【富士急ハイランド】怖いアトラクションTOP12!ライド系絶叫マシンをランキング形式で紹介!
富士急ハイランドの怖いアトラクションTOP12をランキング形式でご紹介します。絶叫アトラクションで有名な富士急ハイランドで、本当に怖いジェットコースターはどれ?4大コースターと呼ばれる「FUJIYAMA」「高飛車」「ええじゃないか」「ド・ドドンパ」の絶叫レベルもランキング!高さや浮遊感など怖さポイントも紹介します。絶叫マニアも、怖いのが苦手な方も参考にしてくださいね!
こんにちは!
富士急ハイランド大好き、絶叫系アトラクション大好きなカブです。
今回は山梨県にある遊園地、富士急ハイランドのライド系絶叫アトラクションをランキング形式で紹介していきます。
富士急ハイランドは絶叫アトラクションの聖地として、多くの絶叫マニアからも認められているアミューズメントパークです。
アトラクションごとに特徴をまとめ、筆者の体験をもとにランキングしました。
実際に乗車した感想もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
・富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第12位】富士飛行社
・富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第11位】ナガシマスカ
・富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第10位】テンテコマイ
・富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第9位】パニックロック
・富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第8位】鉄骨番長
・富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第7位】クール・ジャッパーン
・富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第6位】トンデミーナ
・富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第5位】レッド・タワー
・富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第4位】高飛車
・富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第3位】FUJIYAMA
・富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第2位】ド・ドドンパ(当面運休)
・富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第1位】ええじゃないか
富士急ハイランドの絶叫タイプのアトラクション
まずは富士急ハイランド公式サイトにて「絶叫アトラクション」に分類されているものをチェックしましょう。
富士急ハイランドの「絶叫」に分類されるアトラクションは以下の12です。
全てライド系アトラクションになります。
今回は絶叫ランキングを決めるに当たり、一番恐怖を感じやすいポイントの「浮遊感」を主な基準としました。
その結果に各要素(速さ、高さ、回転、その他特徴)を考慮して順位をつけていきます。
では次の項目から、カウントダウン形式で紹介していきます!
富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第12位】富士飛行社
富士飛行社はスクリーン映像と、映像の動きに合わせて上昇・傾斜する座席を組み合わせたライド/シアター混合型アトラクションです。
視覚によって浮いている感覚は多少ありますが、体が浮くような絶叫体験はないです。
アトラクションが始まると座席が数メートルの高さまで上昇するため、高いところが苦手な人は注意が必要です。
また座席の上昇中は足元には何もなくなるので、膝から下のぶらぶら感が怖いという方も少し注意した方がいいかもしれません。
この富士飛行社と似たアトラクションが東京ディズニーシーの「ソアリン」です。
富士飛行社とソアリンが異なる点は、ソアリンの映像は世界各地を巡りますが、富士飛行社は富士山周辺を巡ることです。
筆者としては、富士飛行社は日本の誇り「富士山」の絶景を見ることが出来るため非常におすすめです。
今回、富士飛行社は絶叫ランキングでは最下位とはなりましたが、絶景ランキングをつけたなら必ず上位にくるアトラクションです。
富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第11位】ナガシマスカ
ナガシマスカは円形のボートに乗って急流を下る、ライド型アトラクションです。
浮遊感を伴う落下はないため、今回は11位としました。
ナガシマスカは水の中を進むため動きが不規則で、仲間と乗ると楽しいアトラクションです。
浮遊感も無く、高さもそれほど感じないアトラクションなので家族でも楽しめそうですね。
ただし注意しなければいけない点が1つ!
このアトラクション、異常なまでに濡れます。
まるでバケツをかぶったように濡れるので、絶対に濡れたくない方はカッパの購入をおすすめします。
筆者自身は、夏にカッパなしで乗り、全身びしょ濡れにはなりましたが、とても楽しい思い出となりました。
ナガシマスカのスペックは以下のようになっています。
巻き上げ高さ:18 m
富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第10位】テンテコマイ
テンテコマイは空中で回転数を自分で制御して楽しむアトラクションです。
浮遊感は一切感じられませんでしたが、高さと回転による恐怖はあるため今回は10位としました。
浮遊感は本当にないため、高さが怖くない人は楽しめそうです。
両端にある翼を自分で揺らしながら、座っている機体を回転させます。
左右交互に揺らしますが、正直とても難しかったです……(笑)
しかし1度回転するとなかなか止まらないため、回転記録を狙う方は覚悟した方がいいかもしれません。
タワーの下から見ると、たまに凄い速さで回っている方も居るので、そういった楽しみ方もできるアトラクションでした。
テンテコマイのスペックは以下のようになっています。
タワー高さ:39 m
最高到達点:32 m
最高速度:40 km/h
富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第9位】パニックロック
パニックロックは時計のように縦に360°回転する絶叫アトラクションです。
頂上付近では止まるような緩急の差もあるので、そこもこのアトラクションの恐怖ポイントかもしれませんね。
ただし、見た目のコンパクトさと、到達点(約21.5メートル)がそこまで高くないため、さほど恐怖感は感じないと想像し9位としました。
パニックロックは浮遊感を感じにくいため、小さいお子さんの絶叫アトラクションデビューにもいいかもしれません。
しかし、乗り物酔いしやすい方はなかなか厳しい乗り物なので、体調のいい日に挑戦した方が良さそうです。
パニックロックのスペックは以下のようになっています。
最高速度:50 km/h
高さ:21.5 m
回転直径:18 m
富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第8位】鉄骨番長
鉄骨番長は日本最大級の高さで回転する空中ブランコ型の絶叫アトラクションです。
空中で回転するだけではなく、上昇や下降を繰り返すため、状況によっては浮遊感を感じられます。
座席の最高到達点も高く、下半身は自由なのでコースタータイプとは違った恐怖があります。
よって、絶叫ランキングは8位となりました。
鉄骨番長の浮遊感はそこまで強くありません。
多少の浮遊感は感じても爽快感の方が勝るため、高さが大丈夫な人はとても楽しめるアトラクションです。
ただし、高いところが苦手な人には要注意のアトラクションです。
筆者は絶叫アトラクション好きですが、高さは苦手なので、隠れ最恐アトラクションに感じました(笑)。
鉄骨番長のスペックは以下のようになっています。
高さ:59 m
最高速度:51 km/h
富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第7位】クール・ジャッパーン
第7位は水に突っ込むタイプの絶叫アトラクション、クール・ジャッパーンです。
ここからのランキングアトラクションは浮遊感が強く味わえるものが多くなります。
クール・ジャッパーンは1回の落下で楽しむウォーターアトラクションです。
浮遊感を味わうことができるこのアトラクションですが、落下は1回のみとなるため、今回は7位としました。
ウォーターアトラクションで有名なものには、東京ディズニーランド「スプラッシュ・マウンテン」、USJ「ジュラシックパーク」などがありますが、クール・ジャッパーンは濡れる量が違います。
カッパを着用しないとまず間違いなく、びしょ濡れになります。
落下時の浮遊感はそれなりに感じますが、落下回数は1回だけなのですぐ終わります。
絶叫アトラクションが少し苦手な方も、思い切って1度チャレンジしてみても面白いと思います。
クール・ジャッパーンのスペックは以下のようになっています。
高さ:30 m
傾斜:40°
最高時速:80 km/h
富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第6位】トンデミーナ
トンデミーナは円盤が回転しながら動くバイキングみたいな絶叫アトラクションです。
常に浮遊感が味わえるアトラクションのため、浮遊感好きにはたまらない絶叫アトラクションとなっています。
そのため今回は上位の6位にランクインさせました。
バイキングよりもさらに激しい動きなので、乗り物酔いしやすい方は注意したほうがいい絶叫アトラクションかもしれません。
恐怖ポイントとしては浮遊感の長さです。
トンデミーナは富士急ハイランドの中で、最も多く浮遊感を体験できるアトラクションです。
しかし、1回1回の浮遊感自体は決して強いものでは無いため、「浮遊感が苦手だけど絶叫マシンに乗れるようになりたい!」といった方にはトンデミーナは入門機になると思います。
トンデミーナのスペックは以下のようになっています。
最高高度:43 m
最大傾斜:120°
最高速度:103 km/h
富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第5位】レッド・タワー
レッド・タワーは垂直に落下するタイプの絶叫アトラクション!
その強烈な浮遊感は富士急ハイランド内1かもしれません。
そのため、5位にしました。
頂上に到達して、落ちるまでの時間に微妙に間が入りますが、その間が緊張感を倍増させてきます。
そこからの垂直落下はやみつきの浮遊感を体験できること間違いなしです。
富士急ハイランドの4大コースターを除けば間違いなく富士急ハイランド内最強のアトラクションです。
レッド・タワーのスペックは以下のようになっています。
最高速度:65 km/h
最高部高度:52 m
富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第4位】高飛車
高飛車は最大落下角度121°という、普通では考えられない角度で落下する絶叫アトラクションです。
コースの中にはリニアによる加速、ループ、暗闇の屋内コースなどいろいろなギミックもあり飽きないコースレイアウトで最後まで楽しませてくれます。
よって今回は第4位としました。
高飛車は実際に乗ってみると、コースの見た目からは想像できないくらい爽快感があります。
さすがに121°の落下では今までにないような浮遊感がありますが、そのほかではあまり浮遊感は感じませんでした。
しかし、さすがは富士急ハイランド4大コースター!
直線加速などのギミックが1つ1つとても面白く、何回も乗りたくなってしまうアトラクションです。
高飛車は4大コースターの中ではインパクトは控えめなので、「せっかく、富士急ハイランドに来たなら富士急ハイランドの4大コースターに乗りたい!」という方には特におすすめできる絶叫アトラクションでした。
高飛車のスペックは以下のようになっています。
最高速度:100 km/h
最後部高度:43 m
最大傾斜角:121°
最大加速度:4.4 G
コース全長:1004 m
・富士急ハイランドの「高飛車」体験談!怖さポイント、高さ、落下角度のえぐさを徹底解説!
富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第3位】FUJIYAMA
FUJIYAMAは開業当初は高さ、巻き上げ高さ、落差、最高速度の4つでギネス世界記録に認定された、絶叫アトラクションのキングです。
その面白さは本物で、これぞ「キング・オブ・コースター」という浮遊感を体験できます。
そのため今回は3位にしました。
コースターのレイアウトは王道な感じで、富士山もきれいに楽しめるため、景色が好きな方にもおすすめできるアトラクションです。
FUJIYAMAのスペックは以下のようになっています。
最高速度:130 km/h
最後部:79 m
最大傾斜角:65°
最大加速度:3.5 G
コース全長:2045 m
所要時間:3分36秒
・【2021】富士急ハイランドのFUJIYAMA(フジヤマ)体験談!怖さやフォトスポットについて解説
富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第2位】ド・ドドンパ(当面運休)
ド・ドドンパは世界最高の加速力を体験できるコースタータイプの絶叫アトラクションです。
その加速力はわずか1.56秒で180 km/hに到達します。
浮遊感は0Gフォールと呼ばれる一瞬のみですが、最初の加速力が半端ない絶叫ポイントになるので、4大コースターの中でも上位の2位としました。
ド・ドドンパの加速力はその1つのギミックのみで、他のアトラクションのインパクトを超えてきます。
筆者は今まで、絶叫アトラクションの加速で怖いと思うことはありませんでしたが、ド・ドドンパに乗って初めて加速が怖いと思いました(笑)。
ド・ドドンパのスペックは以下のようになっています。
最高速度:180 km/h
最高部高度:49 m
最大加速度:3.75 G
コース全長:1244 m
・【2021】富士急ハイランドの「ド・ドドンパ」体験談!加速力世界一の速さ、怖さを徹底レポート
富士急ハイランド絶叫アトラクションランキング【第1位】ええじゃないか
ええじゃないかは総回転数でいまだに世界記録を保持し続ける、富士急ハイランドの代表コースター。
裸足に近い感覚で乗ることに加え、下半身は意外に自由なので、体が自由に感じ、爽快感も高い絶叫アトラクションとなっています。
コースの規模も大きく、ファーストドロップのほぼ直角に落ちる感覚も1位として推せる理由です。
たいていの絶叫アトラクションは「もう1度乗りたい!」と思う筆者ですが、ええじゃないか乗車後は頭が空っぽになるくらい恐怖を感じ、放心していました。
絶叫アトラクションが苦手な方は他の4大コースターに挑戦してから決めてみてもいいと思います。
ただ、爽快感は高いので、しばらくしたらもう1回乗ろうと思えるくらい楽しい絶叫アトラクションです。
ええじゃないかのスペックは以下のようになっています。
最高速度:126 km/h
最高部高度:76 m
最大傾斜角:89°
最大加速度:3.67 G
コース全長:1153 m
・富士急ハイランド「ええじゃないか」体験談!怖さ、感想、楽しむポイントを徹底レポート!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は富士急ハイランドの絶叫アトラクションのランキングを紹介しました。
富士急ハイランドの絶叫アトラクションは1つ1つに特徴があり、変わった体験ができること間違いなしです。
特に4大コースターの絶叫はワールドクラスとなっているので富士急ハイランドの思い出に残ることでしょう。
絶叫アトラクションが苦手な方も今回のこのランキングを参考に、段階的に絶叫アトラクションを楽しめるようになってもらえると嬉しいです。
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