【全13曲】『モアナと伝説の海2』の主題歌＆挿入歌まとめ♪「ビヨンド〜越えてゆこう〜」や「迷え！」など名曲揃い！

こんにちは。ディズニーリゾート大好き4歳と6歳の2児のママTommyです。

2024年12月に公開され、2025年2月14日(金)からはデジタル配信がスタートした、ディズニー映画『モアナと伝説の海2』(モアナ2)。
そんな『モアナと伝説の海2』を目にした人の心と耳に残るのが、素晴らしい歌の数々！

この記事では、前作『モアナと伝説の海』に引き続き思わず口ずさんでしまいたくなる、『モアナと伝説の海2』の主題歌と挿入歌を紹介します。

「ビヨンド〜越えてゆこう〜」や「迷え！」、「できるさ！チーフー！」など、キャラクターたちの個性が表現された名曲をチェック♪

モアナ2の歌：【主題歌】ビヨンド〜越えてゆこう〜（Beyond）

『モアナと伝説の海2』の主題歌は、モアナ役の屋比久知奈さんが歌う「ビヨンド〜越えてゆこう〜」です。
英語版タイトルは「Beyond」で、アウリイ・クラヴァーリョさんが歌っています。

この楽曲は、前作の主題歌「どこまでも〜How Far I’ll Go〜」の続編として位置付けられています。

前作主題歌は、海への好奇心や自分を奮い立たせる前向きな歌詞の明るい楽曲となっていました。
一方、モアナ2の「ビヨンド〜越えてゆこう〜」からは、責任の重大さや大切な家族のことなど、自分の気持ちだけでは答えを出せないという複雑なモアナの心情を読み取ることができ、モアナの精神的成長が伝わってきます。

それでも、モアナらしく信じた道を突き進み、壁や迷いを越えてゆこうという強さを感じる楽曲となっていて勇気をもらえますね！

エンドソング版の「ビヨンド〜越えてゆこう〜」は、人気急上昇中のアイドルグループME：Iが歌っています。

モアナ2の歌：タガロア神への祈り（Tulou Tagaloa）

「タガロア神への祈り」は映画のオープニングで流れる音楽で、前作『モアナと伝説の海』でも同様にオープニングで使用されました。

トケラウ語で歌われるこの楽曲は、日本語に翻訳すると「タガロア神よ、願いを叶えたまえ」という内容になります。
タガロア神はポリネシアに伝わる創造神で、海の神と言われているんですよ。

モアナ2の歌：帰ってきた、本当のわたしに（We're Back）

「帰ってきた、本当のわたしに」は、映画本編のオープニングを彩る楽曲です。
モアナが、海へ航海に出ることへの自由や喜び、自分の心に従って生きていることに加えてモトゥヌイ島の人々のことを歌っています。

楽曲を手がけたアビゲイル・バーロウ氏は、この楽曲でモアナが今どのような状態にあるのか、どのような人生の中にいるのかを伝えようとしていると語っています。

また、モアナの状態を視覚的にも表現するため、意図的にモアナが航海から帰還するシーンから歌が始まるようにしたのだそう。

モアナが島に帰還し、島の人々が温かく出迎えるシーンに合わせて曲の盛り上がりを作り、モアナの心情を表現しているそうなので、ぜひ映像と合わせてチェックしてみてくださいね！

モアナ2の歌：Tuputupu（The Feast）

日本語訳で「饗宴（盛大な宴）」というタイトルのこちらの楽曲は、モアナの帰還を祝った宴のシーンで流れます。
南国の民族音楽らしい、宴を盛り上げてくれる伝統的な音楽となっています。

モアナ2の歌：無垢な勇者（My Wish For You(Innocent Warrior)）

「無垢な勇者（My Wish For You）」は、前作『モアナと伝説の海』で幼いモアナに海が語りかけるシーンで使われました。
モアナ2でも、モアナが妹シメアと海と会話するシーンで流れます。

穏やかな海が優しく包み込んでくれるような安心感のある楽曲ですよ。

モアナ2の歌：Finding the Way

「道を探して」という意味のタイトルのとおり、モトゥフェトゥの呪いを解くため新たな航海に出ることを決心したモアナを後押しする音楽となっています。
モトゥヌイ島の人々が、航海に出るモアナの安全を祈りながらこの歌を歌います。

こちらもトケラウ語で歌われる、民族感のある楽曲となっています。

モアナ2の歌：最高の世界（What Could Be Better Than This?）

モアナと、モアナの航海士チームであるモニ（小関裕太さん）、ロト（鈴木梨央さん）、ケレ（山路和弘さん）による楽曲で、4人が新たな航海に出たシーンで流れます。
モアナ、モニ、ロトの航海に対する期待や楽しみを表現しているのに加え、泳げず海が苦手なケレを励ます歌にもなっていて、4人の掛け合いがテンポの良い楽曲となっています。

モアナ2の歌：迷え！（Get Lost）

「迷え！」は、マタンギ役のソニンさんが歌っています。
『モアナと伝説の海2』のキーパーソンになっているマタンギによる、物語のキーにもなる楽曲です。

ミステリアスで妖しい雰囲気の楽曲。
迷うモアナに「迷え！」「道はそこにある！」と語りかけていて、正反対のことを言っているようで実はその中に答えがあるという、マタンギらしいミステリアスだけどクセになる歌になっていますよ。

最初はマタンギを怪しんでいたモアナですが、この歌やマタンギのアドバイスを通して、自分がどうあるべきかを見つけるきっかけを作ることができました。

・ 【モアナ2】マタンギの正体は何者なのか考察！歌「迷え！」から分かることは？声優、登場シーンも

モアナ2の歌：できるさ！チーフー！（Can I Get A Chee Hoo?）

「できるさ！チーフー！」は、マウイ役の尾上松也さんによる歌です。
自分の選択で仲間たちを危険な目に合わせてしまったと落ち込むモアナを励ますため、マウイが歌った楽曲になっています。

この曲は、前作『モアナと伝説の海』のマウイの曲「俺のおかげさ」を踏襲しながら、モアナの女性としての力強さを表現した歌となっていて、マウイがモアナを認め1人の強い女性を奮い立たせるための楽曲に仕上がっています。

ラップ調の独特なメロディはクセになってしまいますよ！

モアナ2の歌：Mana Vavau

嵐神ナロからの攻撃を受け意識を失ったモアナを抱いて、マウイが祈るように歌う楽曲です。
トケラウ語で、神々や祖先たちにこの命を助けて欲しい、そして勝利のために立ちあがろう、といった願いが込められ歌われています。

こちらは、日本語吹き替え映画でも、英語版映画でマウイ役を務めるドゥエイン・ジョンソンさんが歌っているんですよ！

マウイとモアナの友情を感じる、感動的なシーンを彩る楽曲です。

モアナ2の歌：もっと遠くへ（We Know The Way/Te Fenua te Malie）

「もっと遠くへ」は、映画のクライマックスで流れる楽曲です。
この曲はもともと、前作『モアナと伝説の海』で、モアナの祖先たちが航海に出るシーンで祖先たちが歌う曲として登場しました。

モアナ2では、祖先たちが歌い続けてきたこの歌をタウタイとなったモアナが歌っており、祖先からモアナへ脈々と続く歴史を感させてくれる一曲となっています。

モアナ2の歌：ビヨンド〜越えてゆこう〜（エンドソング）

アレンジの効いた「ビヨンド〜越えてゆこう〜」に注目！
重厚感のあるメロディーと、伸びのある歌声は必見ですよ！

まとめ

いかがでしたでしょうか。
トケラウ語の南国感のある楽曲も多く、モアナと海の世界観が存分に楽しめる音楽になっているので、ぜひ曲にも注目しながら映画を観てみてくださいね！

▼前作『モアナと伝説の海』の楽曲はこちら
・【全13曲】『モアナと伝説の海』の主題歌&挿入歌まとめ♪「どこまでも〜How Far I’ll Go〜」など名曲揃い！