2018年12月07日

【USJ】ホグワーツ城を探検！ダンブルドアの部屋・肖像画・組み分け帽子、待ち時間や注意点も

めっち

USJのホグワーツ城について解説！ハリーポッター・エリアにあるホグワーツ城は、映画『ハリー・ポッター』ファンであれば感動もののパーク施設。内部を見学できるアトラクションは「フォービドゥン・ジャーニー」と「ウォークスルー」の２つがあり、それぞれ見られるものが少しずつ違います。この記事ではホグワーツ城内部に再現されている必見ポイントやアトラクションの待ち時間を紹介します！

【USJ】ホグワーツ城を探検！ダンブルドアの部屋・肖像画・組み分け帽子、待ち時間や注意点も

こんにちは、ユニバーサルスタジオジャパン大好きな主婦・めっちです。

2019年でハリーポッター・エリアはオープン5周年☆
春には新キャッスルショー「ホグワーツ・マジカル・セレブレーション」がスタートすることでも話題です。
エリアの顔であるホグワーツ城に、これまで以上のスケールで投射されるプロジェクションマッピングや特殊効果によるパフォーマンスが予定されているそうですよ！

今回はそんなホグワーツ城の内部が見学ができるアトラクションと待ち時間、見学の注意点や必見ポイントをまとめました。
ホグワーツ城は外観だけではなく、内装もハリー・ポッターの世界を忠実に再現していて素敵。
ホグワーツ城のことをもっと知りたいあなたにおすすめの見学ポイントなどご紹介します！

・ホグワーツ城とは
・ホグワーツ城：見学できるアトラクション
　- ◆ハリーポッター・ウィズ・フォービドゥン・ジャーニー
　- ◆キャッスルウォーク
・ホグワーツ城：見学の待ち時間
・ホグワーツ城：注意点
・ホグワーツ城：注目ポイント
　- ◆入口
　- ◆ダンブルドア校長の部屋
　- ◆闇の魔術の防衛術の部屋
　- ◆動く肖像画の部屋
　- ◆組み分け帽子
　- ◆暴れ柳

ホグワーツ城とは

ハリーポッターホグワーツ城

ホグワーツ城は、映画『ハリーポッター』シリーズに登場する建物です。
主人公のハリーたちが入学したホグワーツ魔法魔術学校は、校舎兼生活施設としてこのホグワーツ城を使用しています。

USJのホグワーツ城は、ハリーポッターのテーマエリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター」の中にあります。
エントランスから入園し、右手奥の方に建っているのがホグワーツ城です。
外観はもちろん、内部まで映画の世界を精巧に再現しているホグワーツ城は、ハリポタファンなら必見のスポットです！

ホグワーツ城：見学できるアトラクション

フォービドゥンジャーニーの注意書き看板/ハリーポッターエリア

ホグワーツ城の内部を見学できるアトラクションは2つあります。
「ハリーポッター・ウィズ・フォービドゥンジャーニー」と「ホグワーツ城キャッスルウォーク」です。

それぞれで見学できるスポットは少しずつ違うので、すべてを見学したいのであれば「ハリーポッター・ウィズ・フォービドゥンジャーニー」と「ホグワーツ城キャッスルウォーク」の2つを体験する必要があります。

◆ハリーポッター・ウィズ・フォービドゥン・ジャーニー

フォービドゥン・ジャーニーはライド型アトラクションです。
このアトラクションでは「三大魔法学校対抗試合」が体験できます。
ホグワーツ城の中がアトラクションの待ち列になっているので、ホグワーツ城を見学することができますよ♪

◆キャッスルウォーク

ホグワーツ城を見学できるウォークスルー型アトラクションが「ホグワーツ・キャッスルウォーク」です。
ホグワーツ城の中を乗り物に乗らず徒歩で見学していくので、利用制限がありません。

キャッスルウォークを利用すれば、子どもでもホグワーツ城の雰囲気を味わえます♪
ただし城内はベビーカーの利用は不可なので、気を付けてくださいね。

ホグワーツ城：見学の待ち時間

USJのホグワーツ城入り口とフォービドゥン・ジャーニーの待ち時間を表示する看板

待ち時間はフォービドゥン・ジャーニーよりもキャッスルウォークのほうが短いです。
キャッスルウォークなら、かなりの混雑時でなければ、約10分程度の待ち時間でホグワーツ城内に入れます。

1日に2つのアトラクションを体験することは十分可能なので、ホグワーツ城の見学をたっぷり楽しんじゃいましょう☆

ホグワーツ城：注意点

USJのホグワーツ城「動く肖像画の部屋」

キャッスルウォークはルートから出なければ、自由にホグワーツ城を見学できます。
USJクルーの案内や制限時間がないので、自分たちのペースで過ごせます。

ただし、ホグワーツ城の中はうす暗いので写真撮影のときはカメラ設定にちょっと苦労するかも。
また先にも書きましたがベビーカーの利用は不可なので、赤ちゃん連れの人は抱っこになります。

車イス、電動車イスは城内でも利用可能ですが、自力歩行での階段移動が必要な場所があります。
その際、車イスの持ち運びが必要になりますので気を付けてくださいね。

ホグワーツ城：注目ポイント

ホグズミード村とホグワーツ城の場所を示す看板

では、注目してほしいホグワーツ城の見学ポイントをいくつかご紹介します。
筆者と一緒にホグワーツ城を見学していきましょう！

◆入口

キャッスルウォーク入り口までの通路

今回は「キャッスルウォーク」の入り口から入ります。
筆者が行った当日はキャッスルウォークを利用する人が少なく、ホグワーツ城に入るまでUSJクルーはいませんでした。

ホグワーツ城入り口の彫像

入口には大きな彫刻が建っていて大迫力！
カラフルで大きな薬瓶もあります。

◆ダンブルドア校長の部屋

ダンブルドア校長の部屋にある「憂いの篩（ふるい）」

校長室ではダンブルドア校長が映像で登場します。
過去を見ることができる「憂いの篩（ふるい）」もこの部屋にあります。

◆闇の魔術の防衛術の部屋

闇と魔術の防衛術の部屋

闇の魔術の防衛術の部屋では、ハリー、ロン、ハーマイオニーが登場！
ハリー、ロン、ハーマイオニーは姿を消したり表したりしていますが、これは「透明マント」のおかげ。
ホグワーツ城では校長以外は「姿くらましの魔法」と「姿現しの魔法」は使用できない決まりがあります。

◆動く肖像画の部屋

ホグワーツ城の「動く肖像画の部屋」

キャッスルウォークでは、動く肖像画の部屋を2つ見ることができます。
フォービドゥン・ジャーニーで見た「動く肖像画」とは別に、もうひとつの「動く肖像画」の部屋がありました。
この部屋はキャッスルウォークの見学ルートのみで観ることができます。
逆に、フォービドゥン・ジャーニーの「動く肖像画」の部屋はキャッスルウォークの見学ルートでは観ることができません。

◆組み分け帽子

ホグワーツ城外にあるグリフィンドールの旗

「組み分け帽子」が見られるのはフォービドゥン・ジャーニーのみです。
組み分け帽子は、フォービドゥン・ジャーニーの乗車直前に観ることができます。
フォービドゥン・ジャーニーの乗車口とキャッスルウォークの出口は別方向。
組み分け帽子を観たいのであればフォービドゥン・ジャーニーの見学ルートを選びましょう！