「スター・ウォーズ」番外編「ローグ・ワン」「ハン・ソロ」がさらに面白くなる!あらすじ&時系列解説
「スター・ウォーズ」の番外編「ハン・ソロ」と「ローグ・ワン」をさらに楽しむための情報をご紹介。それぞれの作品のあらすじや登場キャラクターとあわせて、これまでのシリーズのおさらいや「どの順番で見ればいいの?」といった疑問にもお答えしていきます。
こんにちは! 好きな映画は映画館で5回は観たい派のアカネです。
「スター・ウォーズ」と言えば、世界でも熱狂的なファンが多い伝説的なシリーズ。
「遠い昔、はるか彼方の銀河系で…」というフレーズから始まるオープニングはいつ見てもワクワクしますよね!
今回ご紹介するのは、2016年に公開された「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」と2018年公開の「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」の2本。
「スター・ウォーズ」本編のストーリーを補完する番外編として製作された作品ですが、壮大なストーリーや激しいアクションなど見どころ満載です。
早速「スター・ウォーズ」シリーズのこれまでを振り返りながら、「ローグ・ワン」「ハン・ソロ」のあらすじや登場人物、そして「スター・ウォーズ」本編とのつながりを観ていきましょう。
・「スター・ウォーズ」の番外編:「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のあらすじ
・「スター・ウォーズ」の番外編:「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の登場キャラクター
・「スター・ウォーズ」の番外編:「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のあらすじ
・「スター・ウォーズ」の番外編:「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」の登場キャラクター
・「スター・ウォーズ」の番外編:「ローグ・ワン」「ハン・ソロ」はどの順番で見ればいい?
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
「スター・ウォーズ」の番外編:「スター・ウォーズ」シリーズ本編のおさらい
「スター・ウォーズ」の第1作目「スター・ウォーズ エピソード/新たなる希望」は、1977年に公開されました。
2019年現在までに本編が8作品公開されており、公開順に並べると
・スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
・スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
・スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
・スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
・スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
・スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
・スター・ウォーズ/フォースの覚醒(エピソード7)
・スター・ウォーズ/最後のジェダイ(エピソード8)
となります。
初心者は混乱しやすいのですが、「エピソード4」が第1作目なので要注意。
まずはそれぞれのあらすじを簡単に解説していきましょう。
物語の舞台となるのは、かつて銀河に存在した「銀河共和国」。
銀河共和国は“フォース”と呼ばれる特別な力を持った「ジェダイの騎士」に守られていたのですが、ある時フォースの中でも邪悪な力“ダークサイド”を操る「シス」が勢力を広げていきます。
やがてジェダイの騎士の1人がダークサイドに寝返り、銀河を恐怖で支配する「帝国軍」が誕生。
共和国の生き残りは「反乱軍」として立ち上がり、長い戦いの歴史が幕を開くのです。
◆オリジナル・トリロジー(旧三部作)
「エピソード4」から「エピソード6」までは「オリジナル・トリロジー(旧三部作)」と呼ばれ、パイロットを夢見る青年のルーク・スカイウォーカーが主人公。
丸いフォルムが可愛いドロイド・R2-D2や金色のC-3PO、麗しいレイア姫といったおなじみのキャラクターは、この旧三部作でルークの仲間として登場します。
反乱軍として帝国軍に立ち向かうことを決めたルークは、ジェダイの長老・ヨーダのもとで修業を重ね宿敵であるダース・ベイダー卿と戦うことに。
終盤ではルークが自分自身も知らなかった驚くべき“宿命”が明らかになっていきます。
◆プリクエル・トリロジー(新三部作)
「エピソード1」から「エピソード3」までの「プリクエル・トリロジー(新三部作)」は、銀河共和国が帝国軍とダース・ベイダー卿に支配されるまでを描いた物語です。
辺境の惑星に住む少年アナキン・スカイウォーカーは、フォースの才能を見込まれジェダイの騎士として生きることに。
ところがアナキンを待ち受けていたのは、思いもよらない悲劇。
悲劇はやがて、銀河の歴史を揺るがす大きな出来事へと繋がっていきます。
◆シークエル・トリロジー(続三部作)
「フォースの覚醒」「最後のジェダイ」、そして2019年12月公開の「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」は、「シークエル・トリロジー(続三部作)」として展開中のシリーズ。
砂漠の惑星で家族を待つ孤独な少女・レイが、帝国軍の残党である「ファースト・オーダー」とレイアが立ち上げた「レジスタンス」の戦いに巻き込まれていく物語です。
レイはフォースの力を持つカイロ・レンと出会い、自分の本当の運命を知ることに。
「スター・ウォーズ」の新章とも呼べる展開から目が離せません!
「スター・ウォーズ」の番外編:「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のあらすじ
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」は、「最後のジェダイ」の後に公開された作品です。
時系列としては「エピソード3」のあと、そして「エピソード4」の直前にあたり、「エピソード4」に登場する重要な兵器「デス・スター」の設計図をめぐる物語。
かつて帝国軍に父を連れ去られた過去を持つジン・アーソは、父が「デス・スター」の開発に協力させられていることを知ります。
ジンの父は反乱軍のために「デス・スター」にある秘密を仕掛けていたのですが、その工作を実らせるためには「デス・スター」の設計図が必要。
そこでジンをはじめとする有志の仲間たちが、「ローグ・ワン」として立ち上がり決死のミッションに挑んでいくのです。
「スター・ウォーズ」の番外編:「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の登場キャラクター
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」に登場するのは、ジン率いる「ローグ・ワン」とダース・ベイダー率いる帝国軍。
どんなキャラクターが登場するのかチェックしていきましょう。
◆ジン・アーソ
ジン・アーソは、科学者ゲイレン・アーソの娘でありながら、家族と離れ孤独に生きてきた女戦士。
高い戦闘スキルと銀河系裏社会に精通する人脈を見込まれ、反乱軍から声をかけられます。
◆キャシアン・アンドー
キャシアン・アンドーは、「ローグ・ワン」メンバーの1人です。
反乱軍の情報将校で、無法者なジンの監視役。
冷静沈着で規律を重んじる、ジンとは真逆の真面目な性格です。
そんなキャシアンの武器は“情報”。
さまざまな情報を巧みに使いこなして有効な戦術を編み出していきます。
◆チアルート・イムウェ
チアルート・イムウェは、砂漠の惑星ジェダで生まれた盲目の男。
スピリチュアルな雰囲気を纏い、失われた視力を強靭な精神力でカバーしています、
盲目とは思えない鮮やかな身のこなしと的確な攻撃は必見。
滅びてしまったジェダイの存在、そしてフォースの力を誰よりも信じる熱い心を持った男です。
◆ベイズ・マルバス
ベイズ・マルバスは、チアルートと行動を共にする赤い甲冑の男。
フォースの存在には疑問を抱きつつも、大切な友人であるチアルートのために巨大な銃“ブラスター”を駆使して戦います。
◆ボーディー・ルック
ボーディー・ルックは、チアルートやベイズと同じジェダ出身。
以前は帝国軍の貨物船で働いていた優秀なパイロットです。
◆オーソン・クレニック
オーソン・クレニックは、白い軍服とマントが特徴的な帝国軍の高階級将校。
目的の為なら残酷な手段もいとわない野心家で、デス・トルーパー舞台を率いて反乱軍を一掃しようと立ちふさがります。
ほかにも黒くて武骨な警備ドロイドのK-2SOや、帝国軍の起動歩兵ストーム・ルーパー&デス・トルーパーも登場。
もちろんシスの暗黒卿ダース・ベイダーの存在も欠かせません。
「スター・ウォーズ」の番外編:「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のあらすじ
「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」は、「エピソード4」の10年前を舞台とした作品。
“銀河最速の男”と言われるシリーズ屈指の人気キャラクター、ハン・ソロの若き日の物語が描かれています。
銀河一のパイロットを目指していたハン・ソロは、ある日幼なじみの美少女キーラと恋に落ちました。
ところが不幸な出来事により2人は引き裂かれ、ハン・ソロはキーラのために帝国軍アカデミーに志願。
その後、相棒チューバッカと出会い、スピードが自慢の船ミレニアム・ファルコンを賭けたギャンブル、謎の男ベケットと共に挑む強盗などさまざまなミッションやピンチに挑んでいくのです。
「スター・ウォーズ」の番外編:「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」の登場キャラクター
「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」に登場するのは、ハン・ソロが帝国軍アカデミーで出会った仲間たち。
「スター・ウォーズ」本編にも登場する愛すべきキャラクターのかつての姿も見られます。
◆ハン・ソロ
ハン・ソロは、惑星コレリア出身。
過酷な環境の中で育ってきたため、今の人生から這い上がりたいと願う野心の強い青年です。
悪党ではありますが、どこか憎めないキャラクターが「スター・ウォーズ」本編でも大人気。
名前の秘密も映画内で明らかになります。
◆キーラ
キーラは、惑星コレリアでハン・ソロと共に育った美しい女性。
知的でありながら野心もあわせ持ち、謎めいた雰囲気が魅力的です。
◆チューバッカ
チューバッカは、惑星キャッシークで生まれたウーキー族で、ハン・ソロが誰よりも信頼を置いているパートナーです。
「スター・ウォーズ」本編では最強のコンビネーションを見せていますが、出会ったばかりの頃は探りあいや衝突も絶えなかった様子。
怪力と機械を操る才能でハン・ソロを支えます。
◆ランド・カルリジアン
ランド・カルリジアンは、腕利きの運び屋であり悪名高いギャンブラーとしても名を馳せる男。
ミレニアム・ファルコンの持ち主として、ハン・ソロの仲間に加わりました。
◆トバイアス・ベケット
トバイアス・ベケットは、いくつもの困難を切り抜けてきた強靭な魂を持つ男。
ハン・ソロを危険で冒険溢れる世界へと導いた師匠とも言える存在です。
「スター・ウォーズ」の番外編:「ローグ・ワン」「ハン・ソロ」はどの順番で見ればいい?
「スター・ウォーズ」ファンの間で長年議論されているのが、「シリーズ本編をどの順番で見れば初心者でも楽しめるか」という問題。
ここでは、順番について説明していきます。
◆リアルタイムで追ってきたファンと同じ目線で楽しめる“公開日順”
初めて見る人は、「1から3を飛ばしていきなり「エピソード4」を見ても大丈夫?」と疑問に思うかも。
しかし「オリジナル・トリロジー」で描かれるルークの物語こそ「スター・ウォーズ」の原点とも言えます。
そのため、先に見ることで「プリクエル・トリロジー」をより楽しむことが可能になります。
◆銀河の歴史を1から辿れる“時系列順”
公開日順では時系列が飛び飛びになるため、「話が分からなくなって混乱しそう」と心配な方には時系列順がおすすめ。
いかにして帝国軍が誕生し、そして反乱軍がどんな戦いを繰り広げてきたのかを体感できる順番です。
ところが「スター・ウォーズ」本編に「ローグ・ワン」と「ハン・ソロ」を加えると、この議論がさらに複雑に。
時系列順で行くとどちらも「エピソード4」の前にあたりますが、本編を知っていればより深く楽しめる作りになっているので初心者は「エピソード4」を見た後に鑑賞することをおすすめします。
もちろんどの順番もあくまで1例なので、予告編やあらすじを見てピンときたところから見始めてもOK!
繰り返し見ることで新たな発見が生まれるのも「スター・ウォーズ」の魅力なので、最初は公開日順、次は時系列順と見ていくのも“通”の楽しみ方かもしれません。
まとめ
「スター・ウォーズ」の番外編「ローグ・ワン」と「ハン・ソロ」の魅力と楽しみ方をご紹介しました。
長い歴史を持つ「スター・ウォーズ」シリーズですが、気になったら今からでも遅くはありません!
本編を観た人もまだ観ていない人も、是非「ローグ・ワン」と「ハン・ソロ」をチェックしてみてくださいね。
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