【第94回アカデミー賞ノミネート】ディズニー10作品!14部門でノミネート!オスカー最有力候補も!?
2022年も映画の祭典“アカデミー賞”の季節がやってきました!ウォルト・ディズニー・カンパニーからは、10作品が14部門でノミネートされているんです。その中から、オスカー最有力候補とも噂される話題作を含めた5つの作品をご紹介します♡
みなさん、こんにちは!
ディズニー大好き、映画オタクのきーももです♡
今回ご紹介するのは、第94回アカデミー賞にノミネートされたディズニー作品たちです。
映画オタクの筆者は、ノミネート作品・俳優が発表されただけで大興奮です!
ノミネートされたディズニー作品の中には、今まさにディズニープラスで配信されているものもあるんですよ。
世界が注目しているオスカー最有力候補の“あの作品”の情報など、3月28日の授賞式を前に絶対に見てほしい5つの作品をご紹介していきます。
・オスカー受賞なるか!?アカデミー賞ノミネートのディズニー作品5選
- アカデミー賞ノミネート①:『ウエスト・サイド・ストーリー』
- アカデミー賞ノミネート②:『ナイトメア・アリー』
- アカデミー賞ノミネート③:『ミラベルと魔法だらけの家』
- アカデミー賞ノミネート④:『クルエラ』
- アカデミー賞ノミネート⑤:『タミー・フェイの瞳』
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
第94回アカデミー賞ノミネートされたディズニー作品
第94回アカデミー賞にノミネートされたディズニー作品をご紹介します。
ノミネートされた10作品のうち8作品は、ディズニープラスで配信中です。
※劇場公開中の『ウエスト・サイド・ストーリー』は、2022年3月30日(水)からディズニープラスで配信予定です。
オスカー受賞なるか!?アカデミー賞ノミネートのディズニー作品5選
オスカー受賞が期待される、注目のディズニー作品5選をご紹介します。
アカデミー賞ノミネート①:『ウエスト・サイド・ストーリー』
オスカー受賞最有力候補と噂されているのが、ミュージカル映画『ウエスト・サイド・ストーリー』です。
ブロードウェイ・ミュージカルとして誕生し、映画化作品はアカデミー賞10部門にも輝いた“伝説のミュージカル”『ウエスト・サイド・ストーリー』を、巨匠スティーブン・スピルバーグが念願の実写化。
数々の名曲とセンセーショナルなダンスで、世界中を感動で包み込みます。
公開初日に鑑賞した筆者ですが、素敵な音楽に迫力満点のダンスシーンがとにかく魅力的でした。
その力強さに圧倒されていると、移民問題や差別など世界が抱える問題がものすごく自然に描かれ、いつの間にか舞台となる1950年代にタイムスリップしたような気持ちになっています。
1961年のオリジナル版を見ている人はもちろん、今作が初めての『ウエスト・サイド・ストーリー』になる人、更にはミュージカル映画が苦手な人も、間違いなく感動できる作品になっていたと思います。
「“異なる立場”の者同士は、手を取り合うことができるのか?」
スティーブン・スピルバーグ監督が私たちに伝えたかったメッセージを、ぜひ劇場で感じてください。
『ウエスト・サイド・ストーリー』は、現在劇場公開中です。
また、日本のディズニープラスでの配信開始は2022年3月30日(水)を予定しています。
アカデミー賞ノミネート②:『ナイトメア・アリー』
世界的人気を誇るギレルモ・デル・トロ監督と豪華すぎるキャストがタッグを組んだ『ナイトメア・アリー』。
ショービジネス界の華やかな光と、魅惑的な闇が誘う華麗なる迷宮にきっとあなたも引き込まれてしまうでしょう。
ショービジネスでの成功を目指す野心溢れる男・スタンを演じるのは、俳優として4度のアカデミー賞ノミネートを誇るブラッドリー・クーパー。
スタンの前に現れる謎めいた女性精神科医を演じる、2度のオスカーに輝くケイト・ブランシェットを始め、ルーニー・マーラ、ウィレム・デフォーと言ったオスカー常連の実力派名優が名を連ねます。
豪華なキャスト陣はもちろんのこと、撮影・音楽・衣装・美術など全ての部門において素晴らしい才能が集結した『ナイトメア・アリー』から目が離せません。
日本での劇場公開は、2022年3月25日(金)です。
アカデミー賞ノミネート③:『ミラベルと魔法だらけの家』
ディズニーが贈る感動のミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』。
魔法の力に包まれた、不思議な家に暮らすマドリガル家。
家族全員が“魔法のギフト(才能)”を与えられるなか、ミラベルだけが何の魔法も使うことが出来ませんでした。
ミラベルはなぜ魔法が使えないのか?
魔法だらけの家に隠された、驚くべき秘密とは?
ディズニーのアニメーション作品の中でも、かなりメッセージ性の強い今作。
家族の中でたった一人、自分だけ魔法が使えないミラベルの孤独や葛藤は見ていて胸がギュッと締め付けられる思いでした。
しかし、悲しみや苦しみだけで終わらないのがディズニー!
家族の優しさ、絆を色鮮やかなアニメーションと素敵な音楽で表現し、観客の心を鷲掴みにしました。
「奇跡を起こす方法は、魔法だけじゃない」
そんなメッセージと共に、日々を生きる私たちの心に暖かいものを感じさせてくれる『ミラベルと魔法だらけの家』は、ディズニープラスで配信中です。
・『ミラベルと魔法だらけの家』をネタバレありで徹底解説!ディズニー・ミュージカル最新作!
アカデミー賞ノミネート④:『クルエラ』
ディズニー史上最も悪名高きヴィランの誕生秘話を描いた『クルエラ』。
作品を鑑賞した方は分かると思いますが、「衣装デザイン賞」でのノミネートに多くの方が納得したのでは無いでしょうか。
作中でクルエラがデザインした煌びやかな衣装はもちろん、彼女が着ていた奇抜でファッショナブルなドレスも、ものすごくかっこよくて魅力的でしたよね。
少女エステラは、なぜ破壊的で復讐心に満ちたヴィラン“クルエラ”となってしまったのか?
ストーリーだけでなく、パンク・ロックのテイストが散りばめられた衣装や、作品を盛り上げる音楽にも注目して見てください!
『クルエラ』は、ディズニープラスで配信中です。
・映画『クルエラ』を超ネタバレ解説!ディズニー史上最も悪名高きヴィランの誕生秘話!?
アカデミー賞ノミネート⑤:『タミー・フェイの瞳』
全米で最も成功を収めたテレビ伝道師夫婦のスキャンダルを描いた『タミー・フェイの瞳』。
貧しい生活から一転、華やかな暮らしへと大成功を収めた妻のタミー・フェイを演じるのは『インターステラー』や『クリムゾン・ピーク』のジェシカ・チャステイン。
夫のジム・ベイカーを演じるのは、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズなど多くの代表作を持つアンドリュー・ガーフィールド。
金銭的な不正や、ライバルの陰謀、ジムのスキャンダルなど波乱万丈な夫婦の人生を体当たりで演じた2人の演技はとても見応えがありました。
実話に基づく衝撃のストーリーをぜひ鑑賞してみてください。
『タミー・フェイの瞳』は、ディズニープラスで独占配信中です。
まとめ
アカデミー賞にノミネートされた、ディズニー作品は参考になりましたか?
筆者は『ウエスト・サイド・ストーリー』にものすごく感動して、心を揺さぶられたので作品賞・監督賞など主要部門でオスカーを取ってもらいたいなと期待しています。
『ミラベルと魔法だらけの家』や『ラーヤと龍の王国』など、ディズニープラスで配信中の作品もあるので授賞式の前にぜひ鑑賞してみてくださいね!
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