【動画】塔の上のラプンツェルの主題歌&挿入歌9曲を順番にまとめてみた!

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      しろまる

    人気のディズニー映画「塔の上のラプンツェル」の主題歌と挿入歌全部で9曲を順番に動画でご紹介します。ラプンツェルの歌は、ディズニーパークでのパレードやショーでもよく使用されています。誰もが感動するラプンツェルの名曲をまとめました。

    こんにちは、プリンセス映画が大好きなしろまるです!

    みなささんは、ディズニーの名作映画「塔の上のラプンツェル」を見たことはありますか?
    まだ見たことがないという方も、ディズニーパークに行ったことがある方であれば「歌なら知ってる!」という方も多いのではないでしょうか。

    ラプンツェルは、世界のディズニーパークのパレードやショーに必ずと言っていいほどパートがあります。
    東京ディズニーランドでの「ハピネス・イズ・ヒア」や「ワンス・アポン・ア・タイム」にも、ラプンツェルの名曲が使用されていたのは、きっとみなさんもご存知ですよね♡

    今回は、「塔の上のラプンツェル」の主題歌や挿入歌を順番にご紹介していきます。
    名曲ぞろいのラプンツェルは、すでに見たことがある方でも、きっとまた見たくなるはず。

    映画の中で流れる歌を、動画と合わせてご覧ください!

    ラプンツェルのあらすじ

    小さな女の子にも大人気のディズニープリンセス、ラプンツェル
    小さな女の子にも大人気のディズニープリンセス、ラプンツェル

    最初に、映画「塔の上のラプンツェル」のあらすじを簡単に説明したいと思います。

    塔の上のラプンツェルは、グリム童話の「ラプンツェル」が原作です。

    深い森の奥にある塔に住むラプンツェルは、育ての母であるマザー・ゴーテルに外の世界に行くことを禁じられていました。
    ラプンツェルは、なぜか毎年自分の誕生日に上がる無数の美しい「光」に興味を持ち、いつか自分の目で見たいと、外の世界への憧れていたんです。

    18歳の誕生日を目前に控えたラプンツェルは、マザー・ゴーテルに「光」を見に行きたいとお願いしますが、「外には髪を狙う悪者がいる」と言いくるめられてしまいます。

    そして、ひょんなことから大泥棒の「フリン・ライダー」と出会うラプンツェル。
    フリン・ライダーにある条件を突きつけ「光が見れる場所に連れて行く」ように言います。

    しぶしぶラプンツェルの条件を飲むことになったフリン・ライダーと、夢にまで見た外の世界へ踏み出すことになるのです。

    言いつけを破って外に出たラプンツェルを捜すマザー・ゴーテル、またフリン・ライダーを狙う敵も巻き込んで、ふたりの冒険はどんどん進んでいきます。
    最後には、とっても感動的なエンディングを迎えるストーリーに注目です。

    ラプンツェルの主題歌①:自由への扉

    物語の冒頭で流れるこの歌で心を掴まれる人も多い
    物語の冒頭で流れるこの歌で心を掴まれる人も多い

    「自由への扉」という曲は、映画「塔の上のラプンツェル」の中で、最初に登場します。
    アップテンポとラプンツェルのかわいい声に惹きつけられる人も多いのではないでしょうか?

    塔の中だけで暮らしているラプンツェルの毎日を歌った曲で、家事をしたり、壁に絵を描いたりなどラプンツェルの普段の暮らしを感じ取ることができます。

    一見明るく、ラプンツェルの楽しそうな暮らしが歌われているように聞こえるこの曲。
    しかしながら、曲の後半には塔の中だけの生活に飽き飽きしている様子や、外の世界を夢見るラプンツェルの気持ちも表現されています。

    邦題は「自由への扉」ですが、原題は「When Will My Life Begin」。
    直訳すると「いつわたしの人生(生活)が始まるの?」という意味です。

    塔の外に出て自分の人生を楽しみたいという、ラプンツェル強い思いも感じられる曲になっているところも意識して聴いてみてください!

    また、とても爽やかな曲なので、洗濯をしたり掃除をする時に聴きたくなるという意見も。
    この歌を聴きながらだと、家事がはかどるかもしれませんね♡

    ラプンツェルの主題歌②:お母様はあなたの味方

    世のママたちからは「ハッとさせられる」との声も?
    世のママたちからは「ハッとさせられる」との声も?

    「お母様はあなたの味方」は、ラプンツェルを誘拐した悪者かつ、ラプンツェルの育ての母であるマザー・ゴーテルが歌います。
    外に出て、毎年自分の誕生日に現れる光を見てみたいと懇願するラプンツェルに対してゴーテルが歌う曲。

    マザー・ゴーテルの歌声はまるでミュージカルのよう。
    コメディーっぽく嫌味を歌ったり、あるいは怒りを爆発させたりと、なんとなく精神の不安定さも感じさせる歌になっています。

    「外は危険がいっぱいだから」「かよわいあなたを守るため」「いつか外に出る日が来るから信じて」など、結局様々な理由を並べてラプンツェルが外に出るのを許しませんでした。

    この歌を聴いて「ラプンツェルのためではなく、自分自身のためでしょう」と思った方も少なくないはず。

    これを見た世のママたちからは「自分も気を付けなければ」との声までも上がりました。
    「子どものため」と言いつつ自分本位ではないかと。

    マザー・ゴーテルはラプンツェルを誘拐した張本人ですが、ラプンツェルを18年間育てた「育ての親」です。
    これまでのプリンセス映画に登場する「ヴィランズ」の中でも、ちょっぴり異質なキャラクターですよね。

    自分の欲望のために利用したことに変わりありませんが、ラプンツェルを信頼させながらじわじわ洗脳してきた恐ろしさと同時に、寂しさも感じられます。

    ラプンツェルの主題歌③:自由への扉~リプライズ2~

    ラプンツェルがついに覚悟を決めて塔の外に出る
    ラプンツェルがついに覚悟を決めて塔の外に出る

    フリン・ライダーとともにラプンツェルが塔の外へ出る時には、再び「自由への扉」が流れます。
    メロディーは同じですが、曲調や歌詞はいちばん最初に流れたものと異なるものです。

    ずっと外の世界へ出ることを望んでいたラプンツェルですが、いざ出るとなると躊躇してしまう様子も表現されています。

    躊躇した様子から、覚悟を決める様子、そして外に出られた喜びの様子。
    何か新しいことに挑戦する時など、この時のラプンツェルの気持ちは、きっと誰もが感じたことのある身近な感情だとわたしは思います。

    ついに自由になった喜びをあらわにするラプンツェルに、こちらも笑顔になってしまいますよ。
    冒頭で流れる「自由の扉」とは全く違う印象になっているところも注目すべきポイントですね。

    ラプンツェルの主題歌④:誰にでも夢はある

    悪党たちの女子力の高さにも注目したいところ
    悪党たちの女子力の高さにも注目したいところ

    それほどメジャーな歌ではないのですが、ファンが大好きな曲「誰にでも夢はある」!
    たくさんの悪党たちとラプンツェル、フリン・ライダーが一緒に歌い上げる明るい曲です。

    それぞれの夢を語る内容となっています♡

    悪党たちの夢は「ピアニスト」や「フローリスト」、「インテリアデザイナー」など見かけによらずユニークなものばかり!
    悪党のセリフの「命よりも心を奪いたい」は名言だとファンの間では話題に。

    男性たちの歌声の中、ラプンツェルが途中から参加するところはぐっと盛り上がりを見せますよ。
    ラプンツェルの歌声の美しさが際立っています。

    思わず口ずさみたくなるハッピーな曲になっているので、ぜひ聴いてみてください。

    ラプンツェルの主題歌⑤:魔法の花

    ディズニーソングでおなじみのアラン・メンケンさん作の曲
    ディズニーソングでおなじみのアラン・メンケンさん作の曲

    「魔法の花」は、ラプンツェルの魔法が発揮される場面で流れる歌です。
    ラプンツェルのきれいな声に感動する人もたくさん。

    曲ももちろん素敵なのですが、映画の美しい映像とともに聴くとまた違う感動が味わえます。

    「魔法の花」は、1分にも満たない短い歌です。
    歌詞もシンプルなものですが、何度聴いても飽きない曲として、たくさんの人に愛されています。

    幻想的な情景が目に浮かぶような、癒される一曲です♡

    ラプンツェルの主題歌⑥:お母様はあなたの味方~リプライズ~

    感情が爆発するように歌うマザー・ゴーテルの迫力
    感情が爆発するように歌うマザー・ゴーテルの迫力

    「お母様はあなたの味方~リプライズ~」は、塔の外に出たラプンツェルに対してマザー・ゴーテルが歌う曲です。
    再び塔の中にラプンツェルを連れ戻そうとするマザー・ゴーテルの自分勝手さが表れている歌です。

    最初に出てきた「お母様はあなたの味方」よりも怒りの強さが感じられると思います。

    「だから外に出るなと言った」「世間知らず」「あなたに惹かれると思う?」など、歌の中にあるセリフが、もう自分の思い通りにならなくなったラプンツェルへの怒りを物語っている感じがしますね。
    リプライズバージョンは、マザーゴーテルの本性がより強く表れていると言えるでしょう。

    ラプンツェルの主題歌⑦:輝く未来

     この歌なしにラプンツェルを語ることができない!
    この歌なしにラプンツェルを語ることができない!

    「輝く未来」は、ラプンツェルを代表する曲。
    ディズニーパークでのショーやパレードに取り入れられるのは、圧倒的にこの歌が多いです。

    ラプンツェルとユージーン(フリン・ライダーの本名)のデュエット曲になっています♡

    ラプンツェルのこれまでの思いや、ユージーンの思いを歌っているのですが、映画ではラプンツェルが夢にまで見た「光」を見るシーンで流れます。
    ラプンツェルの夢が叶う瞬間であり、ラプンツェルとユージーンがお互いに大切な人だと確認しあう名シーンです。

    きれいなランタンがたくさん上がっていく幻想的なシーンがまた感動を誘います。
    ちなみに、ラプンツェルがずっと見たがっていたこの「光」は、実の両親がラプンツェルの無事を願って上げているものだと、この時はまだ知らないんです。

    ふたりがボートの上で、光に包まれながら歌うこの曲はとってもロマンチック♡
    この「輝く未来」がショーやパレードに取り入れられる時は、サビのフレーズが多いです。

    ラプンツェルを見たことがない方も、もしかしたら「この歌聴いたことがある!」と思うかもしれませんね。

    ラプンツェルの主題歌⑧:王国でダンス

    ラプンツェルのプリンセスとしての人柄が垣間見れるシーン
    ラプンツェルのプリンセスとしての人柄が垣間見れるシーン

    「王国でダンス」という曲は、歌詞がある歌ではありませんが、映画「塔の上のラプンツェル」の中でとっても素敵なシーンに流れる一曲です。

    ラプンツェルがユージーンとともに、自分の本当の生まれ故郷である王国にやってきます。
    王国の子どもたちが、ラプンツェルの長い髪を結ってあげるところも同じシーンです。

    「王国でダンス」という曲に合わせてラプンツェルが踊り出すのですが、徐々に周囲にいた街人を巻き込んでいきます。
    この時はまだ、ラプンツェルは自分がプリンセスだと確信はしていません。

    ですが、周りを惹きつける力や明るい人柄などプリンセスとしてふさわしい一面が感じられます。
    街の人々やユージーンとともに楽しいひと時を過ごすラプンツェルがかわいらしいです♡

    ちょっとずつ距離が縮まっていくラプンツェルとユージーンにも注目。

    ラプンツェルの主題歌⑨:サムシング・ザット・アイ・ウォント

    映画のエンディングクレジットで流れるこの曲もおしゃれ
    映画のエンディングクレジットで流れるこの曲もおしゃれ

    「サムシング・ザット・アイ・ウォント」は、塔の上のラプンツェルのエンディングテーマ。
    ノリノリな曲調で、ハッピーエンドな映画のお話にもぴったりな曲となっています♡

    歌っているのはアメリカのボーカリスト、グレイス・ポッターです。
    ハスキーな歌声がとってもかっこいいんですよ!

    サムシング・ザット・アイ・ウォントの歌詞は英語になっています。

    日本語版の映画でも、原曲のまま使用されているので歌詞は英語のまま。
    覚えやすいメロディーで、エンディングで流れるキュートなイラストにもマッチしていると評判なんですよ。

    他作品に比べてディズニー映画の曲という感じがあまりしないところも、サムシング・ザット・アイ・ウォントの特徴です。
    明るい気分にさせてくれる歌だと思うので、普段のプレイリストにも取り入れたいくらいですね♡

    まとめ

    映画に登場する「光」のモデルはタイのコムローイ祭り
    映画に登場する「光」のモデルはタイのコムローイ祭り

    いかがでしたか?
    今回は「塔の上のラプンツェル」で流れる、主題歌&挿入歌をご紹介しました。
    ラプンツェルの映画には、ミュージカル並みに素敵な音楽が登場します。

    ディズニー映画には数々の名曲が存在しますが、その中でも「神曲」が多いと評判なのがラプンツェルです。
    まだ一度も映画を見たことがないという方ももちろん、一度見たことがある方も、次は「歌」に注目して「塔の上のラプンツェル」を見てみてはいかがでしょうか♡

    きっとまた違う魅力にはまってしまうと思います。

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    小さい頃に観たリトルマーメイドがきっかけで、ディズニーが大好きになりました❤︎ いつも1DAY組です。マーメイドラグーンに行くとわくわくが止まらなくなります。 フィルハーマジックに行くと元気が出ます!読者の皆さんに、ディズニー情報をわかりやすくお伝え出来るように頑張ります。

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