【名作】アカデミー賞受賞のディズニー映画&名曲!長編アニメ・長編実写・楽曲別!見返したくなる名作!
世界中で愛され続けるディズニー作品はこれまで何度もアカデミー賞を受賞してきました。今回は数ある受賞作品の中から「長編アニメ」「長編実写」「楽曲」3部門に絞って名作や名曲をご紹介します♪あなたのお気に入り作品は受賞しているでしょうか?!
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
ウォルト・ディズニーはこれまで短編アニメや長編映画など数ある名作がアカデミー賞最多受賞し、ギネス記録にも認定されています。
2018年のアカデミー賞も話題作ばかりがノミネートされ大盛況をみせましたが、なんとディズニー映画『リメンバー・ミー』が長編アニメーション賞を受賞しました!
今回は、ディズニーがこれまでアカデミー賞を受賞してきた「長編アニメ」、「長編実写」、「楽曲」の3部門をまとめてご紹介します♪
・【第94回アカデミー賞ノミネート】ディズニー10作品!14部門でノミネート!オスカー最有力候補も!?
- アカデミー賞受賞作品①『ファインディング・ニモ』/2004年
- アカデミー賞受賞作品②『Mr.インクレディブル』/2005年
- アカデミー賞受賞作品③『レミーのおいしいレストラン』/2008年
- アカデミー賞受賞作品④『WALL・E/ウォーリー』/2009年
- アカデミー賞受賞作品⑤『カールじいさんの空飛ぶ家』/2010年
- アカデミー賞受賞作品⑥『トイ・ストーリー3』/2011年
- アカデミー賞受賞作品⑦『メリダとおそろしの森』/2013年
- アカデミー賞受賞作品⑧『アナと雪の女王』/2014年
- アカデミー賞受賞作品⑨『ベイマックス』/2015年
- アカデミー賞受賞作品⑩『インサイドヘッド』/2016年
- アカデミー賞受賞作品⑪『ズートピア』/2017年
- アカデミー賞受賞作品⑫『リメンバー・ミー』/2018年
・アカデミー賞受賞のディズニー映画:長編実写映画編
- アカデミー賞受賞作品①『ジャングル・ブック』/ 2016年
- アカデミー賞受賞作品②『美女と野獣』/2017年
・アカデミー賞受賞のディズニー映画:楽曲編
- アカデミー賞受賞楽曲①星に願いを/『ピノキオ(1940)』
- アカデミー賞受賞楽曲②チム・チム・チェリー/『メリー・ポピンズ(1965)』
- アカデミー賞受賞楽曲③アンダーザ・シー/『リトル・マーメイド(1989)』
- アカデミー賞受賞楽曲④美女と野獣/『美女と野獣(1991)』
- アカデミー賞受賞楽曲⑤ホール・ニュー・ワールド/『アラジン(1992)』
- アカデミー賞受賞楽曲⑥愛を感じて/『ライオン・キング(1994)』
- アカデミー賞受賞楽曲⑦カラー オブ ザ ウィンド/『ポカホンタス(1995)』
- アカデミー賞受賞楽曲⑧ユール・ビー・イン・マイ・ハート/『ターザン(1999)』
- アカデミー賞受賞楽曲⑨君がいないと『モンスターズ・インク(2001)』
- アカデミー賞受賞楽曲⑩僕らはひとつ/『トイ・ストーリー3(2010年)』
- アカデミー賞受賞楽曲⑪レット・イット・ゴー/『アナと雪の女王(2013)』
- アカデミー賞受賞楽曲⑫リメンバー・ミー/『リメンバー・ミー(2017)』
アカデミー賞受賞のディズニー映画:長編アニメーション編
2011年からスタートした「アカデミー長編アニメ賞」は、その年アメリカで上映され最優秀とされる長編アニメーション映画に与えられる賞です。
「アカデミー長編アニメ賞」に輝いた歴代のディズニー作品をまとめました♪
アカデミー賞受賞作品①『ファインディング・ニモ』/2004年
『ファインディング・ニモ』は、ピクサーが手掛けるフルCGアニメーション映画です。
人間にさらわれたカクレクマノミのニモを探すため、ニモの父親マーリンが友人の力を借りながら人間界へ冒険に出る親子愛と感動の名作です。
アメリカではディズニー映画史上、最大のヒットを記録しました。
アカデミー賞受賞作品②『Mr.インクレディブル』/2005年
『Mr.インクレディブル』は、世界で6億2500万ドルをたたき出したピクサーの大ヒット作品です。
かつて世界の平和を守っていた特殊能力を持つ家族が再びスーパーヒーローとして活躍し、仕事や家族の絆を取り戻す感動作!
ピクサー初となる人間社会をテーマにした作品で、世界中の評論家からも絶賛されました。
アカデミー賞受賞作品③『レミーのおいしいレストラン』/2008年
『レミーのおいしいレストラン』は、フランスの5つ星レストラン「グストー」を舞台に、料理に自信がない見習いシェフのリングイニと、レストランにやってきた料理上手なネズミのレミーとの友情と成長を描いたピクサー作品です。
第80回アカデミー賞では長編アニメーション映画賞の他に、脚本賞、作曲賞などを含む5部門を受賞しました。
アカデミー賞受賞作品④『WALL・E/ウォーリー』/2009年
『WALL・E/ウォーリー』は、人間が消えた地球で1人で活動していた主人公のロボット、ウォーリーを描いたピクサー作品です。
感情を持つロボットのウォーリーの愛くるしさや、地球汚染など現代だからこそ考えさせられるテーマが高く評価されました。
アカデミー賞受賞作品⑤『カールじいさんの空飛ぶ家』/2010年
『カールじいさんの空飛ぶ家』は、「愛する妻が死にました― だから私は旅に出ます。」というインパクトのあるキャッチコピーが話題を呼んだ感動と笑いに包まれたピクサー作品です。
亡き妻との約束を果たすため、おじいさんと少年ラッセル、愛犬ダグと共にたくさんの風船をつけた家で冒険に出る物語。
心温まる作品はピクサーファンだけでなく、多くの評論家たちからも称賛されました。
アカデミー賞受賞作品⑥『トイ・ストーリー3』/2011年
『トイ・ストーリー3』は、おもちゃたちの世界をフルCGで描いたシリーズ3作目となるピクサー映画です。
1作目から10年後、17歳になったおもちゃの持ち主アンディが大学の寮へ引っ越すことをきっかけにおもちゃ整理しますが、間違えてウッディたちは保育園に寄付されてしまうことに・・・。
シリーズ1作目の頃はまだアカデミー賞に長編アニメーション部門はなかったため、今回の『トイ・ストーリー3』で初受賞となりました。
アカデミー賞受賞作品⑦『メリダとおそろしの森』/2013年
『メリダとおそろしの森』は、ピクサー初となるプリンセスを主人公に描いた大人向けの名作です。
スコットランドを舞台に自由を愛する活発的な王女メリダが、神秘の森で待ち受ける運命と恐ろしい呪いとの戦いを描くファンタジーアドベンチャーです。
メリダ役の日本語吹き替えを元AKB48の大島優子さんが務めたことでも話題になりましたね!
アカデミー賞受賞作品⑧『アナと雪の女王』/2014年
『アナと雪の女王』は、残酷な運命によって引き裂かれたアレンデール王国の姉妹が氷の世界を救うために繰り広げる奮闘をミュージカル風に描いた感動作です。
主題歌の「レット・イット・ゴー」をはじめアナとエルサ姉妹のダブル主演でも話題となり、社会現象になったことでも記憶に新しいですよね。
ディズニー・アニメーション・スタジオの作品では、『アナと雪の女王』で初となるオスカー賞受賞となりました。
アカデミー賞受賞作品⑨『ベイマックス』/2015年
『ベイマックス』は、東京とサンフランシスコをミックスした架空都市「サンフランソウキョウ」を舞台に、兄タダシを亡くした天才少年ヒロが心と体のケアをするロボット、ベイマックスと共に敵と戦う感動作です。
本作はあのマーベル・コミック『Big Hero 6』を3Dアニメーション映画にしたもの。
物語の中では日本文化も多く取りいれられているため、日本では公開前から注目を集めていました。
アカデミー賞受賞作品⑩『インサイドヘッド』/2016年
『インサイドヘッド』は「ヨロコビ」、「カナシミ」、などディズニーでは珍しい人間が抱く感情を主役にした作品です。
人間の頭の中を舞台に繰り広げられる本作は、ゴールデングローブ賞やアニー賞でも作品賞に輝くほか10部門を受賞しています。
アカデミー賞受賞作品⑪『ズートピア』/2017年
『ズートピア』は、動物たちが人間のように文明社会を築いた世界「ズートピア」を舞台に、ウサギの女の子ジュディが夢を叶えるためにキツネの詐欺師ニックと共に奮闘する姿を描いた作品です。
様々な動物たちの習性や個性をうまくキャラクター化させ、異なる種族の動物たちが共存する世界を深いテーマで描いたことが評価されました。
アカデミー賞受賞作品⑫『リメンバー・ミー』/2018年
『リメンバー・ミー』は、年に1度だけ亡き家族に会えるとされるメキシコの祝日「死者の日」をテーマに描いたピクサーのミステリーアドベンチャーです。
一族の掟で音楽を禁止されているギター少年ミゲルが、伝説のミュージシャンのギターを手にしたことで、死者の国へと迷いこみ不思議な冒険を繰り広げます。
アカデミー賞受賞のディズニー映画:長編実写映画編
ディズニー映画の長編実写映画で受賞、ノミネートされた2作品をご紹介します♪
アカデミー賞受賞作品①『ジャングル・ブック』/ 2016年
『ジャングル・ブック』は、ディズニーアニメーション映画『ジャングル・ブック』をCGIアニメーションで実写化した冒険ファンタジー映画です。
ジャングルでオオカミに育てられた少年モーグリが1匹のトラとの出会いによって冒険に出る物語。
最先端の映像テクノロジーを使用して主役のモーグリ以外の動物や大自然はすべてCGで再現されました。
その素晴らしい映像と再現力が高く評価され、第89回アカデミー賞では視覚効果賞を受賞しました。
アカデミー賞受賞作品②『美女と野獣』/2017年
『美女と野獣』は、ディズニーアニメーション映画『美女と野獣』を基に描かれた実写映画です。
ベル役にはハリーポッターシリーズでおなじみのエマ・ワトソンが起用されたことでも話題となりましたね。
実写版ではアニメのビジュアルを忠実に再現し、美しい装飾が高く評価され、第90回アカデミー賞授賞式では美術賞と衣装デザイン賞にノミネートされました。
惜しくも受賞は逃したものの、映画の美しい世界観やベルによって野獣が徐々に人間の姿を取り戻す姿が多くの感動を呼び世界中で称賛を浴びました。
アカデミー賞受賞のディズニー映画:楽曲編
アカデミー賞で映画のために作られた曲に与えられる「歌曲賞」を受賞したディズニーの名曲をご紹介します♪
アカデミー賞受賞楽曲①星に願いを/『ピノキオ(1940)』
「星に願いを」は『ピノキオ』の主題歌で有名となった曲で、ディズニーで初となるアカデミー賞最優秀歌曲賞を受賞したディズニーソングです。
劇中ではこおろぎのジミニー・クリケットが歌い上げていますが、これまで数多くの歌手や俳優たちがカバーしていています。
アカデミー賞受賞楽曲②チム・チム・チェリー/『メリー・ポピンズ(1965)』
「チム・チム・チェリー」は『メリー・ポピンズ』の楽曲で、ディズニーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」のテーマ曲「小さな世界」を手掛けたシャーマン兄弟の名曲です。
映画の公開から50年以上経ちますが、リズミカルな曲調と歌詞を聞くとメリー・ポピンズの名場面が蘇ってくるのではないでしょうか。
アカデミー賞受賞楽曲③アンダーザ・シー/『リトル・マーメイド(1989)』
「アンダーザ・シー」は、『リトル・マーメイド』に登場するカニのセバスチャンの声優サミュエル・E・ライトが歌う名曲です。
これまでディズニー映画で数々の名曲を生み出した作曲家アラン・メンケンが手掛けています。
彼は本作で初となるアカデミー賞も受賞しているんですよ。
アカデミー賞受賞楽曲④美女と野獣/『美女と野獣(1991)』
「美女と野獣」は、ディズニー映画『美女と野獣』の楽曲で、ベルと野獣をテーマに書き下ろされた名曲です。
劇中では、ポット夫人演じるアンジェラ・ランズベリーがしっとりと歌い上げていますが、シングルではセリーヌ・ディオンとピーボ・ブライソンがデュエット曲でリリースしています。
アカデミー賞受賞楽曲⑤ホール・ニュー・ワールド/『アラジン(1992)』
「ホール・ニュー・ワールド」は『アラジン』の楽曲で、アラジンとジャスミンが魔法のじゅうたんに乗り世界中を旅するロマンチックなシーンで流れる名曲です。
第65回アカデミー賞授賞式では、映画オリジナル版を歌っているブラッド・ケインとリア・サロンガのコンビが曲を披露しました。
アカデミー賞受賞楽曲⑥愛を感じて/『ライオン・キング(1994)』
「愛を感じて」は『ライオン・キング』の楽曲で、本作に登場するミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァのデュエット曲として作られました。
作曲には数々の名曲を生み出したエルトン・ジョンが、作詞には多くのディズニーソングに携わったティム・ライスが担当しています。
アカデミー賞受賞楽曲⑦カラー オブ ザ ウィンド/『ポカホンタス(1995)』
「カラー オブ ザ ウィンド」は『ポカホンタス』の楽曲で、多くのアーティストがカバーしているディズニーソングの名曲です。
劇中ではブロードウェイ出身の女優ジュディ・クーンが力強い歌唱力で美しく歌い上げていますよ。
アカデミー賞受賞楽曲⑧ユール・ビー・イン・マイ・ハート/『ターザン(1999)』
「ユール・ビー・イン・マイ・ハート」は『ターザン』の楽曲で、フィル・コリンズが作曲した今も色あせない名曲です。
覚えやすくロマンチックな歌詞ということから、よく結婚式や披露宴でも使われているようです。
アカデミー賞受賞楽曲⑨君がいないと『モンスターズ・インク(2001)』
「君がいないと」は『モンスターズ・インク』の主題歌で、主人公のマイクとサリーが歌い上げる友情の名曲です。
作曲を手掛けたのは、『トイ・ストーリー3』などの楽曲にも携わったランディー・ニューマン。
ちなみに日本語版では、マイクとサリーの吹き替えを担当した石塚英彦さんと田中裕二さんが歌い上げています。
アカデミー賞受賞楽曲⑩僕らはひとつ/『トイ・ストーリー3(2010年)』
「僕らはひとつ」は『トイ・ストーリー3』の楽曲で、ランディー・ニューマンが歌い上げるもう1つの名曲です。
陽気でわくわくするようなメロディーが大ヒットを飛ばしました!
アカデミー賞受賞楽曲⑪レット・イット・ゴー/『アナと雪の女王(2013)』
「レット・イット・ゴー」は、ディズニー映画『アナと雪の女王』の主題歌で、「ありの~ままの~姿見せるのよ~」でおなじみの世界中で大ヒットしたディズニー史上最大の名曲です。
オリジナル版では、アメリカ人女優で歌手のイディナ・メンゼルが歌い上げ、日本ではエルサを演じた松たか子さんや、歌手のMay J. さんが歌ったことでも話題となりましたね。
アカデミー賞受賞楽曲⑫リメンバー・ミー/『リメンバー・ミー(2017)』
「リメンバー・ミー」は、2017年に公開されたディズニー映画『リメンバー・ミー』のエンドソングで、家族を忘れないという歌詞と、しっとりとした曲調とアップテンポがミックスされた主人公ミゲル少年も大好きな名曲です。
日本語版はメキシコ出身のロックシンガー、シシド・カフカさんがかっこよく歌い上げていますよ!
まとめ
いかがだったでしょうか?
アカデミー賞を受賞したディズニー映画&楽曲をご紹介しました。
惜しくも賞を逃してしまったけれど、ディズニー作品にはこの他にもたくさんの名作・名曲があります!
この機会にぜひディズニー作品を見返してみてくださいね♪
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