ディズニーシージェットコースター系アトラクション一覧!絶叫系や怖いのが苦手な方必見!

    • 野良

      野良

    ディズニーシーにあるジェットコースター系アトラクションを一覧でご紹介。絶叫系や怖い系のアトラクションが大の苦手な筆者がご紹介します。ディズニーシーのアトラクションには、ジェットコースター系アトラクションは4つと、大きく落下するアトラクションが1つあります。それぞれの特徴をご紹介!スタンバイパスやプレミアアクセスについてもまとめていますよ

    こんにちは!絶叫系の中でも特に落下系アトラクションに命の危険を感じる野良です。

    ディズニーリゾートは子供向けの世界だけあって、絶叫系もそこまでハードなものは用意されていません。
    しかし、それでも毎回アトラクションから響く悲鳴にギョッとする人も少なくないはず。

    待ち時間で恐怖のあまりどんどん無言になっていくアナタのために、今回はディズニーシーのジェットコースター系アトラクションを、恐怖度別に紹介していきます。

    ▼ディズニーランドのジェットコースターはこちら!
    ディズニーランドのジェットコースター一覧☆身長制限や速度情報も♪

    【一覧】ディズニーシーのジェットコースター

    それでは、ディズニーのジェットコースター系アトラクションをご紹介していきます!
    なお、ジェットコースターだけでなく、フリーフォールタイプの"あのアトラクション"や、バギーライドの"あのアトラクション"も紹介しているので、ぜひスリル系ライド全般のご紹介としてご覧ください♪

    ①レイジングスピリッツ

    レイジングスピリッツ
    レイジングスピリッツ

    ディズニーシーのジェットコースターの代表といえばレイジングスピリッツ。
    ディズニーシーの中で唯一一回転するアトラクションです。

    「向き合ってはいけない火と水の石像を向かい合わせで置いてしまったため、怒った神様の力でレールがぐしゃぐしゃに捻じ曲げられてしまった」というストーリーのジェットコースター。
    60km/hというなかなかのスピードで縦横無尽に駆け巡る、ジェットコースターらしいアトラクションです。

    急激な落下はありませんが、回転があるので酔いやすい人・苦手な人は注意が必要。
    余裕があれば、火と水の石像にちなんだ「燃える水」や、発掘途中の遺跡の様子などが楽しめるアトラクションです。

    対象パス:プライオリティパス(無料)

    【レイジングスピリッツ】ディズニー唯一の360度ループコースター!怖いアトラクション?

    ②センター・オブ・ジ・アース

    センター・オブ・ジ・アース
    センター・オブ・ジ・アース

    ディズニーシーのシンボル「プロメテウス火山」から飛び出すディズニーシーのジェットコースター、センター・オブ・ジ・アース。
    このアトラクションを知らない人は、一度ディズニーシーへ行ったことがあるなら少ないでしょう。

    実は筆者、「キャーッ!」という絶叫と共に落っこちていく人々を見上げるたび背筋を凍らせています。

    センター・オブ・ジ・アースは、コンセプト自体にホラー要素はありません。

    天才科学者ネモ船長が、地底探検のために作り出した機械に乗り込んで、
    「火山の中を探検しに行こう!」
    「この地底探検車に乗って、美しい地下世界見学ツアーのはじまりはじまり♪」

    といった具合で進んでいきます。

    このストーリーの通り、最初はゆったりと、巨大キノコや未知の生物がひしめく神秘的な世界を、ゆっくりめぐって行きます。

    センター・オブ・ジ・アース
    センター・オブ・ジ・アース

    が、途中からギュン!とスピードがつきます。
    そして、プロメテウス火山から飛び出して落下。

    落下の特徴は、「落下だけでなく、落下のための上り坂から勢いがつく」という点です。
    「上りはゆっくりゆっくり、てっぺんに到達してから一気に落下!」というジェットコースターが王道ですが、センター・オブ・ジ・アースは上りを一気に駆け上がり、その勢いのまま落下します。

    「何が起きているか分からないまま落っこちた。あっというまだった」という風に、心の準備ができないまま全てが終わったという感想を抱く人も。
    かくいう筆者もその一人です。

    アトラクションがいきなりスピードを出し始めたら心の準備をしてくださいね。

    回転はそこまでしませんので、落下系・高所が嫌いな人だけ注意すべきアトラクション。
    アトラクションの中は幻想的な光であふれて美しく、一見の価値がありますよ。

    対象パス:プレミアアクセス(有料)
    1人1回1,500円

    【待ち時間情報も】センター・オブ・ジ・アースの概要・混雑攻略まとめ

    ③インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮

    インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
    インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮

    インディ・ジョーンズもディズニーシーのジェットコースター系アトラクションです。

    ジャングルの奥地から姿を現した神殿。
    突如現れたこの神殿に殺到したのは、考古学者たちと観光客たち。

    これをビジネスチャンスととらえたインディ・ジョーンズ博士の助手・パコは、神殿をオフロード車でめぐるツアーを勝手に企画。
    ゲストの私たちはそれに参加することになりましたが、実は神殿の中は危険な罠がいっぱい。
    「引き返せ!」というインディの静止もむなしく、我々ゲストはピラミッドの内部へ入ってしまうのです。

    …もうすでにストーリーが怖いですね。
    「インディ・ジョーンズシリーズ」を観ている人は、ここからの想像はつくというもの。

    神殿の守り神を怒らせ、火球はとんでくるわ、虫や蛇がわんさかいる部屋に入ってしまうわ、毒矢は飛んでくるわ、仕掛けがたくさん待ち構えています。

    もちろん、全て精巧な作りをしているだけで身の危険はないのですが、こういう「ビビらせ」に弱い人は要注意なアトラクション。
    待ち時間に並んでいる列でも、大量の骸骨やおどろおどろしい壁画などが地味~に恐怖心をあおってきます。

    ディズニーシーでも1、2を争う人気を誇るアトラクションですが、筆者の友人にも数名「怖くて乗れない」人がいます。
    「落下はしないし、回転もそこまでないから酔わないけど、仕掛けが怖い」

    「次々畳みかけるように来るから雰囲気も相まってコワイ。インディの映画の死体が脳裏にチラつく。私もああなってしまうんじゃないかと……!」とのこと。

    「想像力豊かすぎるだろ!」とツッコミたくもなりますが、実は筆者も初めて乗ったとき同じ恐怖を感じました。
    その後長らく乗れなかったので、気持ちはとてもよくわかります。

    とはいえ、回転なし、落下なし、スピードもそこまで出ません。
    こういう仕掛けさえ「ただの仕掛け!」と楽しむ気持ちを持っていれば、誰でも乗れるアトラクションです。
    乗れない人もいるということだけ、頭の隅に置いておきましょう。

    対象パス:プライオリティパス(無料)

    【ディズニーシー】インディ・ジョーンズ・アドベンチャー徹底解説!
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    ④フランダーのフライングフィッシュコースター

    フランダーのフライングフィッシュコースター
    フランダーのフライングフィッシュコースター

    フランダーのフライングフィッシュコースターは、ディズニーシーのマーメイドラグーンにあるジェットコースターです。
    「リトル・マーメイド」のアリエルのエリアにあります。

    マーメイドラグーンに人間たちを招くにあたって、アリエルの親友フランダーがトビウオたちを集めて作ったのがこのジェットコースター。
    彼らに乗って海面を飛ぶような爽快感を味わえるのが、フランダーのフライングフィッシュコースターなのです♪

    マーメイドラグーンの乗り物は基本的に子ども向けなので、このジェットコースターも恐怖度は低め。
    ただ、コースターが小さいぶん、スピード感はけっこうあるので、速い乗り物が苦手な人は控えたほうがいいでしょう。

    落下はありません。縦回転もなし。
    ぐるぐる回るアトラクションなので、酔いやすい人は多少注意が必要です。

    対象パス:なし

    【TDS】フランダーのフライングフィッシュコースターの怖さや速度は?身長制限や隠れミッキー情報も

    ⑤タワー・オブ・テラー

    タワー・オブ・テラー
    タワー・オブ・テラー

    ジェットコースター系ではないけれど、ディズニーシーの絶叫系アトラクションといえばタワー・オブ・テラー。
    乗り込んだエレベーターごとビルのてっぺんから落とされる、フリーフォール型のアトラクションです。

    一般的なフリーフォール型のアトラクションは座席が落ちますよね。
    一方、タワー・オブ・テラーはエレベーターごと落ちるので、風や風景を感じない分、恐怖度は低いと思います。

    ところが、アトラクションに至るまでの演出がホラーチックで怖い。
    十二分にびびらされてからいざ本番!となるので、絶叫系が苦手な人は涙目必至なんです。

    ただ、動きは単純で、上下に落下を繰り返すだけ。
    一番高い場所からパークの風景が一望できますので、高所が嫌いな人はそこだけ目をつぶっていた方が良いかもしれません。

    攻略法は、「顔と天井が平行になるくらい上を向く」こと。
    これだけで落下の感覚どころか部屋が動いているかどうかすら感じられなくなるので、絶叫系が苦手な人はぜひお試しください。

    対象パス:プレミアアクセス(無料)
    1人1回1,500円

    【タワー・オブ・テラー】どれだけ怖い?高さ・落ち方・怖くない方法!設定やストーリーも

    ディズニーシーのジェットコースター攻略法

    こわいよ~。
    こわいよ~。

    さて、「ジェットコースターのような絶叫系が苦手だけど、せっかくディズニーシーに来たら乗りたい!楽しみたい!」という方は多いはず◎
    ディズニーのアトラクションは、たとえ怖くてもつい乗りたくなるような素敵な世界観が詰まっていますよね!

    特に、「センター・オブ・ジ・アース」は恐怖度が高いけれど、内部の演出は見事なので、ぜひ見ていただきたいアトラクションです。

    そこで、ディズニーシーのジェットコースター系の絶叫アトラクションに乗れるようになる方法を、かつて乗れていたけど苦手になってしまった筆者が並べてみます。

    ジェットコースター系アトラクション攻略法
    • 落下系が苦手な人は、落下の時力を抜く。手を離せればなお良し。
    • 怖い時は思いっきり叫ぶ。多少マシになる。
    • できたら事前に、友達に聞いたり動画を見るなどして、コースの把握をしておく。
    • 回転のポイントや落下のタイミングなど、先が分かれば多少余裕が出る。
    • 慣れるまで乗り続ける(一番良い)

    また、ジェットコースター系アトラクションに乗れない人と一緒にいる人が注意すべきことも挙げてみます。

    だからといって乗れない人に合わせる必要はなし。
    じゃ、待ってて!と颯爽と並ぶと良いでしょう。

    同行者と、お互いの譲れないラインを尊重してくださいね。

    まとめ

    いかがでしょうか?
    ディズニーシーのジェットコースター系アトラクション、どれもこだわりぬかれた世界観が魅力的。

    絶叫系のアトラクションが苦手な人も、いつか楽しく乗れると良いですね☆

    ▼ディズニーランドのジェットコースターはこちら!
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    関西在住ゆえ、年に数回のディズニー来園を毎回新鮮に楽しんでいる野良です。 最近海外ディズニーという遊び方を覚え始めた社会人。 特にキャラクターグリーティングが好きです。 体験談を中心に、現地での楽しみ方をお伝えできればいいなと思います!

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