2022年12月05日

ドラマ『ロキ』シーズン2はいつから配信？シルヴィは登場する？最新情報まとめ！

きーもも

アベンジャーズを翻弄するイタズラ王子ロキが主人公のドラマ『ロキ』のシーズン2が制作中。いつから配信されるのか、シーズン1に登場したシルヴィはシーズン2には登場するのか、キャスト、ストーリーなど気になる最新情報をまとめてご紹介します♡

皆さん、こんにちは！
マーベルキャラクターの中でロキが1番好きな映画オタク、きーももです♡

今回ご紹介するのは、ディズニープラス独占配信のドラマ『ロキ』シーズン2についての最新情報です！

奇抜なアイデアと予想を裏切る展開で、ロキのファンだけでなく多くの視聴者から好評を得たドラマ『ロキ』シーズン1。
その最終回で、ストーリーがシーズン2へ続くことが明らかになりました！

現時点で発表されている最新情報や、映画オタクの筆者が予想する『ロキ』シーズン2のストーリーなど詳しくご紹介していくので、ぜひチェックしてみてくださいね♡

・ドラマ『ロキ』シーズン2の配信日はいつ？
・ドラマ『ロキ』シーズン2の登場人物
　- ◆新キャストが登場決定！
　- ◆他のメインキャストは？
・ドラマ『ロキ』シーズン2：シルヴィは再登場する？
・ドラマ『ロキ』シーズン2：撮影場所はどこ？
・ドラマ『ロキ』シーズン2：ストーリーは？
　- ◆舞台は地球のロンドン？
　- ◆MCU全体の「マルチバース」の鍵を握るストーリー
　- ◆在り続ける者と征服者カーン
・ドラマ『ロキ』シーズン2：シーズン1はどんなストーリー？
・ディズニー映画なら「Disney＋（ディズニープラス）」

ドラマ『ロキ』シーズン2の配信日はいつ？

出典：公式サイト

配信日はいつ？

2022年6月に撮影がスタートしたドラマ『ロキ』シーズン2は、2023年夏にディズニープラス独占配信されることが決定しています。

シーズン2の監督を務めるのは、MCUドラマ『ムーンナイト』を手懸けたジャスティン・ベンソン＆アーロン・ムーアヘッド。
脚本はシーズン1の脚本チームに参加したエリック・マーティンが執筆し、シーズン1を手掛けたマイケル・ウォルドロンも製作総指揮として企画に残留しています。

シーズン1の製作総指揮には、ケヴィン・ファイギやロキを演じるトム・ヒドルストンの名前もありましたが、彼らがシーズン2の製作にも携わるのか注目したいところです。

ドラマ『ロキ』シーズン2の登場人物

出典：公式サイト

シーズン2の登場人物

2022年12月現時点で続投が明らかになっている登場人物とキャストは、
◎ロキ (トム・ヒドルストン)
◎メビウス（オーウェン・ウィルソン）
◎ラヴォーナ・レンスレイヤー（ググ・バサ=ロー）
の3名です。

◆新キャストが登場決定！

『ブラインド・スポッティング』のラファエル・カザルが新キャストとして重要な役を務めることが判明しています。

詳しい役どころは明らかになっていませんが、シーズン2の撮影現場にザニアックのポスターが確認されたことから、ファンの間ではラファエル・カザルがザニアックを演じるのではないかと噂されているんです！

ザニアックとは、原作コミックに登場するヴィランで、様々な宿主に憑依することができる存在です。
ザニアックは過去数世紀に渡って、現実世界に存在する殺人犯や有名な事件の実行犯に憑依し、命を与えていたとされています。

ロキのように変異体として複数の時間軸に姿を変えて存在するキャラクターだと考えると、ザニアックの登場はかなり有力な噂かもしれません。

◆他のメインキャストは？

ロキ役のトム・ヒドルストンがあるインタビューで、『ロキ』シーズン2のキャストについて「みんなが戻ってくるなんて最高だよ」と話しているんです…！

カムバックするキャストの名前は挙げませんでしたが、この発言から察するに、シーズン1に出演したメインキャストのほとんどが復帰するのではないかと予想されます。

シルヴィを演じたソフィア・ディ・マルティーノや、ハンターB15のウンミ・モサク、在り続ける者のジョナサン・メジャースらの再登場に期待が高まります！

ドラマ『ロキ』シーズン2：シルヴィは再登場する？

シルヴィはシーズン2に登場する？

シルヴィは、ドラマ『ロキ』シーズン1にメインキャラクターとして登場したロキの変異体です。
再登場を期待するファンの声が大きいですが、2022年12月時点ではシルヴィ（ソフィア・ディ・マルティーノ）の続投は、発表されていません。

「シーズン1のメインキャラクターだったのに、なんでシーズン2には出ないの？」と思われる方もいるかもしれませんが、シルヴィはシーズン1の最終回で大きな目的を果たし、旅の終わりを迎えているんです。

※ここから先はドラマ『ロキ』シーズン1のネタバレが含まれます。
ドラマ『ロキ』シーズン1をまだ見ていない方は注意してくださいね！

そもそもシルヴィは、幼い頃から逃亡生活を続けてきたロキの変異体です。
「変異体」とは、時間の流れの中で、予定されていたものとは違う道に進んでしまったはみだし者のこと。

本来消されてしまう運命の変異体であるにもかかわらず、シルヴィは生き延びるために戦い、逃亡し続けてきました。
そんなシルヴィの最終的な目的は、変異体を取り締まるTVA（時間変異取締局）を破壊することでした。

最終的に、TVAの黒幕である「在り続ける者」に辿り着いたシルヴィは、TVAを破壊するには在り続ける者を殺害するしかないと考え、それを実行。
自分を捕らえようと長年追い続けてきたTVAへの復讐を果たすのでした。

つまり、ドラマ『ロキ』シーズン1で、シルヴィが長年抱いてきたTVAへの復讐という大きな目的は達成されたということになります。
そのため、シルヴィがシーズン2に再登場するには「新たな目的」が必要になると考えられます。

ロキの変異体でありながら、ロキのような優雅さや余裕があまり感じられないシルヴィ。
どちらかというと喧嘩っ早い、荒くれ者のような印象でしたよね。

そんな性格だからこそ、ただの仲良しごっこでロキやメビウスたちと新たな旅を始めるとは思えません。
シルヴィの「新たな目的」が見つかったとしたら、ドラマ『ロキ』シーズン2への再登場もあり得るのではないかと筆者は考えています。

ドラマ『ロキ』シーズン2：撮影場所はどこ？

ドラマ『ロキ』シーズン1のロケ地は、アメリカのジョージア州アトランタでした。
しかし、ドラマ『ロキ』シーズン2の撮影は、イギリス・ロンドンのパインウッドスタジオにて実施されています。

撮影場所変更の理由は、ロキ役のトム・ヒドルストンが母国であるイギリスに活動拠点を移していることが理由の1つであると考えられます。
しかし、それに加え、撮影現場の写真を見たファンの間では、ドラマ『ロキ』シーズン2のストーリーにロンドンという場所が大きく関係しているのではないかと噂されているんですよ◎

ドラマ『ロキ』シーズン2の撮影現場には、先程ご紹介したザニアックのポスターだけでなく、1974年に公開された2つの映画「Herbie Rides Again」と「Earthquake」のポスターが確認でき、1970年代の街並みに合うようなクラシックカーなども準備されていたそう。

このことから、ドラマ『ロキ』シーズン2では、1970年代の地球（イギリス・ロンドン）での何らかのエピソードが描かれるのではないかと思われます。

ドラマ『ロキ』シーズン2：ストーリーは？

ドラマ『ロキ』シーズン2は、どんなストーリーになるのでしょうか？
映画オタクの筆者が、ドラマ『ロキ』シーズン2のストーリーを予想してみました！

◆舞台は地球のロンドン？

出典：公式サイト

シーズン2の舞台はロンドン？

先程ご紹介したように、撮影現場に1970年代のロンドンが再現されていることから、ドラマ『ロキ』シーズン2では、地球での出来事が描かれるのではないかと考えています。

ドラマ『ロキ』シーズン1では、ストーリーの序盤は地球が舞台になっていましたが、中盤以降からはずっと、メンティスやヴォイドなどの別の惑星や次元が舞台となっていました。

ドラマ『ロキ』シーズン2で地球のロンドンが描かれるとしても、そのロンドンは神聖時間軸のロンドンなのか、それとも最終回で開いてしまった「マルチバース」の扉によってできた別の次元のロンドンなのかが気になるところです…！

◆MCU全体の「マルチバース」の鍵を握るストーリー

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ロキがマルチバースの鍵を握る！？

ドラマ『ロキ』シーズン1では、MCU作品において初めて「マルチバースの成り立ち」が説明されています。
今でこそMCU作品おなじみの「マルチバース」ですが、マルチバースの発生を防ぐ組織TVAの存在は知られていませんでしたよね。

既に『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』や『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でマルチバースを巡る混乱が描かれてきましたが、全てはこのドラマ『ロキ』シーズン1から始まっていたと言っても過言ではありません。

これまでのロキの行動や性格を見ていると、ルールに縛られない行動で世界の秩序を破り、物語を展開させてきたような気がします。
ヴィランだからこそ許される予想外の行動に観客も翻弄されっぱなしですが、そんな展開はドラマ『ロキ』シーズン2でも続くのではないかと思われます。

◆在り続ける者と征服者カーン

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アントマンシリーズ第3弾に登場する征服者カーン

ドラマ『ロキ』シーズン1の在り続ける者は、神聖時間軸を管理している存在でしたが、シルヴィによって殺害されました。
しかし、その後、シーズン1の最終回でロキがたどり着いた別次元のTVAには、在り続ける者と同じ見た目の人物の銅像が登場しています。

実は、ドラマ『ロキ』シーズン1に登場した在り続ける者は、コミックスでのヴィラン「征服者カーン」の変異体であるとされています。
そのため、シーズン1の最終回に登場した銅像は、征服者カーンの銅像なのかもしれません。

MCUにおいて、征服者カーンは、サノスに続く強敵とされています。
2023年2月17日(金)公開の『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』にも、ヴィランとして登場予定です。
そんなキャラクターとしての重要性やシーズン1最終回に在り続ける者（征服者カーン？）の銅像が登場したことを踏まえると、2023年夏配信のドラマ『ロキ』シーズン2でも、征服者カーンはストーリーに大きく関係してくると思われます。

ちなみに、原作コミックに登場する征服者カーンは、未来人という設定。
超人的なパワーは持っていないものの、未来人ならではの最先端の知識と優れた頭脳を持ち、未来の科学技術を使うキャラクターです。

コミックでの設定がドラマ『ロキ』シーズン2にそのまま反映されるのかはわかりません。
しかし、カーンの変異体である在り続ける者が「かつて征服者とも呼ばれた」と語っていることを踏まえると、ドラマ『ロキ』シーズン2でも再びロキたちの前に姿を現すのではないかと、筆者は予想しています。

ドラマ『ロキ』シーズン2：シーズン1はどんなストーリー？

出典：公式サイト

シーズン1をおさらい

『アベンジャーズ：インフィニティ・ウォー』でサノスによって殺されたロキ。
神聖時間軸に従えば、これがロキの最期となるはずでした…。

しかし、サノスが宇宙の生命の半分を消滅させた後、生き残ったアベンジャーズはインフィニティ・ストーンを集めるために時間を遡ります。
その時間旅行で、『アベンジャーズ』で描かれた2012年のニューヨーク決戦直後に戻ったヒーローたち。
紆余曲折あった結果、2012年に存在したロキに四次元キューブが渡ることになり、ロキはテレポートしてしまいます。

そのような経緯で神聖時間軸から外れた分岐イベントを起こしたロキの前に、時間を管理する組織TVAが現れます。

正しいとされる時間軸に従わないはみだし者を取り締まる組織TVAに隠された秘密とは…？
そして、ルールに縛られないイタズラ王子ロキが目にする衝撃の真実とは…？

MCU全体を巻き込む「マルチバース」の存在がついに明らかになります！

▼ドラマ『ロキ』シーズン1の各話のあらすじはこちら
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