【ディズニープラス】S.E.A.をテーマにしたドラマシリーズが製作予定か?
世界のディズニーパークを繋ぐ架空の秘密結社「Society of Explorers and Adventurers(S.E.A.)」。そんな「S.E.A.」をテーマにしたドラマシリーズをディズニープラスオリジナル作品として製作予定との報道が!本記事では、気になるその内容や製作陣、配信時期などの情報を現時点で知り得る限りお伝えします。
みなさん、こんにちは!ディズニー作品は欠かさずチェックしているMelodyです!
いきなりですが、みなさんは東京ディズニーリゾートを含む世界各地のディズニーパークを繋ぐ架空の秘密結社「S.E.A.」をご存知ですか?
S.E.A.とは、「Society of Explorers and Adventurers」のそれぞれの頭文字を合わせたもので、「探検家と冒険家の学会」を意味します。
東京ディズニーシーの人気アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」や「タワー・オブ・テラー」などとも関わりが深いことでも知られる「S.E.A.」。
この度、そんな「S.E.A.」をテーマにしたドラマシリーズをディズニープラスオリジナル作品として製作予定との報道がありました!
本記事では、気になる
・ドラマ内容
・製作陣
・配信時期
などの情報を現時点で知り得る限りお伝えします。
・ディズニー「S.E.A.」ドラマシリーズ:ドラマ内容
- ◆「マジックキングダム・ユニバース」が誕生
- ◆実写作品になる可能性が高い?
- ◆登場キャラクターについて
・ディズニー「S.E.A.」ドラマシリーズ:製作陣
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
ディズニー「S.E.A.」ドラマシリーズ:S.E.A.とは?
正式名称:Society of Explorers and Adventurers(通称S.E.A.)
創設日:1538年8月12日(日)
活動拠点:フォートレス・エクスプロレーション(東京ディズニーシー内施設)
「S.E.A.」とは、世界各国の探検家、冒険家、科学者、技術者、芸術家などによって設立された学会であり、彼らが各々の旅路での新たな発見、知識、芸術を世界中へ広めるために活動をしています。
写真は「S.E.A.」の紋章であり、「S.E.A.」が重きを置く4つの事柄が描かれています。
・ガリオン船:冒険(右上)
・アーミラリー天球:ロマンス(左上)
・羅針盤:発見(右下)
・鉛筆や彫刻道具:発明(左下)
なお、この紋章はS.E.A.の関連アトラクション及びその他施設などで、頻繁に見ることができるので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
・【ディズニー】S.E.A.とは?「探検家と冒険家の学会」まとめ!ソアリンやタワー・オブ・テラーとの関係性
ディズニー「S.E.A.」ドラマシリーズ:ドラマ内容
気になるドラマシリーズの内容ですが、残念ながら現時点では、多くが発表されていません。
現時点で報道されている内容は以下の通りです。
◆「マジックキングダム・ユニバース」が誕生
「○○ユニバース」と名前のつく映画シリーズと聞くと、最も有名なものは「MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)」ではないでしょうか?
MCUとは、マーベルコミックを原作とする『スパイダーマン』や『アイアンマン』などの物語はすべて、同じ時間軸の世界で起こった出来事とするシリーズ作品のことを指します。
ディズニーはこのMCUのように、世界各国のディズニーパークに登場する架空のキャラクターたちやバックグラウンドストーリーを、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う「マジックキングダム・ユニバース」なるものを作ろうと考えているようです。
その第1作目の題材として選ばれたのが、この世界のディズニーパークを繋ぐ架空の秘密結社「S.E.A.」だったというわけ!
今回、報道があったドラマシリーズは、ディズニーアトラクションのバックグラウンドストーリーから誕生した架空のキャラクターたちが、実は別次元に実在しており、世界各国で活動を行っていたという設定の元、話が進んでいくようです。
このS.E.A.のドラマシリーズを皮切りに、マジックキングダム・ユニバースなるものも、MCU同様、ディズニーを代表する超大作シリーズものになっていくのかもしれませんね!
◆実写作品になる可能性が高い?
ディズニープラスオリジナルドラマシリーズと言うと、『ワンダヴィジョン』や『マンダロリアン』などの実写作品が有名です。
同様に、ディズニープラスオリジナル作品として製作が予定されている本作も、実写作品になる可能性が高いのではと思われます。
東京ディズニーリゾートでもお馴染みのS.E.A.メンバーを一体、誰が演じることになるのか、今から楽しみですね♪
◆登場キャラクターについて
まだまだ製作は初期段階なので、登場キャラクターが誰になるのかについても、現時点では判明していません。
しかし、アメリカでの報道によると、新S.E.A.の設立が宣言された1899年の会合に出席していたメンバーが登場キャラクターになるのではないかと予想されているそうです。
ちなみに、香港ディズニーランドのアトラクション「ミスティック・マナー」に登場するヘンリー・ミスティック卿の邸宅、ミスティック・マナーで行われた会合に出席していたのは、以下のメンバーです。
・ヘンリー・ミスティック卿(冒険家、骨とう品収集家)
・アルバート(猿、ヘンリー・ミスティック卿のペット)
・ハリソン・ハイタワー三世(探検家、ホテルオーナー)
・バーナバス・T・ブリオン(金採掘会社社長)
・メアリー・オーシャニア(調査船船長、トレジャーハンター)
・R・ブラウアーヒンメル(教授)
・J・L・バティリスタ(博士)
・チャールトン・J・タバレット(画家)
・防寒着の男性(名前不明)
東京ディズニーシーの人気アトラクション「タワー・オブ・テラー」の舞台であるホテルハイタワーのオーナー、ハリソン・ハイタワー三世の名前もありますね!
日本でも名の知られたS.E.A.メンバーが実写で登場する作品となれば、日本でも注目が集まる作品になること、間違いなしです!
ディズニー「S.E.A.」ドラマシリーズ:製作陣
本作のプロデューサーを務めるのは、『新スタートレック』を手がけたことで知られるアメリカ人脚本家兼プロデューサーのロナルド・D・ムーアさんに決定!
ムーアさんは現在、ディズニーとオーバーオール契約と呼ばれる独占包括契約を結んでおり、これまたディズニープラスオリジナル作品となる予定の『スイスファミリー・ロビンソン』ドラマシリーズの製作にも参加しています。
実は、別の会社からもより高額な契約料で作品を製作してほしいとの依頼があったようなのですが、ムーアさんはあくまでディズニーとの契約にこだわったと報道されています。
なぜならムーアさんは、幼少期から自他ともに認める大のディズニーファンとして知られている人物だから!
ムーアさんは、ディズニーと契約することで、幼い頃から慣れ親しんだディズニーパークに焦点を当てた新たな作品を製作できると考え、ディズニープラス専属のプロデューサーになったとのこと。
そして、その作品のテーマとして世界各国のパークを繋ぐS.E.A.を選びました。
既に、S.E.A.の生みの親であるイマジニアの方たちとも打ち合わせを進めているようで、ディズニーを愛する人々が集結した製作陣にも期待が高まりますね♪
まとめ
いかがでしたか?
日本でも馴染みの深いS.E.A.の活躍を描くディズニープラスオリジナル作品の完成が、今から待ち遠しいですね♪
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