ハリーポッターシリーズの主要キャストまとめ！俳優・女優の現在の姿は？

こんにちは！ハリーポッターシリーズが大好きな赤いたこと申します。

今回は、映画ハリーポッターシリーズの主要キャストについて詳しくご紹介します！

最近では、映画第1作目の公開から20周年を記念して制作された「リターン・トゥ・ホグワーツ」が配信され、成長したキャストの姿が多くのファンを喜ばせましたよね。

ハリー役のダニエル・ラドクリフやハーマイオニー役のエマ・ワトソンなど、映画ハリーポッターシリーズで世界的に有名になった俳優・女優のプロフィールや現在の姿をお届けしますよ。

ハリーポッター映画のキャスト：プロフィール

まずは、映画ハリー・ポッターシリーズに出演した主要キャストについて、演じたキャラクターとプロフィールをご紹介します。
幼かった彼らがどのような経緯でキャストに抜擢されたのかもまとめました。

ハリーポッター映画のキャスト①ダニエル・ラドクリフ（ハリー・ポッター役）

出典：公式サイト

ハリーポッター

ハリー・ポッターは、言わずと知れた映画ハリーポッターシリーズの主人公。
額に稲妻マークの傷跡とメガネをかけている少年で、”闇の魔法使い”ヴォルデモートに襲われて唯一生き残った男の子です。

ハリーを演じたのはダニエル・ラドクリフ。
1989年7月23日ロンドン生まれのイギリス人俳優です。

ダニエル・ラドクリフは、1999年に放送されたTVドラマ「デビット・コバーフィールド」にてデビューしました。
子役として活躍していたダニエル・ラドクリフが両親と芝居を見に行った際、たまたま居合わせた「ハリー・ポッターと賢者の石」の制作スタッフに声をかけられ、ハリー役のキャストとして抜擢。

ハリー役のキャスト探しは難航していましたが、監督と原作者のJ.K.ローリングは「ダニエル・ラドクリフはハリーのイメージにぴったりだ！」と意見が一致したそう♪

ハリーポッター映画のキャスト②ルパート・グリント（ロン・ウィーズリー役）

出典：公式サイト

ロン・ウィーズリー

ロン・ウィーズリーは、赤毛の男の子でハリーの親友。
ハリーがホグワーツ魔法魔術学校へ向かう9と4分の3番線への行き方がわからず困っていた時に出会いました。
映画ハリーポッターシリーズ全作を通じ、ハリーといっしょに様々な困難に立ち向かっていきます。

そんなロンを演じたキャストはルパート・グリント。
1988年8月24日ハートフォージャー生まれのイギリス人俳優です。

ルパートは原作の大ファンで、映画化のニュースを聞いて迷わずオーディションに参加したそう。
オーディションでは、演劇スクールの女講師に扮装し、自分こそロン役にふさわしいと歌やロンのセリフを読みあげたテープを郵送して熱意を伝え、見事ロン役を勝ち取りました。

実は、ルパートはロンと同じく蜘蛛嫌い。
マイペースでおっとりした性格など、ルパートとロンには共通点がたくさんあります。

ハリーポッター映画のキャスト③エマ・ワトソン（ハーマイオニー・グレンジャー役）

出典：公式サイト

ハーマイオニー・グレンジャー

エマ・ワトソンは、頭脳明快で勉強や魔法が得意な女の子で、ハリーとロンの親友です。
映画「ハリー・ポッターと賢者の石」では、ハリーとロンにホグワーツ特急の中で出会うも、なかなか打ち解けずにいました。

しかし、ハーマイオニーがトロールに襲われた際、ハリーとロンが彼女を救い出した出来事をきっかけに、3人は親友に。

その後、ハーマイオニーは、映画ハリーポッターシリーズ全作を通じ、その頭の良さを活かして、様々な困難に立ち向かうハリーを助けてきました。

そんなハーマイオニーを演じたのは、エマ・ワトソン。
1990年4月15日フランス生まれのイギリス人俳優です。

エマもルパートと同じく原作の大ファンで、10歳の時に「ハリー・ポッターと賢者の石」のオーディションでハーマイオニー役を勝ち取りました。
原作者のJ.K.ローリングは、エマと電話をした際、彼女の話し振りからハーマイオニー役にピッタリだと感じたそう。

ハリーポッター映画のキャスト④トム・フェルトン（ドラコ・マルフォイ役）

出典：公式サイト

ドラコ・マルフォイ

ドラコ・マルフォイの父親はヴォルデモートの手下のデス・イーター。
裕福で冷酷な魔法族の一家マルフォイ家の長男で、ハリーとは犬猿の仲です。
スリザリン寮に属し、傲慢な性格をしています。

そんなマルフォイを演じたのは、トム・フェルトン。
1987年9月22日エプソム生まれのイギリス人俳優です。

1995年イギリスの人気TVドラマ「バグズ」に出演し、人気子役として活躍していたトム。
その後、ドラコ・マルフォイ役に抜擢されました。

トムは、意地悪なマルフォイとは似つかず、穏やかで紳士的な性格。
実はエマ・ワトソンがトムに恋をしていたというエピソードは有名ですね。

ハリーポッター映画のキャスト⑤マシュー・ルイス（ネビル・ロングボトム役）

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ネビル・ロングボトム

ネビルは、気弱でおっちょこちょいな男の子。
勇敢な生徒が集うグリフィンドール寮には似つかわしくないと長年言われ続けていました。

しかし、映画最終話「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2」では、グリフィンドールの剣を手にしてヴォルデモート卿に立ち向かう勇敢な姿を見せました。

そんなネビル役のキャストはマシュー・ルイス。
1989年6月27日ヨークシャー生まれのイギリス人俳優です。

1995年にイギリスのTVドラマでデビューし、小さい頃から数々のドラマやCMに出演していました。
マシューは、おっちょこちょいな性格であると自身を称しており、ネビルとの共通点がたくさんあると発言しています。

ハリーポッター映画のキャスト⑥イヴァナ・リンチ（ルーナ・ラブグッド役）

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ルーナ・ラブグッド

ルーナは、映画第5作目「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」から登場した生徒。
普通の生徒には見えない魔法生物が見えることから、周りの生徒から不思議ちゃんと呼ばれていました。

ルーナは母親を魔法実験によって亡くしており、大切な人を亡くしたハリーを励ますシーンもありましたね。

そんなルーナを演じたのは、イヴァナ・リンチ。
1991年8月16日生まれ、アイルランド出身の女優です。

イヴァナはハリーポッターの原作の大ファンで、原作者であるJ.K.ローリングにファンレターを出すほどでした。
また、自身の飼い猫に「ルーナ」「ダンブルドア」というハリーポッターに登場するキャラクターの名前を命名していたんですよ。

およそ15,000人が参加したオーディションから見事ルーナ役を勝ち取りました。

・【キャラ解説】ハリーポッターの「不思議ちゃん」ルーナ・ラブグッドとは？プロフィール、登場作品、演じた女優は？

ハリーポッター映画のキャスト：現在の姿

ここからは、キャストの現在の姿をご紹介します。
映画ハリーポッターシリーズの役のイメージが強いですが、キャストたちはそれぞれ新たな挑戦をしているんですよ。

映画ハリーポッターシリーズのキャストは、現在何をしているのでしょうか？

ダニエル・ラドクリフは悪役を経験！

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ダニエル・ラドクリフは悪役を経験！

ダニエル・ラドクリフは、映画ハリーポッターシリーズ以降、風変わりな役を演じています。
「スイス・アーミー・マン」（2016年）では死体役を、「ガンズ・アキンボ」（2019年）では両手に拳銃が固定され、デスゲームを繰り広げる役を演じました。

ダニエル自身は、ハリーのイメージが強すぎるあまり、ハリー・ポッターにしか見えないという印象を持たれることが多いことに頭を悩ませていました。
そのため、ハリーの印象を覆すような役選びを率先して演じているようですよ。

中でも「ガンズ・アキンボ」では、クレイジーさがダニエル・ラドクリフに似合いすぎると反響を呼びました。

ルパート・グリントは女の子誕生でパパに！

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ルパート・グリントは女の子誕生でパパに！

ロン役を務めたルパート・グリントは、映画ハリーポッターシリーズ完結後、舞台やドラマに出演しています。
2017年には英ドラマ「Sick Note～診断書で人生復活？！〜」の主演を務め、2019年にはAppleTV+のシリーズ「サーヴァント ターナー家の子守」のメインキャストとして出演しています。

また、2020年にパートナーとの間に女の子が誕生したというニュースは、日本でも話題になりました。
パパになったことによる心境の変化から俳優引退をほのめかす発言もあり、ファンを騒然とさせました。

ルパートも、ダニエルと同じく若くして有名になったことで名声と向き合うのが難しいとThe Sunday Times紙に語っています。
出演した映画ハリーポッターシリーズが世界的に人気になったゆえに、その名声が悩みにもなっているんですね。

エマ・ワトソンの新たな魅力に目が離せない！

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エマ・ワトソンの新たな魅力に目が離せない！

エマ・ワトソンは映画ハリーポッターシリーズ完結以降、様々な役に挑戦しています。
2013年の「ブリングリング」ではハーマイオニーとは正反対の悪女を、2019年の「ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語」では4姉妹の長女メグを演じました。

中でも話題を呼んだのは2017年に公開された映画「美女と野獣」でしょう！
エマもダニエルやルパートと同様に、ハーマイオニー役としてのイメージが強く、自分自身のイメージを変えたいと願っていました。

映画「美女と野獣」の主人公ベルを、まっすぐで知性にあふれる役として演じたエマ。
誰もが、本が大好きな街娘、黄色のドレスに身を包むベルに目が離せませんでした。
エマの新しい魅力を発見したファンも多かったことでしょう。

女優活動のほかにも、ランコムの広告塔を務めたり、国連の親善大使に抜擢されるなど多肢に渡って活動しています。

気さくなトム・フェルトンの姿

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トム・フェルトン

トム・フェルトンは、映画ハリーポッターシリーズ以降、「猿の惑星：創世記」（2011年）や「ベル～ある伯爵令嬢の恋～」（2013年）に出演しています。
演技以外にも、幼いころから歌が得意だった経験を活かし、「Feltbeats」名義で歌手としても活躍しています。

意地悪なマルフォイとは正反対の気さくな性格のトム。
日本に初来日した際は、名古屋城を「日本のホグワーツのようだ」とコメントし、場を和ませました。
そのほかにも、各地のファンミーティングに積極的に参加しファンを喜ばせています。

実は、映画ハリーポッターシリーズでマルフォイ役に抜擢された後、世界中のファンから、ハリーをいじめるなという言葉を多くかけられた過去がありました。
そんな中、日本ではまさかのマルフォイ好きのファンが多くいることを知り、トムは日本のことを好きになったというエピソードがあるんですよ。

マシュー・ルイスにネビルのイメージはもうない？

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ネビル・ロングボトム

キャストの中でも最もたくましくなったと言われるネビル役を演じたマシュー・ルイス。
映画ハリーポッターシリーズ以降、映画「世界一キライなあなたに」（2016年）や「アニー・イン・ザ・ターミナル」（2018年）、BBCドラマシリーズや舞台にも出演しています。

私生活では、2018年、米フロリダ州にあるユニバーサル・オーランド・リゾートの「ウェザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」で行われたイベントでプランナーをしていた女性アンジェラ・ジョーンズと結婚しました。

イヴァナ・リンチは動物を守る活動へ

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イヴァナ・リンチ

イヴァナ・リンチは、ハリー・ポッターシリーズ出演後、2015年にアイルランドの映画「My Name is Emily」（2015年）で主演を務めるなど、女優として活躍しています。

また、動物が大好きなイヴァナは、動物愛護活動にも積極的に取り組んでいるそうですよ。
2018年には動物実験をしていない化粧品の発売を発表しました。

ハリーポッターシリーズ全8作品を視聴できる配信サービスは？

ハリーポッターを配信で見るには？

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まとめ

夜のハリーポッターエリア

いかがだったでしょうか。
映画ハリーポッターシリーズが完結した後、俳優として活躍を続ける人や慈善活動に力を入れている人と、キャストはそれぞれ新たな道を歩み始めているんですね。

また、私たち視聴者が見るダニエル・ラドクリフといえばハリーだというようなイメージが、彼らの活躍から覆っていくところも感慨深いですね。
これからも彼らが進んだ道で活躍してくれることを期待したいです♪

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