スティッチエンカウンターの声は何人!?仕組みやパターン、攻略法まで
映画「リロ&スティッチ」の不思議な宇宙人・スティッチと会話ができるスティッチ・エンカウンター。大人気のキャラクターとお話できるゲスト参加型のショーアトラクションです。さて、スティッチの声を担当しているのは何人…!?どのような仕組なのでしょうか?
こんにちは、ディズニーキャラクターとお話するのが夢、わさおです。
かわいいディズニーキャラクターとお話できたら素敵だと思いませんか?
筆者は仕事で疲れるとすぐ「100エーカーの森に住みたい」とか言い出します(笑)
さて、「ディズニーキャラクターとお話ししてみたい」そんな願いが叶う東京ディズニーランドのアトラクション、スティッチ・エンカウンター。
スティッチとの会話を楽しめるショーアトラクションです。
かわいくておもしろおかしいスティッチに笑って癒されるショー。
お子さんご家族と、友だちと、恋人と楽しめること間違いなし!
シアタータイプで待ち時間も長くないのもあり、おすすめのアトラクションです。
今回は、そんなスティッチ・エンカウンターの「声」に注目したいと思います!
スティッチ・エンカウンターとは
スティッチ・エンカウンターとは、CGで再現されたスティッチとゲストが会話をしながら楽しむ参加型ショーアトラクション。
ガントゥの宇宙船内にあるスペース・トラフィック・コントロール・ルームで、かわいくておかしいスティッチを楽しめるショーです。
最大の魅力は、スティッチとゲストが会話できること。
ときにゲストとかわいらしいやりとりを、ときにゲストをいじり、全ての観客を楽しませてくれます。
スティッチの歌を聞いたり、一緒に歌ったり、ゲームをしたり…。
正面の巨大なスクリーンに映し出され再現された、宇宙空間で楽しいときを過ごすことができます。
スティッチが好きな人やお子さん連れに特におすすめ!
スティッチ・エンカウンターの概要はこちらから。
映画「リロ&スティッチ」の声は誰?
映画「リロ&スティッチ」のスティッチの親しみやすいあの声は誰のものなのでしょうか?
スティッチの吹き替えを担当しているのは、あの人気声優の山寺宏一さん。
数多くのアニメ作品に出演し、ナレーター・司会・俳優として活躍する声優さんです。
出演作、キャラクターに応じてさまざまな声を発するため、「七色の声を持つ男」の名を持っている、誰もが知っている声優ですね。
山寺宏一さんは、「日本の声優1ディズニー作品に出演した男」でもあります。
「何を言っているかイマイチ分からない」でおなじみドナルドダックを始め、「アラジン」のジーニー、「美女と野獣」の野獣、「シュガー・ラッシュ」のラルフなど数多くの主要キャラクターを演じています。
それでは、スティッチ・エンカウンターのスティッチも山寺宏一が担当しているのでしょうか…?
スティッチ・エンカウンターの声の仕組みは
スティッチ・エンカウンターのショーは、スティッチがガントゥの宇宙船に忍び込むところから始まります。
そして、司会進行役のキャストとスティッチによって進められていきます。
このスティッチはどのように喋っているのか?
その仕組みは、ゲストからは見えない位置にいるスティッチの声役のキャストから発せられています。
その声に合わせてCGのスティッチが動く仕組みです。
このCGのクオリティは極めて高く、なんと発音に合わせてコンピューターが適切な口の動きをするようになっているのです!
これでゲストは実際にスティッチと会話をしているような体験ができるんですね。
ちなみにこの声役キャストは、ゲストからは見えませんがゲストのことは全体的に見渡せるようで、ゲストの身振り手振りや服装などについても話してくれることがあります。
さて、この声役キャストは山寺宏一!…ではないことはもうお分かりの通りです。
声役キャストは、パフォーマーと同じように雇われたプロ。
声役のキャストはその時期によって入れ替わることもあり、何人いるかは把握されていません。
ディズニーランドを歩いているときにすれ違うキャストが、もしかしたらスティッチだった…ということもあるかもしれませんね!
スティッチ・エンカウンターパターンは無限大!毎回違うショー内容
スティッチ・エンカウンターは毎回違うショーパターンが魅力。
スティッチが歌って盛り上げるパターン、スティッチとゲストが一緒に歌って盛り上がるパターン、スティッチと迷路ゲームを楽しむパターンなどできることが違うんです。
さらに、キャストとゲストの会話は毎回異なるので、スティッチが無事脱出するところ以外は同じショーは1回もないことになります!
ショーがおもしろいかどうかは、スティッチの声を担当キャストと司会役のキャストによるかもしれませんね!
スティッチと会話するための攻略法!最良の席をゲットすべし!
スティッチ・エンカウンターに来たのであれば、スティッチと会話したいもの。
ショーの中でスティッチと会話できるのは10人未満。
どうせ行くならお話ししたいですよね!
そんなあなたに、スティッチと会話ができる確率が高い座席と攻略法をご紹介しましょう。
まずは、シアターに入る前の大部屋での場所取り。
いち早くシアターに入ってお目当ての場所を陣取るために、モニターが3台並ぶ、一番右端のモニターの下で待ちましょう。
その扉以外は開かなかったりします…。
スティッチのエンカウンターでスティッチと会話するために、以下のことを参考にしてください。
ポイント①:最前列のキッズシートならほぼ100%
シアター最前列のキッズシートならほぼ確実に全員マイクが回ってきます。
お子さんがいる家庭は必ずここを確保しましょう。
ここ以外に座る子どもにマイクが回ってくる可能性は残念ながらかなり低いものです。
ポイント②:真ん中のブロック最前列
シアターモニター中央最前列は、「最初の1人」に選ばれる可能性が非常に高い場所。
最初にスティッチと会話したゲストは、最後までスティッチにいじられることになるためかなり「おいしい」役回りです。
ポイント③:それぞれの列の端の席
上記の席を取り逃がしても、まだチャンスはあります!
それは、それぞれの列の端っこ。
やはりマイクを渡しやすい場所の方が会話のチャンスがありますね。
ポイント④:大人ばかりでおそろいの服などを着ていく
目立つ格好の大人はマイクが渡されやすいです。
コスプレっぽい服やペアルックの人は、目立つためマイクが回ってくる可能性が高まります。
ただし、ディズニー側はハロウィン以外で過度なコスプレを肯定していませんので、やりすぎ注意。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
スティッチ・エンカウンターの声は、ディズニーのキャストさんがリアルタイムで受け答えしてくれていたんですね!
少し夢のない話になりましたが、私としてはプロとして働くそんなキャストさんを楽しむのもスティッチ・エンカウンターの魅力だと思います!
スティッチとの会話を楽しめるのはディズニーランドのこのアトラクションだけ。
笑って癒されて、絶対楽しめるショーなので、家族や友だち、恋人と訪れてみてはいかがでしょうか?
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