【決定版】ラプンツェルってどんなプリンセス?映画のあらすじやプロフィール、豆知識まとめ!
ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』のヒロイン・ラプンツェル。女の子の憧れるプリンセスとして人気のラプンツェルですが、彼女の魅力はどこにあるのでしょうか?これを読めばラプンツェルが人気の秘密も分かっちゃう♡映画『塔の上のラプンツェル』の基本情報や、ラプンツェルのプロフィールなどを徹底解説!実はアナ雪に登場していた?実写化はあるの?など様々な疑問もまとめてご紹介します!
こんにちは。プリンセス大好きな、るんにゃんです。
今回は、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』のヒロイン・ラプンツェルを徹底解説します!
女の子の憧れのプリンセスとしても人気の彼女、一体どこに魅力が隠れているのでしょうか?
一緒にラプンツェルの魅力に迫っていきましょう♡
・ラプンツェル:どんなディズニープリンセス?
- 美しい金色のロングヘアー
- 好奇心旺盛で多趣味
- 明るさと行動力
- ラプンツェルには魅力がいっぱい!
・ラプンツェル:豆知識
- ①ディズニープリンセスでは初のカップル!?
- ②フリンはディズニー史上最高のイケメン!?
- ③ラプンツェルは最高額のプリンセス!?
- ④原題に”ラプンツェル”の名前がない!?
- ⑤あの作品にも登場してた!?
・ラプンツェル:どこで会えるの?
・ラプンツェル:ついに実写化!?
ラプンツェル:映画『塔の上のラプンツェル』
2011年に公開された『塔の上のラプンツェル』は、3D映像で描かれたディズニーのプリンセス映画作品です。
原作はグリム童話の『ラプンツェル(髪長姫)』ですが、原作のストーリーとは全く異なる世界観の物語となります。
ラプンツェルは育ての親であるゴーテルと2人で暮らしています。
ゴーテルは「外は危ないから」と、ラプンツェルが塔の外に出ることを禁じていました。
しかし、実はゴーテルはラプンツェルの髪に宿る魔法の力が目的で、まだ赤ちゃんだった王女ラプンツェルを誘拐した犯人なのでした。
そんなことは知らないラプンツェルはゴーテルをお母様と呼び、塔に閉じ込められています。
18歳の誕生日にランタンを見に外の世界へ行きたいと願うも、ゴーテルに却下されてしまいます。
しかし、城からティアラを盗み出した大泥棒のフリン・ライダーとの出会いをきっかけに、彼女は塔の外へと出ることになります。
ラプンツェル:どんなディズニープリンセス?
ここからはラプンツェルの魅力に迫っていきたいと思います♡
私たちは彼女のどんなところに惹かれるのでしょうか?
美しい金色のロングヘアー
まず、ラプンツェルは美しい金色の髪が特徴的ですよね!
21メートルもある長い髪には、魔法の力が宿っています。
特別な力が秘められた”魔法”の髪は、切ってしまうとその力が失われ、たちまちブルネット(栗色)の髪へと変わってしまうんです。
お馴染みのお花が編み込まれた三つ編みは、物語の中盤で広場にいた子供たちに頼んで編んでもらったもの。
物語の序盤では21メートルの髪を引きずりながら生活していました。
ラプンツェルはこの長い髪を器用に使って、様々なアクションをこなすことができます!
ゴーテルを高い塔に引き上げるのも、ラプンツェルの役目でした。
初めて外の世界へ出るときも、髪を器用に使って滑り降りてきますよ!
他のプリンセスたちにはあまり見られないお転婆な一面があるんですね♡
好奇心旺盛で多趣味
ゴーテルによって不自由な生活を余儀なくされているラプンツェル。
彼女は18年間も塔の外に出ることを許されませんでした。
それでも彼女の好奇心が止まることはありません。
読書、料理、音楽などなど……。
たくさんの趣味を駆使して日々の生活を彩っていました。
彼女が多趣味な生活を送っていることは、「自由への扉」の歌詞からも分かりますよ!
すごいですよね。
友達のカメレオン「パスカル」と、いろんなことをして過ごしています。
そしてこの多趣味な生活で養われた知識が、今後のフリンとの冒険で活かされてくるんです♡
明るさと行動力
ずっと外の世界に憧れていたラプンツェル。
でもその夢は18年間、叶うことはありませんでした。
皆さんならどうでしょう?
叶うか分からない夢を、18年間も抱き続けられますか?
そして目の前に突然現れたチャンスを、逃すまいと迷わず手を伸ばせますか?
ラプンツェルは18年間も塔に幽閉されていたにも関わらず、プリンセスの中でも飛び抜けて明るいですよね。
満開の笑顔がとてもステキなプリンセスです。
そして彼女の行動力!
突然現れた、見ず知らずのフリンに対して
「”灯り”が現れる場所まで案内し、それが済んだら塔まで送り届けること。そうすればティアラは返す」
と機転を利かせ、外の世界へと飛び出します。
18年もの幽閉生活に耐え、夢を叶えられたのは彼女の持ち前の明るさと行動力があってこそのものなのかもしれませんね。
ラプンツェルには魅力がいっぱい!
歴代のプリンセスと比べると、現代に生きる私たちに近い価値観を持っているのかな、と思わされる一面がたくさんありました。
・お転婆
・好奇心旺盛
・多趣味
・明るい性格
・行動力
『美女と野獣』のベルや、『リトル・マーメイド』のアリエルのように”変わり者”と言われてもおかしくないラプンツェル。
ベルやアリエルもそのような小言を跳ね除け、自分の気持ちに正直に生きていたように、
ラプンツェルも自分の気持ちに正直に生きていたからこそ、18年もの幽閉生活を耐え抜いたのではないでしょうか。
現代に生きる私たちが共感できる点が多いからこそ、彼女が魅力的に見えるのかもしれませんね♡
ラプンツェル:豆知識
ここからは映画『塔の上のラプンツェル』に関する豆知識やトリビアをご紹介!
皆さんはどこまで知っていますか?
①ディズニープリンセスでは初のカップル!?
ディズニープリンセスといえば、やっぱり最後には王子様と結ばれますよね…♡
王子様とのキスシーンには胸が高鳴ります!
でもラプンツェルのお相手のフリンは王子様ではありません。
なんと、彼は王国1番の大泥棒!!
ラプンツェルはディズニープリンセスの中で初めて犯罪者と結ばれることになるんです!
映画『アナと雪の女王』シリーズのアナのパートナーであるクリストフも同じく王子様ではありませんが、彼は氷売りのお仕事をしています。
なので、王子様以外と結ばれた唯一のプリンセスとは呼べません。
もちろん、ラストシーンではフリンもちゃんと泥棒から足を洗っていますのでご安心を。
②フリンはディズニー史上最高のイケメン!?
ラプンツェルのパートナーであるフリン。
実は「フリン・ライダー」というのは偽名で、本名は「ユージーン・フィッツハーバート」と言います。
ディズニーキャラクターの中でも飛び抜けてイケメンと評される彼には、ある秘密が…。
それは、彼を製作するにあたって「ホット・マン会議」と呼ばれる製作会議が行われた経緯があるからなんです!
金曜ロードショーやディズニー・スタジオの公式Twitterでも話題になったので、知っている方も多いかもしれませんね。
ディズニー・スタジオで働く女性たちが、好きなイケメン男性の写真を持ち寄り、意見交換会をする、というこの会議。
ディズニー史上最高にハンサムで魅力的な男性にするために開催されました。
後に監督は「キツイ会議だった」と振り返っています。
男性たちが提案した「ブルーの目」などは、ことごとく却下されたそうですよ!
③ラプンツェルは最高額のプリンセス!?
製作が難航し、公開が延期に延期を重ねた本作。
製作費も比例するように跳ね上がりました。
その額、なんと2億6000万ドル!
公開当時のレートで換算しても日本円にして200億円を優に超える製作費です。
映画の上映時間は約100分ほどなので、1分のアニメーションに億単位のお金が動いている計算になります。
理由としては製作期間が長くなってしまったことと、ラプンツェルの髪の動き。
特にラプンツェルの髪をナチュラルに動かすために最新技術を使ったので、製作費も高額になってしまったようです。
④原題に”ラプンツェル”の名前がない!?
日本では『塔の上のラプンツェル』として親しまれていますが、原題は『Tangled』といいます。
“Tangled”は英単語”Tangle”の過去形。
日本語訳にすると「もつれた」「からんだ」という意味です。
これはラプンツェルの長い髪を意味しているのではないかと言われています。
このタイトルだけ見るとプリンセスのお話とは思えないですよね?
どうしてこんなタイトルにしたのか、それにはちゃんと理由がありました。
前作にあたる『プリンセスと魔法のキス[“The Princess and the Frog]』は、予想よりも低い収益で終わりました。
原因は「プリンセス」を強調しすぎたため、男性層からの支持を得られなかったのではないか?とディズニー社は考えました。
そこで男女両方へ映画を売り出すために、一見するとプリンセスの作品とは思えないタイトル『Tangled』が誕生したんです。
⑤あの作品にも登場してた!?
なんとラプンツェルはフリンと一緒に映画『アナと雪の女王』にゲスト出演しているんです!
初見で見つけられた方はすごいですね!!
アナが「生まれてはじめて」を歌うシーンに一瞬だけ映っています。
見つけにくいのも無理はありません、この時のラプンツェルは特徴的な長い金色の髪をバッサリ切ってしまった後!
なので、ブルネットのショートヘアなんです。
ドレスはラプンツェルがいつも着ているピンク色のドレスなので、そちらも目印にしてみてください♪
ラプンツェル:どこで会えるの?
ラプンツェルには、東京ディズニーランドで会うことができますよ♡
・パレード『ドリーミング・アップ!』
・パレード『東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ』
・グリーティング
ディズニーシーでは会うことができませんのでご注意ください!
残念ながら施設グリーティングは日本にはありません。
運良く整列グリーティングやフリーグリーティングに遭遇できることを祈りましょう。
明るい時間のファンタジーランド周辺かエントランスで会うことができます。
また、フリンにも会うことができますが、ペアグリーティングは中々の低確率なので遭遇できたら超ラッキーです♡
どのキャラクターにも共通することですが、パレードに出演している時間はグリーティングに出てくることはありません。
ショーの時間を避けて、可能性の高い場所で待ってみるのも手ですよ!
フェイスキャラではありませんが、リニューアルされた『イッツ・ア・スモールワールド』にもラプンツェルが登場中です♪
東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」。
中には『塔の上のラプンツェル』を題材にしたエリアも登場予定です!
常設のグリーティング施設ができれば、もっとラプンツェルに会いに行けるようになりますね♪
これからの発表を楽しみに待ちましょう!
ラプンツェル:ついに実写化!?
ディズニーからの公式発表ではありませんが、ネット上では既に実写化に向けて動き出しているとの報道が!
今までもディズニーは数多くの実写化を手がけてきました。
最新の技術で作り出された美しい映像が話題になっていますよね!
実写化に合わせて新曲も追加されたりと、いつもワクワクさせてくれるディズニーの実写化。
ちなみに、『塔の上のラプンツェル』の音楽はディズニーミュージックの巨匠、アラン・メンケンが手がけています。
新曲が追加されるとなると、また新たな名曲が生まれる予感♪
今後の発表に期待です!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、ラプンツェルの魅力を徹底解説しました!
彼女のプロフィールから映画の豆知識、トリビアなどをお伝えしました。
いつも明るく、好奇心旺盛なラプンツェル。
大人も子供も楽しめるステキな物語です。
ぜひご家族そろって、映画をお楽しみください♡
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