【USJ】フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフってどんなアトラクション?怖い?身長制限、ストーリー、待ち時間など完全ガイド!
USJのハリーポッターエリアにある屋外ジェットコースター「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」はどんなアトラクション?怖さ、高さ、待ち時間などを解説します。「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」はUSJのジェットコースターの中では身長制限が低めの設定なので、家族みんなで楽しめるアトラクションです!Qラインに隠されたハリーポッターの世界観も紹介します。
こんにちは!絶叫マシンが苦手だけど、克服したいyacoです。
今回は、USJのハリーポッターエリアにある屋外ライドアトラクション「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」を特集!
絶叫マシンが苦手で同じエリア内の「フォービドゥン・ジャーニー」には乗れないという方や、小さなお子さん連れのファミリーも楽しめる、怖さ控えめのジェットコースターなんです。
ハリーポッターの世界が詰まったQラインなど、ハリポタファンが楽しめる仕掛けも♪
この記事では、「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」はどんなアトラクションなのか、徹底解説していきますよ!
基本情報
「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」は、ハリーポッターエリアにある屋外ライドアトラクション!
ジェットコースタータイプの乗り物で、魔法界の生き物であるヒッポグリフに乗って、空を駆け抜けます☆
ヒッポグリフの背中に乗って飛行訓練を体験できるんですよ!
コースに高さがあるのでハリーポッターエリアを見渡すことができ、ホグワーツ城もホグズミード村もよく見えます。
夜になるとハリーポッターエリアがライトアップされ、乗車中に美しい光景を眺められます。
「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」は、ジェットコースターではありますが、USJにある「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」や「フライング・ダイナソー」と比べると高低差も少なめで浮遊感を感じにくいです。
所要時間も約2分と短いので、絶叫マシンが苦手でも挑戦しやすいんですよ◎
また、身長制限も92cmと、USJの中で1番低い制限です。
そのため、小さなお子様でも利用でき、家族みんなで楽しめます。
少しスリルはありますが…ジェットコースターデビューにおすすめですよ!
- エリア:ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター(ハリーポッターエリア)
- 所要時間:約2分
- 定員:16名
- 身長制限:92cm以上、195cm以下
※122cm未満は付き添い者が必要 - チャイルドスイッチ:可能
- 車椅子:可能
場所
「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」は、ハリーポッターエリアの比較的奥側にあります。
入口がちょっと見つけにくい場所にあって、見逃しやすいです。
エリア内をどんどん進み、ホグワーツ城の入口の向かいの少し奥に「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」の入口があります。
入口から乗車場所までは、森のようになっているんですよ。
どれくらい怖い?
絶叫マシンが苦手な人や子連れの方にとって1番気になるのは、「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」の怖さですよね。
「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」はレールの上を駆け巡るジェットコースタータイプのアトラクション。
そのため、絶叫が苦手な人や高いところが怖い人にとっては、やはり怖いです。
しかし!フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフは身長が92cmあれば楽しめるファミリーにおすすめのアトラクション。
USJにある他のジェットコースターに比べると恐怖度はかなり下がると言えるでしょう。
「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」の最高速度は45.9km/hで、「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」の約半分の速さです。
また、高低差が少なめのアトラクションですので、浮遊感を感じにくいのも特徴です。
ディズニーランド・シーに行ったことがある人は、「ガジェットのゴーコースター」や「フランダーのフライングフィッシュコースター」をイメージすると、怖さを想像しやすいと思います。
筆者はUSJだと「スペースファンタジー・ザ・ライド」ならギリギリ乗れる…というレベルですが、「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」は余裕です◎
待ち時間は?
◆1日の平均待ち時間
◆月間の平均待ち時間
フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフの待ち時間は、60分前後のことが多いです。
人気に加え、1回のライドの定員が16名と少なめであることも、待ち時間が長くなる原因でしょう。
「よやくのり」のような事前に体験時間を予約できるような無料サービスはありません。
「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」に乗りたい人は、待ち列に並ぶかエクスプレスパスの購入が必要です。
短い待ち時間で体験できるおすすめの時間は、朝一番と閉園間際。
朝イチはスーパーニンテンドーワールドに人が集まるので、人の少ないハリポタエリアを楽しむことができますよ。
Qラインにハグリッドの家がある
「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」に乗る際は、ぜひQライン(待ち列)にも注目してみてください!
なぜなら、待ち列にもアトラクションのストーリーやハリーポッターの世界観が現れているからです。
「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」の待ち列は、ホグワーツ城の森のようになっていて、ハリポタファンにはたまらない雰囲気!
夜になると、より魔法界らしい気配が漂っていておすすめです。
「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」には、ゲストがハグリットにヒッポグリフとのかかわり方を教わって飛行訓練に参加するというストーリーがあります。
そのため、エントランス付近でよく耳を澄ましてみると、ハグリットの声やオオカミの声が聞こえてきますよ♪
さらに、Qラインを進むとハグリットの家が見えてきます。
家の前にはハグリットのバイクが停まっているので、ハグリットは小屋の中にいるのでしょうか?
細部までこだわって再現されたハグリットの家を見られるだけでも、ハリーポッターファンにとっては胸アツ!
ハグリットの家は、「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」の待ち列に並ばないと見ることができませんよ。
ヒッポグリフの巣を探してみよう
「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」では、乗車するとすぐにヒッポグリフの巣を見ることができます。
ヒッポグリフもいるので、絶対に見逃さないようにしてください!
ヒッポグリフとは、オオワシの頭と馬の身体を持って生まれた魔法生物。
ヒッポグリフに会ったら礼儀正しくお辞儀をするのを忘れずに!
ジェットコースターのドキドキで余裕がないかもしれませんが、ぜひヒッポグリフの巣を探してみてくださいね。
ライドのヒッポグリフが本物に見えないのはなぜ?
ゲストが乗るコースターのヒッポグリフが本物のような質感・塗装ではなく木のような色をしているのは、訓練用のヒッポグリフだから。
ヒッポグリフは高尚な生き物で、無礼なゲストには怒ってしまいます。
ハグリッドは、万が一のことを考えて本物のヒッポグリフではなく、魔法でできた訓練用のヒッポグリフにゲストを乗せているのです。
まとめ
今回は「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」について紹介しました。
「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」はジェットコースタータイプのアトラクションですが、高低差も控えめで浮遊感を感じにくいことから絶叫系が苦手な人や小さなお子様にもおすすめ♡
身長制限は92cm以上ですので、フライングスヌーピーなどユニバーサル・ワンダーランドのアトラクションが乗れるお子様は乗ることができます。
高い位置からはハリーポッターエリアの素敵な景色が見られるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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