MCU映画『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』のあらすじをネタバレありで徹底解説!登場人物&キャスト情報も
映画『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』のあらすじをネタバレありで徹底解説!初心者にも分かりやすく解説します。『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』は、キャプテンアメリカシリーズ3作目でありながら、ヒーローたちが大集結する超豪華なストーリー!そしてアベンジャーズが分裂してしまう禁断の戦いでもあります!
皆さん、こんにちは!
マーベル大好き、映画オタクのきーももです♡
年間300本以上の作品を見ている筆者が今回ご紹介するのは、MCUフェーズ3始まりの物語『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』です。
アベンジャーズのヒーローたちが大集結するので、アベンジャーズシリーズの作品だと思われがちですが、本作は『キャプテン・アメリカ』シリーズの3作目なんです!
そんな『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のストーリーをネタバレありで分かりやすく徹底解説していきます!
登場人物も詳しく紹介するので、まだ観たことがない方はもちろん、おさらいしたい方も要チェックですよ♡
本作の前の出来事が描かれている『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』も併せてチェックしてみてくださいね!
・映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』登場人物
- スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ
- トニー・スターク/アイアンマン
- ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ
- バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー
- サム・ウィルソン/ファルコン
- ジェームズ・ローディ/ウォーマシン
- クリント・バートン/ホークアイ
- ティ・チャラ/ブラックパンサー
- ヴィジョン
- ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ
- スコット・ラング/アントマン
- ピーター・パーカー/スパイダーマン
- ヘルムート・ジモ/バロン・ジモ
・映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のストーリーをネタバレ解説!
- ◎注目ポイント「ソコヴィア協定」
- ①ソコヴィア協定の制定
- ②爆破テロ
- ③バロン・ジモ
- ④シビル・ウォー
- ⑤真実を知るトニー
- ⑥仲間の絆
- ⑦ワカンダへの逃亡
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映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』作品情報
映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は、最強チーム「アベンジャーズ」のメンバーたちが2つのチームに引き裂かれ、戦うことになってしまうストーリーです。
過去の親友か?未来の仲間か?
2つの絆で揺れるキャプテン・アメリカの決断や、アベンジャーズの今後に注目しながら観てほしい作品になっています。
映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』登場人物
まず、映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の登場人物をご紹介します。
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ
スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)は、70年の眠りから覚めた伝説の超人兵士。
真面目でストイックな性格で、リーダーシップを発揮してチームをまとています。
しかし、戦いの中で犠牲者を出してしまうことに大きな責任を感じているようです。
様々な問題に直面しながらも、親友バッキーの無実を証明するため奔走します。
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トニー・スターク/アイアンマン
トニー・スターク(アイアンマン)は、自らが発明したパワードスーツを装着し、アイアンマンとして戦う実業家にして天才発明家。
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で描かれたソコヴィアでの戦い以降、戦線から退き慈善活動に精を出していました。
トニーもスティーブと同じように犠牲者への自責の念があるようですが、2人の想いは違う方向へと進んでいってしまいます。
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ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ
ナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)は、高い戦闘力と様々な武器の知識を持つ世界最高のスパイ。
本作では、戦線を退いたトニーに代わってアベンジャーズの共同リーダーを務め、チーム存続のために「ソコヴィア協定賛成」の立場を取ります。
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バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー
バッキー・バーンズ(ウィンター・ソルジャー)は、第二次世界大戦中に行方不明になり、ヒドラによって冷酷な暗殺者「ウィンターソルジャー」に改造・洗脳されてしまったキャラクター。
スティーブの相棒であり親友でもある彼は少しずつ洗脳から解かれ、本来の自分や過去の記憶を取り戻しているようです。
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』で描かれたインサイト計画以降、一般市民に紛れて生活していましたが、爆破テロの容疑をかけられたことから長い逃避行に追い込まれます。
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サム・ウィルソン/ファルコン
サム・ウィルソン(ファルコン)は、空中を自在に飛びまわる、元アメリカ軍パラシュート部隊兵。
現代におけるスティーブの親友であり相棒です。
ジェームズ・ローディ/ウォーマシン
ジェームズ・ローディ(ウォーマシン)は、アメリカ軍大佐にしてトニーの親友。
アベンジャーズの中でただ1人迷うことなく「ソコヴィア協定賛成」の意思を貫きます。
クリント・バートン/ホークアイ
クリント・バートン(ホークアイ)は、元SHIELDのベテランエージェントにして、弓術の達人。
ソコヴィアでの戦いの後、愛する家族のためにアベンジャーズを脱退し、ヒーローとしても引退することを決めましたが、スティーブたちの危機を知り、戦線復帰します。
ティ・チャラ/ブラックパンサー
ティ・チャラ(ブラックパンサー)は、超文明国・ワカンダの王子。
ワカンダ国王ティ・チャカの息子にして、国の秘密を守護する戦場「ブラックパンサー」でもあります。
ソコヴィア協定の署名式で起きた爆破テロにより父を失い、その容疑者であるバッキーへの復讐を目的に参戦します。
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ヴィジョン
ヴィジョンは、トニーが発明したAIから生み出された究極の人造人間です。
ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ
ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)は、強力なテレキネシスとマインドコントロール能力を持つ、ソコヴィア出身の強化人間。
本作では自身の力に苦悩する様子が描かれます。
スコット・ラング/アントマン
スコット・ラング(アントマン)は、あるきっかけでアントマンとなってしまった元システムエンジニアです。
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ピーター・パーカー/スパイダーマン
ピーター・パーカー(スパイダーマン)は、特殊なクモに噛まれた影響でクモの様々な能力を手にしてしまった高校生。
生活圏であるニューヨークのクイーンズで「スパイダーマン」を名乗り、自警活動をしています。
相手を傷付けずに捕縛することに長けている彼は、トニーのスカウトによってヒーローたちと共に戦うことに。
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ヘルムート・ジモ/バロン・ジモ
ヘルムート・ジモ(バロン・ジモ)は、元ソコヴィアの特殊暗殺部隊「エコー・スコーピオン」の隊長。
ソコヴィアの戦いで家族が犠牲になったことで、アベンジャーズを逆恨みし、復讐を決意。
彼らを仲間割れさせて、内部崩壊させる計画を立案した本作の黒幕です。
映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のストーリーをネタバレ解説!
それでは、映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のあらすじをご紹介していきます。
※ここから先は物語のネタバレが含まれます。まだ観ていない方は注意してくださいね!
◎注目ポイント「ソコヴィア協定」
あらすじをチェックする前に、アベンジャーズの仲間が分裂してしまうきっかけとなった「ソコヴィア協定」について、おさらいしておきましょう!
「ソコヴィア協定」は、アベンジャーズのメンバーが繰り広げた戦いによって世界各地に多大な被害が生じ続けたことを受け、国連委員会が提唱した協定書です。
その内容は、アベンジャーズのメンバーや彼らが所持する武器、技術などを国連委員会の管理下に置き、国連委員会が認めた時にだけ、活動・使用を許可するというものです。
この協定に賛成か、反対かでアベンジャーズのメンバーは2つのチームに分裂してしまいます。
①ソコヴィア協定の制定
世界平和を守るために戦ってきたアベンジャーズ。
しかし、『アベンジャーズ』でのニューヨーク大決戦や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でのソコヴィアでの戦いに罪なき人々を巻き込み、多くの犠牲者を出しているという現実もありました。
世界からは非難と不安の声が。
そこで提案されたのが「ソコヴィア協定」です。
これまで自由に活動してきたアベンジャーズですが、ソコヴィア協定が制定されれば国連委員会の監視下に置かれ、許可がなければ活動できなくなります。
ソコヴィア協定に従わなければ解散だと言い渡されるアベンジャーズのメンバーたち。
しかし、ソコヴィア協定に対する賛否は、アベンジャーズ内で真っ二つに分かれてしまいました。
自らの行動によって被害が拡大していることを実感したトニーを中心とする「賛成派」と、活動を制限されることで国連委員会に利用されるのではと心配したスティーブを中心とする「反対派」です。
②爆破テロ
そんな時、ソコヴィア協定の話し合いの場で爆破テロが発生。
ワカンダ国王ティ・チャカを含む犠牲者が出てしまいます。
実行犯とされるのはウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズ。
彼を止めるべく、スティーブとサムは一般市民に紛れて生活していたバッキーのもとを訪れます。
しかし、バッキーは洗脳から解かれた状態で、テロを起こしたのもバッキーではありませんでした。
そこへウィンター・ソルジャーを始末するために国連部隊とティ・チャラ扮するブラックパンサーが現れ、3人とも捕らわれてしまいます。
③バロン・ジモ
捕らえられたバッキーは、精神鑑定医と名乗る男バロン・ジモによって再び洗脳状態に戻されてしまいます。
実は、このバロン・ジモこそが爆破テロの黒幕だったのです。
洗脳されてしまったバッキーは、ウィンター・ソルジャーとなり暴走を始めます。
バッキーを止めるため、スティーブが彼の前に立ちはだかりますが、激しい戦いの末、共に川に転落。
自我を取り戻したバッキーは、自分以外にもウィンター・ソルジャーが存在し、冷凍状態で保存されていることをスティーブに打ち明けます。
ジモは、そのウィンター・ソルジャーたちを利用して国を滅ぼそうとしていました。
④シビル・ウォー
スティーブたちはジモの企みを阻止するため、アントマン、ホークアイ、スカーレット・ウィッチを仲間としてチームを組みます。
一方、トニーたちは、スティーブらを先に捕まえて国連部隊から守るため、スパイダーマンを仲間に入れチームを組みました。
1つのチームとして戦ってきたアベンジャーズですが、2つに分裂してしまったチームの利害は一致せず、空港を舞台にシビル・ウォーが勃発。
最強ヒーローたちの激しい戦いが繰り広げられる中、スティーブとバッキーはその場を離脱し、ジモのいるシベリアへと飛び立ちます。
このシビル・ウォーにより、ローディは下半身不随となる大怪我を負い、サム、ワンダ、ホークアイ、アントマンの4人は刑務所に入れられるという最悪の結末を招きました。
⑤真実を知るトニー
黒幕はジモだと知ったトニーは、スティーブらを追いシベリアへ向かいます。
ジモはソコヴィアの戦いに巻き込まれ家族を失っており、アベンジャーズのことを憎んでいました。
ジモの狙いはウィンター・ソルジャーを復活させることではなく、アベンジャーズを内部分裂させ、崩壊させることだったのです。
ジモはトニーに、トニーの両親を殺害した犯人はバッキー(ウィンターソルジャー)であるという映像を見せます。
両親を殺したバッキーへの復讐を決意したトニーはアイアンマンとなり、キャプテン・アメリカやウィンター・ソルジャーと戦いを繰り広げますが、キャプテン・アメリカの優勢で戦いは終わり、スティーブとバッキーは姿を消します。
トニーを追ってきたティ・チャラも事件の真相を知り、復讐が復讐を生む現状を見て、自らの父を殺害したジモへの復讐をやめ、彼を投獄することで悲しい連鎖を断ち切りました。
⑥仲間の絆
決別状態となってしまったトニーとスティーブ。
スティーブはアベンジャーズから離れ、次のアベンジャーズのリーダーにはトニーが就任します。
そんなトニーの元へスティーブから手紙と携帯電話が届きます。
手紙には、アベンジャーズを家族だと思っていること、自分が必要な時には駆けつけるということが書かれていました。
⑦ワカンダへの逃亡
スティーブは仲間が囚われている刑務所に向かい、4人の仲間を救出します。
逃亡先はワカンダ王国です。
バッキーは自らの判断で、洗脳を完全に解く方法が見つかるまで冷凍睡眠に入ります。
まとめ
キャプテン・アメリカシリーズ3作目『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』についてご紹介しましたが、参考になりましたか?
アベンジャーズシリーズの作品と言っても良いほど、豪華なメンバーと壮絶な戦いが繰り広げられ、ハラハラドキドキが止まりませんでしたよね!
仲間の分裂の危機はどうなってしまうのかと心配しましたが、ラストシーンを見る限りトニーやスティーブ、他のメンバーとの絆は続いているようです。
本作の黒幕バロン・ジモは、ディズニープラスオリジナルドラマ『ファルコン&ウィンターソルジャー』にも登場します。
映画だけでなくドラマにも派生するので、全て追うのは大変かもしれませんが、ネタバレ解説記事を活用しながら、MCU作品を楽しんでみてくださいね♡
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▼キャプテン・アメリカシリーズ
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)
【本作】『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)
『キャプテン・アメリカ/ニュー・ワールド・オーダー』(2024年公開予定)
▼今回紹介した『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のMCU前作・次作
MCU前作:『アントマン』(2015)
MCU次作:『ドクター・ストレンジ』(2016)
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