2023年01月23日

【2023】ジブリ映画の最新作はなに？公開済み・公開前・制作中の3本を紹介！宮崎駿監督が携わる新作も！

Rene

世界中が注目するスタジオジブリの新作映画発表。今回は2021年夏時点でのスタジオジブリの最新作についてご紹介します。すでに劇場公開されたもの、まもなく劇場公開されるもの、そして制作中の作品について、作品概要、あらすじ、声優と一緒にまとめているのでチェックしてみてくださいね。

【2023】ジブリ映画の最新作はなに？公開済み・公開前・制作中の3本を紹介！宮崎駿監督が携わる新作も！

こんにちは、Reneです。

今回は、スタジオジブリの最新作についてご紹介します。
2022年末、ジブリの新作映画『君たちはどう生きるか』の映画ポスターとともに公開日が発表され、日本中のジブリファンを歓喜させました。

アニメーション制作は、非常に時間のかかるものなので、数年に1度に完成する新作映画は、大きなスクリーンで見たいところです。
ということで、この記事ではジブリの新作映画3本をご紹介します。
ぜひチェックしてみてください。

ジブリ映画最新作：【劇場公開済み】『アーヤと魔女』(2021年)

出典：公式サイト

アーヤと魔女

現在のところ「劇場公開済み」のジブリ映画最新作は『アーヤと魔女』です。

宮崎駿の長男・宮崎吾郎氏が手がけた映画『アーヤと魔女』は、スタジオジブリ初の3DCG技術を駆使して制作されました。
新型コロナウイルスの影響によって、公開が延期されたものの、2021年8月27日（金）から全国上映がスタート。
スタジオジブリとしては実に5年ぶりの劇場公開最新作です。

両親がいない主人公の少女・アーヤは、「子どもの家」で何不自由ない暮らしを送っていたのですが、ド派手な見た目をした女ベラ・ヤーガと長身で寡黙な男マンドレークに引き取られたことで、生活が一変。
ベラから「わたしは魔女だよ。あんたを連れてきたのは、手伝いが欲しかったからだ」と意地悪なことを言われたアーヤは、魔法を教えてもらおうとベラの仕事を一生懸命に手伝うことにします。

しかし、いつまで経ってもベラから魔法を教えてもらうことはできず、アーヤは初めて自分の思い通りにならない状況に陥り、家で飼われている黒猫・トーマスと一緒に秘密の大反撃を計画するのでした。
嫌なことがあっても笑いに変えて乗り越えてしまう少女・アーヤのしたたかだけど明敏で、誰かを傷つけることのないバイタリティは、現代を生きる人たちに必要な要素なのかもしれません。

声優には、平澤宏々路、寺島しのぶ、豊川悦司、濱田岳など豪華なキャスティングがされています。

ジブリ映画最新作：【短編アニメ】『禅グローグーとマックロクロスケ』（2022）

出典：公式サイト

禅グローグーとマックロクロスケ

スタジオジブリの短編アニメの最新作は『禅グローグーとマックロクロスケ』です。

スタジオジブリと「スター・ウォーズ」シリーズを手がけたルーカス・フィルムが共同制作したショートフィルムが、2022年11月12日（土）よりディズニー＋で配信されました。
スター・ウォーズシリーズのドラマ「マンダロリアン」に登場するザ・チャイルドことグローグーとスタジオジブリの「となりのトトロ」に登場するマックロクロスケが共演。

作品そのものは、3分ほどの短いものですが、世界的に高く評価されているキャラクターの夢の共演に、多くのアニメーションファンたちが歓喜しました。
宮崎駿とルーカルフィルムの社長、キャスリーン・ケネディと交友があることがきっかけに、長年のアニメーション制作者同士の友情の証として共同制作を快諾。

『禅グローグーとマックロクロスケ』の作品監督に抜擢されたのは、近藤勝也氏。
近藤勝也は、『天空の城ラピュタ』で初めてスタジオジブリ作品に参加したのち、『崖の上のポニョ』『コクリコ坂から』など多くの作品に携わりました。