【マンダロリアン】あらすじ&ネタバレ!ベビーヨーダなど登場キャラクター&バックグランドストーリーまとめ!
ディズニーの新作実写ドラマ「マンダロリアン」をご紹介します。ルーカス・フィルムが制作したスターウォーズのスピンオフ(外伝)ストーリー!あらすじ、登場キャラクター、バックグランドストーリー、楽しみ方、ファンの盛り上がりや魅力等をまとめています。
こんにちは。
子育て卒業間近!子ども3人のママのわんわんです。
昔からディズニーとスターウォーズが大好き!
筆者が小学生の時に、生まれて初めて見た映画がスターウォーズでした。
以来、全てのスターウォーズを映画上映で見続け、コンプリートした筆者が、話題の「マンダロリアン」を、前作「スターウォーズ」との関係にもふれながらご紹介します!
・マンダロリアンとは
・マンダロリアンの視聴方法
・マンダロリアンの登場キャラクターとキャスト
・マンダロリアンのあらすじ
・マンダロリアンの楽しみ方
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
スターウォーズとは
筆者は、「スターウォーズ」という文字を見ただけで、脳内ではオーケストラが流れ始め、あのオープニングシーン…遠い昔、はるか彼方の銀河系で…の文字列がスクリーンいっぱいに遠くへ流れていきます。
本編は全9話、最終章は最近映画上映され、大きな話題と感動を呼びました。
この最終章の映像は、ディズニーランドのスターツアーズでも垣間見ることができます。
筆者は映画で感動し、さらにその後ディズニーランドのスターツアーズで体感して、さらに感動しました!
スターウォーズは、全編を通じて帝国軍と共和国(反乱軍)の戦い、支配と自由との戦い、フォースという巨大な力におけるダークサイドとライトサイドの戦いを、スカイウィーカー一族を引き継いでいく系統を通して描かれる、壮大な宇宙のサーガ(歴史物語・冒険物語)です。
今回ご紹介する「マンダロリアン」は、一部がこのスターウォーズの中でも描かれているのです。
しかし、スターウォーズを見た事がなくても、マンダロリアンだけで充分に楽しめますから、スターウォーズを知らない人も、ぜひ楽しんで見てくださいね!
スターウォーズを知っている人も、知らない人も楽しめるマンダロリアンについてお届けします!
マンダロリアンとは
さて、そのスターウォーズ(映画上映)のなかで、マンダロリアンのアーマーが初めて登場したのは、スターウォーズ エピソードⅤです。
この中ではボバ・フェットと言う名で登場します。
ボバ・フェットは、帝国軍のダースベーダーに雇われている賞金稼ぎ、かなりの腕前のようで、ダースベーダーと直接やりとりする姿は、ただ者ではない風格があります。
そして、ダースベーダーの期待通りの働きでハン・ソロを捕らえる事にひと役買い、捕らえられて冷凍保存されたハン・ソロをジャバ・ザ・ハットに引き渡すのです。
さらに、エピソードⅥでも登場し、ルークと直接対決しています。
砂漠に住む人喰いクリーチャーのサルラックの餌食にされようとしていたハン・ソロを助けるために現れたルークを、あの手この手の隠し武器で攻撃。
しかし、全てルークにかわされてしまいます。
最後は、冷凍状態から解凍されたばかりのハン・ソロが、よく見えない目でよろけた拍子に、ボバ・フェットの背中に背負っているジェットパックのスイッチを押してしまいます。
誤作動したジェットパックによって宙を舞って船に激突、砂漠に落ちたところで人喰いクリーチャーのサルラックに飲み込まれてしまうんです。
映画上映後、このボバ・フェットの人気が高まったことから、当時監督だったジョージルーカス監督は、
「こんなに人気が出ると知っていたら、もっと戦闘シーンも長くして、最期の場面もカッコよくしたのに」
と語っていたそう。
そんなボバ・フェットファンの長年の期待に応えるべく、様々なサイドストーリーが生まれたようです。
そして、ボバ・フェットのアーマーの出所となる、戦闘民族であるマンダロリアンが生まれ、数々のサイドストーリーが生まれたようです。
筆者が今回ご紹介するのは、その中でも最近公開された実写版のドラマ「マンダロリアン」です 。
ところで、エピソードVでは、このドラマ「マンダロリアン」でも登場する暗殺ドロイドのバウンティハンター(IG-11ではなくIG-88らしい)も登場します。
そして、重要キャラクターとなるベビーヨーダと同じ種族のマスターヨーダも登場するんですよね。
マンダロリアンを見た後にエピソードⅤやⅥを見るといろいろ発見があってさらに面白いですよ。
スターウォーズがスカイウォーカー一族を通じて語られた宇宙戦争のサーガなら、マンダロリアンはこの宇宙戦争をマンダロリアン一族を通して見たドラマという感じです。
マンダロリアンの視聴方法
ディズニーデラックス(ディズニープラス)というものをご存知でしょうか?
マンダロリアンは、動画配信サービス「ディズニーデラックス(ディズニープラス)」で視聴可能です。
筆者もマンダロリアンのために登録してみました。
登録方法はとても簡単です。
詳しくはこちらをご覧ください。
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マンダロリアンの登場キャラクターとキャスト
続いて、マンダロリアンに登場するキャラクターとキャストをご紹介します。
①マンダロリアン(ペドロ・パスカル)
物語の主人公「マンダロリアン」です。
賞金稼ぎとして生きる一匹オオカミのガンファイター。
(日本語吹き替え版:坂口周平)
②キャラ・デューン(ジーナ・カラーノ)
キャラ・デューンは、銀河内戦を生きのびた百戦錬磨の戦闘員。
元反乱軍のショック・トルーパーなんですよ。
(日本語吹替:鷄冠井美智子)
③グリーフ・カルガ(カール・ウェザース)
バウンティハンター(賞金稼ぎ)であるグリーフ・カルガ。
彼は、ギルドのリーダーでもあります。
(日本語吹替:楠見尚己)
④アグノート(ニック・ノルティ)
アグノートは、平和で静穏な暮らしを望む現地民です。
(日本語吹替:堀越富三郎)
⑤IG-11(タイカ・ワイティティ)
IG-11は、暗殺ドロイドのバウンティハンターです。
(日本語吹替:上田燿司)
⑥ザ・チャイルド(ベビーヨーダ)
ザ・チャイルド(ベビーヨーダ)は、賞金のターゲット。
年齢は50歳なんですよ。
・【ベビーヨーダ】『マンダロリアン』のキャラクター!人気の秘密とは?グッズも紹介!
マンダロリアンのあらすじ
マンダロリアンは、スターウォーズのエピソード6の後の世にあたります。
帝国が崩壊したとはいえ、ストームトルーパーは元帝国の要人を守っているし、帝国のクレジットもまだ使用できるんです。
崩壊はしたものの、まだまだ戦争の名残も帝国の名残も強く残っている世界です。
ここからは、ネタバレが大いにありますから、ネタバレ嫌いな人は、ますはマンダロリアンを見てから本記事をお楽しみください!
chapter1 『マンダロリアン』
主人公のマンダロリアンは賞金稼ぎ、かなりの腕利きで、最初の任務では迷いなくさっさと人殺しもこなしてしまうようなストイックさも持ち合わせています。
次々と仕事が欲しいマンダロリアンはギルドに入っていて、そこで賞金稼ぎの仕事をもらっています。
報酬は、ベスカーという超硬そうな金属の塊(超合金?)。
ベスカーを職人に渡すと溶かしてマンダロリアンのアーマーを作ることができます。
さらには余ったベスカーで孤児の支援ができるという、マンダロリアン族社会システムのようなものが垣間見得ます。
マンダロリアンは、このベスカー欲しさに仕事を請け負っているのです。
そして、主人公のマンダロリアンは、かなり報酬が多い、ベスカーを沢山もらえる仕事を紹介されるのですが、その時点でやばそうな仕事だと察しがつきます。
依頼人に会いにいくと、ストームトルーパーに守られた、いかにも帝国の要人風の男が待ち受けていて、なんとも要領の見えないつかみ所のない依頼をするのです。
依頼の生き物の正体は明かされないまま50歳という年齢だけを教えてもらい、殺さずに、生きたまま捕らえる事を命じられます。
その生き物を探す手がかりは与えられたレーダーのみ。
レーダーを頼りに探していくのですが、話のテンポ感が良く、アグノートやIG−11(暗殺ロボット)の助けも得て、1話中の最後には依頼の生き物にたどり着いてしまいます。
その生き物とは、ザ・ チャイルドと呼ばれているベビーヨーダ!
このベビーヨーダの愛くるしさには、どんな人でも胸を鷲掴みにされる事でしょう。
マンダロリアンのドラマ全体にわたってノスタルジック感が漂います。
7人の侍とか、荒野の用心棒とか、子連れ狼とか、ETとか、古き良き映画へのリスペクトを感じてしまい、どんどん惹きつけられてしまったのは、筆者だけではないはずです。
監督 ディブ・フィローニ
chapter2『ザ・チャイルド』
第2話では、ジャワ族が登場します。
このジャワ族登場シーンは、筆者が好きなシーンのひとつ!
ジャワ族というのは、どこにいても、何をしていても同じ種族なんだな〜というある種の安心感を感じてニヤニヤしながら見てしまいます。
もちろん、いつも通りに主人公のマンダロリアンから、宇宙船の部品をひっぺがして奪い去り、船は動かなくなってしまいます!
そんなマンダロリアンの窮地を救ってくれるのは、アグノート。
アグノートは、とても気の良い親切なおじいさんです。
ジャワ族との通訳もこなしてくれます。
マンダロリアン船を修理するために、ジャワ族から自分の船の部品を(元々自分のものなのに)買い取らなければならない羽目にあってしまいます。
お金を払いたくないマンダロリアンに対し、ジャワ族の出した交換の条件は、マッドホーンという巨大なサイのような猛獣の卵でした。
このマッドホーンが強い強い!
マンダロリアンが様々な武器を駆使しても太刀打ちできないのです。
マッドホーンとの戦いで力尽きそうになったマンダロリアンを助けてくれたのは、ベビーヨーダでした。
小さなベビーヨーダが3本の指をプルプルと差し出しながら巨大なマッドホーンの体を浮かび上がらせるシーンは、まるでマスターヨーダがルークのXウィングを湖から浮かび上げたシーンと重なり、ジーンと感動しちゃいます。
監督:リック・ファミュイワ
chapter3『罪』
マンダロリアンは依頼者にベビーヨーダを引き渡したものの、やっぱりベビーヨーダがどうなったのか気になり、様子を見に行ってしまいます。
そこでぐったりしているベビーヨーダを連れて逃げてしまうんです。
ベビーヨーダの愛くるしさには誰も抗えないのか、マッドホーンから命を助けてもらった恩返しなのか、主人公のマンダロリアンは依頼人を裏切ってしまいます。
しかも、報酬のベスカーをしっかり受け取り、アーマーを強化した後なんです。
これは、賞金稼ぎがギルドから禁じられていること。
もちろん、黙っているわけありません。
ギルドの長グリーフ・カルガは自分たちの威信をかけ、賞金稼ぎたちを総動員して取り返そうとします。
ギルドのから追い詰められた主人公のマンダロリアンを助けに来たのは、仲間のマンダロリアンたちでした。
マンダロリアンたちはどうやら帝国に対しては敵対関係にあるようです。
危機を救ってくれるたくさんの仲間たちにちょっと泣けてきます。
監督:デボラ・チョウ
chapter4『楽園』
キャラ・デューンが初登場します。
元ショックトルーパーなのですが、早期退職?でここ楽園の惑星ソーガンにいるらしく、追っ手と勘違いされてしまったマンダロリアンと戦闘になります。
この戦闘シーンがまたかっこよくて、キュラ・デューンの強さを物語ります。
惑星ソーガンは、身を隠すには最適の僻地、田舎で、農業やエビのような生き物を収穫して暮らしています。
子供は子供らしく遊ぶことができるまさに楽園。
ベビーヨーダも子供たちとのびのびと遊び、そんな姿を眺めていると、これこそ平和であり楽園だなぁとほのぼのします。
でも、そんな惑星ソーガンにも帝国軍の置き土産らしきAT-STがあり、それを使って強盗にくる一団がいました。
マンダロリアンとキュラ・デューンと村人たちは力を合わせて強盗たちと戦います。
平和が戻った村で、キュラ・デューンはマンダロリアンに、ここで出会った素敵な女性とともに生きることを勧めます。
ちょっとまんざらでもなさそうなマンダロリアンですが、そんな平和はすぐに消え去り、ベビーヨーダの追っ手が迫って来ます。
マンダロリアンは、ベビーヨーダを連れて惑星ソーガンを後にするのでした。
監督:ブライス・ダラス・ハワード
chapter5『ガンファイター』
舞台は惑星タトゥイーンに移ります。
ここでスターウォーズファンは、おおぉ!と喜ぶでしょう!
スターウォーズのあのシーン、このシーンがちょっとした風景の中で走馬灯のようにかけめぐる筆者でした。
船にダメージを負ったマンダロリアンは、惑星タトゥイーンに着陸し修理を依頼するのですが、修理費用が足りません。
仕事を探しに賞金稼ぎが集まるお店にでかけるマンダロリアン。
そこでトロという賞金稼ぎの若者から仕事の助っ人を頼まれます。
ターゲットは凄腕の殺し屋フェネック。
ギルドに入りたいトロは、自分一人では手に負えない格上の賞金首を狙っていたのです。
マンダロリアンとトロは協力・死闘の末にフェネックを捕えるのですが、フェネックはそのトロに、ギルドに入りたいなら自分よりももっと良い賞金首があることを教えます。
それこそが、ザ・ チャイルドと呼ばれているベビーヨーダ。
マンダロリアンの留守を見計らって船へと戻ります。
筆者がここで、お!と思ったみどころは、ますます可愛く愛らしいベビーヨーダ。
そして、それぞれの登場人物たちの人間模様…何を仕事や生きる核に持つか、によって生まれてくるそれぞれの登場人物の言動・生き様の違いでした。
自分の核も芯もなく、ただ上の命令に従い上の顔色を伺う人物
ただ自己愛のみで人をだしに使う狡猾な人物
お金より名誉や自分が憧れる集団への帰属意識が強い人物
自分の仕事を粛々とこなしつつも愛情深い人物
など、奥が深いです。
監督:デイブ・フィローニ
chapter6『囚人』
昔の仕事仲間ランの依頼を受け、商売敵に捕まったというランの仲間の救出に向かうマンダロリアン。
ランが集めたチームはあらくれどもの集まりで、何かが起きそうなにおいがプンプンしています。
そして向かった先に姿を現したのは、新共和国軍の監獄船でした。
マンダロリアンたちは監獄船に侵入しますが、一筋縄ではいきません。
囚われていたランの仲間クインの救出に成功しますが、様々な危機がマンダロリアンに襲いかかります。
ここで登場するXウィングに狂喜乱舞するのは筆者だけではないはず。
監督:リック・ファミュイワ
chapter7『罰』
ここから、最終話に向けてのストーリーに進んでいきます。
死んだと思っていたブローカーのグリーフ・カルガから連絡が入ります。
そこで、クライアントを抹殺する話を持ちかけられたマンダロリアンは、次々と差し向けられる追っ手からザ・チャイルド(ベビーヨーダ)を守るため、キャラ・デューン、アグノートを誘ってグリーフの計画に乗ることにします。
このお話の題名は、『罰』。
そう、chapter3『罪』と対になっているのです。
『罪』と『罰』、そしてその先に続く『贖罪』。
胸が痛くなるようなシーンの数々が、最終話のchapter8『贖罪』まで続きます。
監督:デボラ・チョウ
chapter8『贖罪』
最終話となります。
モフ・ギデオンのトルーパー軍にクライアントを殺され、ザ・チャイルドも奪われたマンダロリアンたちは建物内に閉じ込められてしまいます。
逃げ場を失ったマンダロリアンはキャラ・デューンらとともに防戦しますが、激しい撃ち合いの中で重傷を負います。
大切な者を守るために払われる犠牲、人とロボットの関係、絶望とは、希望とは、そんな事が一気にかけめぐる最終章。
果たしてマンダロリアンたちとザ・チャイルド(ベビーヨーダ)の運命は?
監督:タイカ・ワイティティ
マンダロリアンの楽しみ方
マンダロリアンのドラマを視聴したあとは、スターウォーズでマンダロリアンとつながるストーリーを探すのもとても楽しいです。
マンダロリアンは、アニメやサイドストーリーがたくさんあるそうですよ。
筆者はインスタグラムでマンダロリアン族に伝わる色の意味等をみつけ、その奥の深さにロマンを感じました。
マンダロリアンファンは世界でも日本でも盛り上がっているようです。
仮装を楽しんだり、フィギュアで楽しんだり…ドラマを見たあとも、いろいろな楽しみ方が広がっていますよ!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、マンダロリアンについてお伝えしました!
マンダロリアンでは、愛らしいベビーヨーダがオアシスのような癒しのような存在になっています。
筆者は、回が進むごとにベビーヨーダが登場するのが心待ちになっていきました。
ベビーヨーダ登場シーンのみを繰り返しみちゃうぐらい、ベビーヨーダにはまってしまいました。
みなさんも、マンダロリアンをぜひ楽しんでみてくださいね!
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