【ダンブルドア兄弟と一族】ハリポタ&ファンタビに登場する最強一家の家族構成を解説!血の誓いの真相も!
今回はハリポタシリーズやファンタビシリーズに登場するダンブルドアの兄弟や一族について紹介します。「ダンブルドア家」は魔法界でとても重要な役割を持っている一族です。今回はダンブルドア一族にはどのような人物がいるのか、そしてアルバスがグリンデルバルドと交わした血の誓いについなどダンブルドア一族にまつわる情報を一挙ご紹介していきます。
こんにちは!
魔法が使えるようになったら、ホウキに乗って空を飛んでみたいないんです。
今回は『ハリー・ポッター』シリーズ&『ファンタスティック・ビースト』シリーズを通して登場する「アルバス・ダンブルドア」の家系、ダンブルドア一族について紹介していきます!
ダンブルドア一族は魔法界ではとても重要な存在!
『ハリー・ポッター』シリーズでホグワーツの校長を務めたアルバス・ダンブルドアはもちろん、彼の兄弟や家族構成にについても『ファンタスティック・ビースト』シリーズの物語から紐解いていきます。
また、アルバスが結んだ「血の誓い」についても解説していますよ!
悪役の「グリンデルバルド」や、邪悪な心から生まれる「オブスキュリアル」など、悪の存在とも非常に関わりの深いダンブルドア一族!
そんな「ダンブルドア」の謎を深掘りしていくので、ぜひチェックしてみてください!
・ダンブルドア兄弟と一族:家族構成
- ダンブルドア一族①:アルバス・ダンブルドア
- ダンブルドア一族②:アバーフォース・ダンブルドア
- ダンブルドア一族③:アリアナ・ダンブルドア
- ダンブルドア一族④:アウレリウス・ダンブルドア(クリーデンス・ベアボーン)
・ダンブルドアとグリンデルバルドの「血の誓い」の謎
ダンブルドア兄弟と一族:概要
ダンブルドアとは、『ハリー・ポッター』シリーズで、ホグワーツ魔法魔術学校の校長を務めていたアルバス・ダンブルドアの家系です。
そして、彼の一族は『ファンタスティック・ビースト』シリーズの物語においても重要な存在として登場していますよ。
特に『ファンタビ3/ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』では、ダンブルドア一族の過去にスポットを当てた物語が繰り広げられています。
『ハリー・ポッター』シリーズで判明していなかったダンブルドア一族の秘密が、『ファンタスティック・ビースト』シリーズで分かってくるという熱い展開は大きなみどころ◎
2つのシリーズを通して、ぜひダンブルドア一族に注目してみてください!
ダンブルドア兄弟と一族:家族構成
ダンブルドア一族で現在判明している登場人物は6人います。
なお、『ファンタビ』シリーズの時系列がはじまった時点で、既に3人が死亡しています。
それでは、各人物について詳しく解説していきますよ♪
ダンブルドア一族①:アルバス・ダンブルドア
アルバス・ダンブルドアは、『ハリー・ポッター』シリーズでホグワーツの校長先生を務めた一族で最重要のキャラクター。
知名度も、ダンブルドア一族の中ではダントツでトップでしょう。
アルバスは10代の頃、後に宿敵となる「グリンデルバルド」と出会います!
2人は「死の秘宝」探しに夢中になり、やがて恋人関係へと発展しました。
そんなある日、アルバスは弟のアバーフォースに「妹の世話がおざなりになっている」と指摘されます。
これが火種となり、アルバスとアバーフォース、そしてグリンデルバルドの3人は大喧嘩を始めてしまいました。
相当な実力を持っていた3人のぶつかり合いは凄まじく、その様はまるで殺し合いのようであったと伝わります。
そして、喧嘩を止めない3人を見かねて妹のアリアナが仲裁を試みた際、誰かが放った呪文がアリアナに当たり、彼女は命を落としてしまいます。
誰がアリアナを殺した張本人かは誰も分かっていないのですが、この事件からアルバスは罪の意識を持ち、弟のアバーフォースはアルバスを恨むようになったのでした。
ダンブルドア一族②:アバーフォース・ダンブルドア
アバーフォース・ダンブルドアは、アルバスの弟にあたる人物。
魔法使いとしての能力は非常に高いものの、強情で気性の荒い性格の持ち主として知られています。
その性格ゆえに、自分と意見が違う相手にはすぐさま決闘を挑むなど、血気盛んな生活を送っていました。
そんなアバーフォースは学生時代、妹である「アリアナ」の世話をするために学校を辞めると言い出したことがありました。
それを不憫に思った兄のアルバスは、「既に卒業した自分が妹の面倒を見る」と言い、アバーフォースを学校に行かせます。
ところが、アルバスはグリンデルバルドと出会って以来、「死の秘宝」の探求に夢中になり、徐々に妹の世話をしなくなってしまいます。
これがきっかけで、先述したアルバスとアバーフォース、グリンデルバルドの3人の喧嘩が勃発することになるのでした。
アバーフォースとアルバスは、長い間仲違いをしていましたが、最終的には兄弟で「不死鳥の騎士団」として活躍し、仲直りしているようです。
またアバーフォースはクリーデンス・ベアボーンの父親でもあります。
アルバスとアバーフォースの2人の関係はどうなっていくのか、クリーデンスの母親はどのような人物なのか…。
未だ判明していないアバーフォースの謎については、『ファンタビ』シリーズ4作目以降で明かされるかもしれませんね☆
ダンブルドア一族③:アリアナ・ダンブルドア
アリアナはアルバスとアバーフォースの妹です。
アリアナは幼い頃にマグルの少年たちに襲われたことがきっかけで、精神的に大きな傷を負いました。
この時アリアナに「オブスキュラス」と呼ばれる負の感情が宿ったことで、アリアナの魔力がときどき暴走するようになったのです。
やがてダンブルドア一族は辺境の地「ゴドリックの谷」で、なるべく人目を避けて生活するようになります。
父親のパーシバルはマグルを相手に魔法を行使したことでアズカバン送りとなり、そのまま獄中死しました。
そしてアリアナは、突如として暴発した自身の魔法によって、母親を殺してしまいます。
危険な状態のアリアナを助けるため、アバーフォースは必死に彼女をかばい、世話をしましたが、アルバスたちの喧嘩により呪文をもろに受けて死亡しました。
ダンブルドア一族④:アウレリウス・ダンブルドア(クリーデンス・ベアボーン)
アウレリウス・ダンブルドアは、一族の中でもかなり隠れた存在です。
『ファンタビ』シリーズの中では、アウレリウスという名前ではなく、クリーデンス・ベアボーンという名前で通っていました。
通常は体内にオブスキュラスを宿すと、大きな力が発生して10歳までには死んでしまうと言われています。
一方、クリーデンスは10歳を遥かに超え、成人するまで生き延びることに成功!
今まではどんな人物でも10歳が最長とされていたのに、その常識を覆す存在が現れたことで、魔法界は大きく揺れ動いていきます!
ちなみに『ファンタビ2/ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のラストシーンでは、グリンデルバルドが「クリーデンスはアルバスの弟だ」と告げています。
グリンデルバルドの告白が本当かどうかは謎に包まれていましたが、『ファンタビ3/ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』では、ついにクリーデンスの出自にまつわる真相が語られました。
実はクリーデンスは、アバーフォースの子供だったのです!
アバーフォースは昔、村の娘との間に子供ができたかもしれないという噂が立っていましたが、村の娘の消息が不明になったことで、その真相が謎のままとなっていたのです。
アバーフォースの噂に登場する「謎の子供」の正体が「クリーデンス」だったというのは、驚きの展開ですよね!
ダンブルドアとグリンデルバルドの「血の誓い」の謎
アルバス・ダンブルドアは昔、グリンデルバルドと「血の誓い」を結び、物語の展開に大きな影響を与えます。
血の誓いとは、お互いの血を使うことで契約を結ぶことができ、ペンダントの形をつくることができれば成立するというものです。
「血の誓い」を破ることは死を意味するため、結ぶ際には契約者の相当な覚悟が必要になります。
ダンブルドアとグリンデルバルドが立てた血の誓いの内容は、「2人は絶対に杖を交えて戦わない」という不戦の契り。
やがて、2人は敵同士となりますが、お互いを攻撃することができないまま時だけが過ぎていくのでした。
『ファンタビ3/ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の劇中では、グリンデルバルドがこのようなセリフを残しました。
「私は敵ではない、今までもこれからも」
「この先、誰がお前を愛してくれる」
2人にしか分からない信頼関係や、簡単には紐解けない感情が見え隠れしていますね。
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そんな血の誓いですが、『ファンタビ3/ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』では、グリンデルバルドとアルバス・ダンブルドアの対決シーンがあります。
「血の誓い」によって、原則2人は戦うことができないはず…。
絶対的強制力を持つはずの「血の誓い」が、この時だけなぜ破れてしまったのでしょうか?
実は、グリンデルバルドはクリーデンスに向かって攻撃魔法を放ち、アルバスとアバーフォースはクリーデンスを守るという目的で防御呪文を放ちました。
これは2人が戦うという構図ではなく、お互いが第三者であるクリーデンスに対して放った魔法であり、魔法がぶつかり合う過程において、お互いを攻撃するという意図はありません。
しかし、結果的に2人が杖を交える結果になったことで「血の誓い」は破られ、ペンダントは破壊されます。
「血の誓い」が破れたことで2人は本気で戦い、最終的にダンブルドアが勝利することになるのでした。
まとめ
今回はダンブルドア兄弟とその一族について紹介しました。
ダンブルドア家の魔法使いたちはどのキャラクターもとても重要で多くの謎を持っています。
『ハリー・ポッター』シリーズや『ファンタスティック・ビースト』シリーズを観るときは、ぜひダンブルドア一族にも注目してみてください♪
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