【映画】実写版『シンデレラ』にまつわるトリビアを徹底分析!シンデレラの秘密に迫る!
実写版『シンデレラ』にまつわる4つのトリビアを徹底分析!実写版のあらすじを振り返りつつ、シンデレラに関する疑問や秘密などのトリビアを解説していきますよ♪ディズニー映画不朽の名作『シンデレラ』情報は必見です◎
こんにちは、『シンデレラ』の「夢はひそかに」という曲が大好きな、ワーママのぴょこです。
『シンデレラ』は女の子の憧れの象徴として昔から人々に親しまれてきました。
実写版『シンデレラ』は原作であるシャルル・ペローの童話やアニメ映画版の『シンデレラ』を現代的に生まれ変わらせた新しい作品に仕上がっていますよ♡
今回は新しく生まれ変わった実写版『シンデレラ』のあらすじとトリビアをまとめてみました♪
・実写版『シンデレラ』のトリビア①:エラが父親にねだったものはなぜ「木の枝」だったのか
・実写版『シンデレラ』のトリビア②:何故シンデレラのドレスは青いのか
・実写版『シンデレラ』のトリビア③:シンデレラの靴はなぜ魔法が溶けても消えなかったのか
・実写版『シンデレラ』のトリビア④:王子の家来の黒人がいたのはなぜか
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
実写版『シンデレラ』のあらすじ
昔、非常に裕福な家にとてもかわいらしい赤ちゃんが生まれました。
エラと名付けられた赤ちゃんは美しく成長し、両親の愛情を一身に受けて非常に優しい心を持ち、聡明な女性に成長しました。
しかし、病気で母親が亡くなってしまい、エラのために父親が再婚を果たします。
再婚相手はトレメイン夫人という女性で、トレメイン夫人にはアナスタシアとドリゼラという二人の連れ子もいました。
新しい家族に喜ぶエラでしたが、父親が旅先で亡くなってしまうと、トレメイン夫人は本性を現わしてエラに冷たく当たるようになってしまうのです。
さらにアナスタシアとドリゼラもエラに冷たく当たり、財産を食いつぶしてしまいます。
結果的にエラ達の屋敷に仕えていた使用人たちもいなくなり、一瞬にして屋敷は荒れ果ててしまいました。
そこでトレメイン夫人とアナスタシアとドリゼラがエラを召使いのように扱い始めます。
朝から晩まで召使いのように働かされたエラはとうとう屋敷の屋根裏部屋に追いやられてしまいます。
しかし、亡き母の「いつか希望の虹が見えてくる、いつか夢が叶う」という言葉を信じて、友達であるネズミや小鳥に支えられながら、希望を捨てずに辛く悲しい日々を過ごしていきます。
冬になると屋根裏部屋は冷え切ってしまい、エラは暖炉の前で震えながら寝ると、翌朝灰まみれになってしまいました。
その姿を見た3人はエラのことを灰かぶりという意味のシンデレラと呼び始めます。
その言葉に心が折れたエラは馬に乗って泣きながら屋敷を飛び出してしまいます。
そして森を彷徨っているところに1人の青年が声をかけてきます。
キットと名乗る漁師で、次第に二人は惹かれあっていくのですが実はキットは鹿狩りに来ていた王子で、城に帰ってからもエラのことが忘れられずにいました。
国王が病に伏せると結婚相手を催促され、エラを探す為に盛大な舞踏会を開催することを決めます。
エラの屋敷にも舞踏会の招待状が届き、アナスタシアとドリゼラはおめかしを始め、トレメイン夫人はエラに仕事を全部済ませて、ドレスを用意できるのだったら行ってもいいと言います。
しかし、実際は普段より多くの仕事を任せ、時間がなくなってしまうのです。
エラはなんとか動物たちと協力して見事に亡き母のドレスを仕立て直しますが3人は舞踏会に行かせまいとドレスを引き裂いてしまいます。
悲しみに暮れたエラは温室で泣いていると、老婆が現れます。
飲み物を所望する老婆の為に、ミルクを持ってくると老婆が妖精に変わりました。
その姿は亡き母からよく聞いていたフェアリー・ゴッド・マザーそのものでした。
妖精は「ビビディ・バビディ・ブー」と魔法の言葉を唱えるとネズミたちが白馬に、カボチャが馬車に、ガチョウとトカゲが従者に、そして亡き母の破れたドレスが美しいブルーのドレスに変わりました。
最後に妖精はガラスの靴を用意します。
そして「魔法は12時に切れてしまう」と言い、シンデレラは無事に舞踏会に向かうことになります。
お城に到着したエラは王子に出迎えられますが、キットが王子の格好をしており驚いてしまいます。
踊りながら、気持ちを再確認した二人でしたがキットが結婚を申し込もうとすると12時の鐘が鳴り、妖精との約束を思い出し、エラは城を飛び出します。
飛び出す際にガラスの靴の片方を落としてしまい、魔法の解けたエラは残った片方の靴を思い出として大事に取っておくことにしました。
翌日国王の病状が悪化し、亡くなってしまうと王子はガラスの靴にぴったり合う娘と結婚すると御触れを出してエラを探すことにしました。
大公や継母たちの悪だくみによって難航してしまいますが、王子がエラの屋敷に訪れた時、かすかに聞こえた歌声により王子は屋根裏部屋にいるエラを見つけ出したのです。
そしてぴったりと一致したエラと王子は盛大な結婚式を挙げて、新たな王と王妃となり幸せに暮らしました♪
実写版『シンデレラ』のトリビア①:エラが父親にねだったものはなぜ「木の枝」だったのか
エラの父親が仕事で旅に出るときに娘達にお土産のリクエストを聞きます。
二人の継姉達が欲しいものをねだったのに対してエラは「父の肩に触れた木の枝が欲しい」と言います。
その理由は旅の間父親が自分の事を思い出すからというものでした。
しかし、この一連の流れはアニメ映画版では出てこなかったので、アニメ映画版を見た方は不思議に思った人も多いのではないでしょうか。
この流れは実はグリム童話版の「灰かぶり姫」に出てくるものと似ています。
「灰かぶり姫」では持ち帰った枝を植えると、白いハトが飛んできてドレスと靴を持ってきてくれます。
実写版『シンデレラ』では白いハトは出てきません。
ただ、フェアリー・ゴッド・マザーがその役割を果たしているので、グリム童話版のなごりではないかと言われています。
実写版『シンデレラ』のトリビア②:何故シンデレラのドレスは青いのか
憧れの象徴であるシンデレラのドレスが青い理由は、欧米の慣習が関係あると言われています。
サムシング・フォーと呼ばれる結婚式の慣習で、結婚式の際に花嫁が身に着けておくと幸せになれると言われている「4つのもの」があります。
イギリスの古い詩にも書かれており、最近では日本のブライダル産業でも知られ、使われるようになってきました。
青は幸せを呼ぶイメージもあることから、シンデレラのドレスは青いドレスとなったのではないかと言われています♪
実は実写版のドレスに関しては日本人アーティストの宮本遥香さんが関わっているんですよ♡
宮本遥香さんはドレスの胸元の蝶々の衣装担当をされており、その蝶々はひとつひとつ形が異なるそうです。
フェアリー・ゴッド・マザーの襟や羽も担当されているので、ぜひ作中でチェックしてみてくださいね♪
実写版『シンデレラ』のトリビア③:シンデレラの靴はなぜ魔法が溶けても消えなかったのか
この疑問に関してはアニメ映画版でも気になった人は多いかと思います。
フェアリー・ゴッド・マザーにかけられた魔法で作られたものたちは12時になったら消えるはずでしたが何故かガラスの靴だけが残ってしまいます。
この疑問に関しては核心的な答えは出てきません。
しかし、馬車やドレス、従者は元々あったものを利用して生まれ変わっていることに対して、ガラスの靴はフェアリー・ゴッド・マザーが特別に魔法で作ったものだからという違いがあります。
魔法で変化したものに対しては12時に魔法が溶けるようになっていたということです。
特別に作った「ガラスの靴」に関してはフェアリー・ゴッド・マザーからエラに対してのプレゼントということで消えなかったのではないでしょうか?
実写版『シンデレラ』のトリビア④:王子の家来の黒人がいたのはなぜか
王子に仕える大尉に起用されている男性は黒人ですが、日本人にはあまりピンとこない話かもしれませんが、時代背景を考えると疑問に感じる人もいるかもしれません。
実写版『シンデレラ』の時代は19世紀頃と言われており、当時のイギリスでは黒人は奴隷の扱いを受けていました。
つまり王子の家来に黒人が仕えるということはまずありえない出来事だったのです。
これが現代に合わせた配慮ではないかと言われています。
近年のディズニー作品は人種差別を無くすための配慮がなされた作品が増えてきています。
そのため、実写版『シンデレラ』でも、異なる人種が共存できる世界であるというものを伝えたかったのかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
シンデレラは両親亡き後、継母と継姉達によって虐められるも、持ち前の芯の強さと優しさから苦難を乗り越え、王子様と結ばれるというストーリー。
そのストーリーの素晴らしさから「シンデレラストーリー」という言葉が生まれるほど愛される作品となりました。
実写版『シンデレラ』では最後に継姉達がこれまでの非礼を反省し、打ち解けるシーンも描かれています。
アニメ映画版ではなかった描写だったのですが、どんな悪でも許せる心の広さは、これからの時代でシンデレラが愛される秘訣の一つになっていくのではないかと思います♪
アニメ映画版が公開された時代も実写版が公開された現在も、変わらず女性達の憧れの存在であるシンデレラは、間違いなくディズニープリンセスの象徴であると感じますね♡
見たことない人はぜひ、ディズニー公式動画配信サービスの「ディズニープラス」やDVDなどで実写版『シンデレラ』を視聴してみてくださいね♪
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