【王子様】ディズニープリンス16人まとめ!映画公開順&プロフィールも
女性の憧れのディズニープリンスを16人まとめてご紹介します!映画公開順にディズニープリンスのプロフィールをまとめました♪「いつか王子様が迎えにきてくれる」とか、「白馬に乗った王子様はどこ?」とか、女性なら必ず想う「王子様」はディズニープリンスを想像するものです。そんな魅力的なディズニープリンスとその活躍ぶりを紹介していきますよ◎
ディズニーリゾートが大好きな、はなびです。
『白雪姫』から始まる古き良きプリンスは、紳士的で優しくて、品位があり魅力的です。
2000年以降のプリンスは、イケメンでちょっと遊び人な、現代の男性像に近いイメージに変わってきました。
時代と共に変わってきているプリンスを見届けるのも楽しいですよ。
今回は、ディズニー映画の公開順に夢みたいなステキな物語に登場するプリンスをご紹介します。
・ディズニープリンス①:プリンス・チャーミング(プリス王子)
・ディズニープリンス②:プリンス・チャーミング
・ディズニープリンス③:フィリップ王子
・ディズニープリンス④:エリック王子
・ディズニープリンス⑤:アダム王子
・ディズニープリンス⑥:アラジン
・ディズニープリンス⑦:シンバ
・ディズニープリンス⑧:ジョン・スミス
・ディズニープリンス⑨:ヘラクレス
・ディズニープリンス⑩:シャン隊長
・ディズニープリンス⑪:ターザン
・ディズニープリンス⑫:クスコ
・ディズニープリンス⑬:ナヴィーン王子
・ディズニープリンス⑭:エドワード王子
・ディズニープリンス⑮:フリン・ライダー(ユージン・フィッツハーバード)
・ディズニープリンス⑯:ハンス王子
ディズニープリンスとは
ディズニープリンスとは、ディズニー作品に登場するプリンスの総称。
ただし、「ディズニープリンス」というブランドがディズニー社として正式に定義されているわけではありません。
一般的には、「王家の息子にして物語の主役」として考えられることが多いです。
ところが、実際には王家の血を引いていないアラジンや主役ではないハンス王子をはじめ、「王家でない」、あるいは「主役ではない」という例外的な人物もディズニープリンスとしてまとめられることも…。
もちろんプリンスといえば、想像されるのは王国の中で暮らす気品にあふれた優雅な人物像。
ですが、王家でなくても純粋な心や勇敢な精神を持ち合わせた人物もいますし、時には脇役やヴィランとして物語を盛り上げてくれたプリンスもたくさんいるんですよ♪
そこで今回は、「王家の息子にして物語の主役」という条件をさらに広げ、以下に該当する登場人物をディズニープリンスとして紹介していきます。
・「全12人のディズニープリンセスのうちの誰かと結婚した」
・「クライマックスで英雄となり、ヒロインと結婚した。」
・「脇役またはヴィランだが王家の血を引いている」
この条件で、16人のキャラクターを紹介していきますよ◎
ディズニープリンス①:プリンス・チャーミング(プリス王子)
1950年9月公開のディズニー映画『白雪姫』に登場するディズニープリンス「プリス王子」。
プリンス・チャーミングとは、「すてきな王子様」「白馬に乗った王子様」という意味で、王子様の名前ではありません。
後からプリス王子と名付けられました。
プリス王子は、森にいた白雪姫に一目惚れをしました。
美しい白雪姫のことが気になって仕方がないプリス王子は、森の動物たちと仲良く楽しく過ごす白雪姫を見て、内面の美しさにも惚れていきました。
そして、プリス王子は毒リンゴを食べた白雪姫を救ったのです。
ディズニープリンス②:プリンス・チャーミング
1952年3月公開のディズニー映画『シンデレラ』に登場するディズニープリンス「プリンス・チャーミング」。
父や国を大事に想うプリンス・チャーミングは、結婚相手を真剣に選ばないといけないという責任感が強くありました。
結婚相手を決めるため開いた舞踏会に現れたシンデレラに、プリンス・チャーミングは一目惚れをしました。
ガラスの靴だけを残して帰ってしまったシンデレラを探すのに、国中が大騒ぎになりました。
シンデレラを見つけ出し、胸を張ってプリンス・チャーミングの父に紹介しました。
みんなに祝福される結婚は、みんなハッピーですね!
ディズニープリンス③:フィリップ王子
1960年7月公開のディズニー映画『眠れる森の美女』に登場するディズニープリンス「フィリップ王子」。
フィリップ王子はイケメンで遊ぶのが大好きで、女好き。
美しいオーロラ姫に出会って一目惚れしました。
ある日、フィリップ王子は美しい声に導かれるように茨を払いのけて、マレフィセントが姿を変えた竜を退治します。オーロラ姫が眠るお城になんとかたどり着き、オーロラ姫を救い出しました。
救ったオーロラ姫が、実はフィリップ王子の許嫁(いいなずけ)だったのです。
オーロラ姫と結婚できるなら、国王としてプリンスになりました!
ディズニープリンス④:エリック王子
1991年7月公開のディズニー映画『リトル・マーメイド』に登場するディズニープリンス「エリック王子」。
海辺の国のエリック王子は、航海が大好きです。
ある日、航海をしていると嵐にあい、海に投げ出されたエリック王子は人魚のアリエルに助けてもらいます。
アリエルはエリック王子に恋をして、エリック王子はアリエルの歌声に惹かれました。
アースラの邪魔がありましたが、人魚と人間を超えて愛し合う2人は誰にも止められません!
▼ディズニープリンス「エリック王子」について
・ディズニープリンス「エリック王子」徹底解説!プロフィール・アリエルとの関係・会える場所!
ディズニープリンス⑤:アダム王子
1992年公開のディズニー映画『美女と野獣』に登場するディズニープリンス「アダム王子」。
王子という立場を使って、毎晩のように舞踏会で遊んでいました。
魔女に野獣の姿にさせたれたアダム王子は、舞踏会で遊んでいた人も寄り付かなくなり、お城に閉じこもってしまいます。
何年も何年も閉じこもっていたある日、ベルが来てからお城の雰囲気も気持ちも、だんだん変わっていき、野獣(アダム王子)にとってベルは大事な存在になりました。
ガストンと野獣(アダム王子)の対決は、ベルがいたからガストンに勝てました。
愛のパワーは強いですね!
ディズニープリンス⑥:アラジン
1993年8月公開のディズニー映画『アラジン』に登場するディズニープリンス「アラジン」。
アラジンは王子ではなく貧しい暮らしの中、泥棒をしている青年でした。
いつか貧しい暮らしではなく、豪華なお城で優雅に暮らしたいと夢見ます。
美しいジャスミンに恋しますが、王女だと知ってジーニーに魔法で助けてもらいながら、ジャスミンにプロポーズして結婚します。
ジャスミンが王女ですので、結婚したアラジンは王子(アリ王子)になりました。
ディズニープリンス⑦:シンバ
1994年7月公開のディズニー映画『ライオン・キング』に登場するシンバ。
シンバは、好奇心旺盛でプライド・ランドの王として、強く気高い気品があります。
プライド・ランドの王だった父を殺され犯人だと疑われてしまったシンバは、追放されてから大冒険が始まります。
シンバの父を殺したのは、アウト・ランドのスカーです。
スカーに乗っ取られたプライド・ランドを取り返すために、仲間からの信頼を得て、悪に立ち向かい戦うことができました。
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ディズニープリンス⑧:ジョン・スミス
1995年7月公開のディズニー映画『ポカホンタス』に登場するジョン・スミス。
イギリスの探検家で、イギリスからポカホンタスがいるアメリカを開拓しに来た探検家のジョン・スミスは、ポカホンタスから自然の素晴らしさを教えてもらいました。
一緒に過ごすうちに、ジョン・スミスとポカホンタスは少しずつ惹かれ合っていきます。
しかし、ジョン・スミスのイギリスと、ポカホンタスのいる種族が戦争状態になります。
イギリスの発展のための開拓を選ぶか、大好きなポカホンタスの故郷を守るのか、ジョン・スミスは悩みます。
ポカホンタスをイギリスに連れて行こうとしますが、ポカホンタスの希望でジョン・スミスだけイギリスに帰ることにしました。
▼ポカホンタスについて
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ディズニープリンス⑨:ヘラクレス
1997年7月公開のディズニー映画『ヘラクレス』に登場する、ヘラクレス。
神ゼウスの子として生まれて、稲妻をおもちゃにするほど並外れた力を持ち、正義感が強く優しいヘラクレスです。
神様同士の陰謀に巻き込まれながらも美しいメグという大切な女性を何度も救い、本物のヒーローになるための修業は終わりません。
▼ヘラクレスについて
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ディズニープリンス⑩:シャン隊長
1998年9月公開のディズニー映画『ムーラン』に登場するシャン隊長。
正義感とリーダーシップがあるシャン隊長は、誰からも信頼される人です。
故郷を守るための団体が組まれて、ムーランがいる隊の隊長になったシャン。
市民を立派な兵士に育て上げます。
敵の秘密を知ってしまったムーランは処刑されてしまいそうだったのを、シャン隊長がムーランを除隊させることで処刑しなくてよくなりました。
ムーラン2では、ムーランとシャン隊長は結婚します。
▼ムーランについて
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ディズニープリンス⑪:ターザン
最後に紹介するのは、1999年12月に公開されたディズニー映画『ターザン』の主人公。
ゴリラに育てられたターザンは、誠実で純粋で仲間思いに育ちました。
紹介してきた中で最もプリンス感の薄いキャラクターですが、実は生まれはイギリスの貴族なんです!
映画のオープニングでは、両親とともに船旅に出るも、嵐により船が難破するシーンが描かれます。
行きついた未開の島で、両親は野生のヒョウに襲われ死んでしまいます。
ターザンはその後ジャングルで生き延び、イギリスから来た研究者一行の中に加わっていた女性ジェーンと出会っていくわけです。
▼ターザンについて
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ディズニープリンス⑫:クスコ
2001年7月公開のディズニー映画『ラマになった王様』に登場するディズニープリンス「クスコ」。
意地悪でわがままな、自分のことしか考えていないジャングルにある国の王のクスコは、国民から嫌われていました。
クスコの相談役をしていた人を気まぐれで辞めさせたことで、魔法使いからラマにされてしまいました。
ラマ(クスコ)は袋に入れられてお城から追い出され、農村にたどり着きました。
ラマの姿でなんとか城に戻ろうとして、人の親切や温かみに触れることで心を入れ替えて、人間に戻る薬を手に入れます。
▼ラマになった王様について
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ディズニープリンス⑬:ナヴィーン王子
2010年3月公開のディズニー映画『プリンセスと魔法のキス』に登場するディズニープリンス「ナヴィーン王子」。
お調子者で怠け者のナヴィーン王子は、親も周りの人たちも手を焼いていました。
外見をカエルにされても、怠け癖が直らないナヴィーン王子。
しかしカエルになって冒険している中で、我慢することとみんなを思いやることを学び、ティアナのおかげで人間に戻れました。
ディズニープリンス⑭:エドワード王子
2008年3月公開のディズニー映画『魔法にかけられて』に登場するディズニープリンス「エドワード王子」。
エドワード王子は、思った通りに突っ走りやすく、素直というか物事を深く考えない性格です。
プリンスらしく女性を大切にして礼儀作法が美しいです。
ジゼル(プリンセス)を追いかけて、おとぎ話の中からニューヨークに来てしまいました!
エドワード王子は、『美女と野獣』のガストンがモデルなんだとか。
▼魔法にかけられてについて
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ディズニープリンス⑮:フリン・ライダー(ユージン・フィッツハーバード)
2011年3月公開のディズニー映画『塔の上のラプンツェル』に登場するディズニープリンス「フリン・ライダー」。
イケメンのフリン・ライダーは、欲しいもののためならなんでもして、言葉たくみに信用させてだます泥棒です。
イケメンで少しチャラいフリン・ライダーは、現代にいそうな男性ですよね。
ラプンツェルとお互いに協力というか、だまし合って冒険していきます。
一緒に困難を乗り越えていく中で、お互いに惹かれ合ってラプンツェルとフリン・ライダーは結婚します。
ディズニープリンス⑯:ハンス王子
2014年3月公開のディズニー映画『アナと雪の女王』に登場するディズニープリンス「ハンス王子」。
サザンアイルズ王国のハンス王子は、13人兄弟の末っ子の13人目なのでハンス王子が国王になることは、ほぼありません。
兄弟が多くて幼少から兄弟にいじめられ、国王にはなれないといじけていたことで、ハンス王子は計算高くて口がうまくなったのでしょう。
アレンデール王国はエルサとアナの姉妹ですので、結婚して婿入りすれば王様になれるとハンス王子はたくらんだのです。
しかし、ハンス王子のたくらみは、エルサとアナにばれてしまいました。
兄弟が多くて王位が低いだけでユーモアがある楽しい人なのに、少しかわいそうなプリンスです。
まとめ
ディズニープリンスについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
筆者が初めて知ったプリンスは、『シンデレラ』に登場するプリンス・チャーミングでした。
ダンスが上手で優しくて紳士的なプリンス・チャーミングを見てからというもの、筆者の想像する「プリンス(王子様)」そのものになりました。
初めて知った最初のプリンスが、ディズニー映画に登場するプリンスだったという女性の方は多いのではないでしょうか。
あなたの元にプリンスが迎えに来る前に、プリンセスのように強く美しくいましょうね!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |