【パリディズニー】レミーのおいしいレストランのアトラクションに乗ってみた!併設レストランの体験レポートも
パリディズニーにあるアトラクション「レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー」(Ratatouille: The Adventure)は、レミーと同じ小さいサイズになってレストラン「グストー」のキッチン内を大冒険する4Dアトラクション。実際に乗車した体験をもとに、どんなアトラクションなのかを徹底解説!併設しているレストランについても紹介します。
こんにちは、まるこさんです。
今回は、パリのウォルト・ディズニー・スタジオ・パークにあるアトラクション「レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー」を特集♡
日本未上陸で、現地でとても人気があるアトラクションなので、パリのディズニーを訪れたらぜひ乗ってほしいアトラクションなんです。
この記事では、実際に乗ってみた筆者が、どんなアトラクションなのかを徹底解説!
アトラクションの隣にあるレストラン「ビストロ・シェ・レミー」の体験レポートもお届けします。
・映画『レミーのおいしいレストラン』ってどんなお話?
・「レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー」の体験レポート
・併設レストラン「ビストロ・シェ・レミー」にも行ってみた!
・レミーのおいしいレストランエリア(レミー広場)を紹介
- ◆フランスグルメの食べ歩きを楽しめる
- ◆レミーグッズは「シェ・マリエンヌ」へ!
パリディズニー「レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー」とは?
「レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー(Ratatouille: The Adventure)」は、映画『レミーのおいしいレストラン』をテーマにした4Dライド型アトラクション。
ゲストは、ネズミ型の可愛いライドに乗り、レミーと同じ小さいサイズになって、レストラン「グストー」のキッチン内を大冒険します!
世界のディズニーパークの中でも、
・パリのウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク
・アメリカ(フロリダ)WDWのエプコット
の2箇所しかない、レアなアトラクションなのです☆
この2つの中でも、先にオープンしたのはパリで、2014年7月にオープンしました。
やはり、『レミーのおいしいレストラン』はフランスを舞台にした映画なので、ホームであるパリディズニーに最初に誕生したのですね。
- アトラクション名(原語):Ratatouille: The Adventure
- パーク:ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク
- エリア:ワールド・オブ・ピクサー
- 形式:ライドタイプ(完全屋内)
- 所要時間:約3分
- 定員:1台につき6人
- 身長制限:なし
- プレミアアクセス:対象
映画『レミーのおいしいレストラン』ってどんなお話?
「レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー」は、ピクサー映画『レミーのおいしいレストラン』のストーリーに沿っているので、映画の内容を知っているとアトラクションを楽しみやすいです。
映画『レミーのおいしいレストラン』の原題は『Ratatouille』。
Ratatouilleは、フランスの野菜煮込み料理「ラタトゥイユ」のことで、主人公のネズミ(Rat)のレミーにかけていると言われています。
・レミーのおいしいレストランのあらすじ・ネタバレ☆キャラクター情報も♪
「レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー」の体験レポート
筆者が「レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー」を訪れたのは、5月平日の午前中。
ウォルト・ディズニー・スタジオ・パークの中でも待ち時間が長くなりやすいアトラクションなので、朝イチや午前中のうちに訪れるのがおすすめです◎
筆者は朝イチで「スパイダーマン・ウェブ・アドベンチャー」に乗ってから、2つ目のアトラクションとして「レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー」に並びました。
10分ほどの短い待ち時間で乗れて一安心です♪
「レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー」でゲストが乗り込むのは、ネズミ型の可愛らしいライドです。
つまり、ゲストはレミーと同じネズミになるということ!
ネズミサイズに小さくなるため、全てのものが巨大化して見えますよ♪
映画『レミーのおいしいレストラン』の主題歌「ごちそう(Le Festin)」が優雅に響き渡る中、ライドが出発!
地面にレールはないのですが、ライドはスムーズにスルスルと動いていきます。
アトラクション冒頭で、レミーと天才シェフ・グストーが登場。
フランス語と英語が入り混じった形で会話が進んでいきます。
筆者は英語がカタコトレベルでフランス語は全くわかりませんが、映画のあらすじを知っていたので何となく理解できた気がしました♪
いざ、レミーといっしょにレストラン「グストー」のキッチンへGO!
ゲストはレミーの後ろについて、いっしょに走ります!
といっても、ライドが猛スピードで動くわけではなく、ライドの揺れや4D映像の効果で本当に走っているようなスピード感を感じられるという仕組みです。
そして、映像が一息つくと次の部屋にライドが実際に移動。
また4D映像を見る…といった流れになっています。
さらに、映像を見るだけではなく、たとえば火がついたコンロの下を通り抜けるシーンで周囲の空気が熱くなる仕掛けもあり、「次に何が起こるんだろう!?」というワクワク感がありました!
レミーは、キッチンを飛び出してダイニングエリアへ。
しつこく追われる中、いろいろな場所を通り抜けながら猛スピードで逃げるシーンは、いつ捕まるか分からずハラハラ…!
次々とストーリーが展開していくので、最初から最後まで全く飽きずに楽しめました♡
落下や怖いシーンがないので、小さなお子さんや絶叫系が苦手な大人も安心です◎
筆者は映像酔い・乗り物酔いしやすいタイプなのですが、少しクラクラしたくらいで気分が悪くなることはありませんでした。
併設レストラン「ビストロ・シェ・レミー」にも行ってみた!
「レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー」の隣には、フランス料理を提供するレストラン「ビストロ・シェ・レミー」があります。
アトラクションと同じく、ゲストはネズミサイズに小さくなっているという設定。
椅子がワインボトルの蓋で作ったかのようなデザインだったり、花が巨大サイズだったりと、可愛い内装が見どころのレストランです。
筆者が注文したのは、前菜・メイン料理・デザートの3皿がコース形式で提供される「エミールコース」(1人55ユーロ、2024年当時)。
3皿とも、3〜4種類の中から好きなものを選べるプリフィクスコースでした。
エミールコースのほかに、前菜とメイン料理のみの「レミーコース」(1人40ユーロ)もありました。
「ビストロ・シェ・レミー」の名物料理はラタトゥイユ。
メイン料理のグリルステーキに添えられており、念願かなって食べることができました☆
野菜の旨みと甘味が濃縮されていて、とてもおいしかったです。
「ビストロ・シェ・レミー」は人気が高いレストランのため、事前予約が必須です◎
筆者が見た限り、当日予約なしで飛び込みで利用している方は見当たりませんでした。
筆者は利用日より1週間ほど前に公式アプリから予約しました。
レミーのおいしいレストランエリア(レミー広場)を紹介
「レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー」や「ビストロ・シェ・レミー」があるエリアは通称「レミー広場」と呼ばれ、パリの街並みや映画の舞台を再現したエリアとなっています。
「ワールド・オブ・ピクサー」というエリアの一部分に広がっていますよ♪
◆フランスグルメの食べ歩きを楽しめる
レミー広場の中心にある大きな噴水のそばには、食べ歩きフードを販売しているワゴンがあります。
ガレットやクレープ、ワイン、パン、おつまみなどを販売していて、美味しそうな香りが漂っていて、食欲が刺激されます…♡
筆者は、ハムとチーズを挟んだ焼きたてのガレットをセレクト。
香ばしい熱々の生地と塩気のハーモニーが最高!
パリディズニーらしい食べ歩きを堪能できました。
◆レミーグッズは「シェ・マリエンヌ」へ!
レミーのグッズを買うなら、レミー広場にある「シェ・マリエンヌ」というショップがおすすめ◎
「レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー」の隣にあるショップで、レミーの関連グッズがたくさん揃っています!
ショップ内の装飾も、レストランをイメージした可愛らしい雰囲気♡
レミーのグッズはもちろん、ミッキーやミニーのグッズもあったり、キッチン雑貨があったりと、バリエーション豊かなラインナップとなっていますよ。
・パリディズニーのオススメお土産40選!日本にはないパリ限定エッフェル塔のお土産も♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、パリのウォルト・ディズニー・スタジオ・パークにあるアトラクション「レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー」をご紹介しました!
体験前に映画『レミーのおいしいレストラン』を見ておくと、よりアトラクションを楽しめると思います♪
日本未上陸のアトラクションで、東京ディズニーリゾート内にはあまりないタイプのライドアトラクションなので、パリディズニーに来園した際には、ぜひ体験してみてくださいね。
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