富士急ハイランド「ええじゃないか」体験談!怖さ、感想、楽しむポイントを徹底レポート!
富士急ハイランドの大人気コースター、「ええじゃないか」を徹底解説!実際に乗車した筆者がその怖さや魅力について、体験談をまじえてご紹介します。走行中の座席回転数はなんと14回!ギネス世界記録を保持し続ける日本最強のアトラクション「ええじゃないか」の絶叫ポイントや、走行中にライドフォトが撮影されるポイントもお教えしますので、乗車の記念にぜひ最高の一枚をゲットしてくださいね。
こんにちは!
富士急ハイランド大好き、絶叫系アトラクション大好きなカブです。
今回は、富士急ハイランドの4大コースターの1つ「ええじゃないか」の概要を紹介していきます。
日本最強の絶叫マシンともされているこのマシン!
富士急ハイランドで欠かせないアトラクションの1つとなっています。
今回はそんな「ええじゃないか」について、実際に乗車した筆者の体験談を交えつつ絶叫ポイントを紹介していきます。
・富士急ハイランド「ええじゃないか」とは?
・富士急ハイランドのええじゃないか:混雑・待ち時間は?
- ◆おすすめ:絶叫優先券を使う
- ◆おすすめ:朝一で向かう
・富士急ハイランドのええじゃないか:怖さ解説・乗車体験談
- ええじゃないかに到着~乗車前
- 乗車直前~発車直前
- 発車~乗車中
・富士急ハイランドのええじゃないか:写真スポットはどこ?
富士急ハイランドとは?
富士急ハイランドは山梨県富富士吉田市にあるアミューズメントパークです。
絶叫マシンの王様「FUJIYAMA」をはじめ「ド・ドドンパ」「高飛車」「ええじゃないか」の4大コースターが特に有名です。
4大コースターはそれぞれがギネス世界記録を求めて設計されたコースターであるため、4つのコースターすべてが世界クラスの面白さが体験できます。
また巨大なウォークスルー型お化け屋敷「戦慄迷宮」など、恐怖体験ができるアトラクションも充実しています。
絶叫系以外では外国の街並みが体験できる「リサとガスパールタウン」や、きかんしゃトーマスの世界に入り込める「トーマスランド」といったテーマエリアもあります。
絶叫マシン好きから家族連れまでが楽しめる、総合的なアミューズメントパークです。
今回はそんなアトラクションの中でも最強の呼び声が高い「ええじゃないか」について紹介していきます。
富士急ハイランド「ええじゃないか」とは?
ええじゃないかは2006年7月に富士急ハイランドに導入された、屋外型の大型コースターです。
その特徴は、日本初の「4次元コースター」であること。
4次元コースターとは、レール走行による回転だけでなく、座席そのものが回転するようなコースターのことです。
乗車中は、座席の回転、コースのループによる回転、コースのひねりによる回転と、全部で3つの回転が乗客を襲います。
さすがは総回転数14回のギネス記録マシン!
筆者は日本国内の絶叫マシンにいくつも乗ってきましたが、間違いなくええじゃないかは最強の絶叫アトラクションでした(笑)。
それではええじゃないかの待ち時間や怖さについて、次の項目でより詳しく解説します!
富士急ハイランドのええじゃないか:混雑・待ち時間は?
ええじゃないかはそのマシンの面白さから富士急ハイランドの中でも1位を争う人気となっています。
そのため、待ち時間も非常に長く、1日を通して大体平均すると以下のような待ち時間になることが多いです。
●平日:60分~120分程度
●休日:80分~150分程度
待ち時間は時間帯によって多少変化しますが、4大コースターの中でも特に人気なため、上記の時間くらいは並ぶ覚悟をしておいた方がいいかもしれません。
当日は富士急ハイランド公式アプリで待ち時間を確認できるため、混雑具合を確認しながら並ぶのがおすすめです!
◆おすすめ:絶叫優先券を使う
ええじゃないかはアトラクションの待ち時間を短縮できる有料チケット「絶叫優先券」の対象です。
絶叫優先券は前売り、または当日分に余裕があれば現地チケット売り場や公式アプリからでも購入できますよ。
限られた時間でアトラクションをスイスイ攻略したいという方はこちらも検討してみてはいかがでしょうか。
◆おすすめ:朝一で向かう
少ない待ち時間でええじゃないかに乗りたい方は、開園と同時に向かうと空いていることが多いのでオススメです。
ただしこのええじゃないかの激しさは世界でもトップクラスのため、朝一の肩慣らしにしては強烈過ぎるかも。
体調や満腹具合によっては注意したほうがいいかもしれません(笑)。
ええじゃないかは4大コースターの中で、富士急ハイランドの入り口から1番遠い位置にあります。
入口に一番近いところには人気コースターのFUJIYAMAがあるため、どちらを優先するか決めておくといいですよ。
富士急ハイランドのええじゃないか:怖さ解説・乗車体験談
ここからは筆者が実際に「ええじゃないか」に乗車したときの体験談や絶叫ポイントを紹介していきます。
リアルな感想が知りたいという方はぜひご覧くださいね!
ええじゃないかに到着~乗車前
筆者がええじゃないかに乗車したのは閉園間近の夜でした。
夜の時間帯も、昼間よりは待ち時間が少ないのでオススメです。
ただ、閉園より少し前に待ち列受付が締め切られるので、時間に余裕をもって向かいましょう。
ええじゃないかの待ち時間は長いことが多いですが、待ち列に総回転数14回のギネス記録認定証や、面白い風刺画のようなものもあるので時間を忘れて楽しむことができます。
また待ち列の横をええじゃないかのレールの1部が走っているため、走行している車両を見ているとさらに恐怖感が倍増していきます!
乗車直前~発車直前
さあ、いよいよライドに乗車です!
ええじゃないかのライドは1列4名が5列あり、1両20名乗りとなっています。
ええじゃないかでは安全と落下物防止のため、乗車直前にアクセサリーやメガネはすべて外し、ポケットの中身などもすべてロッカーに預けます。
また、乗車準備中に全員靴を脱がなくてはいけません。
安全バーの装着は係員が行なってくれるので、指示に従えば大丈夫!
ええじゃないかの安全バーは肩掛けタイプですが、他のコースターよりもガッチリとつくられていて、係員さんの安全確認も凄く丁寧なため、そこでも「そんな危ないアトラクションなのか!」と恐怖を感じるかもしれません(笑)。
発車~乗車中
全員の安全確認が完了すると、発車のかけ声「ええじゃないか♪ええじゃないか♪」とともに乗り場の床が下がっていきます。
そう、上半身は安全バーでガッチガチですが、足は裸足で宙ぶらりんの状態にされます!
ライドは後ろ向き・仰向け状態でスタートし、コースを上昇していきます。
ここからはライドの流れとともに絶叫ポイントを紹介していきます。
①高さ76mからの落下角度は89°
ええじゃないかは回転数がギネス記録ですが、実は高さも並ではないんです(笑)。
最高到達点の76mは、国内の絶叫マシンのなかでも高い方です!
次にええじゃないかはこの高さからほぼ直角の89°で落下します。
この落下の光景は外からでもスケールが大きすぎて、絶叫マシンが少し苦手な方はためらってしまうかもしれませんね!
一度5mくらい落下してすこし上昇したあと、再び76mから一気に落下します。
この瞬間にライドの座席が回転し、体を下向きにするので、高さを視覚でも感じながら落ちて行くのでとても怖いと思います!
②座席の回転
最初の落下を終えた後も安心できません(笑)。
直後に座席が一気に回転し、再び上昇し始めます。
この座席の回転は、乗る前から知っていても、いざ乗ると突然でびっくりします。
座席の回転は前後両方あり、もう自分がどこにいるのかがわからなくなります。
③速度
ええじゃないかの最高速度は126km/hとされています。
しかし最初の落下から速度を落とさずに2分間走り続けるため、かなり速度を感じると思います。
また裸足で乗車すると、体全体で126km/hを体験することができるので、とても楽しいです。
個人的には「ド・ドドンパ」と同じくらいかそれ以上の体感速度を感じました。
富士急ハイランドのええじゃないか:写真スポットはどこ?
富士急ハイランドのいくつかのコースター(主に4大コースター)では乗車中に写真を撮ってくれるサービス=ライドフォトがあります。
ええじゃないかもライドフォトの対象アトラクションなので、どうせならかっこよく写りたいのではないでしょうか?
世界屈指の絶叫マシンでクールな顔で決めて、写真に写っていたらモテてしまいますね(笑)。
ええじゃないかの写真スポットは、意外と早くにあります。
最初の落下後ライドが再び上昇し、1回転します。
その後、再び地面に接近するのでそこがポイントです!
ええじゃないかの写真スポットはライドが速度にのっており、非常にスリリングな所にあるため、普段クールな方でも顔が崩れること間違いなしです(笑)。
仲間同士で写真を購入し、思い出に持ち帰るのもおすすめですよ!
まとめ
今回は富士急ハイランド大好きな筆者が絶叫アトラクション「ええじゃないか」の体験談について紹介しました!
ええじゃないかは絶叫マシンとしての速度、高さ、ユニークさすべてが最高峰のアトラクションでした。
とくにギネス世界記録にもなっている総回転数14回はダテではありませんでした。
筆者が乗った中では歴代で1番怖かった絶叫マシンのええじゃないか。
みなさんも富士急ハイランドに行った際はぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか?
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