【待ち時間情報も】魅惑のチキルームアロハ・エ・コモ・マイの概要・混雑攻略まとめ
かわいい小鳥たちとスティッチの素敵な演奏や歌を披露してくれる「魅惑のチキルーム アロハ・エ・コモ・マイ」。スティッチが騒動を起こしショーが中断?!魅惑のチキルーム アロハ・エ・コモ・マイのショー内容や、混雑状況、人気声優さんなどご紹介します。
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
「魅惑のチキルーム」の「tiki (ティキ)」とは、ハワイでは先祖をかたどった彫像、つまり神様という意味があるそうです。
ハワイやポリネシア諸島で古くからお守りとして祭られている精霊をあらわしていて、有名なモアイ像の起源とも言われているんですよ。
今回は、そんな神秘的な名前がついたディズニーランドのシアター系アトラクション「魅惑のチキルーム アロハ・エ・コモ・マイ(以下魅惑のチキルーム)」のショー内容や混雑状況、気になる声優さん情報をご紹介します♪
・魅惑のチキルームアロハ・エ・コモ・マイ情報
・魅惑のチキルームアロハ・エ・コモ・マイの場所
・魅惑のチキルームアロハ・エ・コモ・マイの待ち時間と混雑対策
・ストーリー&登場キャラクター
・魅惑のチキルームのハワイアンな音楽に癒されよう
・魅惑のチキルームのおすすめの席
・魅惑のチキルームの仕組み
・スティッチが行方不明?Qラインや館内にもこだわりが
・冬は魅惑のチキルームの座席は温かい
・魅惑のチキルー人気俳優が楽曲に参加
魅惑のチキルームアロハ・エ・コモ・マイとは
魅惑のチキルームは、ハワイの4羽の小鳥たちが繰り広げるミュージカルショーに突然スティッチが飛び入り参加する賑やかなハワインアンショー。
「アロハ・エ・コモ・マイ」とは「ようこそ!」という意味がありゲストを歓迎している言葉でもあるんです。
ハワイアンミュージックにのせて小鳥たちの歌声と元気いっぱいのスティッチが披露するウクレレを見ることができますよ。
ハワイの雰囲気を感じながらスティッチたちに癒されましょう!
待機スペースでも休憩できるので、ちょっとした休憩にもおすすめです。
ショーの座席にもフワフワのクッションが付いているので、ゆっくりくつろぐことができますよ。
360度、どの位置からでも楽しめるショーとなっています。
美しい歌声を持つ小鳥たちとスティッチの音楽に手拍子をのせて一緒に楽しんじゃいましょう♪
魅惑のチキルームアロハ・エ・コモ・マイ情報
魅惑のチキルームは約10分間のシアタータイプのアトラクションです。
一度に会場に入れる定員は318名。
年齢や身長などの対象制限はありませんが、ショーの中で真っ暗になるシーンや大きな音がするシーンがあるので、特に小さなお子様は要注意です。
また、ショーの最中フラッシュ撮影は一切禁止となっています。
魅惑のチキルームアロハ・エ・コモ・マイの場所
魅惑のチキルームは、アドベンチャーランドにあります。
ワールドバザールを抜けて、レストラン「クリスタルパレス・レストラン」の右横の道を通り、橋を渡たった先がアドベンチャーランドになります。
まわりには「ウエスタンリバー鉄道」や「スイスファミリー・ツリーハウス」があるので目じるしにしましょう。
魅惑のチキルームアロハ・エ・コモ・マイの待ち時間と混雑対策
続いて、待ち時間と混雑対策を解説していきます◎
1日の待ち時間の推移と、年間の待ち時間の推移をグラフにしてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね!
1日の待ち時間の推移
魅惑のチキルームはシアタータイプのアトラクションなので、1回の公演で最大318人まで入ることができます。
そのため、ライドアトラクションと比べると回転率が良く、平日・休日ともに待ち時間は5分前後となっています。
ただし、シアタータイプのアトラクション特有の注意点があります。
魅惑のチキルームの所要時間は約10分のため、並び始めるタイミングによっては次の公演まで10分ほど待つことになってしまいます。
逆に、タイミングが良ければ待ち時間0分で案内されることもありますよ。
魅惑のチキルームなどに関しては、待ち時間ではなく、およそ1公演分を待てば入場できる、と考えるといいでしょう!
魅惑のチキルームのスタンバイエリアは、屋根はあるものの屋外に設置されています。
そのため、冬場には待ち時間を快適に過ごせるように、ある工夫が施されるんです。
スタンバイエリアには、一部ではありますが、腰掛けることができる岩が設置されています。
早めに並ぶとその岩に座って待つことができるのですが、冬場には岩が床暖房のように温かくなるんです♡
筆者も経験したことがありますが、特に雨などの天気の悪い冬場にはとっても嬉しい工夫でした!
冬場の来園時、一息入れたいな~という時にもオススメのアトラクションですよ♪
年間の待ち時間の推移
魅惑のチキルームは、繁忙期・閑散期を問わず、平均5分ほどの待ち時間を維持しています。
前述の通り、タイミングによっては10分ほどの待ち時間になることもありますので、ご注意くださいね!
大幅な待ち時間の増減はほとんどない、と考えてOKですよ◎
シアタータイプのアトラクションは、最大収容人数以上のスタンバイ=1公演分以上の待ち時間となりますが、魅惑のチキルームで最大収容人数以上がスタンバイしている、という様子は近年では見たことはありません。
筆者も真冬に利用したことがありますが、岩に座れたこともあって、スタンバイ中の寒さも全く苦ではありませんでした!
また、ライドタイプのアトラクションのように、列が動くこともありませんので、子ども連れの方も気軽に利用しやすいと思います!
「カントリーベア・シアター」と並んで、待ち時間の少ないシアタータイプのアトラクションとなっています。
気軽に遊びに行けるアトラクションとなっていますので、ぜひスティッチやハワイの鳥たちに会いに行ってみてくださいね♪
ストーリー&登場キャラクター
魅惑のチキルームのストーリーと、登場するキャラクターをご紹介しましょう。
◆ストーリー
ショーの舞台はポリネシアの神々が集まるチキルーム。
ハワイの4羽の鳥たちがお気に入りの歌をゲストに披露しようとストーリーが進む中、不思議な事が起こり会場が真っ暗に!
突然落書きが書かれたり「何者か」が潜んでいる気配が…。
小鳥たちは神々の怒りに触れたと思いおびえてしまいます。
しかし、そんないたずらをしかけて来たのは皆さんも良く知っているあのお騒がせキャラクター。
そう、いたずらをしかけて来たのはスティッチです!
行方不明になっていたスティッチが魅惑のチキルームに迷い込んできてしまったのです。
そしてスティッチは小鳥たちのショーに飛び入り参加することに♪
スティッチが自慢のウクレレや歌を披露してくれますよ。
スティッチは最初から登場するわけではなく、ショーの後半に登場するのでお見逃しなく!
◆登場キャラクター
続いては登場キャラクターを紹介します♪
スティッチ
『リロ&スティッチ』でおなじみのエイリアン。
行方不明になっていましたが、ショーの最中に乱入して小鳥たちと愉快な音楽を披露してくれます。
ハウオリ
ハワイ語で「幸せ」を意味します。
羽の色が3色なカラフルなオウムでリーダー的存。
マヌ
ハワイ語で「鳥」を意味します。
メガネをかけた青い鳥で少し弱気な性格。
マヒナ
ハワイ語で「月」を意味します。
優しい性格のお姉さん的存在で、青い鳥ピンクのオウムで花を着けたおしゃれさん。
ワハヌイ
ハワイ語で「おしゃべりな口」を意味します。
ちょっとお調子者な性格の赤と緑色のオウムで、みんなのムードメーカー。
魅惑のチキルームのハワイアンな音楽に癒されよう
魅惑のチキルームが他のシアタータイプのアトラクションと一味違う点は、ハワイの雰囲気を感じられる楽曲の数々!
ハワイ風にアレンジした楽曲を聴けば、まるで南国にいるかのような錯覚に☆
ウクレレや太鼓の音、スライディングギターなどのゆったりしたハワイアン音楽に癒されましょう♪
魅惑のチキルームのおすすめの席
魅惑のチキルームと言えば、円形シアターになっている点も他のシアタータイプのアトラクションと違った特徴です。
ステージが中心でその周りを円形の座席が取り囲むようになっているため、基本的にどこに座っても見やすいメリットがあります。
しかし、ショー全体を見たい場合はだんぜん後方席をおすすめします!
ショーの後半ではスティッチが登場しますが、それ以外の鳥たちは天井で演奏や歌が行われるので後ろの席の方が見やすいのです。
最前列は登場キャラクターに近いのですが、やや見上げるかたちになるので、だんだん首がつらくなってしまうデメリットもあります。
魅惑のチキルームの仕組み
魅惑のチキルームでは、ディズニーではおなじみの「オーディオアニマトロニクス」を使って小鳥やスティッチたちが動いています。
歌ったりしゃべったりするお花などの細かな動きもオーディオアニマトロニクスによるもの。
シアタータイプのアトラクションではありますが、魅惑のチキルームではスクリーンなどはなく、すべて人形たちが中央にある小さなステージでショーを行います。
ディズニーランドでは他にも「カリブの海賊」や「イッツ・ア・スモールワールド」、「ホーンテッドマンション」でオーディオアニマトロニクスが利用されています。
実は、魅惑のチキルームは海外のパークにもありますが、パークによって人形の動きやバージョンが違いますよ。
スティッチや小鳥たちが細かな動きで私たちを楽しませてくれるので、ぜひその動きにも注目して楽しんでみてくださいね♪
スティッチが行方不明?Qラインや館内にもこだわりが
魅惑のチキルームでは、ゲストの待合場所のQライン(待ち行列)や会場内にもこだわりがたっぷり詰まっています!
①Qライン
まずQラインにはハワイの神話にも登場するティキの像があちらこちらにあります。
スティッチが乗ってやってきた宇宙スクーターなどもあるので見つけてみてくださいね。
②ポスター
周りをよく見渡すと、いたるところにスティッチのポスターが貼られています。
行方不明になってしまったリロがスティッチを探している証拠です。
③天井
アトラクション内の天井などには行方不明になったスティッチが残した足跡も!
南国風の植物やプロップスを見てまったり待ち時間を待つのもおすすめですよ。
冬は魅惑のチキルームの座席は温かい
実は、冬になると魅惑のチキルームではちょっとした嬉しい仕掛けがあるんですよ!
Qラインとなっている待合場所には、いくつか岩のようなベンチがあるのですが、冬になるとやや温かくなるんです。
筆者も最初はまったく気づきませんでしたが、2回目にやっとお尻がホンワリ温かくなっていることに気づきました。
魅惑のチキルームの舞台が南国なので、このアトラクション内ではどこでも温かくなるような演出にしているんですね!
とにかく寒~い冬には私たちゲストにとってありがたい仕組みです。
魅惑のチキルー人気俳優が楽曲に参加
魅惑のチキルーのショー後半では、スティッチが小鳥たちと一緒に「アロハ・エ・コモマイ~スティッチ・エイサー」という曲をゲストに披露するシーンがあります。
実はこの「アロハ・エ・コモマイ~スティッチ・エイサー」の曲を歌っているのは、アニメ界では知らない人はいないほど人気声優である神谷浩史さんです♪
最近では「進撃の巨人」のリヴァイを演じたことでも話題になりましたね。
筆者も歌を聞いた瞬間「神谷さんっぽいかも…?」と思ったのですが、やはり調べてみると神谷さんだったことを知りテンションが上がったことを覚えています!
魅惑のチキルームでは正式発表はないものの、「他にも有名人が声優を担当しているかも…?」というウワサもあるので、ぜひあなたの耳で検証してみてくださいね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
東京ディズニーランドのオープン当初から根強い人気を誇る魅惑のチキルームをご紹介しました☆
2008年のリニューアルでスティッチが登場してからさらに人気に火がつきましたね。
ゆったりハワイの雰囲気が味わえる魅惑のチキルームであなたも癒されてみませんか?
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |