【ジブリ映画】『ハウルの動く城』声優まとめ!ハウル役にキムタクが抜擢された理由は?あらすじ・トリビアも

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    宮崎駿監督による長編アニメーション映画『ハウルの動く城』の声優陣をまとめました!スタジオジブリといえば、プロの声優を使わず、俳優や宮崎駿の知人を起用するなど、キャラクターの声にもこだわりを持って製作をしていると有名ですよね。しかし「ジブリのキャラは棒読み」なんていう感想も少なくありません。ハウルの動く城の評判はどうだったのでしょうか。この記事では、声優陣について、あらすじと一緒にご紹介します!

    引用元:公式サイト

    こんにちは、Reneです。

    今回は、アニメーション界の巨匠として世界中から注目される宮崎駿監督が手掛けた『ハウルの動く城』の声優を紹介します!
    ハウル役には当時絶大な人気を誇るSMAPのメンバー・キムタクこと木村拓哉さんが抜擢されたことでも話題になりました。

    今ではジブリ作品の常連声優となっている神木隆之介さんもマルクス役で出演していたりと、ジブリ作品の中でも特に豪華なキャスティングとなっています。

    声優とキャラクター紹介に加えて、あらすじについてもまとめましたので、ぜひチェックしてみてくだいさい!

    『ハウルの動く城』あらすじ

    『ハウルの動く城』あらすじ
    出典:公式サイト
    『ハウルの動く城』あらすじ

    魔法が存在する国の小さな街に住むソフィー。
    彼女は、両親の残した古い帽子屋を継いで静かに暮らしていました。

    ある日、ソフィーは兵隊2人に絡まれ困っているところを魔法使いのハウルに助けられます。
    ハウルは、女性のハートを奪う悪い魔法使いとして街の女性たちから恐れられていました。
    しかし、ハウルはソフィーのハートを奪うことはなく、家まで送り届け、来た道を帰って行きました。

    その晩、帽子屋に1人の魔法使いがやってきます。
    その魔法使いは、「荒地の魔女」と呼ばれる女で、ハウルの心臓を狙う恐ろしい存在でした。
    ハウルの手がかりが掴めなかった荒地の魔女は、魔法を使ってソフィーを90歳の老婆に変身させてしまいます。

    姿が変わり街に居られなくなったソフィーは、魔法を解く方法を探す旅に出ます。
    その道中、見つけたのは大きなハウルの動く城でした。

    老婆の姿になってハウルと再会したソフィー。
    掃除をするという理由で城に住むことになり、ハウル、弟子のマルクル、火の悪魔のカルシファーと一緒に城での生活が始まります。

    自分を愛せないソフィーと本気で人を愛したことがないハウルは、互いに好意を寄せるようになり……。

    『ハウルの動く城』の声優

    まずは、長編アニメーション『ハウルの動く城』でメインキャラクターを務めた声優を紹介します。
    他のジブリ作品に出演している方もいますので、関連についても見ていきましょう。

    ハウル:木村拓哉

    ハウル(声優:木村拓哉)
    出典:公式サイト
    ハウル(声優:木村拓哉)

    物語の主人公・ハウルを演じたのは、俳優・タレント・歌手として幅広く活動している木村拓哉さん。
    1972年11月13日生まれ、キムタクの愛称でおなじみです。
    1988年にジャニーズ事務所からSMAPのメンバーとしてデビューを果たし、現在も現役で活動されています。

    ◆キムタクがハウルにキャスティングされた理由

    ハウルは、ジブリ史上トップクラスのイケメンキャラ。
    最強の美貌を持ち合わせているにもかかわらず、美しさに固執し、実は自信がなく、わがままで子どもっぽい一面も持ち合わせています。

    本編では、冒頭からサラサラのブロンドヘアをなびかせ優雅にソフィーをピンチから救い出します。
    その後も手際よく料理をしてみたり、包容力がある行動を取ります。

    一方で、ソフィーが風呂場を掃除したことで魔法が混ざりブロンドヘアを失った時は、絶望して全身が緑のドロドロとした液体に塗れてしまう場面も。
    戦争へ出陣する際は、羽をまとった不気味な姿に変貌したりと、と実に様々な顔を見せています。

    これらの姿に一貫していることは、どのハウルも「常にかっこいい」ということ。
    町中の女性たちがハウルに心臓を取られまいと警戒するほどの「人を惹きつける魅力」を持っているのがハウルなのです。

    では、演じた木村拓哉さんはどうでしょう。
    バラエティ番組でも、アイドルとして歌を披露している時も俳優として役を演じている時も、常にカッコよく、老若男女から「生粋のイケメン」として知られています。

    しかし「どの役を演じてもキムタクそのままだ」という評価があるのも事実。
    また、バラエティ番組などでは、プライドの高さが垣間見える瞬間もあります。

    ハウル
    出典:公式サイト
    ハウル

    ハウルの”不完全な完璧”という人物像は、木村拓哉さんにとても合います。
    宮崎駿監督が重視する「キャラクターと重なる雰囲気」という条件にもぴったりですね。

    ちなみに、木村拓哉さんは自身の公式インスタグラムで「ハウルとカルシファーの契約シーン」を再現をした神々しい写真をポストしたこともあります。
    気になる方は2020年6月頃の投稿を探してみてくださいね。

    ソフィー:倍賞千恵子

    ソフィー:(声優:倍賞千恵子)
    出典:公式サイト
    ソフィー:(声優:倍賞千恵子)

    ヒロインを演じたのは、女優・歌手・声優としてマルチに活躍する倍賞千恵子さん(1941年6月29日生まれ)。
    1961年に女優デビューを果たし、現役で活動されています。

    倍賞千恵子さんがソフィーを演じたのは、63歳の時。
    若き18歳のソフィーと90歳の年老いたソフィー、どちらも倍賞さんが演じています。
    なぜ宮崎監督は倍賞千恵子さん1人に年齢の異なる2つのソフィー役を任せたのでしょうか。

    ◆18歳と90歳のソフィーを兼任した理由

    18歳のソフィーは、荒地の魔女の魔法によって90歳の老婆の姿に変わってしまいますが、ヨボヨボな容姿になっても、マルクルは彼女を慕い、ハウルは恋心を抱きます。
    ソフィーと関わる人々は、彼女の内面に魅力を感じます。
    そこには「美しさは、若さで測れるものではない」という宮崎駿監督の考えがこめられているのです。

    そのため、宮崎監督は「少女(18歳)のソフィーと老婆(90歳)のソフィーの声優をそれぞれキャスティング」したり、「少女(18歳)のソフィーと年齢の近い声優をキャスティング」するのではなく、「老婆(90歳)のソフィーを演じられる人が少女(18歳)のソフィーを演じるべき」と考えました。
    そこで、倍賞千恵子さんを抜擢したというわけだったんですね。

    マルクル:神木隆之介

    マルクル(声優:神木隆之介)
    出典:公式サイト
    マルクル(声優:神木隆之介)

    ハウルの弟子・マルクルを演じたのは俳優の神木隆之介さん。
    1993年5月19日生まれで、2歳から芸能活動を開始し、現役で活動しています。

    神木隆之介さんといえば、スタジオジブリ作品常連の声優のひとり。
    『ハウルの動く城』でマルクルを演じたのは、11歳の時です。

    マルクルは、街に出る時、マントと付け髭で変装し、年寄り魔法使いを装い人々と交流していました。
    セリフが多い上に、無邪気で少し生意気な少年の声と、無愛想な老人の声を見事に使い分け、11歳とは思えない優れた表現力を発揮しています。
    公開当時は。マルクルを演じているのが11歳の少年だとは思わなかったという驚きの声が続出したとか。

    ◆『千と千尋の神隠し』で8歳にしてジブリ映画初登場

    ソフィーとマルクル
    出典:公式サイト
    ソフィーとマルクル

    ちなみに、神木隆之介さんのジブリ初出演作は2001年公開の『千と千尋の神隠し』。
    湯婆婆の息子・坊を演じていました。
    可愛さと恐怖が混ざった「泣いちゃうぞ」という台詞は、記憶に残っている人が多いのではないでしょうか。

    坊を演じた当時8歳の神木隆之介さんの演技に、スタジオジブリプロデューサーの鈴木敏夫氏は「天才的な才能を発揮してくれた」と満悦なコメントを残しています。
    また『ハウルの動く城』から6年後には『借りぐらしのアリエッティ』の翔役にも抜擢されています。

    荒地の魔女:美輪明宏

    荒地の魔女(声優:美輪明宏)
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    荒地の魔女(声優:美輪明宏)

    ハウルの心臓を狙い、ソフィーを老婆の姿に変えた荒地の魔女を演じたのは、美輪明宏さん(1935年5月15日生まれ)。
    歌手、タレント、ナレーター、著述家など多方面で活躍されています。

    荒地の魔女といえば、魔法を自分のためだけに乱用し続ける厄介な魔法使いとして登場します。
    前半ではけばけばしく威勢のある魔法使いですが、後半では、サリバンによって魔力が奪われ、ヨボヨボの姿へと変貌。
    全く別人のような2人を、美輪さんは見事に演じ分けていました。

    ◆キャラクターのモデル自体が美輪明宏さん本人

    老婆になった荒地の魔女
    出典:公式サイト
    老婆になった荒地の魔女

    宮崎監督は美輪さんの抜擢について「荒地の魔女を何度描き直しても、どうしても美輪さんになってしまうので、美輪さんにお願いするしかないということになった」と語っています。
    荒地の魔女は華やかでインパクトのある見た目ですが、ぽっちゃり体型も特徴です。
    美輪さんが宮崎監督に「私こんなデブですか?」と尋ねると、宮崎監督は黙ってニッコリ笑っているだけだったので、この役を引き受けたと明かしています。

    美輪さんは『ハウルの動く城』以外にも、『もののけ姫』の山犬・モロの君を演じていますよ。

    カルシファー:我修院達也

    カルシファー(声優:我修院達也)
    出典:公式サイト
    カルシファー(声優:我修院達也)

    ハウルと契約を交わし、城を動かす火の悪魔・カルシファーを演じたのは我修院達也さん(1950年12月10日生まれ)。
    6歳から子役として活動を開始し、歌手・俳優・声優・作詞家・作曲家・編曲家・音楽プロデューサーとして活躍されています。

    一度聞いたら耳に残る独特なダミ声が印象的なカルシファー。
    底無しの明るさでソフィーと話したり、料理するハウルからもらった卵の殻をムシャムシャ食べる姿などが愛くるしく、隠れ人気の高いキャラクターです。

    ◆『千と千尋』では青蛙、そしてカオナシの声も

    千と千尋の神隠しの青蛙
    出典:公式サイト
    千と千尋の神隠しの青蛙

    そんなカルシファーを演じた我修院達也さんは、『千と千尋の神隠し』では青蛙を演じていました。
    青蛙といえば、息を止めて橋を歩くハクと千尋を驚かせたり、金に目が眩みカオナシに丸呑みされたりと、何かとインパクトのあるキャラクターとして登場しています。

    カオナシに丸呑みされてからは、カオナシの姿でセリフもあったため、カオナシを演じたともいえます。
    カルシファーと青蛙は、目の感じや雰囲気がそっくりなので、注目してみてみると面白いかもしれません。

    ジブリの声優キャスティング

    【紅の豚】
    出典:公式サイト
    【紅の豚】

    初期のジブリ作品では多くのプロ声優が起用されていましたが、1992年公開の「紅の豚」から徐々に声優の起用がなくなり、代わりに演技派俳優の起用が続くようになります。
    宮崎監督自身「声優の演技は不自然だから」という言葉を放ち物議を醸していますが、ジブリのキャスティングに”声の存在感”はあまり重視されていないようです。

    それ以上に大切なのは、”演技力”と”雰囲気”です。
    登場するキャラクターと素顔が似ている人物が選ばれる傾向があるようですね。

    まとめ

    宮崎駿による長編アニメーション「ハウルの動く城」の、声優紹介をあらすじと共にご紹介しました!
    声優のキャスティング過程を見るだけでも宮崎駿の作品作りのこだわり深さに圧巻です。
    ぜひ、キャラクターたちの声にも注目して鑑賞してみてくださいね。

    【ジブリ映画】『ハウルの動く城』声優まとめ!ハウル役にキムタクが抜擢された理由は?あらすじ・トリビアも キャステルの記事に
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    スタジオジブリに関する記事を書いています。

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