【スマホ対応版】ディズニーのファストパス攻略!FP対象アトラクション・発券方法・使い方・発券ルール!
ディズニーランドとディズニーシーにあるアトラクションの一部に導入されている優先案内システム「ファストパス(FP)」。ファストパス対象のアトラクションから、発券方法、使い方、発券のルールまで幅広く解説!ファストパスの疑問をQ&A形式でご紹介!
こんにちは!ディズニーリゾートをこよなく愛するTomoです。
今回はディズニーリゾートのファストパス(通称:FP)を特集!
「ファストパスってなんだろ?」「どうやって発券するの?」「どうやって使うの?」と思っている方もいると思います。
ファストパスの基本情報から発券方法、使用方法をまとめてご紹介。
・ディズニーのファストパスを攻略:対象アトラクション
・ディズニーのファストパスを攻略:発券方法
・ディズニーのファストパスを攻略:発券時間
・ディズニーのファストパスを攻略:発券終了時間ランキング
・ディズニーのファストパスを攻略:発券の注意点
・ディズニーのファストパスを攻略:使い方
・ディズニーのファストパスを攻略:発券しなくても良いアトラクション
・ディズニーのファストパスを攻略:Q&A
ディズニーのファストパスを攻略:ファストパスとは
ファストパスは、アトラクションの待ち時間を短くできるチケット!
ファストパスを持っている方は、指定時間にアトラクションエントランスに行くと優先的に案内してもらえます。
途中から通常スタンバイレーンと合流のため、乗り場に直行ではありません!
しかし、通常の待ち時間より大幅に待ち時間を短くすることができるので、発券してアトラクションに乗ることをおすすめします。
ファストパスは入園のチケットとは別のチケットになり、入園後自分で発券しない限り手に入れることはできません。
入園チケットには付属してこないので注意してくださいね。
※バケーションパッケージを利用した場合、ファストパスが入園前に手に入ります。
◆スマホアプリ対応ファストパス
ディズニー公式スマホアプリでファストパスを発券することが可能となっています。
iPhone/Androidに対応しているアプリなので、スマホを持っていれば使うことができます。
「東京ディズニーリゾート・アプリ」をダウンロードの上、ディズニーアカウントを利用してアプリにログインしましょう。
入場に使用したチケットをアプリに読み込めば、簡単にファストパスを取得可能!
また、スマホチケットを購入している場合、チケットの読み込みも不要です。
希望のアトラクション・希望の時間を確認してファストパスを発券しちゃいましょう☆
スマホアプリの取り方・キャンセル方法などはこちらから↓
・【中止】ディズニースマホアプリ対応ファストパス!取り方&使い方まとめ!紙のファストパスについても解説!
・【スマホ対応】ファストパスのキャンセル&キャンセル拾いまとめ!手順を画像つきで解説!狙うべき時間も!
◆ファストパス・リマインダー
現在、アトラクション付近のファストパス発券機でファストパスを発券すると上記のファストパス・リマインダーが発券されます。
スマホアプリでファストパスが発券可能になったため、紙のファストパスがリニューアルしました。
表記方法はディズニーリゾートのファストパス対象アトラクション共通デザインとなっています。
ファストパスの一番上にアトラクション名
中段に使用可能日と使用可能時間
使用可能時間の下に次回ファストパス発券可能時間
が記載されています。
ちなみに
・左下に発券日
・右下に発券時間
が印字されています。
なお、ファストパス・リマインダーは、時間をお知らせするただの紙です。
ファストパスエントランスでは、パーク入場に使用したチケットが必要になります。
また、スマホアプリとも連動しているため、発券機で取得したファストパスもスマホアプリに表示されますよ。
ディズニーのファストパスを攻略:対象アトラクション
ファストパスは、ディズニーランドとディズニーシーの一部アトラクションが対象となっています。
待ち時間が長いアトラクションがメインの対象ということになっています。
すべてのアトラクションには対応していません。
◆東京ディズニーランド
ディズニーランドでは、8個のアトラクションがファストパス対象になっています。
また、2020年にオープン予定の新アトラクションもファストパス対応となり、オープン後は11個のアトラクションが対応となります。
◆東京ディズニーシー
ディズニーシーでは、現在11個のアトラクションがファストパス対象となっています。
2020年2月よりタートル・トークがファストパスアトラクションの仲間入りを果たしました。
ディズニーのファストパスを攻略:発券方法
ファストパスに必要なものは、発券するファストパス分のパークチケット(パスポート)です。
1枚のファストパス発券に1枚のチケットが必要になります。
◆スマホアプリの場合
「東京ディズニーリゾート・アプリ」をダウンロードの上、ディズニーアカウントでログインします。
ここまでは自宅でもできるので、ディズニーランドやディズニーシーに行く前に行っておきましょう。
ログインが完了したら、入場の際に使用したチケットをスマホアプリに読み込ませます。
ディズニーeチケットのスマホチケットであれば、読み込み作業は不要です。
ファストパスを取得したい人数分のチケットを読み込ませましょう。
4人グループであれば、4枚のチケットを読み込み、4枚のファストパスを同時に取得することが可能です。
ファストパスを発券するアトラクション/時間を選択します。
ファストパスに対応したアトラクションをタップするとファストパス発券可能時間が表示されます。
◆発券機の場合
発券は代表者が1名いれば可能なので、一緒に来ている人数分のチケットをまとめて発券所に持って行けば発券できます。
各アトラクションの近くにファストパス発券所があります。
発券機にはQRコードを読み取る部分があり、チケットのQRコードをかざすとファストパスが発券できます。
ファストパス発券機がどのようなものか知りたい方はこちらから↓
・ディズニーランドのファストパス発券機全8種類まとめ。写真で紹介!
・ディズニーシーのファストパス発券機全9種類まとめ。写真で紹介!
ディズニーのファストパスを攻略:発券時間
ファストパスの発券時間は随時変わっていきます。
発券時間の表示はアトラクション近くに掲示板のようなものがあり、発券時間を確認できるようになっています。
もしくは公式サイトやアプリ経由などで確認することができます。
アプリでリアルタイムのファストパス発券時間が知りたい方はこちらの無料アプリがおすすめ☆
無料待ち時間アプリ「待ち時間 for TDL TDS」のダウンロードはこちらから
ディズニーのファストパスを攻略:発券終了時間ランキング
ディズニーランドとディズニーシーのファストパス対象アトラクションを平日・休日別にトップ5をデータに基づいてランキング!
休日は午前中にファストパスの発券が終了してしまう場合があるので、ランキングトップを優先的に発券するのをおすすめします。
なお、新アトラクションの「ソアリン:ファンタスティックフライト」は平日・休日ともに開園30分〜60分程度でファストパス発券終了となることが多いです。
土日祝は、より早まる傾向にあります。
ソアリンのファストパスを狙うなら、悪天候の日にあえてディズニーシーに行くなど対策が必要ですよ。
ディズニーのファストパスを攻略:発券の注意点
ファストパス発券には、発券のルールや意外と待ち時間があるので注意しましょう!
(1)ファストパス発券ルール
(2)ファストパス発券レーンの待ち時間
に分けてご紹介しますね。
(1)ファストパス発券ルール
ルール①:ファストパス発券2時間後に次回ファストパス発券可能
ルール②:アトラクション乗車可能時間以降に次回ファストパス発券可能
2回目以降のファストパスの発券時間は、上記2つのルールのうち時間の早い方が適用となっています。
基本的にルール①の適用が多いです。
ルール②は、開園直後にファストパス発券を行った際に適用となりやすい傾向にあります。
8時20分にファストパスを発券して9時20分~10時20分のファストパスが発券できた場合、次回のファストパス発券は9時20分となり2時間待つ必要はありません。
(2)ファストパス発券のレーン待ち時間
入園して最速で発券できた場合、9時台のファストパスが発券できたりしますが、人気アトラクションの9時台のファストパスを発券するのは難しいです。
「トイ・ストーリー・マニア!」など人気アトラクションは、開園直後にファストパス発券所にかなり多くの人が行くため、発券にも30分前後もしくはそれ以上の時間がかかります。
2枚目以降のファストパスを発券するときもファストパス発券のために列ができていたりするので、発券可能時間より少し前にファストパス発券機の近くにいるもしくは列に並んでいるようにしましょう!
※スマホアプリを使えば、ファストパス発券機での待ち時間は回避可能です。
ディズニーのファストパスを攻略:使い方
ファストパスの使い方はいたって簡単!
ファストパスに記載されている指定時間になったら、アトラクションエントランスに向かいます。
そして、ファストパスの専用入口である「ファストパスエントランス」から入場。
ファストパスエントランスでは、パークチケット/スマホアプリのQRコードをスキャンしますよ。
スタンバイレーンは途中からスタンバイ組とファストパス組が合流します。
そのため、エントランスに入ってから直でアトラクションに乗れるわけではないので注意してくださいね。
ディズニーのファストパスを攻略:発券しなくても良いアトラクション
ディズニーランド、ディズニーシー両パークともに、ファストパス対象アトラクションだけれど、ファストパスを発券しなくても良いアトラクションがあります。
つまり、そのアトラクションのファストパスを取るなら、他のアトラクションでファストパスを取った方が効率が良い乗り物があるということ。
ディズニーランドでは、「ホーンテッド・マンション」や「スター・ツアーズ」などが当てはまります。
ディズニーシーでは「海底2万マイル」や「マジックランプシアター」などが当てはまります。
なぜ上記のようなアトラクションは、ファストパスを発券しなくても良いのでしょうか?
その答えは待ち時間が短く回転率も高いためです。
ファストパスを使ってアトラクションに乗っても、スタンバイでアトラクションに乗ってもさほど時間短縮にはならないということですね。
超混雑日を除いては、待ち時間の少ないアトラクションのファストパスの優先順位はかなり低めで良いと思います。
◆一部ファストパス対象アトラクションの発券休止
一部のファストパス対象アトラクションは、混雑状況によりファストパスの発券を休止する場合があります。
「ホーンテッド・マンション」、「スター・ツアーズ」や「海底2万マイル」は平日や閑散時期においてファストパス対象アトラクションではありますが、ファストパスの発券を休止している場合が多いです。
また、システム調整などでアトラクション自体が休止してしまった場合もファストパス発券は休止になります。
しかし、発券したファストパスはアトラクション復旧後使用できるので、捨てないで持っておきましょう!
ディズニーのファストパスを攻略:Q&A
ファストパスに関する疑問をQ&A方式でご紹介します。
Q1:ファストパス発券に必要なものは?
A1:人数分のパークチケット(入園に使用したもの)/スマホの場合:スマホ&アプリ。
Q2:ファストパスは有料?
A2:ファストパスは無料で発券することができます。
Q3:同日に同じアトラクションのファストパス(2回目)は発券できる?
A3:同じアトラクションのファストパス(2回目)は発券できます。
ただし、アトラクション利用時間を過ぎてからではないと発券できません。
10時にファストパスを発券して12時半のファストパスだった場合、2時間ルールであれば10時になれば次回のファストパスを発券できます。
が!同じアトラクションのファストパスを発券する場合、12時半まで待たないと同アトラクションの2枚目のファストパスは発券できないということです。
Q4:アトラクションがシステム調整などで休止になった場合、ファストパスは有効?無効?
A4:ファストパスは無効になり、マルチエクスペリエンスチケットが付与されます。
・ファストパスを取得したアトラクションが突然運営中止になって、復帰の目途が立たずに1日運休になり乗れなくなった場合
・ファストパスを取得した時間に運営中止になって乗れなかった場合
・アトラクションに乗っている時に緊急停止した場合
などが該当しますよ。
マルチエクスペリエンスについてはこちらから↓
・【保存版】ディズニーの「マルチエクスペリエンス」とは?出現のタイミングや種類、使い方まとめ !
まとめ
いかがだったでしょうか?
ディズニーランドとディズニーシーのファストパスを攻略して待ち時間の短縮をしちゃいましょう!
アトラクションの待ち時間を短くできることによりショーやパレード、食事などをより楽しむことができちゃいます☆
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |