「ティガー」のプロフィール完結編!性格や声優は?プーさん登場キャラ
くまのプーさんに登場するトラ・ティガーのプロフィールをご紹介。ティガーはディズニーキャラクターとして、多くのファンに支持されています。破天荒でトラブルメーカーながらどこか憎めない魅力的なキャラ。そんなティガーについて詳しいプロフィールをまとめました。
こんにちは、ティガーのハツラツさと笑い方が大好きなわさおです!
ティガーは破天荒で騒がしい100エーカーの森のトラブルメーカー。
それでもどこか憎めないお茶目なキャラクターです。
今回はティガーのプロフィールを徹底解説し、その魅力に迫っていきます。
この機会に、ティガーの知らなかったプロフィールを見てみましょう!
くまのプーさんの登場キャラクター
「くまのプーさん(英題: Winnie the Pooh)」は、1926年にイギリスで発表されたA.A.ミルンによる児童小説。
くまのぬいぐるみのプーと、プーと同じ100エーカーの森に住む仲間たちの日常を描いた物語です。
1960年代からはディズニーでアニメ化され、シリーズとして確立しました。
今ではディズニー作品の主要な作品として挙げられ、特にプーさんはミッキーマウスやミニーマウスに並ぶ人気。
「くまのプーさん」グッズはディズニーオリジナルキャラクターグッズを凌ぐ売り上げを生んでいるのだとか!
(くまのプーさん、ミッキーマウス、ミニーマウスのプロフィールはこちらから。)
ティガーとは
ティガーは、「くまのプーさん」に登場するトラのぬいぐるみのキャラクター。
特徴的な橙と黒のしま模様が入った体の色で画面映えする登場キャラクターですよね♪
尻尾にバネが入っており、いつも森を飛び跳ねています。
いつも元気で明るくお調子者!
嬉しいときや機嫌の良いときは「ウフフフゥ~!!」という、特徴のある笑い声をあげます。
シリーズ内唯一、プーさん以外で主演を務めたことのあるキャラクターでもあり、人気の高いキャラクターと言えるでしょう!
初登場は「プーさんと大あらし」。
初主演は「ティガー・ムービー プーさんの贈り物」です。
ちなみに、初登場時はまだ100エーカーの森の住人ではなく、後に森に住むようになります。
トラブルメーカーだけど憎めない性格
ティガーの性格は、明るくお調子者で、それでいてどこか単純。
単純がゆえ、思い込みが激しく、100エーカーの森の仲間たちをトラブルに巻き込むこともしばしばあるんですよね…。
ただし、他人に迷惑をかけたけじめを自分でつけようとする情に厚い面もあり、憎めないキャラクターで、最終的には許してもらうことが多いように感じます。
仲間たちの彼への態度はシリーズやエピソードによって変わることも多いですが、プーさんは一貫して彼を友達として大切に想っているようです。
また、カンガルーの子供・ルーはティガーを慕っており、ティガーもルーに跳び方を教えるなど面倒見の良さも見せています。
ラビットとは畑を荒らされたりで喧嘩をすることも多いものの、コンビで動くことも何かと多いんです!
喧嘩が多いとは言え、実は相性が良い…のかも?
100エーカーの森の仲間たちの中でも「トラブルメーカー」という役割のティガー。
でもどこか憎めないのは、ティガーの明るい性格や、情に厚いところ、面倒見の良いところなど、心優しい一面が見られるところがあるのではないでしょうか♡
「ティガー・ムービー/プーさんの贈り物」
「ティガー・ムービー/プーさんの贈り物」は2000年に公開された、ティガーが主役の「くまのプーさん」シリーズの映画作品。
ティガーが家族を探しに出かける物語で、カンガルーのルーとの兄弟のような関係を強調することになった作品です。
冬越しの準備で忙しい100エーカーの森。
そのため、みんなにかまってもらえないティガー…。
ある日、イーヨーの家が崩れそうになってしまったので、みんなで直すことに。
そんな中、ティガーはお得意のジャンプを披露!
しかし、それが裏目に出てしまい、ティガーに悪気はなかったとは言え、100エーカーの森のみんなを怒らせてしまいます。
普段から迷惑していることを率直に告げられ、しまいには「ティガーではないから、一緒に飛び跳ねることはできない」と告げられてしまいガッカリ。
ティガーは、ふと「自分にも家族がいるのでは?」と考えるようになります。
家に帰ると、空っぽのハート型ロケット(写真を入れることができるペンダントのこと。)を見つけ、これが家族の宝物なんだ!と考えるように。
オウルに相談しに行くと「家族の木」の話を聞き、ティガーも「家族の木」をしますが、ティガーは森の中にあると勘違い!
(※オウルの言う「家族の木」は家系図のことですが、ティガーは「木」だと勘違いしているようです…。)
"家族"を探し続けるティガーを見たルーは、100エーカーの森の仲間たちを説得して、ティガーの家族になりきって手紙を書くことに。
ティガーは大喜びし、一安心した森のみんなでしたが…なんとティガーは「家族が明日遊びに来る」と勝手に思い込んでしまい、大変なことに!
何とか家族のフリをしてティガーを喜ばせようと、ティガーの"家族"の格好をして訪問しますが、この作戦は大失敗。
このことが裏目に出てしまい、ティガーは「迷惑をかけた仕返しで、自分のことをからかったんだ」と受け取ってしまいます。
怒ったティガーは、真冬の吹雪の中へと、家族の木を探しに家出してしまいました…。
ティガーと100エーカーの森のみんはなどうなってしまうのでしょう?
ティガーの魅力も詰まっていますし、大人になってから見ても学びのある、あたたかい物語となっています!
ティガーは実は高所恐怖症?
高らかにジャンプして移動するティガーですが、実は高いところが苦手だったことはご存知でしたか?
「プーさんとティガー」にて高くジャンプした結果、木から降りられなくなってしまうシーンがありますが、高い木の上で怖がる珍しい姿を見ることができます。
高くジャンプするのは楽しそうなので不思議ではありますが、おそらく長い時間高所にいるのは苦手だと思われます。
滞空時間や落ちる瞬間の方が怖そうですけどね…。
ティガーが歌っている歌♪
「プーさんのハニーハント」でも聞くことができるティガーの歌。
とっても楽しそうな歌で、耳に残ってる!という方も多いのではないでしょうか?
あの曲は「The Wonderful Thing About Tiggers(おれ様はティガー)」というタイトルです!
おれ様はティガー 世界一のトラ
はずむ体に おしゃれなしっぽ
ピョンピョン トントン ジャンプする
世界一のトラは おれ一人
おれ一人
という歌詞となっています♪
ティガーの声優は?
ティガーの笑い声は特徴的で、ご機嫌な声は聞いているこちらまで元気になってしまう声。
そんなティガーの英語版の声を担当してきたのは2人。
初登場時から1990年まではポール・ウィンチェル、以降ジム・カミングスが声優を務めています。
日本語吹き替え版は出版によりことなりますが、内田稔と玄田哲章。
現在主に声を担当しているのは、玄田哲章です。
彼は1970年代から長く活躍する声優で、「ドカベン」の岩鬼正美や「クレヨンしんちゃん」のアクション仮面など、お茶の間のお馴染みアニメに多数出演しています。
(各キャラクターの声優さん一覧はこちらから。)
まとめ
いかがでしたか?
ティガーの意外な一面もお伝えできたのではないでしょうか?
100エーカーの森は個性豊かなキャラクターがたくさん住んでいます。
彼らやプーさん、ティガーたちの活躍をぜひ、今後も注目して見ていてください!
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