MCU映画『アイアンマン2』のネタバレあらすじ徹底解説!キャスト情報も
大金持ちの天才発明家、トニー・スターク。彼の正体はパワードスーツを着たヒーロー《アイアンマン》!シリーズ2作目となる『アイアンマン2』では、正体を明かしたトニーの前に最凶最悪の敵が登場!?立ちはだかる強敵に絶体絶命!『アイアンマン2』のストーリーをネタバレありで徹底解説しちゃいます♡
皆さん、こんにちは!
マーベル大好きな映画オタク、きーももです♡
今回ご紹介するのは、2010年に公開されたMCU3作目『アイアンマン2』です。
舞台は前作『アイアンマン』から半年後。
アイアンマンの正体はトニー・スタークだということを明かした後の出来事が描かれます。
1作目ではアイアンマンはどんなキャラクターなのか、トニー・スタークはどんな人物なのかが描かれていました。
しかし、今回ご紹介する『アイアンマン2』では1作目とは少し違う’’人間味溢れる’’ヒーローの姿を見られるのもおすすめポイント!
そんな『アイアンマン2』のあらすじを、ネタバレありで徹底解説していきます♡
▼1作目『アイアンマン』から順番にチェック!
・MCU1作目『アイアンマン』をネタバレありで徹底解説!2022年6月からディズニープラスで配信開始!
▼MCU作品はどの順番で見るのが正解?
・アベンジャーズ作品はこの順番で観るべし!マーベル映画の公開年順、時系列とおすすめ作品
・映画『アイアンマン2』の登場人物
- トニー・スターク/アイアンマン
- ペッパー・ポッツ
- ローディ/ウォーマシン
- イワン・ヴァンコ/ウィップラッシュ
- ハッピー
- ジャスティン・ハマー
- ナタリー・ラッシュマン(ナターシャ・ロマノフ)
・映画『アイアンマン2』のネタバレあらすじ
- ①「私がアイアンマンだ」
- ②CEOの座
- ③スターク一族を憎むイワン
- ④トニーを敵視するハマー
- ⑤父ハワードの想い
- ⑥イワンとの戦い
- ⑦エンドロール
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映画『アイアンマン2』作品情報
映画『アイアンマン2』の登場人物
まず、映画『アイアンマン2』の登場人物をご紹介。
トニー・スターク/アイアンマン
前作『アイアンマン』でアイアンマンは自分だと世界に明かしたトニー・スターク。
スターク・インダストリーズのCEOであり、大富豪。
天才発明家でもあるトニーですが、ファーストフードと女性に目がない遊び人です。
ペッパー・ポッツ
前作『アイアンマン』では、秘書として働きながら公私にわたりトニーをサポートしていたペッパー。
本作では、トニーから直接スターク・インダストリーズのCEOに任命されることに。
ローディ/ウォーマシン
アメリカ空軍大佐であるローディは、トニーが心から信頼できる仲間であり親友の1人。
前作『アイアンマン』では、テレンス・ハワードがローディを演じていましたが、キャストが変更されました。
イワン・ヴァンコ/ウィップラッシュ
幼い頃に父親から機械工学の全てを伝授され、ロボット作りからハッキングまでコンピュータのありとあらゆる知識を持っています。
イワンの父は、トニーの父・ハワードと共同研究をしており、あるきっかけでハワードの事を恨んでいました。
それを聞かされて育ったイワンは、トニーが経営するスターク・インダストリーズに強い憎悪を抱いているようです。
ハッピー
トニーの専属運転手兼SP。
トニーとは友人のような関係で、自分の意見をはっきりという場面も。
ジャスティン・ハマー
軍事兵器の開発に取り組む大企業「ハマー・インダストリーズ」のCEO。
トニーが経営するスターク・インダストリーズを超える利益を出すために、政府専属の兵器会社となることを狙っています。
ナタリー・ラッシュマン(ナターシャ・ロマノフ)
SHIELDのエージェントであるナターシャですが、トニーがアベンジャーズのメンバーに相応しい人物が調査するため、ナタリーという偽名でスターク・インダストリーズに潜入。
ペッパーの秘書を務めています。
映画『アイアンマン2』のネタバレあらすじ
それでは、映画『アイアンマン2』のあらすじをネタバレありで解説していきます。
ここから先は物語のネタバレが含まれます。
まだ観ていない方は注意してくださいね!
①「私がアイアンマンだ」
トニーがアイアンマンの正体を明かしてから半年。
トニーは、パワードスーツを駆使し、世界平和のために戦い続けていました。
大企業「スターク・インダストリーズ」のCEOを務めているトニーは、父の代から続く優秀な科学技術を集結させた「スターク・エキスポ」を1年間にわたって開催します。
しかし、世界平和のためにと行動するトニーの気持ちとは裏腹に、アイアンマンが着用しているアーマーは兵器ではないかと、政府からアーマーの引渡し要求が出されてしまいました。
アメリカ政府はアーマーが危険な武器であることを認めさせ、アーマーの開発を政府の監視下で進めたかったのです。
そのため政府は、スターク・インダストリーズを敵視する大企業のCEOジャスティン・ハマーを使って専門家の判断をさせ、トニーからアーマーを取り上げようとしていました。
招集されたメンバーの中にはトニーの親友・ローディの姿も。
もちろんトニーは「アイアンマンは世界を守る存在だ」と断固として引渡しを拒否しました。
②CEOの座
トニーの身体は、アーク・リアクターの元素パラジウムが発する毒素により、少しずつ蝕まれていました。
自分の最期が近づく中でできることをしたいと決意したトニーは、秘書のペッパーにスターク・インダストリーズのCEOの座を渡します。
CEOとなったペッパーの秘書には、ナタリー・ラッシュマンを任命するのでした。
③スターク一族を憎むイワン
時を同じくして、かつてスタークの父ハワードと共にリアクターを開発していた科学者アントンヴァンコが他界。
アントンは金儲けのことばかり考えていたためハワードに縁を切られていましたが、「ハワードの裏切り」と聞かされて育った息子イワンは、スターク一族への恨みを募らせていました。
イワンは、アントンが持っていた設計図をもとに独自で研究を続け、アーマーを作り出します。
彼の作りだしたアーマーには、電気が流れるムチのようなものがついていて電撃が可能。
このアーマーを身につけたイワンは、モナコでF1のレースに参加しているトニーを襲撃するのでした。
アーマーが手元にないトニーは、アイアンマンになることができず絶体絶命…!
ギリギリのところでハッピーとペッパーによってアイアンスーツが届けられ、イワンのリアクターを外すことに成功。
イワンは刑務所へ送られます。
④トニーを敵視するハマー
スターク・インダストリーズのライバル会社、ハマー・インダストリーズのCEOジャスティン・ハマーは、スターク社の技術力に対して強い嫉妬心を抱いていました。
なんとか功績を上げてアメリカ政府との専属契約を取り付けたいハマーは、刑務所にいるイワンを連れ去ります。
「アイアンマンを見返すために自作ロボットでスターク・エキスポに乗り込みたい、それを手伝って欲しい」と申し出て、イワンもそれを受け入れるのでした。
⑤父ハワードの想い
パラジウムに変わる元素が見つからず、死が迫っていることもあり自暴自棄になるトニー。
そんな時、SHIELDの長官ニック・フューリーがトニーの元を訪れます。
さらに、ナタリーがSHIELDのエージェント、ナターシャ・ロマノフであることが判明。
自分に未来はないと自暴自棄になるトニーに対して、フューリーは「まだ全てを試していないだろう」と助言を与えるのでした。
トニーの父ハワードはSHIELDの創設者の1人で、トニーのことを常々評価していました。
ハワードの残した遺品を渡されたトニーは、その中に息子へのメッセージを見つけます。
父の想いに奮起したトニーは、ハワードの残した模型から毒素を克服するための元素を生成し、新たなアーク・リアクターを完成させました。
⑥イワンとの戦い
イワンからトニーへ、父が受けた屈辱の復讐をしてやると電話が入ります。
危機を察知したトニーはエキスポ会場へ。
そこではハマーがドローンとウォーマシンを紹介していました。
アイアンマンが訪れると、イワンが遠隔操作で操ったドローンたちが暴走し、戦いが始まります。
その頃、ナターシャはハマー社に潜入しますがイワンは不在。
ウォーマシンの洗脳を解き、アイアンマンとウォーマシンは残りのドローンたちを一気に片付けます。
そこへやってきたのは、改良したアーマーを身につけたイワンです。
最凶の敵に苦戦するアイアンマンとウォーマシンでしたが、2人の協力でなんとかイワンを倒しました。
危機一髪のところでペッパーを助け出したトニーは彼女とも和解。
国を守ったトニーとローディは、勲章を授与されました。
⑦エンドロール
ナターシャからの人格評価が最低だったトニー。
アベンジャーズのメンバーとして不合格を言い渡されます。
フューリーからは、アベンジャーズの「相談役」に任命されるのでした。
一方、ニューメキシコに配属されたSHIELDのエージェント・コールソン。
彼が現地で目撃したのは、地面に大きな穴をあけたハンマーです。
このハンマーは一体何なのか…。
MCUシリーズの次作『マイティ・ソー』で描かれることになります。
まとめ
人気シリーズ2作目『アイアンマン2』についてご紹介しましたが、参考になりましたか?
セレブで頭が良くて次々と新しい発明をするトニーと、父親の仇をとるためにスターク一族を憎むイワン。
両極端な2つのキャラクターが、自作のスーツで戦うシーンは物凄く迫力がありましたよね!
こんなものが作れるなんてどっちも天才…と思いましたが、世界平和のために戦い続けるトニーはやっぱりかっこよかったです。
アイアンマンはMCU作品の中でも1・2を争う人気キャラクターなので、面白そう!と思った方は前作『アイアンマン』や、MCUシリーズの次作『マイティ・ソー』など関連作品もチェックしてみてくださいね♡
▼MCU作品はどの順番で見るのが正解?
・アベンジャーズ作品はこの順番で観るべし!マーベル映画の公開年順、時系列とおすすめ作品
▼アイアンマンシリーズ
『アイアンマン』(2008)
『アイアンマン2』(2010)
『アイアンマン3』(2013)
▼今回紹介した『アイアンマン2』のMCU前作・次作
MCU前作:『インクレディブル・ハルク』(2008)
MCU次作:『マイティ・ソー』(2012)
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