【声優】塔の上のラプンツェルの吹き替え版キャスト!ラプンツェルは中川翔子さんら3人が担当?

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    女子が大好きなディズニー映画『塔の上のラプンツェル』の声優をご紹介しています。ラプンツェルの声を担当しているのは、"しょこたん"こと中川翔子さん!ユージーンやゴーテルなど、魅力的なキャラクターの声優も一覧でまとめました。映画『塔の上のラプンツェル』の愛に溢れたあらすじにも注目です!

    こんにちは!ディズニープリンセスが大好きなしろまるです。

    今回は、筆者のお気に入りのディズニープリンセスでもある映画「ラプンツェル」の吹き替え版声優さんについて取り上げてみたいと思います♡

    映画「塔の上のラプンツェル」のヒロインは、ディズニー映画史上初の3Dプリンセス!
    塔の上のラプンツェルは、美しい映像や名曲が多いことでも有名ですよね。

    女の子向けの映画かと思いきや、実は深いストーリーがあって男女問わず惹きつけられる映画なんです。

    登場人物たちの声を担当する声優さんと、映画のあらすじにについてご紹介していきます。

    映画『塔の上のラプンツェル』の声優:①ラプンツェル(中川翔子&諸星すみれ)

    実は王国のプリンセスだったラプンツェル
    実は王国のプリンセスだったラプンツェル

    主人公であるラプンツェルを担当しているのは、中川翔子さん。
    アニメのイメージが強い中川翔子さんですが、好奇心旺盛なラプンツェルを演じています。

    ラプンツェルは自分の誕生日に見える「灯り」を近くで見たいと、塔の外へ出ることを夢見ている18歳の女の子。
    トレードマークの長い長い金髪は、なんと21メートルもあるのだとか!

    ラプンツェルの髪の毛には特別な力があり、若さを保ったり傷を治す不思議な魔法が宿っているんです。

    そんなラプンツェルの幼少期は、諸星すみれさんが声を担当しています♡

    歌唱シーンは小此木麻里さんが担当

    悪党たちとラプンツェルが歌うシーンが好きという人も多い
    悪党たちとラプンツェルが歌うシーンが好きという人も多い

    塔の上のラプンツェルには、ラプンツェルが歌を歌うシーンも多く登場します。

    その歌唱シーンのみ、小此木麻里さんという声優さんがラプンツェルの声を担当。
    セリフと歌唱シーンを、別々の声優さんが担当するというのは珍しいケースではないでしょうか。

    なぜ複数の声優さんが採用されることになったのか、気になる方も多いですよね。

    ディズニー映画の声優は、オーディションを通して決定されます。

    オーディションで求められるのは、オリジナルに近い声。
    あくまでも推測になりますが、歌唱シーンについてはミュージカル女優としても活躍している小此木さんの方が、オリジナルに近いと判断されたと考えられます◎

    中川翔子さん、諸星すみれさんのキュートな声ももちろん、小此木さんの美しい歌声にも注目してみてください♡

    【ラプンツェル】徹底解説!ディズニーで会える場所・グッズ・映画情報

    映画『塔の上のラプンツェル』の声優:②フリン・ライダー(畠中洋)

    ディズニー映画に登場するプリンス史上最もイケメンとの声も
    ディズニー映画に登場するプリンス史上最もイケメンとの声も

    フリン・ライダー(ユージーン)の声を務めているのは、畠中洋さんです。

    ディズニー映画のプリンス史上いちばんイケメンだと言われているのが、このフリン・ライダー♡
    ミュージカル俳優としても活躍している畠中洋さんは、歌声も見事!

    フリン・ライダーは国中で指名手配されている大泥棒ですが、実は孤独な過去を持つ青年です。
    まっすぐなラプンツェルに振り回されながらも、だんだんと彼女に惹かれていきます。

    ちょっぴりナルシストで心優しいフリン・ライダーを演じる畠中さんの演技も大好評でした。

    塔の上のラプンツェル「フリン・ライダー」徹底解説!本名はユージン!ディズニー1番のイケメン

    映画『塔の上のラプンツェル』の声優:③マザー・ゴーテル(剣幸)

    ラプンツェルの育ての母である、マザー・ゴーテル
    ラプンツェルの育ての母である、マザー・ゴーテル

    ディズニーヴィランズでもあるマザー・ゴーテルの声は、剣幸さんが担当。
    元宝塚トップスターの剣幸さんの演技は、迫力満点です◎

    マザー・ゴーテルの歌唱シーンでも、剣幸さんの歌声が光ります。

    自分の若さを保つために、ラプンツェルを誘拐し塔に閉じ込めているマザー・ゴーテル。
    ラプンツェルにはいつも「塔の外には髪の毛を狙う悪者がいる」と言いくるめていますが、マザー・ゴーテル本人こそラプンツェルの髪の毛を利用している本人なんです。

    高い塔に出入りする時でさえ、ラプンツェルの髪の毛を利用しています。

    映画『塔の上のラプンツェル』の声優:④フックハンド(岡田誠)

    ラプンツェルやフリンに協力してくれる実はいい人
    ラプンツェルやフリンに協力してくれる実はいい人

    夢を諦め暴れるばかりの、酒場の荒くれ者たち。
    その中のひとりであるフックハンドの声優さんは、岡田誠さん。
    ミュージカルやオペラを中心に活躍している俳優さんなだけあって、歌唱シーンが大好評♡

    いかつい顔に、左手がフックという見た目ですが、実は夢はピアニストという意外な一面も。
    荒くれ者たちとラプンツェルが歌う「誰にでも夢がある」はとっても印象的で、お気に入りのシーンとして挙げる方も多いんです。

    岡田誠さんは、大ヒットを記録したディズニー映画「アナと雪の女王」のコーラスを担当したこともあるそうですよ!

    映画『塔の上のラプンツェル』の声優:⑤ビッグノーズ(石原慎一)

    ラプンツェルの右側にいる大きな鼻の男がビッグノーズ
    ラプンツェルの右側にいる大きな鼻の男がビッグノーズ

    こちらも酒場の荒くれ者たちのひとり、ビッグノーズ。
    その名の通り、大きな鼻がチャームポイントの男性です。
    ビッグノーズの声を担当しているのは、石原慎一さん。

    「誰にでも夢がある」の歌唱シーンでは「いつかかわいい彼女がほしい」と夢を語ります。
    そんなビッグノーズには、映画の最後に運命の出会いが!

    石原慎一さんのデビューは、東京ディズニーランドのスモールワールド・ステージ「キッズ・オブ・ザ・キングダム」だったそう。
    プリンス役で出演していたそうですよ!

    映画『塔の上のラプンツェル』の声優:⑥王妃(菅原さおり)

    ラプンツェルの本当のお母さん
    ラプンツェルの本当のお母さん

    ラプンツェルの生みの親である王妃の声は、菅原さおりさん。
    ラプンツェルの本当のお母さんなだけあって、やはりどこかラプンツェルと似ている感じがしますね♡

    王妃のセリフは決して多くはないのですが、涙なしには見られません。

    生んでまもなく娘を誘拐されてしまった悲しみや、ラプンツェルを自分の娘だと確信するシーンに涙する人も多いです。

    映画『塔の上のラプンツェル』のあらすじ

    塔の上のラプンツェルの声優さんと主要な登場人物をご紹介したところで、映画のあらすじを大事なポイントをかいつまんでご紹介しますね。

    誘拐されたラプンツェル

    ラプンツェルの金色の髪の毛には、魔法の力がある
    ラプンツェルの金色の髪の毛には、魔法の力がある

    国王と王妃のもとに生まれてきたラプンツェルですが、生まれてまもなくマザー・ゴーテルにさらわれてしまいます。

    国王と王妃の髪の毛は栗色ですが、ラプンツェルだけ金髪なんです。
    これは「魔法の花」によるもの。

    特別な力を持つラプンツェルの髪の毛が欲しいために、マザー・ゴーテルはラプンツェルを誘拐したのです。

    自分の美貌を保つためだけに彼女を誘拐し、塔の上で隠すように育ててきました。
    育ての親とは名ばかりで、ラプンツェルより髪の毛を大切にしている様子が伺えます。

    無数に上がる「灯り」が見たい

    なぜかラプンツェルの誕生日に上がるたくさんの灯り
    なぜかラプンツェルの誕生日に上がるたくさんの灯り

    ラプンツェルの夢は、自分の誕生日に上がる無数の灯りを見ること。

    実はこの灯りの正体は、誘拐されたラプンツェルの無事を願って国民が灯したランタン。
    ラプンツェルは何年もの間、この無数の灯りを遠い遠い塔の上からちゃんと見ていたのです。

    この灯りをいつか近くで見ようと、ラプンツェルは塔の外に出たいと強く思うようになります。
    そして18歳の誕生日を目前に、外に出たいとマザー・ゴーテルに持ちかけるのですが…。

    フリン・ライダーとラプンツェルの出会い

    指名手配中の大泥棒だったフリン・ライダーと出会う
    指名手配中の大泥棒だったフリン・ライダーと出会う

    お城から盗みを働いたフリン・ライダーは、途中で仲間を裏切って逃走。
    たまたま逃げ込んだ先がラプンツェルの暮らす塔だったことから、ふたりは出会います。

    自慢の髪の毛でフリン・ライダーを捕まえたラプンツェルは、フリンの盗んだ物を返す代わりに、あの「灯り」を見に連れて行って欲しいとお願い。
    マザー・ゴーテルが外出していたのをいいことに、ついにラプンツェルは塔の外へ出ることになるのです。

    ここからふたりの冒険がスタートすることになります。

    冒険をしていくうちに、ラプンツェルとフリンは距離を縮めていきます。
    やがて、ラプンツェルは魔法の髪の秘密を打ち明け、フリンも自分の本名がユージーンであることを明かします。
    2人は冒険を通して、惹かれあっていたのです。

    自分がプリンセスだと気付き始める

    フリンとの冒険の中で、自分がプリンセスだと気付きだす
    フリンとの冒険の中で、自分がプリンセスだと気付きだす

    初めて街に出たラプンツェルは、壁に描かれた自分の幼少期の姿を見て、自分なのではないかと疑問を抱き始めるのです。

    フリンはラプンツェルとの約束どおり、無数に上がる灯りの場所へ連れて行きました。

    しかし、塔から逃げ出したラプンツェルを捜していたマザー・ゴーテルと、かつてフリンに裏切られた仲間たちにより、ラプンツェルは再び連れ戻されてしまいます。

    そして、閉じ込められた塔の中でプリンセスであることを思い出したラプンツェルは、自分を騙し続けていたマザー・ゴーテルに怒りをぶつけることに。

    ついにラプンツェルは国王と王妃のもとに

    悲しみの中、18年間娘を待ち続けていた国王と王妃
    悲しみの中、18年間娘を待ち続けていた国王と王妃

    またもや塔の中に閉じ込められてしまったラプンツェル。
    旅の中で出会った仲間に助けられながら、フリンはラプンツェルを救出に向かいます。

    マザー・ゴーテルとの戦いの中、フリンはマザー・ゴーテルのすべてであるラプンツェルの髪の毛を切り落としてしまいます。

    魔法が解けたマザー・ゴーテルは、みるみるうちに消滅。
    ついにラプンツェルは、本当の両親である国王と王妃のもとへ返されることになりました。

    フリンも泥棒から足を洗い、ラプンツェルと結婚。
    もともとプリンセスにふさわしい人柄を兼ね備えていたラプンツェルは、立派なプリンセスになるのでした。

    映画『塔の上のラプンツェル』を楽しむポイント

    最後に、ラプンツェルの映画を楽しむポイントをご紹介しますね。

    ①とにかく名曲が多い!

    映画の主題歌&挿入歌は、口ずさみたくなるような楽曲ばかり
    映画の主題歌&挿入歌は、口ずさみたくなるような楽曲ばかり

    「塔の上のラプンツェル」は、まるでミュージカルのように、音楽を交えながらストーリーが進んでいきます。
    ラプンツェルは特に名曲が多いと、ファンの間で言われているんです!

    ラプンツェルのきれいな歌声にはまってしまった!という声もたくさん上がっています。

    「輝く未来」という曲は、世界各国のディズニーパークのパレードやショーでもよく使用されています。

    ラプンツェルと言えば「輝く未来」ですが、この曲以外にも素晴らしい楽曲がたくさん登場!
    お気に入りの曲を見つけてみる、という楽しみ方も良いかもしれませんね♡

    【動画】塔の上のラプンツェルの主題歌&挿入歌9曲を順番にまとめてみた!

    ②映像がきれい

    ランタンが上がるシーンの美しさは圧巻
    ランタンが上がるシーンの美しさは圧巻

    冒頭でもご紹介しましたように「塔の上のラプンツェル」は、ディズニープリンセス映画では初の3D。
    これまでのディズニープリンセス映画とはまた違う、風景など映像の美しさも魅力です!

    ラプンツェルが初めて塔の外に出て、自然に触れるシーンや、ずっと夢見てたランタンを間近で見るシーンはとってもきれいです♡
    「実際に見てみたいな」と思えてくるほど視覚に訴えてくるものが強い印象があります。

    映画のストーリーを知っていても「あの美しい映像が見たくて何度も見てしまう!」という方も多いです。
    ラプンツェルの象徴でもある髪の毛も、リアルに表現されているので注目してみてください。

    ③プリンセス像の変化

    ラプンツェルはこれまでのプリンセスとちょっと違う
    ラプンツェルはこれまでのプリンセスとちょっと違う

    これまでのディズニー映画に登場するプリンセスには、みなさんはどういったイメージがあるでしょうか?
    たとえば、シンデレラや白雪姫は、どんな意地悪をされてもひどい目に遭っても、人に対する優しさを忘れず耐えてきましたね。

    理不尽なことに耐え続けた末に素敵な王子様と結ばれるお話は、誰もが知っていると思います。

    しかし、ラプンツェルは、自ら希望を抱き、覚悟を決めて冒険に向かいます。
    とってもアグレッシブで、今までにいなかったタイプの女性です。
    最も現代的な女性像を反映しているとの評価もあります。

    ディズニー映画を通じて、女性像の変化を感じられるところもおもしろいポイントではないでしょうか。

    まとめ

    いかがでしたか?
    ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」の声優一覧・あらすじ・映画を楽しむポイントをご紹介しました。

    ラプンツェルの行動力や勇敢な姿勢に憧れる女の子も多いもではないでしょうか?
    一度映画を観たことがある方も、あたらめて観てみると違った良さを感じられると思います。

    「観たことがあるけど声優さんは知らなかった!」「まだ観たことがないから観てみたい!」と思った方は、ぜひ映画を観てみてくださいね♡
    きっと想像以上の感動が待っていると思いますよ。

    また、ラプンツェルには映画だけでなく、続編も多数存在します。

    オリジナルムービーの『ラプンツェル あたらしい冒険』や、テレビシリーズ『ラプンツェル ザ・シリーズ』、短編の『ラプンツェルのウェディング』も人気。
    ユージーンの出生の秘密が明らかになったり、魅力的な新キャラクターも続々登場したりします♡

    意外に男性もはまってしまう映画なので、家族や恋人同士での鑑賞を楽しんでみるのも良いかもしれませんね!

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    小さい頃に観たリトルマーメイドがきっかけで、ディズニーが大好きになりました❤︎ いつも1DAY組です。マーメイドラグーンに行くとわくわくが止まらなくなります。 フィルハーマジックに行くと元気が出ます!読者の皆さんに、ディズニー情報をわかりやすくお伝え出来るように頑張ります。

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