【私ときどきレッサーパンダ】ピクサー最新作のあらすじ・キャストまとめ!ディズニープラス独占配信!
2022年3月11日(金)配信のディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』の最新情報をご紹介!ある日突然、レッサーパンダになってしまった女の子・メイが見つける本当の自分とは…?本作は、劇場公開を予定していましたが、ディズニープラス独占配信に切り替わりました。
みなさん、こんにちは!
ディズニー大好き、映画オタクのきーももです♡
今回ご紹介するのは、2022年3月11日(金)にディズニープラスで独占配信のディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』です!
先日解禁されたばかりの映像から読み取れるストーリーや、今作の監督など最新の情報をまとめました。
※本作は、劇場公開を予定していましたが、ディズニープラス独占配信(追加料金なし)に切り替わりました。
・映画『私ときどきレッサーパンダ』のあらすじ
・映画『私ときどきレッサーパンダ』キャスト&スタッフ
・映画『私ときどきレッサーパンダ』はどんなストーリーになる?
映画『私ときどきレッサーパンダ』の最新予告トレーラー
映画『私ときどきレッサーパンダ』の最新予告トレーラーをご紹介します。
『トイ・ストーリー』の“おもちゃの世界”
『モンスターズ・インク』の“モンスターの世界”
『ファインディング・ニモ』の“海の中の世界”
『インサイド・ヘッド』の“頭の中の世界”
『ソウルフル・ワールド』の“生まれる前の世界”
これまでイマジネーション溢れるユニークな“もしも”の世界を描き、数々の感動的な物語を作り出してきたディズニー&ピクサーが描く最新作は、“ときどきレッサーパンダになってしまう女の子”!?
映画『私ときどきレッサーパンダ』のあらすじ
舞台は1990年代のカナダ・トロントのチャイナタウン。
主人公のメイは、伝統を重んじる家庭に生まれ、両親を尊敬し、過保護な母親の期待に応えようと頑張るティーンエイジャーの女の子です。
「私はマジメ…私は素直…私は頑張り屋…」と自分自身に言い聞かせるメイでしたが、フラストレーション全開の彼女は次の瞬間、大爆発!
ピンク色の煙とともに、モフモフの巨大なレッサーパンダになってしまいます。
母親の前ではいつも“マジメで頑張り屋”のメイですが、実はアイドルや流行りの音楽も大好きで、恋をしたり、友達とハメを外して遊んだりとやりたいことがたくさんありました。
そんな彼女は、ある出来事をきっかけに本当の自分を見失い、感情をコントロール出来なくなってしまいます。
悩みこんだまま眠ってしまったメイが翌朝目を覚ますと…レッサーパンダの姿になってしまったのです。
なぜメイはレッサーパンダになってしまうのか?
そこに隠されたメイも知らない驚きの秘密とは…。
ありのままの自分を受け入れてくれる友人。
メイを愛しているのに、その想いが上手く伝わらずお互いの心がすれ違ってしまう母親。
様々な人との関係を通してメイが見つけた本当の自分とは…?
映画『私ときどきレッサーパンダ』キャスト&スタッフ
映画『私ときどきレッサーパンダ』のキャストをご紹介します。
今作の監督は、ピクサーの短編アニメーション『Bao』で第91回アカデミー賞短編アニメーション賞をアジア系女性として初めて受賞したドミー・シーです。
イマジネーション溢れるピクサーの中でも、誰にも真似できないようなアイデアを持つドミーは「女の子がレッサーパンダに変身する」と言うこの奇想天外な物語で、ピクサー最大級の驚きと感動を世界へ贈り届けると言います。
声優陣には、Netflixのドラマ『MARVEL デアデビル』でマダム・ガオを演じたワイ・チー・ホンや、アニメ『ムーラン』でチー・フーの声を担当したジェームズ・ホンなどが名を連ねています。
映画『私ときどきレッサーパンダ』はどんなストーリーになる?
映画『私ときどきレッサーパンダ』はどんなストーリーになるのか、解禁された映像から考察していきます。
自分の感情をコントロール出来ず、フラストレーションが爆発して巨大なレッサーパンダになってしまう女の子・メイ。
奇想天外なストーリーにも思えますが、現代のストレス社会を生きる私たちにとってかなりメッセージ性の強い作品になるのではないかなと感じました。
予告編で流れるBGMは、BACKSTREET BOYSが歌う「Larger Than Life」という楽曲です。
歌声にすぐにピンと来た方はおそらく筆者と同世代♡
彼らの代表曲「I Want It That Way」は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
「Larger Than Life」は1999年にリリースされた楽曲で、『私ときどきレッサーパンダ』の舞台となる1990年代にはぴったりです。
映像に登場するレッサーパンダになってしまったメイが、走り回る街並みは提灯がぶら下がっていたり、なんだか中国っぽい雰囲気がありますよね。
この作品の舞台は、199年代のカナダ・トロントのチャイナタウンで、主人公のメイも“メイリン・リー”という中国系カナダ人の13歳の女の子という設定なんです。
13歳の女の子と言えば、流行りのファッションやアイドルに夢中で、友達と遊んだり好きな人の話をしたり、やりたいことがたくさんある時期。
しかし、メイはそんな自分のやりたいことを我慢しているようなシーンがありました。
「私はマジメ…私は素直…私は頑張り屋…」と頭を抱えながら、自分に言い聞かせているシーンです。
この描写だけでも、本当の自分・なりたい自分と周囲(親)から求められる人物像に大きなギャップがあることが分かります。
伝統を重んじる家柄ということもあり、かなり過保護で厳しい両親なのだと思いますが両親からの期待に応えたいと頑張りすぎてしまう気持ちは共感できる方も多いのではないでしょうか?
今作のキャッチコピーは「マジメで頑張り屋の私はある日、レッサーパンダになりました…」です。
さらに、「本当の私、どこいっちゃったの?」や「明日の自分をもっと好きになる、“じぶん開放”エンターテイメント!」というメッセージが使われていることから、「自分らしさ」やどんな自分でも好きになっていいのだという「自己肯定感」が作品のポイントになってくるのではないかなと思います。
メイがレッサーパンダになってしまう理由や、そこに隠された秘密も明らかになるようですがお互いに愛情を持っているのにすれ違ってしまう母親との関係も良い方向に進んで欲しいですよね。
今作では本当の自分を見失い、レッサーパンダになってしまうというファンタジー表現をされていますが私たちにも同じような感情に陥ることがあるかと思います。
仕事や学校での人間関係、家庭での悩み、恋人との喧嘩など自分の心を保てなくなってしまう要素は至る所にありますよね。
そんな時に、レッサーパンダにはならなくても自分の感情が爆発して、いつもは絶対にしないような行動を取ってしまった経験ってありませんか?
そう考えると、今作の主人公・メイのキャラクターは私たち一人一人に当てはまることなのかなと感じました。
気付かないうちに頑張りすぎていたり、周りの目を気にして自分のやりたい事を我慢していたり…。
メイのようにどんなことにも一生懸命な人は、特に心に響くのではないでしょうか?
“明日の自分をもっと好きになる”という言葉通り、少しだけ背中を押してもらえるような作品になるのかなと期待しています♡
まとめ
映画『私ときどきレッサーパンダ』は、キュートなキャラクターも登場するので子供も楽しめると思いますが、かなりメッセージ性の強い作品になりそうですよね。
可愛らしいモフモフのレッサーパンダには、一体どんな秘密が隠されているのでしょう?
2022年3月の配信が楽しみです!
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