【必読】妊娠中もディズニーで楽しもう!妊婦さんが知っておくべき10個のポイント
妊娠中もディズニーで楽しむための、心得や準備を10個にわけてご紹介します。妊婦さんでも安心に楽しくディズニーを満喫するための参考にしてくださいね! 絶対に知っておくべきアトラクション待ち時間を別の場所で過ごせる方法や、おすすめアトラクション・乗れないアトラクション、食事の際のポイントなどをまとめています!
こんにちは。実際に妊娠中にディズニーへ旅行にいったまちゅです。
筆者は、妊娠中でも思う存分ディズニーを楽しむことができました!
マタニティ旅行が流行っている中、ディズニーを選ぶ人も多いですね。
今回は、妊娠中でも安心してディズニーを満喫するための9つのポイントをご紹介します。
ディズニーランド&ディズニーシーでは、妊娠中には乗れるアトラクションも限られてしまいます。
でも、妊婦さんでも楽しめるのがディズニーの素敵なところです♡
・妊婦ディズニーのポイント②:救護室の場所を把握しておこう
・妊婦ディズニーのポイント③:NGのアトラクションを把握しておく
・妊婦ディズニーのポイント④:おすすめのアトラクション
・妊婦ディズニーのポイント⑤:アトラクション合流利用サービスについて知っておく
・妊婦ディズニーのポイント⑥:食事は事前予約制度を使う
・妊婦ディズニーのポイント⑦:パーク内で小腹を満たせるものをGET
・妊婦ディズニーのポイント⑧:ベビー用品を買う
・妊婦ディズニーのポイント⑨:混まないトイレを把握する
・妊婦ディズニーのポイント⑩:日帰りより泊まりで行く
妊婦ディズニーのポイント①:母子手帳と健康保険証を必ず持ち歩く
妊娠中のディズニーなど、マタニティ旅行で一番忘れてはいけないのが母子手帳や健康保険証。
妊娠中は疲れやすく、体調の変化も急です。
パーク内ではたくさん歩くことも予想されるし、乗り物でもなにが起こるかわかりません。
もしものことを考えて、絶対に母子手帳や健康保険証は持ち歩きましょう!
パークの近くの病院もしっかりチェックしておくと安心ですね。
パーク内で母子手帳ケースを探してみるのも楽しみの1つです♡
妊婦ディズニーのポイント②:救護室の場所を把握しておこう
妊娠中にディズニーへ行く方は、念のため救護室の場所を把握しておきましょう。
ディズニーランド、ディズニーシーともに、「中央救護室」という救護施設が用意されています。
気分が悪くなってしまったり、けがをした際は応急処置をしてくれます。
中央救護室まで行くことができなくても、近くのキャストの人に声をかければ対応してくれるので覚えておきましょう☆
インフォメーションブックというパーク内の施設やサービスについて案内してくれるものもあります。
郵送もしてもらえるので、事前にゲットしておくのがおすすめです!
妊婦ディズニーのポイント③:NGのアトラクションを把握しておく
ディズニーリゾートでは、妊婦さんの安全を配慮して乗ることのできないアトラクションがあります。
ディズニーが公式発表している妊婦さんNGのアトラクションを確認しておきましょう。
乗り物酔いしやすい方や、妊娠中体調が不安定になりやすい方は、公式発表されているアトラクション以外も乗らない方が良いアトラクションもあります。
例えば、「カリブの海賊」は公式にNG対象となっているアトラクションではありませんが、最初に落下する場面があります。
体調が不安な方は乗らないようにしましょう。
ディズニーランドよりも、ディズニーシーの方が絶叫系アトラクションは多くあります。
ディズニーシーでは、アトラクションだけでなく、海外に来たかのような美しい景色やレストランがたくさんあります。
そのため、妊婦さんはなるべく体に負担をかけないように、ゆっくりと気がおもむくままにディズニー内を散策してみるのもおすすめですよ☆
妊婦ディズニーのポイント④:おすすめのアトラクション
妊娠中は、ディズニーでは絶叫系アトラクションに乗ることはもちろんできません!
でも、妊娠中でも楽しめるアトラクションはたくさんあります。
ディズニーランド・ディズニーシー別で妊娠中におすすめのアトラクションを3つご紹介します!
アトラクションも楽しいですが、キャラクターグリーティングや、パーク内をお散歩して景色を楽しむのもマタニティディズニーの楽しみ方です。
妊娠中ならではの楽しみ方で、いつもとはちょっと違ったディズニーを楽しむのがおすすめです!
ゆっくりと楽しむディズニーも発見がたくさんあって楽しいですよ♪
・妊婦の方におすすめディズニーランド楽しみ方☆乗れるアトラクションも♪
妊婦ディズニーのポイント⑤:アトラクション合流利用サービスについて知っておく
ディズニーには以前「ゲストアシスタントカード」というカードがあり、これを使えば妊婦さんもアトラクションの待ち時間を別の場所で過ごすことができました。
しかし2019年にゲストアシスタントカードは廃止。
新しく始まった「ディスアビリティアクセスサービス」を受けるには身体障害者手帳や愛育手帳など手帳類が必要で、妊婦と母子手帳は対象外となっています。
しかし妊婦さんが長時間立ちっぱなしでアトラクション待ち列に並ぶのは大変ですよね。
そこで使えるのが「アトラクション合流利用サービス」です。
「アトラクション合流利用サービス」とは、妊婦さんをはじめ様々な事情で待ち列に並ぶことが難しい方が、アトラクションの待ち時間を別の場所で過ごせるサービスです。
アトラクションのキャストに「アトラクション合流利用サービス」を利用したいことを伝え、パークチケットを提示しましょう。
このサービスを使うと、妊婦さんはアトラクション待ち時間を別の場所で待機できます。
同じグループの人のアトラクション利用が近くなったら、キャストが乗り場まで妊婦さんを案内してくれるので、同行者と合流してアトラクションを利用します。
ただしこのサービスでアトラクション待ち時間を短縮することはできません。
妊婦さん以外の同行者は通常通りアトラクションに並ぶ必要があります(事情がある場合は介助者1名まで妊婦と一緒に待機可能)。
妊婦ディズニーのポイント⑥:食事は事前予約制度を使う
妊娠中は、ディズニーでも昼食や夜のお食事をゆっくり楽しみたいですね。
「プライオリティ・シーティング」というレストランの事前予約制度を利用するのがおすすめです。
プライオリティ・シーティングは、決められた時間にレストランへ行き、席が空き次第座れるサービスです。
レストランの待ち時間を減らすことも、負担を減らす方法の1つなので利用してみましょう!
・【ディズニーランド&シーのレストラン】予約攻略法を解説!裏技「トラベルバッグ」や当日予約のコツも!
妊婦ディズニーのポイント⑦:パーク内で小腹を満たせるものをGET
妊娠中にディズニーへ行く場合は、小腹を満たせるような食べ歩きフードも知っておくと良いですよ。
妊婦さんは、どうしてもこまめに食事をとりたくなる方が多いです。
つわりや気分転換のために飴などを持ち歩いている人も多いのではないでしょうか?
ディズニー内で、持ち歩くのにおすすめの食べ物を2つご紹介します。
①ミニスナックケース
ディズニーランド・ディズニーシーともに、ミニスナックが販売されています。
バックにぶら下げても邪魔にならないサイズなので、持ち運びにはぴったりです。
ミニスナックのケースと中身は販売されているお店によっても異なるのでチェックです☆
・グミキャンディー
・カラフルチョコレート
がありますよ。
②ディズニーのパン
次の2つのパン屋さんでは、ミッキーシェイプのかわいいパンやキャラクターパン、菓子パンから総菜パンまで様々なパンが売られています。
小腹がすいてしまう妊婦さんにはとってもおすすめしたいお店です!
筆者はパンを持ち歩いて、小腹を満たしながらディズニーを楽しみました。
チュロスやポップコーンもいいですが、物足りない人にはパンがおすすめです。
店内は甘くておいしい匂いが広がっているので、匂いがつらい方は気を付けてくださいね!
東京ディズニーランド
・スウィートハート・カフェ(ワールドバザール)
東京ディズニーシー
・マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー(メディテレニアンハーバー)
妊婦ディズニーのポイント⑧:ベビー用品を買う
妊娠中の方にとって、これから生まれる赤ちゃんのものをディズニーで選ぶ時間はとっても幸せです♡
アトラクションもいいですが、ゆっくりお買い物をするのも楽しいディズニーの過ごし方ですね。
夕方以降はどのお店も混雑が予想されるので、朝にお買い物してコインロッカーへ預けて遊ぶのがおすすめです。
・【ディズニー】赤ちゃん向けベビーグッズ35選!販売店舗まとめ!ギフトにもおすすめ!
パーク内でベビー用品を販売しているお店
・ブレイブリトルテイラー・ショップ:ディズニーランド(ファンタジーランド)
・キス・デ・ガール・ファッション:ディズニーシー(マーメイドラグーン)
愛する赤ちゃんのためのグッズがたくさん置いてあります。
マタニティでディズニーへ来たら絶対に寄りたいお店です!
かわいい赤ちゃんを想像しながら、大好きな人と一緒に素敵なベビーグッズを探しましょう♡
妊婦ディズニーのポイント⑨:混まないトイレを把握する
妊娠中にディズニーへ行く場合は、トイレの場所も把握しておくようにしましょう。
妊婦さんは、妊娠する前よりもトイレのタイミングが早くなる人がいます。
混雑している時のディズニーではトイレ対策を考えて出かけていきましょう!
混雑時のディズニーのトイレは大行列になるので入りたい時に入れないことも。
特にトイレが近くなりやすい妊婦さんは、苦い思いをしないためにも、空いているトイレや穴場トイレを下調べしておきましょうね!
ディズニーランド、ディズニーシーそれぞれのおすすめのトイレをご紹介します。
ディズニーランドの空いているトイレ
ディズニーランドで1番個室数が多い女性用トイレは、トゥモローランドにあります。
トゥモローランドにある「コズミック・エンカウンター」というお土産ショップの左側にあり、ちょうどモンスターズインクのファストパス発券機の裏側にあたるトイレです。
なんと、このトイレはパーク内でも1番大きいトイレと言われていて、個室が40個近くあります。
ここならば混雑していても個室数が多いので、ゲストの進みもとても早いのでおすすめです!
しかも、トイレにキャストさんが整列をしていることが多いため、他のトイレより流れが早いとも言われていますよ。
その他にも、中華料理を提供しているアドベンチャーランドの「チャイナボイジャー」レストランの前のトイレもおすすめ。
こちらはトゥモローランドほど大きなトイレではありませんが、意外にも目立たない場所にあるため空いている確率が高いですよ。
ディズニーシーの空いているトイレ
ディズニーシーで便利に活用できるトイレは、アメリカンウォーターフロントにあるトイビルトロリーパーク横のトイレです。
こちらは個室数が30個もあるので混雑している時におすすめ。
しかも、おむつ交換台が3台もあり、授乳室があるので家族連れのお母さんも便利に活用できます。
回転率も早いので並んでいてもすぐに順番がまわってくるでしょう。
しかし、こちらのトイレは1点注意したいことがあります。
トイレの近くにはディズニーシーでも人気の「ブロードウェイ・ミュージックシアター」があります。
公演が終わってビッグバンドビートから出てきたゲストが一気にこちらのトイレに押し寄せる場合があるのです。
時間帯にもよりますが、ビッグバンドビートの公演が終わる頃はなるべく近づかない方が良いかもしれません。
その他にも、
・ロストリバーデルタ「ハンガーステージ横」
のトイレも比較的利用しやすいのでおすすめです!
逆に、混雑傾向が見られるトイレもあります。
・マーメイドラグーン:「キス・デ・ガールファッション前」
・アメリカンウォーターフロント:「ケープコッド・クックオフ横」
のトイレは、ゲストが集中しやすいので要注意です。
・女性必見★ディズニーランド&シーの混雑しないトイレはここだ!
妊婦ディズニーのポイント⑩:日帰りより泊まりで行く
ディズニーを満喫した後は、妊婦さんに限らず普段よりたくさん歩いているし、疲れがたくさんたまっています。
長時間の移動や、日帰りでの帰宅は妊婦さんにはとっても負担になってしまいますね。
そのため、余裕を持って宿泊をすることをおすすめします。
その際も近くの病院はチェックしておきましょうね。
「オフィシャルホテル」への宿泊なら、ホテルでもディズニーを楽しむことができます!
疲れたらホテルで休めるようにしておくのも◎
まとめ
いかがでしたか?
「妊娠中でもディズニーを楽しみたい」「赤ちゃんが産まれる前に2人で思い出を作りたい」そんな方でも楽しめるようまとめました。
参考になればうれしいです☆
妊娠中はどうしても無理はできません。
パークにたくさんあるベンチで景色を眺めながらゆっくりした時間を過ごし、胎動を感じたり話しかけたりする時間もとっても素敵ですよ♡
妊娠中ならではの楽しみ方を見つけて素敵なひとときを過ごしてくださいね!
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