【モアナ2】映画『モアナと伝説の海2』のあらすじをネタバレ解説!謎の女性マタンギとは!?登場キャラクターも紹介
2024年12月6日(金)に公開されたディズニー映画『モアナと伝説の海2』のあらすじをネタバレありで解説!シリーズ2作目で新しく登場するキャラクターも!謎の女性マタンギとは!?登場キャラクターも紹介します♪
こんにちは。ディズニーリゾート大好き4歳と6歳の2児のママTommyです。
今回は、2024年12月6日(金)に公開されたディズニーアニメーション映画『モアナと伝説の海2』のネタバレ解説をお届けします!
前作から3年後の世界を描いた『モアナと伝説の海2』では、モアナの成長が感じられるのはもちろん、大きな壁にぶつかった時のヒントが心に響くストーリー。
そんな『モアナと伝説の海2』のあらすじを、ネタバレありでご紹介します。
- ◆モアナ
- ◆マウイ
- ◆モニ
- ◆ロト
- ◆ケレ
- ◆マタンギ
- ◆シメア
・モアナと伝説の海2:あらすじ(ネタバレあり)
- あらすじ①:前作から3年後のモアナと海の呪い
- あらすじ②:新たな冒険の始まりと仲間たち
- あらすじ③:カカモラの再襲来と巨大貝
- あらすじ④:マウイとの再会と謎の女性マタンギ
- あらすじ⑤:モンスターたちとの戦いと挫折
- あらすじ⑥:ナロとの戦い
- あらすじ⑦:マタンギの言葉と祖先の力
- あらすじ⑧:呪いは解かれ人々は繋がる
- エンドクレジット:ナロとマタンギ、『モアナ3』へ続く!?
モアナと伝説の海2:登場キャラクター
あらすじを読む前に、『モアナと伝説の海2』に登場するキャラクターを見ていきましょう!
1作目には登場しなかった新キャラクターが物語のキーパーソンになっているので要チェックです◎
◆モアナ
海と心を通わせることのできる19歳のヒロイン。
家族や仲間思いの優しい性格と、決めたことに向かって突き進む強い行動力を持っています。
1000年にひとりの“導く者“として、海の呪いを解くための壮大な冒険の旅に出ます!
◆マウイ
マウイは、半分神様、半分人間の風と海をつかさどるヒーロー。
自信に満ちあふれ大胆不敵であるが、自己中心的な性格。
モアナと出会い、前作で旅を共にしたことにより仲間を思う気持ちが芽生えます。
・【モアナに登場するマウイ】プロフィール&トリビアまとめ!変化自在の風と海を司る半神!
◆モニ
マウイに憧れる青年。
島の伝説や歴史に詳しく、絵を描くのが得意。
◆ロト
カヌーを設計し、形にする天才。
エネルギッシュな性格で、モアナたちが乗るカヌーの問題を瞬時に見つけて改善します。
◆ケレ
植物を愛し、育てるのが上手な老人。
泳ぐことができず海に対して苦手意識を持っていましたが、モアナと共に旅に出ることになります。
◆マタンギ
マタンギは、コウモリのように飛ぶことのできる謎の女性。
モアナにとても大切なことを教えてくれる、物語のキーパーソンでもあります。
◆シメア
シメアは、モアナの妹で3歳。
モアナのことが大好きで、海へ旅に出るモアナの帰りを待っています。
モアナもシメアのことが大好きで、旅の間もシメアのことを気にかけていますよ!
モアナと伝説の海2:あらすじ(ネタバレあり)
それでは、映画『モアナと伝説の海2』のあらすじを解説していきます!
※ネタバレを含みます。ご注意ください。
あらすじ①:前作から3年後のモアナと海の呪い
前作から3年後、モアナは19歳になりました。
前作で海へ冒険に出たモアナは、きっとこの海の向こうには自分たちのほかにも海を愛し、島で生活する人々がいると信じていました。
人が生活をする島を見つけるため、たくさんの航海に出たり、島の高いところから法螺貝を吹いては自分たちの存在をアピールするモアナ。
しかし、モアナたちが暮らすモトゥヌイ島以外に、人々が暮らす島を見つけることはできずにいました。
ある日、モアナは、海を渡り人々をつなぐ者である“タウタイ“の称号を受けるため、儀式に参加します。
この“タウタイ“は、前作でモアナたちの祖先として航海に出ていたタウタイ・ヴァサという人物と同じ称号です。
タウタイになるための儀式の途中、モトゥヌイ島に大きな雷雲が現れ、モアナは雷に打たれます。
モアナは雷に打たれた瞬間、不思議な景色を見ました。
その景色から、海に浮かぶ島々の人々は、ナロという神様が島々を繋ぐ要の島の“モトゥフェトゥ“に呪いをかけて沈めたことにより、分断されてしまったことをモアナは知りました。
また、このままほかの島の人々と繋がることができなければ、モトゥヌイの島も滅びてしまうということも知ります。
この呪いを解くためには、“モトゥフェトゥ“の島を探し出し、“人間“が触れることが必要なのだそう…!
あらすじ②:新たな冒険の始まりと仲間たち
モアナは“モトゥフェトゥ“を探し、ナロの呪いを解く危険な航海へ出ることを決心!
しかし、1人だけでこの危険な航海に出るわけにはいきません。
そこでモアナは、モトゥヌイ島の中から強い助っ人になる仲間たちを集めることにしました。
モアナが声をかけたのは、海の歴史や神話に詳しくマウイに憧れている青年モニ、カヌー造りの名人で頭の回転が速いロト、植物を愛し野菜作りに長けているケレの3人でした。
この3人に加え、モアナの友人でもあるブタのプア、前作でも一緒に旅に出たニワトリのヘイヘイと共にモアナは航海へと旅立ちます。
危険な航海に出るモアナを前に、モアナの妹シメアは寂しさと心配でいっぱいになります。
しかし、モアナから外の人々と繋がりを持つことの大切さを教えてもらい納得したシメアは、モアナが無事にモトゥヌイ島に戻って来られるようにお守りとして宝物のヒトデを手渡すのでした。
あらすじ③:カカモラの再襲来と巨大貝
航海に出たモアナたちは、前作で遭遇した冷酷で残忍な海賊カカモラの再襲撃を受けます。
そんなカカモラたちは、一見島の形をした巨大な貝のモンスターと対峙していました。
カカモラたちの神経毒によって体の動きを封じられ、カカモラたちの船に拘束されたモアナたち。
逃げることはできないと思われましたが、カカモラたちは意外にも自分たちの想いをモアナたちに打ち明け始めたのでした。
実は、冷酷で残忍な海賊だと思われていたカカモラたちは、故郷の島を探し続けて航海を続けて彷徨ってきたとのこと…!
それを知ったモアナたちは、カカモラたちと心を通わせることができました。
そしてモアナたちは、カカモラたちに助けてもらう代わりに、この巨大な貝のモンスターを撃退することを約束します!
カカモラたちが操る神経毒を使って巨大な貝に挑むモアナたち。
しかし、撃退すると同時に巨大な貝の中へと吸い込まれてしまいました。
その際、カカモラのリーダーであるコトゥも仲間に加わることとなったのでした。
あらすじ④:マウイとの再会と謎の女性マタンギ
モアナたちが吸い込まれた先の洞窟では、少し前からマウイが捕えられていました。
サンショウウオのような生物から泥のようなものをかけられ、脱出に苦戦したマウイ。
ロープに縛られて吊るされていたマウイでしたが、釣り針を使った試行錯誤の上抜け出すことに成功します。
マウイが脱出に成功したその場には、ちょうどモニたちが居合わせており、マウイはモニたちに「コウモリ女に会ったら逃げろ」という言葉を残して去って行きました。
一方、気を失っていたモアナは目覚めるとオオコウモリの大群に襲われます。
そしてオオコウモリの大群の中から、謎の女性マタンギが現れました。
マタンギはモアナに、この洞窟から出してあげるという提案を投げかけます。
そんなマタンギに、モアナはこの先の道を知っているのかと尋ねますが、マタンギはナロに囚われ、この洞窟から出られずにいることを打ち明けるのでした。
さらにマタンギは、ナロを倒すことができれば自分も自由の身になれると言います。
そしてモアナに、「どこかに行く道は1つではない。迷ったら考え方を変えればいい。」という、この航海のキーワードになるアドバイスを伝えました。
モアナはマタンギの助けにより、神の道を通って“モトゥフェトゥ“へ続く海へと脱出することができました。
あらすじ⑤:モンスターたちとの戦いと挫折
マタンギとの一件を経て、マウイも仲間に加わります。
夜の海へと出たモアナたちの前に、光るうなぎのようなモンスターが現れました。
コトゥの毒の吹き矢は効かず、マウイが釣り針を使って撃退を試みますが、次々にモンスターが現れ対応しきれません。
そこで、マウイはモアナたちに逃げろと伝え、モンスターとの戦いに挑みます!
しかし、モンスターが船に体当たりし、その衝撃でモニが海に落ちてしまいました。
マウイによって助け出されたモニですが、モニはショックを受けていました。
夜が明けて、モアナたちは小さな島へ上陸。
その島には、はるか昔に座礁したタウタイ・ヴァサの船が打ち上げられており、“モトゥフェトゥ“を見つけるということがどれだけ困難なことなのかということを目の当たりにし、心が折れてしまいます。
それほど落ち込んだモアナでしたが、マウイの励ましを受けて、モアナは再度ナロを倒す決心を固めたのでした。
あらすじ⑥:ナロとの戦い
いよいよナロとの戦いが始まります!
モアナたちの作戦は、マウイがナロの嵐の中心に行き、“モトゥフェトゥ“の島を釣り針で引っ張りあげるというもの。
夜の海を船が進んでいくと、嵐の“モトゥフェトゥ“が出現。
釣り針を使って変身しながら嵐の中心を目指すマウイ。
モアナたちは船を嵐の中に進めましたが、なかなかうまくいきません。
そんな時、モアナは、重要なことに気がつきました。
ナロが狙っているのは、人間たち。
マウイのような神様は攻撃の対象にしていなかったのです。
モアナは、自分たち人間が囮(おとり)になり、その隙を狙ってマウイが嵐の中心まで行って、“モトゥフェトゥ“の島を引き上げるという作戦を新たに立てました。
しかし、ナロは手強く、マウイは雷に打たれて体の刺青が全て消え、神様としての力を失い海へと落下してしまいました。
モアナたちの船も転覆してしまい、みんな必死で船にしがみつきます。
そんなピンチの場面で海に浮かぶマウイを助けに行ったのは、海が嫌いだったケレ。
ケレはココナッツの浮き輪を両腕につけ、泳いでマウイを助けに行ったのでした。
あらすじ⑦:マタンギの言葉と祖先の力
モアナは途方に暮れますが、マタンギの「道はひとつではない」という言葉を思い出します。
それによって何か閃いたモアナは、ひとり海の底へと潜っていきます!
モアナは“モトゥフェトゥ“の島を引き上げなくとも、自分が潜って近づいていけばいいのだということに気がついたのです。
海に潜り“モトゥフェトゥ“に触れたモアナは雷に打たれ、気を失ってしまいます。
マウイはすぐにモアナを助けに駆け寄りましたが、モアナは気を失ったままです。
マウイがモアナに語りかけるように歌を歌い出すと、タウタイ・ヴァサやモアナの祖母タラなど祖先たちが現れ一緒に歌い、モアナの左手に刺青が入って目が覚めました。
それと同時にマウイの体にも刺青が戻り、神様の力を取り戻すことができました。
力を取り戻したマウイは、釣り針を使って“モトゥフェトゥ“の島を引き上げることに成功したのでした。
あらすじ⑧:呪いは解かれ人々は繋がる
海面に出てきた“モトゥフェトゥ“の島には、モトゥヌイの他にもたくさんの島々があることが描かれていました。
モアナたちがその絵を見ていると、どこからか法螺貝の音が…!!
モアナと同じように繋がりを求めて航海に出ていた人々が集まってきたのです。
ナロの呪いは解かれ、海に浮かぶ島の人々は再び繋がることができたのでした。
モアナは、その人々と共にモトゥヌイ島に帰り、モトゥヌイ島の人々はモアナたちの帰還を喜ぶのでした。
もちろん、モアナの帰りを1番に望んでいたシメアは、大喜びでモアナに向かって走っていき、ふたりは嬉しそうに抱き合うのでした。
エンドクレジット:ナロとマタンギ、『モアナ3』へ続く!?
エンドクレジットの途中で、ナロとマタンギの会話が登場します。
人間が自分の呪いを解いたことに驚き、誰かが手助けしたのではないかと疑うナロ。
それに対して、借りは返したとしらばっくれるマタンギ。
さらに、前作に登場した巨大ヤシガニのタマトアが登場したりと、明らかに続編へとストーリーが続く流れが展開されます。
続編『モアナ3』が制作される可能性を感じられるエンドクレジットとなっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
前作から3年経ち、優しさと強さによってさらに成長した姿を見せてくれたモアナ。
モアナ自身の成長が見られるのも嬉しいところですし、マタンギの「迷った時の道はひとつではない」というアドバイスは、私たちの日常生活でも言えることなのではないでしょうか。
また、今作では前作よりも歌唱シーンが増えており、それぞれのキャラクターが歌うシーンをしっかり見ることができます!
こちらも見応えバッチリなので、ぜひ劇場でチェックしてみてくださいね♪
キャステルの記事を テーマパークの最新情報をお届けします |