【ライオン・キング】あらすじ・ネタバレと感想
ディズニー映画史上ナンバーワンの金字塔を次々と立てたライオン・キングのあらすじ・ネタバレ、感想をご紹介。アフリカのサバンナを舞台に、生と死などを教えられる深い物語は必見!自然の厳しさや美しさに触れられる作品です。あらすじと感想をまとめてみました。
こんにちは!ディズニー映画が大好きな栗又です。
ライオン・キングは1994年6月に公開された作品で、ディズニーの完全オリジナルストーリー。
興行収入も観客動員数も、アニメ史上1位の記録を立てた今作は、自然界の厳しさ、世界の美しさ、命の尊さを描いた物語です。
アニメーション作品ですが、年齢も性別も関係なく全ての方に見て欲しい作品です。
- ムファサ
- スカー
- シンバ
- ナラ
- ティモン
- プンヴァ
- ザズー
- ラフィキ
- シェンジ
- バンザイ
- エド
・ライオン・キングのあらすじ(ネタバレ)
- シンバ誕生
- 王位継承者
- 象の墓場
- ムファサの教え
- 潜む罠
- オアシスでの出会い
- プライド・ランドの荒廃
- ナラとの再会
- スカーとの対決
- エンディング
・ライオン・キングの感想
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
登場キャラクター
ムファサ
プライド・ランドの王のライオン。
スカーの兄であり、シンバの父。
茶色のたてがみで、誇り高く、厳しく、優しいライオン。
スカーの策略にハマり谷へ落とされる。
スカー
目に傷を負っている黒のたてがみのライオン。
王位継承者3位になったことからムファサとシンバ殺害を企てる。
ハイエナと手を組み、プライド・ランドの頂点に君臨する。
シンバ
今作の主人公。
父・ムファサと同じ茶色のたてがみのライオン。
好奇心旺盛でやんちゃな幼少期を過ごす。
スカーの策略にハマり、プライド・ランドから追放されティモンとプンヴァの元で暮らす。
ナラ
シンバの幼馴染で今作のヒロイン。
白い体毛のメスライオン。
プライド・ランドの危機を伝えるため、追放されたシンバを探しに旅に出る。
ティモン
口は悪いが面倒見の良いミーアキャット。
プライド・ランドから追放されたシンバをプンヴァと共に育てる。
プンヴァ
ティモンと一緒にオアシスに暮らすイボイノシシ。
とても優しく面倒見がいい。
ザズー
プライド・ランドの王に使える執事のアカハシコサイチョウ。
青い羽にオレンジのくちばしが特徴的。
ムファサに仕えており、シンバやナラの教育係としていつも付き添う。
ラフィキ
プライド・ロックに昔から住んでいる謎めいたヒヒ。
王国の祈祷師のような役割をしており、プライド・ロックの王に子どもが生まれるとお披露目式のときに高く掲げる。
自分を見失っているシンバに進むべき道を示す。
シェンジ
スカーと手を組む3匹のハイエナのうちの一人で、リーダーを務める雌のハイエナ。
頭の回転が早く、強気な性格の持ち主。
バンザイ
短気ですぐに襲いかかる雄のハイエナ。
不平不満ばかり口にしますが、スカーやムファサには媚びへつらう。
エド
言葉を話さず動きや笑い声だけで感情を表現するハイエナ。
どこか抜けていてお馬鹿な性格。
ライオン・キングのあらすじ(ネタバレ)
シンバ誕生
サバンナにある動物たちの国、プライド・ランド。
プライド・ランドの王であるライオンのムファサに子どもが生まれ、長老のヒヒ・ラフィキがプライド・ロックで王子生誕の儀式を行いました。
王子の名前はシンバ。
王子の誕生に、すべてのプライド・ランドの住民たちが頭を垂れて祝福しました。
両親にも周りからも愛されて育ったシンバは好奇心旺盛で、幼馴染のメスライオンのナラとよく遊ぶ元気な王子に成長しました。
王位継承者
シンバの誕生を唯一快く思っていない動物がいました。
ムファサ王の弟、スカーです。
シンバの誕生によりスカーは王位継承者第3位に落ちてしまい、王になることが難しくなってしまいました。
王になりたいと思っているスカーは、ムファサとシンバの存在を邪魔に思い、殺害を企てるようになりました。
象の墓場
ある日、シンバはスカーのもとへ遊びに行きました。
そこでスカーは巧みな言葉で、シンバがプライド・ランドの外にある「象の墓場」に興味を持つように話しかけます。
象の墓場に行こうと決めたシンバは、ナラと一緒に向かうことにしました。
たどり着いた象の墓場で待っていたのは3匹のハイエナ。
象の墓場に侵入したシンバとナラを食べようと、じわじわと追い詰めてきます。
そこへ危機一髪、ムファサが助けに来ました。
シンバとナラを尾行していたザズーがムファサに伝えてくれていたのです。
ムファサの教え
象の墓場からの帰り道、ムファサはシンバに「勇気と虚勢を張ることは違う」と今回の一件を叱りました。
命の流れ、王としての心構えをシンバに教えました。
「強いものは弱いものを食べ、強いものが死んだら土となり植物が生まれる。
死んでも魂まで消える訳ではない、偉大な王たちは星となりプライド・ランドを見守っている。
自分が死んだら星となりシンバを見守るのだ」
潜む罠
象の墓場での作戦に失敗したスカー。
スカーは王となるべく、ハイエナ3匹に協力を仰ぎます。
ムファサとシンバ殺害に協力した場合、見返りとして食事に困らないようにすると約束しました。
後日、スカーはシンバを外に連れ出します。
そこへ、ハイエナがヌーの大群にパニックを引き起こさせ、シンバがいる所へ暴走するよう誘導しました。
スカーはムファサにシンバの危機を伝えに行きます。
ムファサはまたとしても危機一髪、シンバを崖の上に避難させることができました。
しかし、今度はムファサが崖の上に逃げようとしたとき、スカーに助けを求めるも手を払われてしまい、ヌーの大群の元へ突き落とされてしまうのでした。
ヌーの大群に飲み込まれたムファサは亡くなり、スカーはムファサが亡くなったのはシンバのせいだと責めます。
シンバは、ムファサの死の責任を取る形でプライド・ランドを追放され、スカーが王に君臨するのでした。
オアシスでの出会い
プライド・ランドを追われ、サバンナの砂漠をさまよっていたシンバは力尽きて倒れてしまいました。
そのシンバを見つけて助けたのが、オアシスに住むミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンヴァ。
シンバは父を殺してしまったと心を閉ざしていましたが、ティモンとプンヴァは「ハクナ・マタタ」という2人のモットーをシンバに教えました。
ハクナ・マタタとは、「くよくよするな、どうにかなる、悩みなんてもつな」という2人の考え方の意味。
落ち込んでいたシンバはとても元気づけられ、2人の元で立派な大人のライオンに育ちました。
プライド・ランドの荒廃
一方、スカーが王となったプライド・ランドでは、スカーとハイエナから国中の動物が逃げてしまい、食べ物がない、緑もなくなり、水も無くなってしまい、命のバランスが崩れ、世界が廃れてしまっていました。
スカーに協力していたハイエナ達も食べ物が無くなってしまったことから不満を募らせ、「ムファサ時代の方がマシだった」と口にするようになっていました。
スカーは王になってもムファサの影がちらつき、王としてムファサと何が違うのか、どうして王になったのに愛されないのか、王になったのにどうして尊敬さないのかと悩んでいました。
ナラとの再会
オアシスでティモンとプンヴァと暮らしていたシンバにあるライオンが訪ねて来ました。
幼馴染のナラです。
プライド・ランドの危機を伝え、シンバを連れ戻しに来たのでした。
シンバはムファサを死なせた自分には戻る資格がないと思い込んでいたため、ナラの戻って来て欲しいという願いを断ります。
その夜、星となった父の声が聞こえ、自分が何者かを改めて考えさせられたシンバはプライド・ランドに戻ることを決意しました。
スカーとの対決
プライド・ランドへ戻って来たシンバ。
スカーはムファサを殺したのはシンバだとライオン達に告げます。
シンバは自分が父・ムファサを殺したのも同然だと罪を甘んじて受け容れました。
スカーに追いつめられ、じりじりと後ずさるシンバの背後には恐ろしい崖が迫ります。
足を滑らせ、必死に崖の縁にしがみつくシンバ。
その姿を見たスカーは「どこかで見た光景だ」とあざ笑い、自分がムファサを崖から突き落としたという衝撃の真実を打ち明けます。
その言葉を聞いたシンバは怒りを爆発させ、スカーへ襲いかかります。
ハイエナたちがスカーを守ろうと応戦しますが、真実を知ったライオンたちも参戦。
こうして、スカー率いるハイエナ群とライオンたちの激しい戦いが始まりました。
ティモンとプンヴァ、ラフィキも戦いに加わり、囚われていたザズーも見事に救出されます。
そして、ついにシンバとスカーの一騎打ちが始まります。
燃え盛る炎の中、崖の縁へと追い詰められていくスカー。
シンバはかつてスカーから言われた言葉「逃げろ、そして二度と戻るな」をそのまま返し、最後の手加減を見せました。
従う素振りを見せたスカーでしたが、すかさず落ちていた熱い灰をシンバの顔に投げつけ、不意打ちを仕掛けます。
激しい取っ組み合いの末、襲いかかってきたスカーをシンバは見事に崖の下へと蹴り飛ばしました。
崖下へ転落したスカーは、ハイエナたちに助けを求めます。
しかし、自分たちになすりつけようとした言動を聞いていたハイエナたちは、容赦なくスカーを取り囲み、襲いかかるのでした。
エンディング
シンバが王位に就くと、大地は美しく復活し、動物達が続々とプライド・ランドへ戻って来ます!
そして月日が流れ、シンバとナラには子どもが生まれます。
ムファサが子どもをかかげ、動物たちにお披露目。
こうしてサークル・オブ・ライフが巡っていくのでした。
ライオン・キングの感想
ライオン・キングは個人的にディズニー映画の中でも好きな映画です。
動物たちの動きもリアルで、まるで本当に生きているかのような躍動感が素晴らしいです。
本作では「サバンナにおける命の循環」が丁寧に描かれています。
百獣の王であるムファサが、他の動物たちに敬意を払い、ルールを守ることの大切さをシンバに教えるシーンが象徴的です。
「ライオンはシマウマを食べるが、死んだあとは土に還り、その土から生えた草をシマウマが食べる」という言葉を通して、すべての命が大きな輪でつながっていることを分かりやすく伝えてくれます。
一方で、この命の循環を軽視し、ハイエナたちに欲望のまま狩りをさせていたスカーの治世では、プライド・ランドの豊かな国土が荒れ果ててしまいました。
真の王になるためには、大地全体に敬意を払い、命の循環を守り抜かなければならないのだと深く感じさせられます。
また、父ムファサと息子シンバの絆も深く心に残るポイントです。
シンバがピンチのときには必ず助けに現れ、一見すると怖いものなど何もないように見えるムファサ。
しかし、そんな彼が「シンバを失うかもしれないと思ったときは、本当に怖かった」と素直に心情を明かす場面には胸を打たれます。
そして、自らの命をかけてヌーの群れからシンバを救い出し、命を落としてしまうシーンは、何度見ても涙なしにはいられません。
『ライオン・キング』は、命の循環や親子の絆という普遍的なテーマを真っ直ぐに届けてくれる感動的な名作です。
劇中を彩るミュージカルナンバーも素晴らしく、特にエルトン・ジョンが手掛けた名曲「愛を感じて」をはじめとする音楽の数々は、作品の魅力をいっそう引き立てています。
まとめ
スカーが王になりたい一心でムファサを殺し、シンバを殺そうとしてしまったのですが、きっと本当は愛されたかっただけなんだと思いました。
スカーのやっていることは本当にひどいことですが、切ない気持ちになります。
命のバランスや食物連鎖についてですが、ミュージカルになっていることによって不思議と感動してしまいました。
大自然、生と死、とても多くのことを教えてくれる作品ですので、ぜひご家族で一緒にご覧になってみてくださいね。
次作も気になる方は、下記の記事を参考にしてみてくださいね。
・ライオン・キング2シンバズ・プライド
・ライオンキング3ハクナ・マタタ
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