【USJ】ホグワーツ・キャッスルウォークで城内を探検!グリフィンの彫像や肖像画の部屋も!
今回は、USJハリーポッターエリアで体験できるホグワーツ・キャッスルウォークをご紹介します!ハリー・ロン・ハーマイオニーが成長してきたホグワーツ城内を自分の足で探索することができます。ダンブルドア校長の部屋へつながるグリフィンの彫像や動く肖像画の部屋など、原作に登場したあの場面が目の前に!ホグワーツ生の気分でホグワーツ城内を冒険しましょう♪
こんにちは!
ハリポタ&ファンタビシリーズが大好きな赤いたこと申します。
皆さん、USJのアトラクション「ホグワーツ・キャッスルウォーク」をご存じでしょうか?
『ハリー・ポッター』シリーズに登場する魔法学校「ホグワーツ城」を見学・探検できる、ウォークスルータイプ(歩いて回るタイプ)のアトラクションです。!
本記事では、そんなホグワーツ・キャッスルウォークをツアー形式でご紹介!
ハリーたちが体験した魔法の世界をじっくり見学してみましょう!
※現在、ホグワーツ・キャッスルウォークは休止中です。
なお、再開日は未定となっています。
・USJホグワーツ城:ホグワーツ・キャッスルウォークの中へ
- ホグワーツ・キャッスルウォーク①:いざ、お城の入口へ!
- ホグワーツ・キャッスルウォーク②:ゴドリックの銅像
- ホグワーツ・キャッスルウォーク③:ホグワーツのタペストリー
- ホグワーツ・キャッスルウォーク④:ダンブルドア校長の部屋
- ホグワーツ・キャッスルウォーク⑤:闇の魔術に対する防衛術の部屋
- ホグワーツ・キャッスルウォーク⑥:太った婦人(レディ)
USJホグワーツ城:ホグワーツ・キャッスルウォークとは
ホグワーツ城内にはライドアトラクション「ハリー・ポッターのフォービドゥン・ジャーニー」がありますが、このアトラクションの入り口に入る際、「ホグワーツ・キャッスルウォークに行きたい。」とクルーの方に言えば、城内の見学体験ができます!
※「ハリー・ポッターのフォービドゥン・ジャーニー」と「ホグワーツ・キャッスルウォーク」の入り口は同じ場所ですが、フォービドゥン・ジャーニーとは異なる列を通って城内に入っていきます。
ホグワーツ・キャッスルウォークは、自らの足で歩いて城の中を冒険するウォークスルータイプのアトラクション!
フォービドゥン・ジャーニーの待ち列では見られない場所もじっくり見ることができますよ。
また、ホグワーツ城内を自分のペースで見学することができるため、所要時間は人によってまちまちです。
10分ほどでサクッと出てくる方もいれば、1時間ほどかけて、城内で写真撮影やお散歩を楽しむゲストも少なくありません。
子どもから大人まで楽しめるホグワーツ・キャッスルウォーク!
それでは早速、中へ入っていきましょう!
USJホグワーツ城:ホグワーツ・キャッスルウォークの中へ
いよいよキャッスルウォークでホグワーツ城の中へ入ってみましょう☆
自由に自分たちの好きなペースで城内を歩き見学できるので、ホグワーツの生徒になった気持ちで探索できますよ!
ホグワーツ・キャッスルウォーク①:いざ、お城の入口へ!
ハリーポッターエリアに入ってまず見えるのがホグズミード村、そのさらに奥にホグワーツ城があります。
ホグワーツ城の前まで行くと、フォービドゥン・ジャーニーとキャッスルウォークの入り口となる大きな校門が現れます。
校門に向かって右側がフォービドゥン・ジャーニーの列、左側がキャッスルウォークの列になりますよ。
近くにはクルーの方もいるので、入り口がわからなかったらぜひ尋ねてみてください。
ホグワーツ城を右手に見ながら進むと、温室へとたどり着きます。
温室で流れる穏やかな音楽とともに階段をのぼると、城内へと繋がる1本の廊下へ案内され、ここからフォービドゥン・ジャーニーの列と分岐していきますよ。
ここからがホグワーツ城探索への1歩目です!
ホグワーツ・キャッスルウォーク②:ゴドリックの銅像
薄暗い廊下の中真っ先に見えるのは、大きな銅像です。
左手に設計図、右手にホグワーツ城を手にしたホグワーツの建築家が出迎えてくれます。
足元にはホグワーツ4寮のシンボルになった動物たちの姿もありますよ。
この銅像のモデルになった偉人の名前はゴドリック!
ハリー・ポッターの故郷でもある「ゴドリックの谷」の由来となった人物です。
その隣には映画にも登場した巨大な薬品の入った4つの瓶。
緑・青・赤・黄の砂が入っていますが、こちらは各寮の得点を示す砂時計です。
砂の多さから赤のグリフィンドールがリードしていますね!
ホグワーツ・キャッスルウォーク③:ホグワーツのタペストリー
廊下の突き当りには、大きな鳥の像“グリフィンの彫像”が飾られています。
ダンブルドア校長の部屋へ向かう途中にそびえたっています。
グリフィンの彫像を左から回り込むように通路を進んでいきます。
壁にはホグワーツ城内のタペストリーが!
八角形の中に刺繍された繊細な地図のデザインが目を引きますね。
ここで初めて"動く写真"が見えてきました!
よく観察していると、約8人の観衆たちは目の前のイベントに盛り上がっているようですね。
観衆たちの姿の上に猛スピードでかけていく箒(ほうき)に乗った魔法使いの影が映ります。
彼らはクィディッチの試合を観戦しているのでしょう!
ホグワーツ・キャッスルウォーク④:ダンブルドア校長の部屋
いよいよやってきました、肖像画の部屋です!
ここからは室内がさらに暗くなるので、足元には注意してくださいね。
壁一面に広がるホグワーツの歴史あふれる肖像画には、誰もが目を奪われること間違いなし☆
部屋へ入ると真っ先に出迎えるのは、サラザール・スリザリンです。
また、部屋の中を見渡すとロウェナ・レイブンクローの肖像画など、4寮の名前にもなった偉人が話をしています。
外からやってきたゲストのことを魔法界では“マグル”と呼びますが、スリザリンがマグルを毛嫌いする様子もまた原作ファンにとってはクスっときますよね♪
・【ハリポタ用語】「マグル」とは?非魔法族のキャラクターまとめ!USJではゲストもマグル!?
さらに奥へ進むと「ダンブルドア校長の部屋」にたどり着きます。
ダンブルドア校長が私たちにホグワーツの豆知識を話してくれますよ♪
そして、フォービドゥン・ジャーニーの待ち列からはあまりじっくりと見られない「憂いの篩(うれいのふるい)」などをじっくりと見ることができます。
この部屋には、歴代のホグワーツ魔法魔術学校の校長を務めた先生方の肖像画が壁一面に飾られています。
実はダンブルドアの教え子でもあるニュート・スキャマンダーの姿もあるんですよ♪
この部屋には他にも、ゴドリック・グリフィンドールの剣や本棚から動く本も!
じっくり見学できるホグワーツ・キャッスルウォークで、ハリー・ポッターに登場するたくさんのアイテムを見つけてみてくださいね♪
ホグワーツ・キャッスルウォーク⑤:闇の魔術に対する防衛術の部屋
ホグワーツの生徒が日々勉強に励む「闇の魔術に対する防衛術の部屋」へやってきました。
ハリー・ポッターの授業といえばこの部屋ですよね☆
今にもアンブリッジ先生やロックハート先生が階段の上から現れそうな独特な雰囲気…!
すると、バルコニーからハリー・ロン・ハーマイオニーの3人が現れ、これから始まるクィディッチの試合について話をしています。
フォービドゥン・ジャーニーの待ち列ではじっくりと3人の話を聞くことも難しいので、彼らの話を最後まで聞けるのもキャッスルウォークならでは!
闇の魔術に対する防衛術で使われる道具や教科書も見学できますよ♪
筆者はこの部屋を見ると、いたずら好きのピクシーに宙吊りにされるネビルの場面を思い出します。
ホグワーツ・キャッスルウォーク⑥:太った婦人(レディ)
グリフィンドール談話室の入り口を守っている「太った婦人」の姿が!
ホグワーツ4寮にはそれぞれ談話室があり、入るには合言葉が必要です。
「これから始まるクィディッチの試合に急いで!」と声をかけてくれます。
婦人のそばにはグリフィンドール生の制服やクィディッチで使う道具などが飾られています。
そのまま、グリフィンドール談話室へ入室すると、暖炉やベッドなどのグリフィンドール生が集まり安らぐ空間を見ることができますよ。
それでは、キャッスルウォークのツアーはここまで!
出口である「フィルチの没収品店」を通って外へ出ます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
原作を知っていればさらに楽しめるファン必見のホグワーツツアー!
ハリーらが成長してきたホグワーツ城が細部まで再現され、ホグワーツ生の気持ちが止まりません。
あなたもぜひ、ホグワーツ・キャッスルウォークを体験してみてください!
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