【元キャスト伝授】冬ディズニー攻略法!持ち物・おすすめレストラン・アトラクション
12月・1月・2月・3月など、冬の季節ディズニーの過ごし方や楽しみ方をご紹介!冬のディズニーは1年で一番素敵な季節。ただ、ディズニーは海に近いためとにかく寒い!とてももどかしい季節です。冬のディズニーは空気も澄んでいるため、夜のイルミネーションも一層輝いて見えます。おすすめレストランやアトラクションもお伝えします。
こんにちは、ディズニー大好き2児のママ、クラリスです。
生まれた時からディズニーに家族で通っていましたので、200回近くはパークに足を運んでいます。
子供の頃からキャストに憧れていて学生時代にマーチャンダイズのアルバイトをしていました。
ご存知の方も多いかと思いますが、冬のディズニーはとにかく寒い!
元キャストの筆者が冬場にディズニーへ訪れる時に、園内をいかに快適に暖かく過ごすかをみなさんにご紹介したいと思います。
これを読めば、冬場のディズニーも怖くありません!
ぜひ参考にしてみてください。
・冬のディズニーにおすすめのレストラン
・冬のディズニーは見方を変えてアトラクションを楽しもう
・冬のディズニーで穴場なアトラクション
・冬のディズニーはファストパスをしっかりと活用
・パレード重視の方向け!冬のディズニーの持ち物
・ディズニーから年賀状や手紙を出してみよう
冬のディズニーは実は混みます!
冬場のディズニーは、ディズニーハロウィーン同様にかなり混みます。
冬のディズニーの混雑予想を、行く月に合わせてチェックしてみてくださいね。
混雑を避けたいなら、1月がおすすめですよ!
【12月】
・【混雑予想】ディズニークリスマス本番&年越し!12月のディズニーの楽しみ方
【1月】
・【混雑予想】2018年1月ディズニーは狙い目?アナ雪&ピクサープレイタイムが開催!
【2月】
・【混雑予想】2018年2月ディズニーはアナ雪&ピクサー&ダッフィー!TDLよりTDSが混雑!
【3月】
・【混雑予想】2018年3月ディズニーは春キャンで激混み!春休みのTDL&TDSの楽しみ方!イースターも開始
また、土日の前売り券は、売り切れが続出!
ディズニーチケットは早めに確保するために、前売り券である「日付指定券」を買うようにしましょう。
・ディズニーの日付指定券とは?限定入園日の制度や対象チケットを徹底解説!
冬のディズニーでは、混雑をいかに快適に過ごすかを考えましょう。
混んでいても、ファストパスを上手く活用して食事をしっかり確保できれば意外と快適に過ごせるものです。
混雑しているときは、食事の時間と買い物の時間をずらして少しでも待ち時間を少なくしましょう。
お土産やグッズは、朝一番でファストパスを取ったら、その後に済ませて置くのがおすすめ。
店内もすいているので商品をじっくり見れますし、買ったお土産をロッカーや宅配に頼んでしまえば荷物がふえることなくお土産の心配もなく1日過ごせますよ。
みんなイルミネーションが綺麗な時期のディズニーを楽しみたい気持ちは同じです。
冬のディズニーにおすすめのレストラン
寒い冬のディズニーで温まるには、どのレストランを選んだらよいでしょうか?
ディズニーランド・ディズニーシーで1つずつおすすめレストランをご紹介しましょう。
◆ディズニーランド
筆者が冬のディズニーランドでおすすめするレストランは「センターストリート・コーヒーハウス」です。
お店の名前の通り、コーヒーが充実しています。
ディズニーにいながら本格的なコーヒーで一息なんて贅沢に感じませんか?
おかわりできるドリンクがある!
お食事のセットにはサラダやスープ、そしておかわりができるドリンクが付きます!
ディズニーでお代わり自由なんて驚きませんか?
なので、ゆっくり暖かい店内で休むことができるのです。
予約必須!忘れないように注意
ただ、プライオリティ・シーティング対象レストランなので前日までに予約か、当日も空きがあれば予約可能なので確認してみてください。
また、お食事だけでなく、デザートにお茶でも充分に楽しめるお店です。
個人的にはアップルパイがかなりおすすめです。
温かいアップルパイに冷たいアイス、優雅にコーヒーで疲れが一気に癒されて復活できるはずです。
◆ディズニーシー
冬のディズニーシーのおすすめレストランは、「テディルーズヴェルト・ラウンジ」です。
事前に予約のプライオリティ・シーティングの要らないのが嬉しいです。
テディルーズヴェルト・ラウンジのおすすめポイントは、なんといっても大人の雰囲気。
冬場のディズニーで、とても温まる優雅な店内でまったり過ごすことができますよ。
ラウンジとつくと子連れは入りにくいかもしれませんが、子供でも大丈夫です。
季節のパフェやサンドイッチなど、提供されているメニューはお酒ではないですよ!
普段パークを訪れてもレストランは重視せずに過ごしてる方も、冬のディズニーでは芯から冷えてしまった体をゆっくり温かいレストランで休めましょう。
優雅にディズニーを過ごすのも良い思い出になりますよ。
冬のディズニーは見方を変えてアトラクションを楽しもう
みなさんは、冬のディズニーをに訪れても、毎回同じような回り方で同じようなアトラクションに乗っていませんか?
夏場も冬場も乗りたいアトラクションは同じですよね。
でも、今まであまり興味なかったアトラクションも見方を変えればとても楽しめるアトラクションになるはずです。
みなさんは、オーディオアニマトロニクスというものをご存知ですか?
ウォルト・ディズニーの遺産ともいえるディズニーカンパニーが発明したもので、音と動きを連動させて生きているような動きを可能とさせる技術です。
ディズニーランドの開園当初からある「魅惑のチキルーム」も1963年に初めてアメリカのディズニーランドでオーディオアニマトロニクスを使ってできたアトラクションです。
現在のディズニーランドには、他にもオーディオアニマトロニクスが使われているアトラクションがあります。
普段気にもせずに乗っていたアトラクションも見方を変えて乗ってみると新たな感動があるはずです。
50年以上も前からある技術なんてすごくないですか?
冬のディズニーで穴場なアトラクション
冬のディズニーランドでおすすめのアトラクションは、待ち時間が少なくとても温かいシアターで心あたたまる「カントリーベア・シアター」です。
しかも、ショーの時間が長めの18分もあり、冷えた体にはありがたい長さです。
ウエスタンランドの「ビッグ・サンダーマウンテン」の近くにあり、18頭の熊がカントリーミュージックを演奏したり歌ったり幅広い年齢層の方に楽しんでもらえます。
シアターの定員も306名なので比較的にゆったり楽しめるアトラクションです。
ファストパスまでの時間やパレードまでに時間があるけれど、混んでいて居場所がないという時などに足を運んでみてくださいね。
また、細部にまでこだわりがあり、行くたびに新しい発見が多いものこのアトラクションの特徴です。
正面入口の上に蜂の巣があります。
たいていの方は、入口ばかりに目がいってしまいなかなか気づいてもらえないのですが、その蜂の巣も近くでじっくり見てみるとちゃんと蜂の羽音がするんですよ。
ディズニーのこだわりを感じられる隠れ蜂の巣ですね。
筆者はもともと冬バージョンの「ジングルベル・ジャンボリー」が大好きなので乗りたいアトラクションの1つ。
知らなかった方も、寒い冬のディズニーの時期に、一度なんとなく入ってみてください。
気づけば大ファンになっていることもあると思います。
冬のディズニーはファストパスをしっかりと活用
冬のディズニーは、入場制限がかかることもしばしば。
混雑している日は1つ、それ以外の日は2つは最低でもファストパスがとれると良いですね。
「何枚も取る!」と意気込むのではなくこのくらいの気持ちでいましょう。
なので、行く前にしっかりどのアトラクションのファストパスをとるか決めて行きましょう。
平日のすいてる曜日ならもう少しファストパスは取れると思います。
・【ディズニー】ファストパス攻略!FP対象アトラクション・発券方法・使い方・発券ルール!
ファストパスが取れたら、やるべきことをしましょう。
レストラン行くもよし、パレードを待つも良し、他のアトラションに行くのも良し。
ファストパスの時間と混雑状況でしっかり次に何をするべきか判断できればディズニー上級者ですね!!
・ファストパスを攻略!取り方・取るべき時間&アトラクション・ルールを徹底解説
パレード重視の方向け!冬のディズニーの持ち物
冬のディズニーのパレードの待ち時間は本当に寒いです!
海に近いこともあり、思った以上に寒かったなんてこともあります。
寒くて体調を崩して楽しめないなんて嫌ですよね!
そのためにも準備はしっかりしましょう。
冬のディズニーへ持っていくべきアイテムをご紹介しておきましょう。
①レジャーシート
レジャーシートだけだと下からシンシンと冷えます。
厚手のポータブルクッションも持っていきましょう!
・【2017年秋冬】ディズニーレジャーシート&ポータブルクッション10選!あったかデザインも新登場!
②ブランケット
ブランケットは荷物にもなるので現地調達でも良いかもしれません。
少し大きめがあると自分を包むだけでなくお尻の下にも敷きたいですね。
③温かい飲み物
温かい飲み物は園内にもいっぱい売っていますが、温かいペットボトルがおすすめです。
湯たんぽがわりに抱えているだけでも違います。
・【最新】冬のディズニーランド&シーで温かいドリンクが発売!購入場所や値段も紹介!
④ホッカイロ
ホッカイロは、行く前からしっかり家から貼ってくる方も多いですよね。
温湿布を肩にい貼るのも良いです。
もし忘れてしまった人は園内でも買えるのでこ心配なく。
⑤防寒具
洋服はヒートテックでも極暖でも2枚重ねにしましょう。
薄手のダウンはインナーにしてしっかり厚手のダウンも着てください。
靴もボア付きにして靴用のカイロもおわすれなく。
手袋、マフラー、耳あてなど、動くのに苦しくない程度にしっかり厚着していきましょう。
パレードを待つのに1時間くらいはじっと座っていると考えると、着すぎということはないとでしょう。
この待ち時間を快適に過ごせたらもう寒さは怖くないです。
・冬のディズニーコーデ!12月・1月・2月の服装のポイントと持ち物!カップルや友達とおそろいで
ディズニーから年賀状や手紙を出してみよう
意外と知られていない冬のディズニーの時期だからこそできるのは、年賀状を両パークにあるメールボックスから出すこと。
毎年デザインの違う年賀スタンプを押してもらうことができるんですよ。
このスタンプがとてもかわいいんです!
冬の季節のディズニーへ訪れる予定の方は、ぜひ投函してみてくださいね。
年賀状が届いた方も、かわいいスタンプが押されていたら喜びますよね。
新年最初のプレゼントになりますね!
年賀状ではなく普通の郵便でも、との時々のイベントズタンプが押されます。
自分への思い出の手紙を送るのも良いかもしれません☆
なお、切手もディズニーで販売されていますのでご安心ください!
まとめ
冬のディズニーは、準備をすれば何も不安なことはなくなります。
寒さと混雑に負けないでいれば、冬のディズニーを制したのと同じ。
なので、怖がらず冬のディズニーを楽しんでください☆
冬のシーズンは、ディズニーリゾートがより一層華やいでいますし、イルミネーションも瞬いていて本当にきれいです。
お正月もミッキーとミニーの着物姿は日本でしか見ることのできない特別な姿です。
・【2018年】ディズニーお正月イベントグッズ&メニュー最新情報!主役はプルート!
バレンタインも特別な人と一緒に過ごしたいですよね。
・【ディズニーバレンタイン特集2018】ランド&シーのチョコ・手作りお菓子のレシピ&イベント
冬のディズニーは空気が澄んでいることもあり、花火が一段と綺麗なんです。
冬だからこそできることや、体が冷えた時に入るレストランやアトラクションを決めておけば現地で困ることもありません。
普段見ることのないアトラクションへも入ってみると、心と体の温まる素敵なアトラクションだったことに気づくこともあります。
50年以上前の技術に改めて感動したり、まだまだディズニーの奥深さに驚かされます。
どの季節も、季節に合った回り方をすれば、ディズニーは絶対に楽しい思い出になります。
「荷物が多くなるのが嫌だな」「洋服も着込むと動きにくくなるな」など思っていると楽しめずに残念なディズニーになってしまいますよ。
どうかみなさんが準備万端で楽しいディズニーを過ごせますように☆
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |