【最新】タワー・オブ・テラーの攻略法!混雑回避のコツや3種類のコースまとめ!
ディズニーシーのお化け屋敷と言えば恐怖のタワー・オブ・テラー。ディズニーシーの中でも大人気のタワー・オブ・テラーの混雑情報や混雑回避法、バックグラウンドストーリーなどのオトク情報をご紹介します♪
こんにちは!タワー・オブ・テラーのストーリーが好きなので、いつか映画化しないかな?と期待しているみーこです。
ディズニーシーに行くと、真っ先にゲストが集まるアトラクションと言えばタワー・オブ・テラーではないでしょうか?
ディズニーシーの中心にそびえ建つタワー・オブ・テラーは、近くで見るとより一層寒気を感じますよね。
アトラクションの内容や世界観にもこだわったタワー・オブ・テラーは、いつでも混雑している状況。
そのため、タワー・オブ・テラーの攻略にはスタンバイパスの活用が欠かせません。
今回は、スリルだけじゃなく、ホラー要素たっぷりの細かなバックグラウンドストーリーが魅力的なタワー・オブ・テラーの攻略法をご紹介します。
タワー・オブ・テラーのバックグラウンドストーリー
ディズニーシーを代表するホラーアトラクションと言えばタワー・オブ・テラー。
そんなタワー・オブ・テラーは大富豪ハリソン・ハイタワー三世によってニューヨークに建てられたホテルです。
世界中から色んな骨董品を集めることが大好きな彼は、1899年に呪いの偶像シリキ・ウトゥンドゥを強奪してしまいます。
ある日、ホテルハイタワーでお披露目パーティーを行っていた時のことでした。
彼はシリキ・ウトゥンドゥの呪いなど一切信じておらず、「呪い?馬鹿馬鹿しい」とあざ笑っていました。
そしてパーティーが終盤に差しかかったところ、ホテルの最上階にある自分の部屋にシリキ・ウトゥンドゥを飾りはじめます。
エレベーターに乗り込み、シリキ・ウトゥンドゥに吸っていた煙草を押し付けました。
すると奇妙なことに深夜0時ちょうど、ホテルで謎の停電が発生。
緑色の光がエレベーターを瞬く間に包み込み、制御不能となったエレベーターは一気に1階まで落下してしまいます。
しかし、ふしぎなことに落下したエレベーターにいるはずのハイタワー三世の姿がなかったのです。
エレベーター内に残されていたのは、彼のトルコ風帽子とシリキ・ウトゥンドゥのみ。
この事件以降、ホテルハイタワーはニューヨーク市民から「恐怖のホテル(タワー・オブ・テラー)」と囁かれ、閉鎖されてしまいます。
しかし、その後ニューヨーク市保存協会による見学ツアーが開催され、そのツアーに参加したゲストは、次々に身の毛もよだつ体験をすることになります。
地上38mの高さから急降下するスリリングなタワー・オブ・テラーですが、同名アトラクションが海外のディズニーパークにもあります。
この東京ディズニーシーのアトラクションは日本だけのオリジナルストーリーとなっていて、海外のアトラクションとは建物や物語も全く違うようです。
ちなみにタワー・オブ・テラーの最上階からの眺めは絶景ですよ!
タワー・オブ・テラーの混雑状況
タワー・オブ・テラーは常に待ち時間が長いアトラクションです。
ディズニーシーの中でも終日多くのゲストが集中しやすいアトラクションであるため、スタンバイパスを活用して待ち時間を攻略しましょう。
・平日の平均待ち時間:約50分
・休日の平均待ち時間:約120分
とくに土日の待ち時間は100分~150分、入園制限がかかった大混雑時の待ち時間は200分を超えることも。
そのため、待ち時間が60分以下の場合は、タワー・オブ・テラーは比較的空いているという目安になります。
ディズニーシーでタワテラよりも人気のアトラクションは、「ソアリン:ファンタスティック・フライト」と「トイ・ストーリー・マニア!」です。
続いてタワー・オブ・テラーが人気となりますが、実はタワー・オブ・テラーはトイ・ストーリー・マニアの隣にあることもあり、午前中にゲストが殺到する傾向があります。
2020年からはスタンバイパスが導入されています。
発券中はスタンバイパスを持っていなければ乗ることができないので注意しましょう。
・【タワー・オブ・テラーのスタンバイパス】入園時間別の攻略方法まとめ!発券終了時間を調査!
空いている時期に乗りたいのなら1月が狙い目
とにかくアトラクションで待つのが苦手な方は、タワー・オブ・テラーが割と混雑していない1月中が狙い目です。
1月といえば真冬ですし、お正月の時期でもあるので、ディズニーへの客足が遠のく時期でもあります。
もともとディズニー自体1月は閑散期となっているため、1年の中で1番混雑しにくい月でもあるのです。
さらに、ディズニーシーは海が近いエリアということから、非常に寒いためディズニーランドへ客足が伸びる傾向があります。
1月中のタワー・オブ・テラーの待ち時間は、平日は40分、土日であっても60分前後で乗ることができます。
しかし、入試休みなどが被る日もあるので、混雑予想をしっかりと確認して遊びに行ってくださいね。
タワー・オブ・テラーには3つのコースがある?
タワー・オブ・テラーに乗ったことがある方はご存知だと思いますが、アトラクションには「ABC」3つの乗車口が存在します。
気になっている方も多いと思いますが、ABCの乗車口によって少し内容が変わるんです。
どのコースが1番スリルがあるのか、実際に乗った友人がキャストさんに訪ねてみたそうです。
キャストさんによると、すべて恐怖を感じられるコースになっているとのこと。
恐怖の感覚は人それぞれだと思いますが、友人曰くCコースが個人的に1番怖かったと言っていました。
怖さが足りない人はLevel13を狙え
ただでさえ怖いタワー・オブ・テラー。
「怖さが足りない!」「もっとスリルを味わいたい!」という方はLevel13がおすすめです。
このアトラクションは通常、急上昇と急降下は合わせて2回なのですが、期間限定でLevel13が行われる時期があります。
その名も「タワー・オブ・テラー LEVEL13“シャドウ・オブ・シリキ”」。
Level13の内容では、落下回数は7回まで増加し、エレベーターの動きはさらに予測不可能になります。
上へ上昇したと思いきや、いきなり下へ落下するなど、ゲストが予想できない不規則な動きがスリル満点!
2020年・2021年はコロナの影響で実施されませんでしたが、また戻ってくることを楽しみにしましょう。
さらなる恐怖体験を味わいたいという方にぜひおすすめです☆
まとめ
いかがだったでしょうか?
ディズニーシーの最恐アトラクション、タワー・オブ・テラーの攻略法についてご紹介しました。
いつも混雑しているアトラクションなので、スタンバイパスをうまく利用して混雑を回避していですね。
映画が作れそうな細かなバックストーリーに興味が湧くタワー・オブ・テラーであなたも楽しんでみてはいかがでしょうか?
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