター・ウォーズは、スピンオフ作品も視聴することで、作品間の補完ができるようになっていました。
ディズニーパークも世界観を共有しているので、作品を視聴してからアトラクションに乗ると、より楽しめると思います!
長い歴史と絶大な人気を誇る『スター・ウォーズ』シリーズ、ぜひ見てみてくださいね。
・【初心者向け】スターウォーズはこの順番で観るべし!公開年順、時系列まとめ!用語やキャラクターについても!
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