【美女と野獣】ベル役「エマ・ワトソン」のトリビア!ベルとエマの共通点とは?
ディズニー実写映画「美女と野獣」のベルを演じた「エマ・ワトソン」をご紹介!日本だけでなく世界中で人気の女優です。監督が「ベルは、エマそのもの」と発言しているほど、ベル役にはぴったりだったエマ・ワトソン。そんな彼女にちなんだ「美女と野獣」がもっと楽しめるトリビアを紹介します!
こんにちは!ディズニープリンセスでは「美女と野獣」のベルが一番好きな、かなざわまゆです。
黄色いドレスを身にまとったベルの姿はとても素敵で、憧れる女性も多いですよね。
2017年に「美女と野獣」は実写映画化され、日本でも大ヒットを記録しました。
今回はディズニー実写映画「美女と野獣」にてベルを演じた、女優のエマ・ワトソンにちなんだトリビアをご紹介します!
2020年には東京ディズニーランドに美女と野獣エリアがオープンしたことを受け、ますます盛り上がりを見せている「美女と野獣」。
新エリアの登場を機に、ぜひ映画を見直してみてはいかがでしょうか。
・【美女と野獣】エマ・ワトソンのトリビア②ハリー・ポッターとの偶然な関係
・【美女と野獣】エマ・ワトソンのトリビア③他のプリンセス役のオファーも?
・【美女と野獣】エマ・ワトソンのトリビア④ドレスシーンは覚えていない?
・【美女と野獣】エマ・ワトソンのトリビア⑤アニメ版のベルとは服装が違う!
・【美女と野獣】エマ・ワトソンのトリビア⑥歌うのは昔からの夢だった!
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
【美女と野獣】エマ・ワトソンのトリビア①ベルとエマはそっくり?
ベルとエマ・ワトソンには似ている部分がたくさんあります。
どのような部分が似ているのか、2人を比べてみましょう。
「美女と野獣」の主人公ベルは、毎日のように本を借りに行くほどの読書好き。
いつも本を読みふけって想像をふくらませるベルのことを、村の人々は変わり者扱いしています。
しかし、ベルは周りからの視線を全く気にしません。
周りにどう思われようが今日も本を読み、自分が正しいと思ったことを貫きます。
そして自分を理解できる人と仲間になり、仲間がピンチのときには必死になります。
一方のエマ・ワトソンも読書好きとして知られるのは、有名な話でしょう。
男女平等な権利を持つべきだと主張する「フェミニスト」を公言しているエマ・ワトソンは、2014年に国連女性機関の親善大使に任命され、2015年の世界経済フォーラムではジェンダー問題に対するスピーチを行いました。
そんなフェミニストとしての活動も積極的なエマ・ワトソンは、2016年より「Our Shared Shelf」というブッククラブを主催し、フェミニズムに関する本を紹介しています。
また、ブッククラブの活動の一環として、ロンドンやニューヨークの地下鉄におすすめの本を隠して話題になったことも。
積極的に知らないことを学び、自分の意志を持って行動し仲間のために必死になる、まさにベルそのものの生き方をしているのがエマ・ワトソンなのです。
【美女と野獣】エマ・ワトソンのトリビア②ハリー・ポッターとの偶然な関係
「エマ・ワトソン」と「本好き」というワードを聞いて、もう1人想像する人物はいませんか?
そう、エマが演じた「ハリー・ポッター」シリーズの「ハーマイオニー・グレンジャー」も本好きでしたよね。
またもや本好きという共通点の他、「美女と野獣」と「ハリー・ポッターシリーズ」にはこんな関係もありました。
実は、エマ・ワトソンの「美女と野獣」のクランクアップ日は、偶然にもエマがオーディションでハーマイオニー役に決まった日付と同じだったそうです!
ちょっとした偶然ですが、どこか運命的なものを感じてしまいますよね。
「美女と野獣」公開当時のインタビューでも、「ベルとハーマイオニーには通ずるものがある」と語っているエマ・ワトソン。
世間的に「ハリー・ポッター」も「美女と野獣」もエマ・ワトソンの代表作と言われていますが、エマ自身にとってもハーマイオニーとベルはかけがえのない大切なキャラクターなのでしょう。
・ハリーポッター映画を見る順番は公開順=時系列順がおすすめ!全8作品のあらすじも紹介!
【美女と野獣】エマ・ワトソンのトリビア③他のプリンセス役のオファーも?
実は、ベル役のオファーが来る前に、同じくディズニー実写映画のオファーがもう1つ来ていたと発言しているエマ。
オファーが来ていたもう1つの役は、2015年に公開された映画「シンデレラ」の主人公シンデレラ役でした!
もちろんシンデレラ役のオファーが来た際、エマ・ワトソンは「美女と野獣」の制作話が進んでいることは知りません。
しかし、エマはシンデレラ役のオファーを断っています。
エマ・ワトソンがシンデレラ役を断った理由は「自分にしっくり来ないと感じたから」。
2つのキャラクターを比べてみると、シンデレラは従順な性格で、継母や義理の姉たちにいじめられながらもいつか王子様が迎えに来ることを夢見てたくましく生きています。
対するベルは、自分が嫌なことをはっきりと断り、行動を起こして自分の力で夢を叶えていくキャラクターです。
エマ・ワトソンは6歳の頃から女優になることを決心し、オックスフォードのスクールで歌や演技を勉強していました。
10歳のときにハーマイオニー役のオーディションに参加し、合計8回のオーディションを重ね/て見事ハーマイオニー役を自分のものにします。
こうして女優としてのキャリアを着実に進んでいく中で勉学にもしっかりと励み、2009年にはアメリカの名門ブラウン大学に入学します。
さらに、留学制度を用いてオックスフォード大学のウスター・カレッジにも1年間通いました。
理想の自分をつかみとるために、自ら行動を起こすエマ・ワトソン。
彼女がシンデレラ役を断った理由、そしてベル役を引き受けた理由は、きっとエマ自身の生き方とベルの生き方が重なったからだったのでしょう。
【美女と野獣】エマ・ワトソンのトリビア④ドレスシーンは覚えていない?
ベルといえば鮮やかでまぶしい黄色いドレスが思い浮かぶでしょう。
映画の中でエマ・ワトソンが身にまとう黄色いドレスをデザインしたのは、コスチュームデザイナーのジャケリン・ドュランです。
ドレスはオーダーメイドで、完成するまでになんと1万2000時間もかかりました。
そして、華やかなドレスには2,160個と多くのスワロフスキーが散りばめられています。
黄色いドレスを身にまとったベルが、お城で野獣とダンスをするシーンは有名ですよね!
しかし、エマ・ワトソンはダンスシーンの撮影をほとんど覚えていないそうです。
覚えていない理由は、有名な場面を作りあげることのプレッシャーの他、野獣との撮影ならではの不安があったから。
実は野獣役を演じたダン・スティーヴンスは、野獣の大きな体を演出するために足に竹馬のようなものを履いて演じていました。
不安定な状態のまま躍るため、ダンスシーンはお互いに足を踏みつけあわないか心配だったそうです。
撮影の大変さを感じるエピソードですね!
・【美女と野獣】ベルカチューシャが登場!ドレス&バラがモチーフになったデザイン!値段&販売場所まとめ
【美女と野獣】エマ・ワトソンのトリビア⑤アニメ版のベルとは服装が違う!
実写映画の「美女と野獣」は、1991年に公開されたディズニーアニメ映画版に沿って制作されました。
ただし、実写映画版のベルはよりリアリティな人物像となるようエマ自身やスタッフが話し合いを重ねた結果、アニメ版とは変更された箇所がいくつか存在します。
例えば、アニメ版のベルの靴はバレエシューズですが、実写版でのベルはブーツを履いています。
靴が変更された理由は、白馬に乗って城に行くのにバレエシューズは不向きと考えたためでした。
他にも、ベルは馬の乗り降りを簡単にこなせるようスカートの下にハーフパンツを履いていたり、いつも本を持ち歩くため両手が空くようにと、スカートにたくさんのポケットがついていたりします。
アニメ版と比較しながら見ると、よりいっそう実写版も楽しめますよ!
・【アニメ版】美女と野獣のあらすじ&ネタバレ!登場キャラクターや歌をまとめて紹介!
【美女と野獣】エマ・ワトソンのトリビア⑥歌うのは昔からの夢だった!
子供の頃にスクールで歌と演劇を習っていたエマ・ワトソンは、ずっと歌うのが夢でした。
そして彼女はついに、昔からの夢を「美女と野獣」にて叶えます。
実はエマ自身、4歳の頃に「美女と野獣」を初めて見てから作品の大ファンで、劇中歌はすべて覚えていたほどでした。
しかし、やはり初めて人前で歌うことは不安で、誰もが知る名曲を歌うプレッシャーも感じていたそうです。
そんな中でエマ・ワトソンは3か月間のレッスンを行い、歌とともに撮影に挑みました。
映画では冒頭から、エマの素敵な歌声が響き渡りますよね。
冒頭で流れる曲「Belle(朝の風景)」とともに展開される村のシーンは、一気に「美女と野獣」の世界観に引き込まれてワクワクするシーンですので、ぜひ歌にも注目しながら見てください!
・【全16曲】『美女と野獣』の主題歌&挿入歌まとめ!アニメ版と実写版の名曲を一覧で紹介!
まとめ
実写映画「美女と野獣」にてベルを演じたエマ・ワトソンにちなんだトリビアを紹介しました!
知っているものはいくつありましたか?
努力家で優しく、自分の意思を持って積極的に行動する女性エマ・ワトソン。
彼女がベルを演じることで、彼女自身とベルの魅力はよりいっそう引き出されました。
「美女と野獣」が人気の理由の1つに、エマ・ワトソンとベルの凛とした女性の魅力に多くの人が共感したことがあげられるでしょう。
ぜひ映画を鑑賞し、「美女と野獣」の美しい世界観とともに、エマとベルの魅力を味わってみてくださいね!
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