ハリポタに登場するヒッポグリフについて紹介!特徴や映画での名場面・USJハリポタエリアの新イベントについても
今回はハリーポッターシリーズに登場する魔法生物“ヒッポグリフ”についてご紹介します。オオワシの頭に馬の体、大きな翼を持つヒッポグリフの美しさに惹かれた方も多いでしょう。本記事ではヒッポグリフの特徴や映画での名場面等をまとめていきます!彼らの美しさに惹かれる理由や出会ったときはどうすればよいのか、ヒッポグリフがますます好きになる情報が盛りだくさんですよ♪
こんにちは!ハリポタ&ファンタビシリーズが大好きな赤いたこと申します。
今回は、ハリーポッターシリーズに登場する魔法生物“ヒッポグリフ”をご紹介します。
ヒッポグリフは対面したらお辞儀に敬意を表さないと心を開いてくれない誇り高き生き物です。
ヒッポグリフの特徴や映画での名場面、対面したらどのようにすればよいのか等を詳しくご紹介します!
さらに、3月17日からUSJハリポタエリアにて期間限定開催される「マジカル・クリーチャーズ・エンカウンター~魔法生物との出会い~」についても紹介しているので、ヒッポグリフへ会いに行くための参考にしてくださいね♪
※本記事では、ハリポタシリーズのネタバレが含まれます。
・ハリポタ魔法生物:ハグリッドの元にいるヒッポグリフは「バックビーク」
・ハリポタ魔法生物:作中に登場したシーン
- ◆「アズカバンの囚人」:時間を戻せ!処刑宣告を受けるバックビークを救出する場面
- ◆「死の秘宝」:危険を顧みず戦いへ挑むウィザウィングス(元バックビーク)の強さ
・2023年春、USJでヒッポグリフに会える新エンターテインメント登場!
ハリポタ魔法生物:ヒッポグリフとは
ヒッポグリフとは、映画『ハリーポッターとアズカバンの囚人』にて初登場した魔法界の生き物です。
馬の体と大きな翼に巨大なオオワシの姿という半身半馬な姿をしています。
加えて、ギラギラとしたオレンジの目に鋭いくちばしと約15cmもある前脚の爪から、危険性の高い生き物にも分類されています。
ヒッポグリフは主に昆虫や鳥、フェレットなどの小動物を食べて過ごします。
繁殖期に突入すると地上に巣を作り、壊れやすい卵をひとつだけ産みます。
卵は24時間以内に孵化し、雛は1週間ほどで短距離を飛べるようになるまで成長します。
さらにヒッポグリフは、相手が敬意を示さなければ攻撃する傾向にある誇り高い生き物です。
まばたきせず視線を常に合わせたまま、お辞儀で敬意を表し、ヒッポグリフがそれに答えてくれると心を許してくれた合図です。
こうしたヒッポグリフの特徴から、飼育は専門家のみに許されています。
ハリポタ魔法生物:ハグリッドの元にいるヒッポグリフは「バックビーク」
第3作『アズカバンの囚人』」に登場するヒッポグリフは、バックビークという名前です。
ハグリッドは魔法生物飼育学の授業でバックビークを例に、生徒にヒッポグリフの習性や扱い方を教えました。
この時生徒は初めてヒッポグリフと対面し、彼らが誇り高い生き物であることを学びます。
ヒッポグリフを目前にするときは「ヒッポグリフが動き出すのを待ち、傍まで近寄りお辞儀をすること」これを理解しておかないと手が付けられなくなると念を押されました。
映画ではハリーが体験授業の一番手に選ばれ、バックビークの前に行き深いお辞儀から礼儀を表しました。
そしてバックビークもハリーの礼儀を認め、お辞儀を返してくれるのです。
ヒッポグリフの誇り高さと、礼儀を伝えるうえでの慎重さをハグリッドは教えてくれるシーンでした。
ハリポタ魔法生物:作中に登場したシーン
ここからは、ハリポタシリーズで登場したヒッポグリフの名場面をまとめました。
礼儀を重んじるヒッポグリフが、忠誠を誓った相手への一途な思いや、ちょっとおちゃめなかわいい姿など、愛らしさが増す名場面をどうぞ!
◆「アズカバンの囚人」:時間を戻せ!処刑宣告を受けるバックビークを救出する場面
先ほど紹介したハグリッドの行う魔法生物飼育学の授業にて、ハリーとバックビークが心を通わせた後、冷やかしながら礼儀を示さずに近づいたマルフォイにバックビークが怒り、鋭い爪で攻撃してしまいます。
ハグリッドの対処もありバックビークの怒りは落ち着いたものの、生徒を傷つけた危険生物としてバックビークは処刑宣告を受けることに。
しかし、ハーマイオニーの所持していた時間を巻き戻せる時計“逆転時計(タイムターナー)”の助けによって、バックビークを処刑の裁きから助け出すことができたのです。
その後バックビークはハリーの名付け親で後見人でもあるシリウス・ブラックに保護されました。
心を許したハリーに対しては背中に乗せてくれるほど懐いたのに対し、無礼者には躊躇なく攻撃をする、ヒッポグリフの誇りの高さがわかる場面でしょう。
救出シーンでは他にも、バックビークを助け出す際、ハーマイオニーは傍に会ったフェレットの死体を使って誘導しました。
見つかってはいけない緊迫状況の最中、バックビークはハーマイオニーの持つフェレットに興味津々。
ハリーらのドキドキとウキウキなバックビークのギャップに「かわいいけど今じゃない!」と思えてならないバックビークの愛らしい一面が見られました。
◆「死の秘宝」:危険を顧みず戦いへ挑むウィザウィングス(元バックビーク)の強さ
シリウスに保護されたのち、ウィザウィングスと改名したバックビークは、シリーズ史上最大の戦いともいえるホグワーツの戦いにも姿を現しています。
仲間のヒッポグリフと共に参戦し、ヴォルデモート軍とホグワーツ勢力が激突する中で、ハリーの身が危なくなったときは自らを顧みず彼を守りました。
ホグワーツの戦いが幕を閉じた後、ウィザウィングス(元バックビーク)はハリーからハグリッドの元へと返され暮らしています。
これは、ヒッポグリフの一度忠誠心を誓ったハリーへの深い愛がわかる場面です。
ウィザウィングス(元バックビーク)は、処刑宣告を受けた時にハリーが命を助けてくれた恩人であると理解していて、ハリーが危ないときは仲間を連れて戦いへ挑むといったまっすぐな心が伝わってきます。
ヒッポグリフという生き物になぜここまで魅了されるのか、それは見た目の美しさだけでなく一度されたことは忘れない記憶力や忠誠心の強さも影響しているでしょう。
2023年春、USJでヒッポグリフに会える新エンターテインメント登場!
最後に、3月17日(金)からUSJハリポタエリアで期間限定開催される新エンターテインメント「マジカル・クリーチャーズ・エンカウンター~魔法生物との出会い~」をご紹介します。
ハリポタ/ファンタビシリーズの魔法動物たちに会えるこの新エンターテインメントに、ヒッポグリフが登場します!
ゲストはホグワーツの生徒たちと一緒に、誇り高きヒッポグリフへの接し方を学ぶことができますよ。
魔法生物へのレッスンに参加する際は、ぜひ本記事で紹介したヒッポグリフの習性や性格を参考に体験してくださいね!
▼ハリポタエリアで魔法動物に会える新エンターテインメントについてもっと詳しくはこちら!
・ハリポタエリアに新プログラム登場!魔法動物とふれあえるマジカル・クリーチャーズ・エンカウンター ~魔法生物との出会い~とは
まとめ
いかがだったでしょうか?
ハリポタシリーズに登場する誇り高き生物ヒッポグリフをご紹介しました。
一度敬意を示した相手には忠誠を誓い続けるヒッポグリフに、美しい魅力を感じますよね。
3月17日(金)からUSJで開催される魔法生物に会える新エンターテインメントでは、ぜひヒッポグリフの特徴を参考に体験してくださいね♪
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