【ジブリ映画】新作『アーヤと魔女』最新情報!公開日、キャスト、あらすじ、ジブリ過去作のオマージュまとめ

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    ジブリ映画『アーヤと魔女』最新情報!2020年12月にNHKで放送されたスタジオジブリ作品『アーヤと魔女』が、2021年夏に全国で劇場上映されます。この記事では公開日やキャスト、あらすじを紹介します。宮崎駿監督の息子・宮崎吾朗が監督を務め、スタジオジブリ初となる3DCGで制作された同作の魅力に迫ります。

    引用元:公式サイト

    こんにちは、Reneです。
    今回は2021年夏に劇場公開予定のスタジオジブリの新作『アーヤと魔女』をご紹介します。

    監督はアニメーションの巨匠・宮崎駿氏の息子・宮崎吾朗氏。
    パンデミックで気持ちの沈んだ人々の心を揺さぶる音楽と、アーヤの無邪気な明るさが詰まった今だからこそ見たい映画となっています。

    そんな「アーヤと魔女」について、詳しくまとめているので是非読んでいってください。

    アーヤと魔女:スタジオジブリ史上初の3DCG作品

    アーヤと魔女
    出典:公式サイト
    アーヤと魔女

    待望のスタジオジブリ最新作のポスターが公開されて、過去作と明らかに違う画風に驚いた方も多いのではないでしょうか。
    『アーヤと魔女』は、ディズニーピクサーのように初めて全編に3DCGを用いた作品として話題です(部分的なCGの導入は『もののけ姫』から始まっています)。

    宮崎駿監督は制作当初、どういう風にCGを使うのだろうと思っていたそうですが、出来上がった作品を見て不満はなく、映画は面白かったと絶賛しています。
    「CGはまどろっこしいから僕はダメなんですけど吾郎の場合はそうじゃない。いいスタッフを集めたみたいですね。」という宮崎駿のコメントからは、どこか本格的にスタジオジブリ内で世代交代が始まっているようにも聞こえます。

    「鉛筆で書かなくて、CGであることによって解放されてた」と話す宮崎駿ですが、3DCGになったことで、キャラクターの動きの滑らかさがアップ。
    90年代イギリスを象徴するロックミュージックの演奏シーンを、自然に演出しています。
    3DCGに対するネガティブなレビューやジブリらしさにかけるという感想もありますが、スタジオジブリの新たな挑戦の第一歩、大きなターニングポイントでもあります。
    その感触を、ぜひ劇場で確かめてみてはいかがでしょうか。

    アーヤと魔女:劇場公開日はいつ?

    『アーヤと魔女』の劇場公開日は2021年8月27日(金)です。
    本来は2021年4月29日(木)の予定でしたが、緊急事態宣言の発出で映画館に休業要請が出たために延期されました。

    ◆劇場版はNHK放送版に未公開シーンを追加

    ところで、『アーヤと魔女』は劇場公開に先駆け、2020年12月30日(水)にNHK総合で放送されています。
    劇場公開版は、テレビ放送でカットされていた一部のシーンが追加されたリニューアルバージョンなので、テレビ放送を観た人にとっても新しい要素が加わっていますよ。

    最先端の音響と映像技術を駆使した作品なので、映画館の音響設備で楽しんでみるのもいいですね!

    アーヤと魔女:あらすじ

    それでは『アーヤと魔女』のあらすじをご紹介しましょう。

    舞台は90年代のイギリス。
    主人公のアーヤは赤ん坊の頃、身寄りのない子供たちが集まる家の前に置き去りにされました。

    アーヤと一緒に残されていたのは、「今は仲間の魔女に追われていますが、この子を迎えに来ます。この子の名前は、アヤツルです」と書かれた手紙と、デモテープ。
    それを見つけた園長先生は、「”アヤツル”という名前が”(人を)あやつる”みたいでまともじゃない」と考え、名前をアーヤ、苗字をツールと名付け出生届を出します。
    そしてアーヤが魔女の子であることは知らせず、大切に育てました。

    したたかな性格に育ったアーヤは子供の家での暮らしが気に入っており、里親を希望する大人が来てもわざと選ばれないようにしています。
    しかし10歳になったある日、一風変わった小太りの女と、深く帽子をかぶった長身の男がやってきて、アーヤを引き取ることに。
    子どもの家を出て行くことになったアーヤは、副園長先生からこの家に来た時に一緒に置かれていたデモテープを渡しました。

    アーヤが2人の家に着くと女は「あたしの名前はベラ・ヤーガ。魔女だよ。あんたをうちに連れてきたのは、手伝いが欲しかったからだ」と話します。
    それを聞いたアーヤは「じゃ、決まりね。おばさんが私に魔法を教えてくれる代わりに、私がおばさんの助手になってあげる」と新しい生活に胸を高鳴らせます。

    しかしアーヤは毎日ベラにこき使われるばかりで、一向に魔法を教えてもらえません。
    ベラと一緒に住む長身の男・マンドレークは食事の時しか顔を見せず、常に無表情で不機嫌そうにアーヤに「わたしをわずらわせるな」としか言いません。

    生まれて初めての”思い通りにならない”生活、ベラの魔法によって家の中に閉じ込められた生活、毎日こき使われてばかりの生活。
    壁にぶち当たったアーヤは、「よし、負けるもんか」と反撃を開始。
    ベラの飼っている話せる黒猫・トーマスと一緒に、ベラたちに立ち向かうための呪文を作りはじめます……。

    アーヤと魔女:主なキャラクターと声優

    続いて『アーヤと魔女』の声優をご紹介します。
    主人公アーヤの脇を、豪華俳優陣が固めます!

    アーヤ(声優:平澤宏々路)

    主人公のアーヤは、高い位置での二つ結びがトレードマークな10歳の少女。
    赤ん坊の頃から子どもの家で暮らし、口が達者で周りの大人たちを自分の思い通りに操るのが得意でしたが、引き取られた先では、アーヤの得意技は効果がなく初めての壁にぶつかってしまいます。

    喜怒哀楽がはっきりしていて、顔の表情が豊かです。
    魔女から生まれ、魔女の血筋を持っていますが、彼女自身はそのことを知りません。

    アーヤの声優を担当したのは東京出身の女優・平澤宏々路(こころ)さん(2007年9月21日生まれ)。
    合格するのは難しいかもしれないと思いながら挑んだオーディションで、見事主役の座を勝ち取りました。
    素直な気持ちで収録に望んだことを明かし「皆さんの『ココロ』に届きますように!」とコメントしています。

    ベラ・ヤーガ(声優:寺島しのぶ)

    ベラはアーヤを引き取った魔女。
    小太りで、青い髪、左右で違う色のアイシャドー、口下のホクロが特徴的です。

    人手が欲しいという理由だけでアーヤを引き取り、毎日仕事をさせ厳しく接しますが、一緒に暮らすマンドレークには異常に気を使っています。
    かつてはロックバンド”EARING”でドラムを担当していました。

    ベラ・ヤーガの声優を担当したのは女優・寺島しのぶさん(1972年12月28日生まれ)。
    本作がアニメの声優初挑戦です。

    寺島さんはベラ役を演じるにあたって「初作がスタジオジブリであることは夢のような体験だった」「どんな環境に置かれてもたくましく生きていくアーヤの姿はこの時期の私たちに、勇気と希望を感じさせてくれるでしょう」とコメントしています。

    マンドレーク(声優:豊川悦司)

    マンドレークは、ベラと共にアーヤを引き取った大男です。
    長身で笑顔を見せることはなく、とんがった耳が特徴的で、「わたしをわずらわせるな」が口癖で常に不機嫌。
    ベラも在籍したロックバンド”EARING”のリーダーでした。

    マンドレークの声優を務めたのは、俳優・豊川悦司さん(1962年3月18日生まれ)。
    彼も本作が初の声優仕事だったため、ドキドキだったそうですが、最初の台詞を発した途端、ワクワクが止まらなくなったとのこと。

    「オトナのような君たちへ、コドモのようなあなた達へ、今だからこそ、寄り合いしたくなる素敵なプレゼントになりました。」とコメントしています。

    トーマス(声優:濱田岳)

    トーマスはベラ・ヤーガに仕える黒猫です。
    緑色の目をしていて、人間の言葉を理解し話すことができます。

    ベラ・ヤーガが呪文を作る時に必要な存在ですが、トーマスはベラ・ヤーガのまじないが大嫌いで常にどこかに隠れて逃げ回っています。
    基本的に臆病ですが、アーヤと過ごしているうちに図々しい一面も見えてきます。

    「魔女の宅急便」で登場する黒猫・ジジとも似ていますが、その違いは目の色です。
    トーマスが緑、ジジが白で見分けることができます。

    トーマスの声優を担当したのは、俳優・濱田岳さん(1988年6月28日生まれ)。
    「憧れのジブリ作品に参加できて夢のような時間でした」「黒猫の僕に何ができるかわかりませんが、独り立ちできるまで、ずっとそばにいようと思います。」とコメントしています。

    アーヤと魔女:原作

    アーヤと魔女の原作
    出典:公式サイト
    アーヤと魔女の原作

    『アーヤと魔女』には原作があります。
    英国出身のダイアナ・ウィン・ジョーンズによる同名の児童書で、2004年に公開された『ハウルの動く城』と同じ原作者です。

    ダイアナ・ウィン・ジョーンズは、2009年に診断された肺癌の闘病生活の末、2011年3月に76歳で惜しくも亡くなっています。
    『アーヤと魔女』は彼女にとっての遺作となる作品でもあります。

    『ハウルの動く城』が公開された当時、ジョーンズ氏は映画について「とても素晴らしい」「宮崎はわたしが執筆した時と同じ精神で映画を作った」と大絶賛のコメントを残す他、ジブリファンであることを度々口にしていました。
    『アーヤと魔女』はジョーンズ氏作品の2回目となる映像化でしたが、原作者が観ることが叶わなかったのは残念ですね。

    一方、本作の企画を手掛けた宮崎駿氏は「きっかけはたまたま街の本屋さんで絵本を見つけたこと。ダイアナさんの作品は好きだから、開いてみたらとても面白かった。」と話しています。
    宮崎駿氏とダイアナ・ウィン・ジョーンズ氏、17年ぶりの共演となりました。

    アーヤと魔女:作品の魅力

    では、『アーヤと魔女』という作品にこめられたメッセージや魅力についてひも解いていきましょう。
    深い裏テーマに納得です。

    裏テーマは日本の少子高齢化

    「今、僕たちの国では、大人ばかりが多くて、子供の数が少ないです。その少ない数でたくさんの大人を相手にしなければいけないから、今の子どもたちは大変だろうな。そんなことを考えているときにアーヤに出会いました。」と話す監督・宮崎吾朗氏。
    深刻化する少子高齢化では、政治では圧倒的に若者たちの意見は通り辛くなる一方で、彼らの背負う重荷は増えるいっぽうです。

    そんな中、子どもたちはどうやって生きていけばいいのでしょうか。
    アーヤは、そんな大人たちを上手に操り、自分の欲しいものを手に入れ自分らしさ全開で、今を生きる子どもたちを導くような存在です。

    「憎たらしいけど、可愛い僕らのアーヤが、子どもたちを勇気づけ、大人たちを元気付けてくれることを、心から祈っています。」というコメントも素敵です。

    宮崎駿氏が大絶賛

    宮崎駿は、「この生きにくい世の中にね。どんなに行きにくくてもとにかく隙間を見つけて、隙間をこじ開けてね。それで、見方をちゃんと作りね。ちゃんと生きていく。それが一番足りないんじゃない?今、世間で言われてるの、その力が」とインタビューに答えています。

    宮崎駿氏といえば、宮崎吾朗監督作品の『ゲド戦記』を酷評したり、父親らしいことをしてもらったことがないと息子から暴露されたことも。
    人一倍クリエーター・宮崎吾朗に厳しいことで有名ですが、本作は過去にないほどの絶賛をしています。

    ジブリの過去作を彷彿させるシーンが登場

    予告編のアーヤが壁穴を覗き込むシーンで『となりのトトロ』を思い浮かべた人もいるのではないでしょうか。
    メイが屋根裏でまっくろくろすけを覗き込むシーンとそっくりですよね。
    本編にも、ジブリの過去作を彷彿させるシーンが登場します。

    まず、ベラが作るベーコンエッグ。
    ベーコンをフライパンに乗せ、アーヤから卵をもらい片手で割り落とすシーンは、ハウルの動く城で登場します。
    片手で卵を手際良く割っていくところまで忠実です。

    また、ベラが葉っぱに包んだまじないを作るのですが、その完成形は、「となりのトトロ」でメイとさつきが傘を貸したトトロからお礼でもらうどんぐりの包みと瓜二つです。

    その他にも、「借りぐらしのアリエッティ」の世界のような庭など、ジブリファンには嬉しい小ネタがたくさん詰まっていました。
    劇場で鑑賞する際は、こういったポイントに着目してみるとおもしろいかもしれません。

    まとめ

    この記事では、2021年4月公開予定『アーヤと魔女』の情報をまとめました。
    久しぶりにスタジオジブリの新作が劇場の大スクリーンで観られるとあって、楽しみですね。
    魅力と期待が詰まった最新作、ぜひみなさんも劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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    スタジオジブリに関する記事を書いています。

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