レミーのおいしいレストランのあらすじ・ネタバレ☆キャラクター情報も♪
2007年7月28日より公開されたネズミがフランスで一流を目指すピクサー映画、「レミーのおいしいレストラン」のあらすじやネタバレ、登場キャラクターをご紹介!どんな状況でも夢は叶うというディズニーマインドたっぷりな見応えのある映画です☆
こんにちは!レミーのご飯が食べたいディズニーだいすき♡名古屋在住の花森です。
突然ですが、みなさんはピクサー映画「レミーのおいしいレストラン」を観たことはありますか?
モンスターズ・インクやトイ・ストーリと違ってそこまで有名ではありませんが、とてもおもしろい映画です!
今回は、「レミーのおいしいレストラン」を観たことがある方もない方も楽しめる情報をご紹介します♪
レミーのおいしいレストランとは
レミーのおいしいレストランは、ピクサー・アニメーション・スタジオによる長編アニメーション映画です。
日本では2007年7月28日より公開されました。
監督は「Mr.インクレディブル」と同じ、ブラッド・バードによって指揮をとられました。
主人公はレミーと呼ばれる一匹のネズミ。
レミーは亡き天才シェフのグストーに憧れて、フランス料理のシェフになることを夢見ていました。
ある日、レミーは嵐の中で家族と離ればなれになり、ボロボロになりながらもパリにたどり着きます。
途方に暮れるレミーの前に現れたのは憧れのシェフ、グストーの幽霊。
グストーに背中を押され、レミーはレストラン「グストー」へと向かいます。
ネズミなんて、レストランで受け入れてもらえるはずありません。
しかし、レミーはどうしてもシェフになりたいという夢があります。
そこでレミーのとった行動とは…?
レミーのおいしいレストランのキャラクター
レミーのおいしいレストランに出てくるメインキャラクターをご紹介しますね♪
◆一流シェフを夢見る「レミー」
ネズミにもかかわらず、ずば抜けた味覚と嗅覚の持ち主で、料理をする才能を持つ。
自分がネズミだということを重々承知しているため、料理をする際の衛生面をしっかりと管理している。
手をきちんと洗い、料理するために二足歩行で歩くうえ、料理に関する知識も豊富。
パリにやってきて、彼の生活は大きく変化していきます。
◆料理ができない雑用係「リングイニ」
レストラン「グストー」で雑用係として働くことになった若い男性。
母親からの紹介でレストランに就職するが、料理の才能は全くない。
レミーと出会い、ネズミでありながらも彼の卓越した料理センス・技術を活かすためにリングイニは「一緒にパリ一番のシェフを目指そう」と提案した。
◆今は亡き一流シェフ「グストー」
映画の中では故人として登場するものの、幽霊となってレミーにアドバイスをしたりする凄腕シェフ。
最年少で五つ星を獲得したシェフだったが、評論家のイーゴから四つ星への降格宣言を受けた直後に、他界。
さらに、料理界の掟(おきて)でもう1つ星を失い、三つ星レストランとなってしまった。
夢を叶えるため、どんな時でも諦めないサクセスストーリー
レミーのおいしいレストランの魅力は、なんといっても「どんな状況で諦めず、夢を諦めないこと」です。
一見、一匹のネズミがフランスのレストランで働きたいなんて無謀ですよね。
だって、私たち人間からしたら「ネズミ=不潔なもの」という認識です。
本来であれば、叶える術もありませんし、もっと言ってしまえば、活躍できる保証もありません。
しかし、レミーは諦めませんでした。
「自分はネズミ」という不利な状況を理解しているうえで、コックになることを志しているのです。
いつだって夢を叶えるためにどんな状況でも諦めない。
現状打破を試みる姿勢に心打たれます。
そして、度々描かれるフランスの街並み、夜景。
「華の宮、パリ」と呼ばれるほどフランスは世界中でも美しいと言われています。
映画の中でもパリの街並みの美しさは目を見張るものがありますよ!
そのうえ、映画に出てくる料理がおいしそうで、見ているだけでお腹が空いてきてしまいそうです♡
レミーのおいしいレストランは、「夢を叶えるための姿勢」、「どんな状況でも諦めない強い心」が強く印象に残る映画。
最近なんだか疲れたなあ、うまくいかないなあと思うようなことがあったらぜひ見て欲しい作品です。
きっと見終わるころには憂鬱な気分は晴れ、元気がでてきていますよ♪
レミーのおいしいレストラン番外編
レミーとおいしいレストランですが、実は「レミー」と名付けられたレストランがあるのをご存知ですか?
それは、ディズニー主催のクルージング旅行である、ディズニークルーズ。
ディズニークルーズの船の中に、「レミー」というフランス料理のレストランがあるんです!
お値段はだいたいシャンパンブランチが1人$$55、ディナーが1人あたり$95(2017年3月現在)。
ディズニークルーズ内でレミーのおいしいレストランにちなんだ食事ができるなんて、とっても贅沢でしあわせですよね〜♡
一生に一度は行ってみたいディズニークルーズ!
叶えたい夢のひとつに「ディズニークルーズに行く!」というものも入れてみてみるのもアリかもしれませんね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
レミーのおいしいレストランは、同じピクサー映画でありながらも、モンスターズ・インクやトイ・ストーリーに比べて認知度が低い作品。
でも、「ディズニー映画の中で5本の指に入る!」とおっしゃる方もいるほどの人気作品なんです。
まだ観ていない方はぜひ一度、レミーのおいしいレストランで夢を追う素晴らしさを感じてください!
もう観たという方は、次は細かいところ(隠れミッキーがいるとか!)をよ~く観察しながら見てはいかがでしょうか?
子どもから大人まで、何度観ても楽しめる作品ですよ♪
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