【USH】ジュラック・ワールド・ザ・ライドのアトラクション内容やUSJとの違いを解説!
今回は、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド(USH)にある「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」をご紹介します!「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」は、映画『ジュラシック・ワールド』のイスラ・ヌブラル島を舞台とした恐竜のテーマパークへ入り込めるアトラクション。本記事では、アトラクション内容やストーリー、日本のUSJにもある「ジュラシックパーク・ザ・ライド」との違いをまとめました。
こんにちは!恐竜は永遠のロマンだと憧れてやまない赤いたこです!
今回は、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド(USH)にあるアトラクション「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」をご紹介します。
「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」は、2019年に「ジュラシックパーク・ザ・ライド」をリニューアルしてできたアトラクションなんです。
本記事では、USHの「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」のアトラクション内容やストーリー、リニューアル前との違いについてまとめました。
・USHのジュラシック・ワールド・ザ・ライド:ストーリー
- ◆映画『ジュラシック・ワールド』のあらすじ
- ◆アトラクションのストーリー
・USHのジュラシック・ワールド・ザ・ライド:USJのジュラシック・パーク・ザ・ライドとの違いは?
- 違い①モササウルス
- 違い②ヴェロキラプトル“ブルー”
- 違い③インドミナス・レックス
- 違い④オーウェン・クレア・ウー博士
USHのジュラシック・ワールド・ザ・ライド:アトラクション内容は?
「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」は、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド(USH)にある、映画『ジュラシック・ワールド』シリーズをテーマにしたアトラクションです。
以前は「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」として運営されていましたが、2019年にリニューアルされました。
「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」では、ゲストは25人乗りの水上型ライドに乗り込み、ジュラシック・ワールドにいる恐竜の世界を観光します。
その後、急流すべりでフィニッシュを迎えますよ。
このように、アトラクションの大まかな流れは、日本のUSJにもある「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」と同じです。
しかし、「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」は、リニューアルの際に、大きな水槽を泳ぐモササウルスや、インドミナス・レックスとティラノサウルスの対峙シーンなどが追加されました。
さらに、劇中に登場したオーウェンやクレアといったキャラクターが映る場面もあります!
つまり、「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」は、「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」の根幹を引き継ぎつつ、映画『ジュラシック・ワールド』に登場する恐竜やストーリーも楽しめるアトラクションなんです。
USHのジュラシック・ワールド・ザ・ライド:ストーリー
ここからは、「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」のアトラクションのストーリーを見ていきましょう♪
◆映画『ジュラシック・ワールド』のあらすじ
USHの「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」のストーリーは、ジュラシックワールド映画シリーズ第1作目の『ジュラシック・ワールド』のあらすじを知っておくと、分かりやすいです。
そのため、映画『ジュラシック・ワールド』のストーリーを簡単に復習していきましょう。
映画『ジュラシック・ワールド』は、「ジュラシック・パーク」事件から22年後の物語です。
第3作まで登場していたジョン・ハモンド(インジェン社とジュラシック・パークの創設者)の死後、パークの跡をマスラニ社が引き継ぎました。
マスラニ社はハモンドの夢であった恐竜のテーマパーク実現へ向け、着手していきます。
そうして出来上がったのが「ジュラシック・ワールド」です。
「ジュラシック・ワールド」は、生きた恐竜に出会えるテーマパークとして、世界中から毎日2万人もの人が来園する超人気観光施設として大成功していきます。
ある日、インジェン社でセキュリティ部門の幹部を務めるヴィック・ホスキンスが、恐竜の監視・管理人を務めるオーウェンに「ラプトルを軍事兵器として利用しないか」と話を持ち掛けます。
オーウェンは断固反対しますが、ホスキンスは一向に意見を変えようとしませんでした。
一方パークでは、新たに目玉となる恐竜を作ろうという計画が持ち上がっていました。
その計画により誕生したのが、インドミナス・レックス(支配されない王)です。
インドミナス・レックスは色々な恐竜のDNAを取り込んで誕生したため、制御不能な凶暴な恐竜になりました。
視界に入った獲物をとにかく捕食し、弄ぶことを楽しんでいるインドミナス・レックスが、監視を乗り越え脱走!
大パニックとなるジュラシック・ワールドは一体どうなってしまうのか!?
・映画『ジュラシック・ワールド』のあらすじ&登場人物!シリーズ第4作目のみどころは?
◆アトラクションのストーリー
USHの「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」は、ボートに乗って進む水上型アトラクション。
映画そのままに恐竜観光のためボートに乗り込んだゲストは、モササウルスの水槽やステゴサウルスといった恐竜たちの生きた姿を観察していきますが、突如進路を変えたボートは凶暴な恐竜が潜む危険地帯へと進んでいきます。
ボートは肉食恐竜の暴走によりパニックを起こす建物内部へと侵入。
凶暴な恐竜に囲まれながらも突き進むボートは、ついにインドミナス・レックスとティラノサウルスの対峙に巻き込まれることに!
ゲストはパニックを起こすジュラシック・ワールドから脱出することはできるのでしょうか!?
USHのジュラシック・ワールド・ザ・ライド:USJのジュラシック・パーク・ザ・ライドとの違いは?
ここからは、「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」と「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」の違いをご紹介します。
2019年に「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」を改装して作られたUSHの「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」は、大まかなアトラクションの流れはそのまま受け継がれています。
しかし、リニューアルにより新たな恐竜たちが追加されたため、アトラクション内容に違いがあります。
違い①モササウルス
「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」では、パークの門をくぐると多くの恐竜が姿を現しゲストが乗るボートを迎えてくれました。
一方、「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」では、大型モニターに映るモササウルスの大水槽のシーンからアトラクションが始まります。
モササウルスは水槽を泳ぎ回り、最後には液晶画面にヒビを作り、ゲストをにらみつけます。
水槽の間を通るので、モササウルスの泳ぎによって水槽から溢れた水が上から降ってくるという演出もあります!
違い②ヴェロキラプトル“ブルー”
ヴェロキラプトルのブルーが登場する点も、「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」が「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」とは違うところです。
小さな頃からオーウェンの手によって育てられたラプトル4姉妹のリーダーを務めるブルーは、オーウェンのことを信頼し、一途な思いを貫いています。
パニック状態になったジュラシックワールドで、ブルーはどちらの立ち位置にいるのでしょうか?
アトラクションに乗ったら背中に青色のラインを持つブルーを見つけてみてくださいね。
違い③インドミナス・レックス
「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」には、誰も手が付けられない凶暴な恐竜、インドミナス・レックスも登場します!
人間の手によって様々な種のDNAを取り込まれ生まれたインドミナスは、ボートに乗ったゲストに幾度も襲い掛かってきますよ。
素早く賢さも兼ね備えたインドミナスは、ジュラシックワールドのラスボスとして本アトラクションに登場しています。
違い④オーウェン・クレア・ウー博士
「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」は、アトラクション途中に映るモニターに、オーウェンとクレア、ウー博士の姿も発見できます♪
しかも、アトラクションに映る彼らは、映画と同じ俳優さんが演じています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
アメリカのUSHにある「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」をご紹介しました。
モササウルスやインドミナスなどの新たな恐竜はもちろん、「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」から引き続き登場する恐竜も多く、ファン必見のアトラクションとしてリニューアルした「ジュラシック・ワールド・ザ・ライド」。
映画そのままに、恐竜の生きた姿とパニックを見事に体験できるアトラクションです!
▼USJの「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」がリニューアル!?
・【USJ】ジュラシックパーク・ザ・ライドの長期休止の理由は?ジュラシックワールド・ザ・ライドへのリニューアルはあるか予想!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |